明日から2日間の日程で、第72回日本学校農業クラブ連盟全国大会令和3年度兵庫大会が開催されます
本校からは、4名の生徒が厳しい県大会で入賞し、全国大会の出場権を獲得しています。
農業の部 総合農業科3年 坂本 七虹
畜産の部 総合農業科3年 税所 太一
総合農業科2年 小倉 京丸
森林の部 総合農業科1年 平野 秀太郎
今日、無事に現地入りし、明日の本番を前に更なる学習に励んでいます!
宿泊施設や駅からは、姫路市の観光名所でもある姫路城も目にすることができました。
街全体に全国大会の幟が掲げられており、気持ちも高まります。
今日はみんなで"カツ丼"を食べ、明日に向けての最終調整です!
熊本県代表というプレッシャーを力にかえて頑張って参ります!これまでの努力が実るよう、どうか応援をよろしくお願い致します
今朝は特に冷えました。校内の木々も少しずつ色づいてきました。
記念水路の脇に咲くツワブキには、少なくなった蜜を求めてチョウやハチなどたくさんの昆虫が訪れていました。
また、ムラサキシキブやセンリョウの実も鮮やかに実っていました。
あまり見かけないチョウもいました。何というチョウでしょうか?。分かる人がいらっしゃったら教えてくださいね。
公開授業週間2日目です。
書道の授業では、真剣に篆刻に取組む姿が印象的でした。
また、森田先生の研究授業「森林経営」では、山地災害について学ぶとともに、いつ起こるかわからない災害にどの様に向き合うか考えました。
10月26日、家庭総合(食物)の授業で、第4回目の調理実習を行いました。
今回は中国料理です
〈献立〉
黄花湯(オーホアタン)
紅焼魚丁(ホンシャオユイテイン)
牛奶豆腐(ニュウナイトウフ)
水溶き片栗粉に熱を通すとツヤが出ることや、とろみがつくことを知り、「すごーい」と感動していました。
普段ピーラーで野菜の皮をむくことが多いと思いますが、調理実習では包丁で皮をむきます。
1学期は「難しいー」と言っていましたが、4回目の実習ともなれば、だいぶ慣れてきたようで包丁で薄く皮をむくことができるようになってきました
牛奶豆腐は、来年受検予定の食物調理検定3級の課題の1つでもあります。
寒天が固まったあと、ひし形に切らなければいけません。
上手に出来るか心配していましたが、誰一人「先生ー!」と助けを呼ぶことなく、きれいにひし形に切れていました
全員一発合格を目指して、今年度中に基礎・基本をたくさん吸収してください。
冬野菜もどんどん成長しているようなので、そろそろ収穫した野菜を使って実習をしようと考えています
10月25日、3・4限目は1・2年生、5・6限目は3年生で芸術鑑賞を行いました。
感染症の影響で、昨年度は実施できませんでしたが、
今年度は、2回の公演に分けて実施ができたことで安心して鑑賞をすることができました。
今年度は「アフリカンミュージックJOYコンサート」という題目で、アフリカの音楽と文化や歴史などについても学ぶことができました。
出演者のアフリカの出身地やその国の挨拶について教えていただきました
みんなでダンスもしました
特別にアフリカンペインティングを先生方に体験してもらいました。
顔の模様は「魔除け」を意味するそうです。
最後は、音楽と一緒に全員でダンスを踊りました!
アフリカ独特のリズムとダンスで、本物のアフリカンミュージックを全身で体感できました!これからも色んな他国の文化に沢山触れていきたいですね。
出演者の皆様、南稜高校で公演をしてくださり、ありがとうございました。
本日(10月25日)から公開授業週間が始まりました。どの授業も真剣に学ぶ姿が印象的でした。保護者や学校関係者の皆さんの参観をお待ちしております。
また、研究授業も行われ、樫木先生は食品の変質について1年食品科学科を対象に科目「食品製造」の研究授業を行いました。
腐敗と発酵の違いについてGoogle Jamboardを用い、主体的・対話的な深い学びを展開していました。
明日から第72回 日本学校農業クラブ連盟全国大会 兵庫大会に出発する生徒4名が、校長室へ挨拶に来てくれました。
また、その後には同窓会から激励金の交付がありました。
4名の皆さんの活躍を願っています。
出場者
農業鑑定競技会 畜産の部 3A1 税所君(錦中)、2A 小倉君君(人吉一中)
農業鑑定競技会 農業の部 3A2 坂本さん(錦中)
農業鑑定競技会 森林の部 1A2 平野君(錦中)
3年生活経営科では、11月のファッションショーに向けてステージ等での全体練習を始めました!
今年は、前年度までと違った演出をいくつか考えています
いよいよ今週から衣装を着て、ステージでの練習をしていきます!
フォーメンション、音楽や壁画など自分達で考えて製作したものが少しずつ形になっていて、毎回の3Hみんなの成長が楽しみですこれからの練習も頑張ろう!
10月24日(日)の午後に実施されました。
まずは検温します。健康状態を確認します。
3班にに分かれ、パーテーションとベッドを作ります。
道具を運びます。重くない素材で作られています。
それぞれ作り上げ、ベッドの感触を確認しました。とても良かったです。
次に4班に分かれ、避難者の受付や誘導をしました。
受付では混乱する場面もありましたが、良い経験になりました。
避難所のルールについて知ることができました。南稜生に「何かあれば手助けして欲しい」と高校生に対する期待も話されました。
訓練の振り返りでは反省点を話すことができました。今後の訓練の改善に活かされます。
訓練終了後に後片付けしました。地域の方と協力してスムーズにできました。
近年の災害に備え、避難所訓練の重要性を知りました。「空振りOK、見逃しNG」を意識した防災教育活動を今後も継続します。今回の訓練のために協力していただきました関係各位に御礼申し上げます。
林業専攻生が、科目『林産物利用』で時間と手間をかけて丁寧に製作を進めてきた"ヒノキ木製ベンチ"完成しました!!
今年も、満足のいく仕上がりにまで達することができています。数に限りがありますが、興味があられれば木工室へ!南稜祭では、生徒自身が販売対応致します。
本校、肉用牛部門では繁殖牛の放牧を用いた飼育管理に取り組んでいます。先日、牧草の収穫が終わった畑に放牧する準備をしました。
準備は畑の周りに電気のとおる柵をつくります。繁殖牛は分娩までの間、牛舎に戻ることなく、ずっと放牧地で過します。
電気牧柵を張る支柱を立てました。
リヤカーで支柱を運んでいます。「タイヤがはまった」。引いている人、すごい角度ですね。
畑、一周、ぐるっと支柱を立て、電線をとおして完成です。来週、妊娠している繁殖牛はこっちに移動し、自由に動き回りながら新鮮な草を食べます。ウシにとっても管理する人にとっても優しい飼育管理方法だと感じています。
実習が終わった生徒の胸元をみるとなにか挟まっています。正直、私は「目が届いてないときに遊んでたな~」と疑いました。
先生「あそんどったろ」生徒「いやいや、先生、よく見てくださいよ」
生徒「これがオヒシバです。これはハルジョオン?ヒメジオン?これだけやっと集めたんですよ」
実はこれ、農業鑑定競技の範囲の「畑地雑草」です。教科書やインターネット、プリントで学習した内容では物足りず、探してみたそうです。学ぶ目的はそれぞれあると思います。この生徒は学習したことでこれまでは「雑草」に見えていたものが、今は「オヒシバ」「ハルジョオン」「メヒシバ」「カヤツリグサ」等に見えるようになったのです。とても豊かなことだと感じました。
あ、いた。ただ、遊んでいる生徒!コラ!
現在、夜の7時。秋になり、暗くなるのも早くなってきました。「ビー」「ビー」「ビー」。放課後の教室から定期的にブザーが鳴っています。中の様子をのぞいてみました。
中では数名の生徒が、農業鑑定競技(農業の専門的な知識を問う競技)の勉強をしていました。「ビー」の音は20秒ごとの合図。この合図で次の問題に移ります。中には先生の姿はありません。この生徒達が自主的に取り組んでいるんですね。
実はこの生徒の中の2名(本校から4名)が来週10月26日~28日に行われる第72回日本学校農業クラブ全国大会農業鑑定競技熊本県代表として出場します。他の生徒は来年を見据えている1~2年生の様です。
一通り問題を解いたら自己採点をして、唯一の3年生が後輩を集めて説明を始めました。3年生に話を聞くと「説明することで自分の知識が確認できます。また、私たちが卒業した後も南稜高校が活躍して欲しいので、今できることをやろうと思っています」とのこと。自身は大学受験を控えており、志望理由書の作成や面接の練習など、忙しい中、そんなことを考えていたんですね。2年生に話を聞くと「とても分かりやすいです。そして、鑑定だけじゃなく、いろんな場面で先輩方の様に頑張りたい。がんばらなきゃならない。」と話してくれました。
自己採点→3年生の説明を受けた後、再度、問題に取り組みます。
最後にはこの場でよく分からなかったこと、細かく調べなければならないこと、理解しなければならいこと、記憶しなければならないことを黒板に書き出していました。黒板に書かれた内容が帰宅後の宿題だそうです。
自主的に取り組んでいる生徒諸君、努力はウソをつきません。私たち職員はそんな生徒を応援します。目標達成のために頑張りましょう。
去る7月14日、総合農業科で生産した農産物を用いて生活経営科でカップケーキを作り、東京五輪のバドミントンに出場するインドネシア代表チームの皆さんにおもてなしをしました。南稜産のドライトマト、卵、米粉を使ったカップケーキです。今回、そのお礼の品々が送られてきました。
バドミントンチーム色紙、写真アルバム、大会グッズピンバッジ・扇子です。女子ダブルスで金メダルを獲得された選手、男子シングルス銅メダルの選手サインもありました。本当におめでとうございます。大変貴重なものをありがとうございました。カップケーキのおかげで金メダルを獲れた?と思って、また明日からの学習に励みます。
サイン入り色紙受け取りました。ありがとうございました。
インドネシアバドミントンチームの皆さんです。
コロナ禍での厳しい状況の中、ありがとうございました。今後のご活躍を期待いたします。
正面玄関に飾られていたサトイモがサツマイモにバトンタッチ。今年も生徒たちが暑い中に管理し、この秋収穫したものです。立派なイモが収穫できました。しかし、玄関にサツマイモも南稜あるあるですね。さすが農業高校です。販売もしてますよ!
10月27、28日に2年生活経営科で、人吉球磨地域の保育園で保育実習を行います。
最近の子どもの発達と保育の授業では、フェルトを使った名札作りをしています
2Hの生徒達は、先週保育園への事前訪問を終えました。卒園した保育園で保育実習を行う生徒が多く、久しぶりに先生方とお会いでき、とても嬉しい様子でした。
保育実習まであと1週間、名札作りと保育の勉強を頑張って、保育実習で沢山のことを学んで来て下さい!
10月20日(水)のフードデザインは調理実習を行いました。
10月上旬に作った栗の渋皮煮を使ってパウンドケーキとマロンクリームを作りました
パウンドケーキ
マロンクリーム
各班好きなように盛り付けをして試食しました
どの調理工程でも、つねに誰かが「おいしそ~」と言い、終始栗に癒された実習でした・・・
特にマロンクリームが好評でした。栗を加工するのは、手間がかかり大変ですが、その分出来上がったものは、とても美味しく絶品でした。ぜひ家庭でも作ってみてくださいマロンパウンドケーキ・マロンクリーム
本校はあさぎり町須恵地区に、演習林を所有しています。
小馬床演習林ではスギやヒノキの生産や林木保育、森林管理に加え、原木しいたけ栽培を行っています
11/4(木)、5(金)に行われる「南稜祭」に向けて、ホダ木のかん水を行いました。
一本一本に丁寧に、子実体形成・成長に必要な水分を行き渡らせることができました
今年も生徒が手間暇かけて栽培した、「肉厚でおいしい!」と好評の"南稜産原木しいたけ"を、是非お買い求め頂けると幸いです。
10月に入り、2年生活経営科では、食物調理2級検定の練習に取り組んでいます
今回の検定のお題は、17歳男子の弁当献立で指定調理は「焼き物」、指定材料は「ほうれん草」です。
今日は、「自分で考えた献立を全品作ってみる」ということで調理実習を行いました。
献立がそれぞれ違うため、材料は全て自分達で準備をしています。2Hはいつも忘れ物がなくて素晴しいです
今回は調理に70~90分近く時間がかかってしまいました1回目の練習でしたので、これからの練習で時間も短縮していくでしょう!2Hのみなさん、家での練習もしっかり頑張りましょう!
9月に定植したレタスとハクサイが大きく成長したため、収穫を行いました
今年は気温が高く、レタスがうまく結球せず少し柔らかかったですが、朝や放課後の毎日の水やりの成果が出て、無事に収穫することができました。
最後にみんなでハクサイを持ってパシャリ
まだまだ成長過程であるニンジンとダイコンも、無事に収穫できるように、寒さに負けず管理を頑張ってくれることと思います。
収穫できたら、ぜひ調理実習で使いましょうね
10月18日(月)の午後に実施され、南稜就農塾生2名が参加しました。
第1部は今年度に新規で就農された方々の紹介や関係組織の活動報告がありました。
第2部は「くまもと農業アカデミー」を受講しました。「青色申告基礎講座」で農業経営を行うためにとても重要であることを知りました。
将来の農業経営者になるためにこの学びを活かします。
本日、熊本城ホールにおいて『令和5年度(2023年)日本学校農業クラブ全国大会熊本大会におけるアナウンス講習会』が行われています。
2年後…本校の1年生が3年生になった時、熊本県において『農業高校の甲子園』が開催されます
その際の司会進行や、会の運営の能力を高めるためにも、読む力・話す力・伝える力が重要になります!
その力を養うため、熊本朝日放送株式会社報道制作局次長 細谷 英宣 様より御指導を頂き、発声練習に臨みました!
1学年の農業関係学科各クラスから1名ずつ、4名が代表で参加しており、生活経営科代表の赤池さんは「難しかったので、学校でみんなと練習に励みたいです!」と感想と抱負を述べていました。
2年後の全国大会を見据え、南稜高校の農業クラブを盛り上げる存在になってくれることを期待します
スイートコーンの収穫が始まりました。南稜祭に向けて作付していたのですが、天候に恵まれ過ぎ、早めの収穫となりました。本日は校内の先生方に販売いたしました。
多くの先生方に購入頂きました、ありがとうございます。
メロンの文字彫りで、今現在このようになっています。ネットの発現状況が分かる良い教材です。
南稜祭までもう少しお待ちください。
本日は熊本県城南家畜保健衛生所から2名の獣医師、谷口所長と山口参事に来校していただき、学習指導をして指導していただきました。
実はこれまで、肥育に関して血液検査(代謝プロファイルテスト)をとおしてウシの体調を見ていただくという連携を行っていました。本日は、その結果を説明していただくことと、繁殖(子どもを妊娠する、分娩する)に関する講義をしていただきました。
とても高いレベルの知識を持っているお二方。内容が難しすぎるかもしれないと心配しましたが、お二方とも県立農業大学校で指導されていた経験があるため、スライド、話す内容やスピードなど、準備万端といった感じで説明してくださったため、生徒達も理解できたように思います。
山口先生が肥育の結果をご指導くださった後、谷口先生から繁殖の内容でご指導いただきました。
一般的な内容から始まったのですが・・・。人工授精、体内・体外受精卵移植・・・。ここまではよく勉強する内容でしたが・・・。体細胞クローン?褐毛和種の?光重ETが13匹???え?え?え?この方、世界でも珍しい研究に取り組んでおられた方でした。十数年前、研究所にいたときの話とおっしゃっていました。内容は勿論、すごい探究心に感激しました。
次に実習です。実習では4頭の妊娠が確定していない繁殖牛から採血し、その成分によって妊娠鑑定を行うという実習でした。山口先生が4頭から手際よく採血(尾静脈より)され、キットにセットして薬品を加えてくださいました。
薬品の色を調べると、4頭中、3頭が妊娠していました。この技術が広まると、特別な器具や技術が無くても、妊娠の確認が容易に出来るそうです。
獣医師になる方法や奨学金についても教えてくださいました。
写真撮影をしたあと、最後は代表者が謝辞をして終えました。
畜産、ウシに関する知識や技術が高い獣医師の先生方の話は引きつけるものがありました。生徒だけでなく、私たち職員も先生方の話を聞けてとても勉強になりました。谷口先生は「今日の生徒さん達が地域に残り、農業を、畜産を盛り上げてくれるとうれしいですね」とおっしゃり、帰られました。南稜高校の先生は先生だけではありません。地域の方々がとても協力してくださります。本校の生徒達は沢山の先生に囲まれて学習が深められ、うらやましい限りです。その技術や知識の高さだけでなく、探究心の大切さや地域のために何かしたいという心がとても勉強になりました。谷口先生、山口先生、本当にありがとうございました。
総合農業科・環境コースの林業専攻生は、南稜祭で販売する木工品に力を入れて取り組んでいます
手間暇かけて造り続けてきた木製ベンチも、いよいよ大詰めです!
今日はボルトが見えない様に、樹木の枝をキャップ状に加工して接着を行いました
地味なポイントではありますが、仕上がりを大きく左右する大切なポイントでもあります。
しっかり集中して、丁寧に実習に臨むことができました
令和3年度(2021年度)公務員試験一次試験合格状況(10/17現在)
国家公務員(専門職)税務職員採用試験 3名合格
人吉市役所 技術(土木職)職員採用試験 1名合格
湯前町役場 一般事務職員採用試験 1名合格
水上村役場 一般事務職員採用試験 1名合格
熊本県 警察事務職員採用試験 1名合格
熊本県 農業土木職員採用試験 1名合格
防衛省 一般曹候補生(陸上) 5名合格
防衛省 一般曹候補生(海上) 1名合格
熊本県警察官と自衛官候補生(陸上・海上・航空)の採用試験の合否を残し、現在、延14名の一次試験合格を頂いています。
見事、一次試験を突破した生徒たちは、二次試験対策にも休日返上で取り組んでいます。
また、追加募集試験での合格を目指して学習に取り組む生徒もおります。
どのような結果であったとしても、自分自身の進路・生き方を模索し、真摯に直向きに取り組み続けることは、遅かれ早かれ必ずや成果に結び付いてくれるはずです。
"夢、実現!"に向けて、今を大切に、一生懸命に頑張っていきましょう。
10月27日(水)、28日(木)に兵庫県にて開催される『第72回日本学校農業クラブ連盟全国大会 令和3年度兵庫大会』に、本校総合農業科より県大会を勝ち抜いた4名の生徒が出場します!
各自、目前に迫った全国大会での最優秀賞(日本一!)に向けて日頃の専門的学習により一層力を入れ取り組んでいます!
参加生徒の中で唯一、1年生で森林の部に出場する平野秀太郎くん(錦中出身)。
今週末、更なる知識・技術の向上に向けて本校「至誠寮」にて鑑定の強化学習会に励みました
新型コロナウイルスの影響で、本校教育活動の柱の一つであった寮教育も実現できていない中てすが、1名のみということもあり、特別な経験をさせて頂きました
30年近くの長きにわたり、至誠寮の母として勤めておられる鳥原さんからは「久しぶりに短期寮生が入ってきたようで嬉しい体調に気をつけて、全国大会でも頑張ってね!」との激励を頂きました
もう一人の寮母・田村さん特製御飯は、勉強の疲れを吹き飛ばす美味しさとボリュームで、何よりも力になりました。
牛丼も絶品でした!!
多くの先生方からも心温まる激励や差し入れを頂戴し、身が引き締まる思いでした。
全国大会まであと10日
平野君は「これまで指導して頂いた先輩方や先生方、支えてくれた家族にも恩返しができる様に"1年生で日本一!"を実現します!」と力強く話してくれています。
全力で頑張り抜いた先に在る、輝かしい成果を勝ち取れる様、最後まで粘り強く学習に取り組んでいきます。
今後とも、応援をよろしくお願い致します
「生活支援技術」の授業で、レクリエーションの計画を立て、手作りで材料を準備して、ミニレクリエーション大会を行いました。
まず、レクリエーションの内容や目的に合わせて、準備運動を行い、実施方法の説明をします。
レクリエーションは、頭を使ったり、身体を動かしたり、五感に働きかけたりして、楽しく心身のリフレッシュをすることができます。
みんなで夢中になってレクリエーションを楽しみました。「高齢者が対象ならもっとわかりやすく説明したらいいね。」「もう少し時間を短くした方がよかったかな・・」など改善点や工夫点もみつかりました。
コロナ禍においても介護実習をさせていただくことができた施設では、実際に高齢者の方々と一緒にレクリエーションの実践を行うことができました。ご協力いただいた施設職員、利用者の皆さま、本当にありがとうございました。
10月16日(土)に令和3年度熊本県高等学校卓球新人大会団体戦が八代市の八代トヨナカ地建アリーナで行なわれ、本校卓球部男子6名が参加しました。1回戦グループリーグで高校総体ベスト4の熊本工業高校と九州学院高校の2校と対戦しました。
結果は以下の通りです。
南稜高校2-3九州学院高校
濱田● 荒川○ 大原・下村● 酒井○ 豊永●
南稜高校0ー3熊本工業高校
濱田● 荒川● 大原・下村●
今回、思うような練習ができず、残念な結果に終わりましたが
次回は一つでも多く勝てるように取り組んでいきます応援よろしくお願いいたします!
10月16日(土)の午前中に実施しました。本校のコンバインを使用しました。
脱穀後は籾すりをします。玄米になったかけ干し南稜米の出来具合が楽しみです。
本校で栽培する古代米をあさぎり町内の小学生が収穫体験しました。
本校生が正しい鎌の使い方や刈り取った稲の結束について伝えました。
収穫体験が始まり、楽しく稲を刈り取ることができました。
刈り取った稲を結束することができました。
結束後はかけ干しします。脱穀と籾すりをすると古代米が完成します。
くまそアカデミィー関係者の御協力で無事に収穫が完了しました。古代米の完成が楽しみです。
10月15日(金)15時30分より本校三福田において抜穂(ぬいほ)祭が行われました
6月25日御田植祭で植え付けた苗が実り、収穫の時期を迎えました抜穂祭は農耕神事の一つで、御田植祭で植えられた神の稲を刈り取る神事です。抜穂は、大昔まだ鋭利な鎌がない時代に稲穂を一本ずつ抜き取っていた名残で名付けられたと思います。
今回の抜穂祭は、生徒会、家庭クラブ、農業クラブ、作物専攻の生徒約70名と保護者、先生方で実施しました。今回、収穫したお米は年末に予定されている餅つきに使われます。ついた餅は、学校の鏡餅等に使います。みなさんお疲れさまでした餅つきを楽しみにしておいてください
1年総合農業科2組では、南稜祭に向けて「壁新聞」と「展示物」の製作、併せて「パフォーマンス動画」の制作に取り組んでいます
今年の南稜祭テーマ
『Future design〜未来を創れ〜』
に因んで、21名が3グループに分かれてそれぞれの製作・制作活動に励んでいます!
今日はLHRと放課後の時間を活用して、クラス全員で取り組むダンスの練習を行いました
『今日から学ランを着てツッパリます‼︎』の図。
ダンス経験者の澤山先生先生から細かい振り付けも御指導を頂くことができました
自分たちで選んだ楽曲や流れ、衣装で皆さんに楽しんでもらえる様に工夫を凝らしていきます
楽曲のイメージに寄せた、この"真顔感"。
リーダー曰く、『笑わないアイドルを、笑える演出で仕上げる予定です。』
得意・不得意はありますが、みんなで協力して物事を成し遂げて行く過程の中に、きっと成長があるはずです!
乞うご期待!!
10月15日(金)、第72回 日本学校農業クラブ連盟全国大会 兵庫大会出場者の壮行会を行いました。
昨年度はコロナの影響で残念ながら中止となりましたが、今年は開催されることが決まり大変嬉しく思います。しかし、壮行会は放送での開催としました。
出場者は次の通りです。
農業鑑定競技会 畜産の部 3A1 税所君、2A 小倉君君
農業鑑定競技会 農業の部 3A2 坂本さん
農業鑑定競技会 森林の部 1A2 平野君
4名の皆さん頑張ってきてください。応援しています。
10月26日(火)~28日(木)に開催されます。
10月15日(金)に育友会による朝のあいさつ運動が行われました。
今回から人吉と本校に2カ所に別れてのあいさつ運動でした。育友会役員の皆さまにはご多用な中、生徒たちのために活動いただき本当に感謝いたします。
生徒たちも元気のよいあいさつで気持ち良く学校生活を始めることができます。
肥育牛を捕まえてブラッシングしたり、身体測定したりすることに意味はあるのでしょうか。これまで毎日、捕まえてブラッシングしたり牛洗をしていました。しかし、コロナへの警戒が強まっていたときは、あまり農場に生徒が集まることが出来ませんでした。
先日、月に1度の身体測定を実施。胸囲を巻き尺で測定しているとき、ある生徒が気付きました。「ウシの反応が変です。尿がくさいです」。よく、観察してみると・・・。尿石症でした。
尿が出る穴全体に白くへばりついているのが尿石です。ひどくなると尿が出なくなり、死んでしまうこともあります。
尿石を治す薬を飲ませました。この薬を飲ませると、尿石が溶けていくそうです。
尿石の原因はいくつか考えられます。飼養管理を見直すと、まずは「水を飲んでいるかどうか」を確認する必要があります。
フロー式のウォーターカップを見ると、ウシの糞が入っていました。これでは水を飲めません。鉱塩も汚れていました。どちらもキレイに掃除します。
だいぶんキレイになりました。
体重測定やブラッシングなど、ウシを近くで見ることはとても大切なことです。ウシから離れた通路からも見えることは見えるのですが、近づいて観察することは今回の病気だけでなく、怪我や皮膚病、体の発育、発情の状況など、多くのことに気付くことが出来ます。「観察」見ることが目的ではなく、気付くことが目的であるということです。
更に、「いつもと違う」と感じたこの生徒はセンスがあります。日頃から動物をよく観察している証拠ですね。
ウォーターカップ(水飲み場)を洗ったとたん。ウシは行列を作りました。水が飲みたかったんですね。飲めなかったんですね。ウシは何も言わないから。人がウシの気持ちを考えながら育てる事が大切だと感じました。
2学期は小馬床演習林での間伐、林木保育シーズンです。
総合農業科・環境コースの2年生は、夏休みに40時間を費やして取得した『チェーンソー取扱技能』や『刈り払い機取扱技能』を生かし、実習に励んでいます!
念願だった、演習林での伐採や枝払いの実習
座学や実習、資格取得で身に付けた力を、更なる実践をとおして、より確かなものにしていきます!!
頑張ろう、環境コース
本日は肥育牛のサシの入りを熊本県経済連やJAくま、地域農家の方々に確認して頂きました。本校(本県)としては3度目の和牛甲子園を1月に控えています。
サシ(交雑脂肪)の入りは肉質の善し悪しに影響します。1~12まであるBMSという数字で評価され、その評価によって肉質等級5になったり、4になったりします。
過去2年、3頭の肥育牛を和牛甲子園に出品しました。結果は3頭ともA5。しかしBMSは2年前9、10。昨年は11。そして今年。全国の農業高校が出品する枝肉の中で日本一の枝肉を作るためにはBMS12が必須。さてさて、今年の肥育牛はどんな感じでしょうか。
超音波が出るプルーブを当てる場所やモニターの見方を詳しく教えてもらいました。写真はプルーブを当てさせてもらっているところです。
1年次から3年間、取り組んできた生徒は、枝肉の見方を説明してくれました。説明とても上手です。「この筋肉が大きくなるかどうかが大事ったい」「だけん粗飼料ば食わせなんとたい」「ビタミン切るとサシが入るとたい」「肉質の善し悪しで売れる価格が全然違うけんね。せっかく育てるなら最高級やろ」説明する生徒が牛の魅力を含めて説明している姿は輝いていました。
結果は今のところ「A-5(BMS8以上)は間違いありません」とのこと。農家さんや専門家の方々からは飼養管理についても教わりました。とてもマニアックな内容で、今後のプロジェクト学習のテーマになりそうなものでした。
昨年度、出荷2週間前に亡くなってしまった「なおみ号」が教えてくれたこと、それは勝ち負けとかだけじゃなくて、BMS12とかだけじゃなくて、生き物を育てるということはその牛の能力を引き出すということ。これからも牛の気持ちを考え、ストレスを取り除きながら飼養管理を続けます。
今年も!日本で唯一"幸福"と名の付く現行の駅「おかどめ幸福駅」に、専攻生徒が育てたフウセンカズラのオブジェを設置しました。
4年前から続く取り組みですが、設置した当日にも「今年も楽しみにしていました」とのお声掛けを頂き、大変嬉しく思います。
生徒たちは1cmにも満たない大きさの種から芽を出し、少しずつ成長するフウセンカズラをずっと見守ってきました。
今年は気象の関係もあり成長が遅く、追肥・かん水等に根気強く取り組みながら、漸く設置まで辿り着くことが出来ました。
12月までは、幸福駅でオブジェの姿を楽しんで頂けるかと思います
幸福の名にちなんだ、可愛らしいマークの模様を持つフウセンカズラ。
是非、足をお運び頂き、楽しんで頂けると幸いです
本日より4日間の日程で2学期中間考査がスタートしました。
体育大会も終了し、学習シーズン到来のなか初日の第1時限から生徒のみなさんは一生懸命考査問題に取り組んでいます。
日頃の学習の成果を十分に発揮すべく今日に向けてしっかり準備をして取り組んでいることでしょう。
連日日中は30度を超える暑さのなか、朝晩との寒暖差に体調を崩してしまいがちですが、最終日まできちんと体調を整えながら考査を受けてもらいたいと思います。
みなさんの日頃の頑張りが良い結果に結びつくことを期待しています!
人吉クラフトパークで「第47回熊本県書道連盟展(人吉会場展)」が開催されました。本校で書道を教えていただいている汀玉先生の作品も展示されていました。どの作品も素敵で素晴らしいものばかりでした。
汀玉先生の作品
10月8日(金)の午後に実施されました。プロジェクト学習で南稜米について取り組む総合農業科3年作物専攻生が参加しました。
自動運転アシストコンバインはオペレーターが操作せずに真っ直ぐ稲を収穫していました。
ドローンによるデモ飛行は安定した農薬散布ができることを知りました。
ラジコン草刈機は傾斜地をきれいに草刈りすることができました。今後の学習をまとめるために理解を深めることができました。
2年普通科福祉コースでは、5月から3月までの福祉専門科目において、「介護職員初任者研修」を受講しています。
10月7日(木)⑤⑥限目は「ベッドから車椅子への移乗介助」の校内演習と実技テストを行いました。
1)あいさつの後、これから行うことを説明し、同意を得ます。マスクをしてても笑顔をわすれずに!
2)安全に立ち上がるために足底がしっかりと床につくよう前に移動させ、麻痺側を補助します。安全第一
3)車椅子の位置を確認していただき、健側の踵を車椅子に直角になるように動かしていただいて、声をかけながらゆっくりと座ってもらいます。できるところはしていただく、自立支援が大事ですね。
4)安全のため車椅子に深くすわっていただき、乗り心地を確認します。ていねいな声かけができています。
目線の高さをあわせるなど、利用者の気持ちに寄り添いながら、安全・安楽に移乗介助ができました
10月8日、球磨農業研究所で畜産コース2年生がオープンラボ「2021年度ソルガム等牧草研修および収量調査実習」に取組みました。
ソルガム等の飼料作目の特性などを学んだ後、収量調査の手法を実技形式で学びました。
今後のプロジェクト学習に生かせる有意義な学びとなりました。
現在、食品科学科3年生の課題研究の授業の中で、県南フードバレー実業系高校商品開発事業でのプレゼンテーション審査に合格しカッセジャパンと協同で県南地域の特産品を使用し、県南地域の新たな「おみやげ」となる商品の開発に向けて取り組んでいます。
審査合格後は生徒が考案したレシピをもとに、あさぎり町ふるさと振興社の益田様からの協力も得て、試作も同時進行で行われています。9月はコロナのまん延防止処置に伴い、協同での実習や意見交換会が実施できず、ひと月遅れの意見交換会となりました。
1・2枚目の写真は、あさぎり町ふるさと振興社益田様、波多野様が製造された試作品
まず7月末に行われた審査会において生徒が考案したレシピで試作を行われ、試作品製造後の課題点をカッセジャパンの髙沢様よりご説明いただきました。
生徒の考案のレシピから課題点や変更したい点等がまとめられた大変わかりやすい資料もいただきました。資料1枚にしても専門家が作成されているため、わかりやすく、生徒は今後の参考になります。
次にあさぎり町ふるさと振興社様の試作品の試食をします。生徒が考案したレシピを忠実に再現されていました。生徒も実物をみると驚きながら試食します。
匂いや食感、味をみるために生徒は時間をかけて真剣に試食しました。
試食をしながら生徒8名それぞれの感想を用紙に記入します。
その後、生徒1人1人が感想を述べて改善点や今後の課題をみつけていきます。
生徒は、自らの思いを堂々と話してくれました。
生徒は試作を行う中で失敗と成功を繰り返していますが、現在同時進行で試作を行っていただいているあさぎり町ふるさと振興社の方々も試作を行う上では、難しい点が多く、かなり悩まれたと言われていました。その中で、まだ高校生にはない、プロの視点での試作製造の方法に生徒たちも聞き入り、勉強させていただきました。また、振興社の方々も生徒たちが話す、試作の中で上手くいった点や失敗点、改善点を真剣に聞かれていた姿も印象的でした。
カッセジャパンの髙沢様よりネーミングやパッケージについても様々なご提案いただきました。時間は限られていますが、今後の課題研究の授業で生徒たちが取り組む課題も見えたようでした。
今回の共同企画は、製造・流通・販売のプロの方々と共に課題研究を進めることができ、生徒たちは、普段の生活では経験できない大きな刺激になっているように感じます。
南稜祭ではプレ販売も目標に取り組んでいます。また正式な商品販売は今年度内を予定されています。
今後の活動が非常に楽しみです。
また商品の詳細やプレ販売会など正式に決まりましたら皆様にお知らせします。
科学と人間生活には、微生物を学習する単元があります。
南稜高校には微生物実験の施設が整っています。
1年生生活経営科・総合農業科の授業で、採取→培養→肉眼による観察→顕微鏡観察を行いました。
【総合農業科1組】
教室の出入り口の溝にはどのような微生物かいるのでしょうか
川辺川の水を採取してきました。
このような感じでコロニー(微生物のかたまり)ができました。
データをまとめています
【総合農業科2組】
小動物舎 教室のドア 校内の水路
など各自が調べたい場所を考えて採取しました。
南稜高校には15台の最新式の顕微鏡(反射鏡ではなくLEDライト)があります。
1人1台顕微鏡が割り当てられるため自分のペースで観察ができます。
反射鏡あり LEDライト
【生活経営科】
下足箱 圃場(自分たちが育てている野菜)小動物舎の流し
2人で話し合ってどの菌を観察するか決めています。
お互いに違う微生物を採取し、メチレンブルーで染色します。
今回は(株)東レから中空糸をお借りして、水の浄化実験を行いました。
注射器の外側に中空糸がついており注射器のピストンを引くと、注射器に浄水が入ってきます。
これを寒天培地に流し込み培養します。
結果がこちらです。
Aは採取した水、Bは中空糸を通した水です。
微生物の数が違うことが分かります。
二学期に入って最初の実験でした。顕微鏡観察結果は微生物をスケッチして提出します。
この実験もテストにでます。しっかり家庭で学習してきてください。
10月7日に(株)ヰセキ九州のご協力で収量コンバインによる稲刈りをしました。
(株)ヰセキ九州から収量コンバインの説明を受けました。
収量コンバインは稲をとても速く刈り取ってくれました。
収穫後は運搬車に籾を排出してくれました。
収穫後に籾の様子を見ました。玄米になるのが楽しみです。
収穫後はICT技術を活用したサポートがあり、本日の収穫量を各水田で知ることができました。
無事に収穫することができました。南稜米の販売に向けて努力を続けます。
本日、久米小学校とのふれあい動物を行ないました
小動物舎にいる犬・ウサギ・ポニー・ヤギについて、クイズ形式で問題を出して小学生に答えてもらい、その後、動物たちに触れながら動物について楽しく知ってもらいました。
小学生の時に、本校のふれあい動物でポニーに乗ったことがある生徒もおり、今回のふれあい動物で「懐かしい〜」と言っている生徒もいました
動物が怖くて1人でえさをあげられないと言っていた小学生を見て、「一緒にえさあげてみよっか!」と優しく声をかけていた生徒。
「怖くないよ〜」と声をかけながら一緒にえさやりをしていました。
すると、怖がっていた小学生が1人でえさをあげられるように!!
その姿を見て、「1人であげられるようになってる!!嬉しい〜」と言っていました。
生徒の優しさと成長が見られた瞬間でした
本校のアイドル犬「ゆず」の華麗なジャンプや、
ポニーの「クラウドダンサー」が見せる挨拶にも大盛り上がりでした
短い時間でしたが、久米小学校のみなさんに楽しんでいただけたようでよかったです
また、なかなか小学生と接する機会が少ない生徒たちにとっても、良い経験になったのではないかと思います
今日の家庭総合(食物)の授業では、3回目の調理実習を行ないました。
久しぶりの調理実習でしたが、班ごとに協力して楽しい調理実習ができました
★献立★
五目ご飯
拌三絲(バンサンスー)
完成までに色んなハプニングがありましたが、無事に完成しました
感染症対策で、1班4人全員が同じテーブルで試食をすることも、「美味しい」と言うこともできませんが、
みんな楽しそうに、美味しそうに食べていました
拌三絲は、来年受検する食物調理技術検定3級の課題でもあります。
切り方や茹で方など、指定された条件をクリアしなければいけません。
1年間で、たくさんの技術を身につけていってくれることを願っています
がんばれ、1H
教科「グリーンライフ」の授業で、本校内の花壇の除草を行いました。
今回はまず管理機で軽く耕す中耕作業をしたのち、レーキ等を用いて雑草を集めました。初めて機械を使いましたが、簡単に扱うことができました。
10月1日(金)③④限目の「生活支援技術」の授業で、手浴の校内演習を行いました。
手浴は、入浴より負担が少なく、手を清潔にするのみではなく、血行促進、リラックス、リハビリテーションなどの効果があります。
適切なお湯の温度(38℃~40℃)やコミュニケーションに気をつけながら、互いに気持ちよく、演習をすることができました。
9月29日の調理実習では、防災食の勉強で、フライパンでご飯を炊き、味噌玉を作りました
フライパンでも美味しく、簡単にご飯が炊けました!
また各自好きな乾燥具材を入れて味噌玉を作りました。
いつもの調理実習に比べると少し質素ですが、味噌玉はお湯を注ぐだけで即席お味噌汁ができあがり、お弁当にも向いている!と好評でした。
この梅干しは、3Hが6月に漬けたものです!出来上がったものを少し試食してみました。
綺麗な赤に染まり、味も美味しく、白いご飯に合いました
この梅干しは、3月の卒業時にそれぞれ瓶に詰めて持ち帰る予定です。「もう10月か~。卒業まであと半年もないね。」等と話しながら、今回も楽しく調理実習をしました。
今回のレシピも載せておきますので、ぜひ家庭でもチャレンジしてください!
3Hのファッション造形では、9月から本格的に「ファッションショー」の準備に取りかかっています!
まずは曲を決めて・・・
フォーメンションやパフォーマンスを練習・・・
今日は衣装合わせを行いました!今まで作った被服作品に合わせる小道具などを持ち寄って、各パートで打ち合わせを行いました。
まだまだ練習は始まったばかり。
これまでの学習の成果とともに良いファッションショーにするためにみんなで協力していきましょう!
頑張れ3H!
9月28日(水)課題研究の時間にアールスメロンのネットの入り方について学習しました。実際に文字を彫ることで、その部分がネットとして発現するか検証です。道具には彫刻刀などの小刀を使用しました。一発勝負の本番です。集中して取り組みました。
できあがりは11月上旬を予定しています。非常に楽しみです。
フルボ酸が葉菜類、根菜類にどのような効果を与えるか研究するため、ダイコン、ニンジン、ハクサイ、キャベツに2000倍に希釈したフルボ酸を散布しました。
フルボ酸とは、植物などが微生物により分解される最終生成物で、 腐植物質 のうち、酸によって沈殿しない無定形高分子有機酸です。 土壌や天然水中に広く分布しています。
今後も定期的にフルボ酸を散布し、処理区と無処理区の比較実験に取り組みます。
露地ほ場にハクサイ、キャベツ、レタスの苗を定植しました。
ダイコン、ニンジンも大きくなりました。雑草も目立ってきたので、除草実習です。
土が乾いているのでかん水もたっぷり行いました。
総合選択「グリーンライフ」の授業で、牛乳パックを用いた紙漉き体験を行いました。
協力しながらなんとかできました。
まずは紙を軟らかくします。表面のフィルムをはがし、どろどろになるまでミキサーにかけます。
どろどろの液(パルプ液)を型枠に流し、成型します。網戸用の網をカットして利用しました。
もっと身近なものを活用して作成できそうです。
秋晴れのなか、午前中体育大会を行いました。
無観客での開催でしたが、多く方からご声援を頂きました。
出身中学の先生方から祝詞を頂きました。
ありがとうございました。
体育大会の様子を速報でお伝えします。
1 準備運動(1位100点 2位50点 3位10点の採点競技です)
全体指揮は、体育委員長3F井手さんです。
各学年、趣向を凝らした集団演技を見せてくれました。
その後、一糸乱れぬラジオ体操第二を披露してくれました。
2 100m走
3 一致団結(綱引き)
この熱い戦いを制したのは、女子3学年 男子1年生でした。
4 俵持ち(女子12kg 男子20kg)
女子優勝は1L 久保田さん 男子優勝は3A1石原くんでした。
5 俵リレー
俵の持ち方も人それぞれです。これも勝敗を分ける要素の一つです。
2年生が独走中です。そのまま1位でゴールしました。
最後まで俵を落とさずゴールしました。
6 技巧走(防災スポーツを一部取り入れました)
水難訓練です。
救援物資を運ぶ訓練です。
7 大縄跳び
今年は感染対策のため8人1チームで飛びました。
優勝は2学年でした。
8 竹取物語
激しい女の戦いを制したのは3学年でした。
9 台風の目
この競技は、チームワークが光った1学年が優勝しました。
10 学年対抗リレー
【成績発表】
総合優勝 2学年
学年対抗リレ- 2学年 準備体操 2学年
2学年が三冠を取りました。2学年の皆さんおめでとうございます。
3学年の皆さん総合優勝まであと一歩でした。
1学年の皆さんも来年こそは優勝!
放送部が全ての競技のアナウンスを行いました。
お疲れ様でした。
総合選択B「子どもの発達と保育」では、2学期、グループに分かれて壁画作りを行っています。
はさみを使って画用紙を切る練習、自然を上手に表現する方法、工作に使う素材等について理解を深めています。
「秋」チーム・・・秋の空をペーパーフラワーをちぎって表現しています。遠足に行く動物たちをフェルトで作っているところもこだわりのようです。
「冬」チーム・・・フェルトや毛糸などの素材を使ってクリスマスを表現しています。子ども達が見てわくわくするような立体的な壁画になりそうです!
3Hでは調理実習で「夏野菜パスタとフルーツ炭酸ゼリー」を作りました。
16日からいよいよ就職試験が始まるということで、さっぱり野菜の勝ち飯メニューです!
今回は手作りしためんつゆとオクラとトマト等の野菜をあえて作る冷製パスタです。
今回は好評だった夏野菜パスタ(手作りめんつゆ)のメニューを載せていますので、ぜひ作ってみてください。
本交正面玄関に里芋がお目見え。
今年は天候にも恵まれ、小芋もがた~くさん!
しかし、玄関に芋を飾るのも南稜ならではの風景です。「南稜あるある」
9月17日(金)の午前に2年総合農業科の植物コース生が実施しました。
皮剥きされたサトイモの調製をします。初めてのことで心配しています。
一個ずつ丁寧に調製をします。
調製後は袋詰めを行います。午後から販売できるようにします。
サトイモは健康食品として注目されています。栽培と経営について学習を深めます。
9月16日、総合選択B「政治経済」の授業にJICAの西山様、築山様におこしいいただきSDGsの観点から人吉球磨地域の持続可能性について講義を行っていただきました。人吉球磨の魅力や課題を多面的・多角的視点で考察することができました。
9月16日(木)の午後に3年総合農業科作物専攻生で実施しました。
赤米をバインダによって刈取り・結束します。初めての操作でしたが、安全にできました。
同時に竿を立て、できあがった稲束を掛けていきます。そのバランスが大事ですが、上手にできました。
これから秋の収穫で慌ただしくなります。体調管理を徹底し、実習に励み、学習を深めます。
15(水)農業と環境の授業で、新たにレタスの定植、ニンジン・ダイコンの播種を行ないました
<今回の品種>
レタス:サウザー
ニンジン:恋ごころ
ダイコン:三太郎
4月当初の実習と比べて、ずいぶん手際が良くなっていました成長!!
残暑の中、汗を流しながら実習をしていた生徒たち。
次は冬の寒さとの戦いです
今日植えた野菜も収穫できたら、調理実習で使いたいと思っています。
その日まで管理をよろしく頼みましたよ、1Hのみなさん
9月15日(水)の午前中に実施しました。
サツマイモの生育状況を観察しました。先日、つる返しをしたので楽しみです。
掘り出すと収穫には早いようでした。
少し太ったサツマイモもありました。収穫まであと一ヶ月程度必要かもしれません。
試食をしましたが、少し甘みがありました。収穫まで大切に管理します。
9月14日(火)6限目にSNSに関するLHRを実施しました。詳しい内容は、情報通信機器の利用に関するものです。今ほとんどの生徒が便利なスマートフォンを利用していますが、その利用に関するルールやモラルを知っていますか?改めて学ぶ機会です。結果は南稜祭時に発表です。
もう一度、自分の利用の仕方を振り返り、「自分に厳しく、他人に優しい人」になろう!
食品科学科3年生の食品化学の授業で標準溶液の調整を行いました^_^
溶液の調整を行う生徒たちの様子を簡単にですがご覧ください!
丁寧に取り組む分、いつもより実験の時間はかかりましたが、集中して取り組みました!
さすが3年生です!!
先週、食品科学科2年生でプリンの製造実習を行いました^_^
はじめにカラメルソースを作ります!
甘さや、苦みをそれぞれの班で話し合って決め製造します。
いい色が出ています^_^
男子は苦味を選択した班が多かったように感じました(^-^)
最後は20分ほど蒸して完成です!!
2週にかけて前半と後半の2班わかれ、マドレーヌの製造実習を行いました
簡単にですが、その時の様子をご覧ください^_^
最後は出来上がりの写真です!
今回の製造実習もよく頑張りました!
食べてみての感想はいかがだったでしょうか^ ^
2年次の学校設定科目「球磨農林学」で、郷土愛を醸成すると同時に地域課題についても考えました。人吉球磨の地域課題の一つが災害からの復興です。生活科3年課題研究農業班は、被災地を支援する活動、被災地に元気を届ける活動を実践しています。1,2年次に学んだ栽培技術や調理技術を活用し、今、私たちができることを模索しながら活動しています。
芽つみ、ジベレリン処理、敵粒、袋かけ等自ら栽培したブドウと規格外桃で作った桃のコンポート、夏野菜をセットにして仮設住宅に届けました。
南稜高校生の気持ちを届ける活動、次回は12月に今栽培しているサツマイモを使った何かをお届けする予定です。
課題研究果樹班は南稜ブドウのブランディングを目指して、ブドウ栽培や流通を工夫した取り組みを実践しています。
今回は本校元校長で、ブドウ栽培に取り組まれている米澤整地先生のブドウ園を訪問しました。
おいしい作物をつくるには油かすを入れること、肥沃な土作りのため、道路脇の刈り取られた草や落ち葉をブドウ園に敷いている等循環型農業の大切さを学びました。また、ふるさと納税返礼品として本校ブドウを活用したいと思っているため、質問したところ、「顧客からは価格が高くてもクレームはこないが、品質が少しでも悪かったら苦情が寄せられる。シャインマスカットを箱詰めして送ったら一粒房から外れていただけでもクレームがきた。」とのことで、ふるさと納税返礼品に取り組むには大きな壁があることを感じました。
道の駅や小売店にも立ち寄り、販売されている品種、価格、パッケージについて調べました。
1学期に定植した花壇に雑草が目立ち始めました。1時間かけてみんなで除草に取り組みました。
実習の途中でミミズや昆虫を見つけました。これらの発見も利用者にとっては福祉園芸活動の効果となります。
また、みんなで一つの目標に向かうことで協調性が芽生え、コミュニケーション能力も向上します。さらに自ら体を意欲的に動かした結果、草だらけの花壇がきれいになることで達成感も得られます。
9月11日(土)の午前に実施しました。
雌花の場所を確認します。
雄花を切り取って花粉を雌花の柱頭にまんべんなく交配します。11月上旬に収穫予定です。収穫が楽しみです。
9月10日(金)の午前に2年総合農業科の植物コース生が実施しました。
回数を重ねたので刈払機の使用が上手になりました。
傾斜も上手に草刈りします。
安全に使用することを忘れずにできました。
古代米の生育も順調です。9月中の収穫が楽しみです。
9月9日(木)の午後に1年総合農業科が圃場で野菜の学習をしました。
播種をした野菜が発芽しました。かん水は大切な管理です。
除草もしました。これからも生育を観察しながら管理します。
今日、3年生の生徒が野菜を届けてくれました。
一生懸命の育てた我が家の野菜を早起きして収穫したものです。
おいしくいただきます。ありがとう。
南稜生の優しさに感激です。
2Hファッション造形の授業では、1学期に被服製作技術検定2級を無事に終え、2学期から浴衣製作に入っています
浴衣は和服に分類されますが、和服とは直線で裁断した細長い布を、ほとんど直線で仕立て上げる衣服のことで、
今まで製作してきたショートパンツやシャツの立体構成とは異なり、平面構成となっています。
第1回目の授業では、布の裁断を行ないました
布地の色や柄は様々
来年のファッションショーで着たいと思っている生徒も多いようです。
完成まで楽しみです
がんばれ、2H
8日(水)、1年生活経営科では農業と環境の授業で「ハクサイ」を定植しました
スーパーなどでよく見る普通サイズのハクサイ「黄晴85」と、
少し小さいサイズのハクサイ「CRお黄にいり」の2種類を植えました。
「私の子たち・・・」と言いながら定植を行ない、早くも愛情が芽生えてきた様子でした
実習後、「早くハクサイ食べたいから、ちゃんと水やり行かなきゃ!!」と、やる気に満ちあふれている生徒も
11月頃に、収穫したハクサイを使って調理実習ができたらなぁと考えています
無事に育ってくれますように・・・
10月8日(水)、就職・進学試験受験者激励会を行いました。
個人面接、集団面接の模擬面接も行い、講評をいただきました。
16日から就職試験も始まります。南稜生諸君!内定をつかみ取るぞ~!
9月8日(水)の午前中に3年総合農業科は課題研究に取り組んでいます。作物専攻生の様子に注目しました。
南稜米ができるまでの栽培暦を確認します。今は「登熟期」です。
穂の様子です。まだ籾は柔らかかったです。
試食しましたが、味がしませんでした。販売まで大切に管理します。
サツマイモの管理実習です。「つる返し」はサツマイモを太らせるために重要な工程です。
害虫による葉の食害がありました。収穫が楽しみです。
ミシマサイコの管理実習です。黄色の花が咲きました。種子が収穫できるように管理します。
農薬の使用が制限される作物です。管理実習では除草も大切です。休み時間はしっかり休みます。
本校には、明治三十九年、当時の生徒であった荒毛千代藏氏が授業や実習で書き記した農場日誌が残されています。近代化が進む中、農業振興に燃える青年が真剣に学ぶ姿が感じ取られます。
今の生徒たちも先輩たちに負けていません。日々の授業での学びをしっかりと記録しています。
きっと人吉球磨の復興と農業や関係産業の振興に生かしてくれるものと思います。
8日(水)1限目のLHRの時間に、3年生の就職・進学受験者激励会を実施しているなか、武道場で1年生は2回目の総合選択制説明会を開催しました。7月に1回目の説明会を実施しましたが、今回の説明会も1年生一同しっかりと説明に耳を傾けていました。
次年度2年次の総合選択A科目で開設されている科目について、各開講科目の具体的な履修内容等が説明されました。それぞれの選択科目担当者の説明を受けて、来年度はじめて受講する総合選択科目を選んでいきます。
自分の興味・関心に応じて、知りたいことや身に付けたいことを学習することのできる数少ない機会です。自分にとって何を勉強することが必要なのかを決めて、それぞれの夢や進路の実現のためしっかり選択してください。
夏休み中、3Hの課題研究・被服メンバーはドレス・タキシード製作を頑張りました!
今年度は、デザインにこだわって型紙を自分で描き、着心地を左右する裏地も綺麗に出来上がっています。
2学期に入ってからは、小物を作ったり、飾りをつくっています
写真は白黒に加工しています。作品の色などはファッションショー当日までのお楽しみです
本日、熊本学園大学において、『2021年度国家公務員一般職・税務職採用試験』が実施されます。
本校からは、普通科・総合農業科・食品科学科より14名が受験します。
出発時には、応援に駆けつけて下さった担任の先生方に激励を頂きました。
気持ちが引き締まりました。
無事に、会場の下見も終了。
これまで各々が学習に励んできた成果を発揮し、まずは一次試験合格を目指し頑張ります!
引き続き、応援よろしくお願いします!
9月3日(金)の午後から3年総合農業科の草花専攻生が実施しました。
ポリポットに用土を入れます。その量を調整することが大事です。
大切に育てた苗を鉢上げします。セルトレイから抜き取るときに根が痛まないように丁寧に取り扱います。
これからの栽培管理が大切です。お客様が求める花苗ができるように日々努力します。
7月に肥後銀行免田支店にて、書道部と書道選択者の2年生の作品展示を行いました!
その作品を書道室前廊下、書道室内に展示しています
もう秋です!秋と言えば…
「芸術の秋」
ぜひ、作品鑑賞をしに書道室へ
第22回高校生国際美術展 書の部 に書道選択者全員が出品しました
日本だけでなく、海外からの応募もあり、応募総数12,634点〈書の部は11,237点〉でした。
その中の奨励賞〈書の部218点〉に2年普通科の尾方さんが入賞
入賞した作品は東京で展示をされました。
授業中も黙々と取り組む姿勢が印象的です。
どこができていないのか、どうしたら手本のような線が書けるのか、何度も添削に来て仕上げた作品です
おめでとうございます
硬筆検定・毛筆検定合格!!
3年総合農業科 日野君、中嶋君が硬筆検定3級に合格
3年食品科学科 松本君が毛筆検定3級に合格
添削を繰り返し、本番も緊張しながら試験を受けていました。
おめでとうございます
次回、第2回毛筆・硬筆書写検定は11月14日(日)実施です。
9月中に案内を出しますので、是非チャレンジして下さい!
1日(水)5限目に武道場で2年生を対象とした総合選択制説明会を開催しました。今日から2学期が始まり日中の暑いなかでしたが、2年生一同しっかりと説明に耳を傾けていました。
次年度3年次の総合選択B科目で開設されている科目について、各開講科目の具体的な履修内容等が説明されました。それぞれの選択科目の担当者が内容や特徴を説明し、生徒たちは受講科目を決めて行きます。今回の説明会を受けて、10月の選択科目決定に向けて自分がどの科目を選択するのかをしっかり考えていくこととなります。
進路希望や興味・関心に合わせて自分自身で授業科目を決められる数少ない機会です。自分にとって何を勉強することが必要なのかを決めて、それぞれの夢や進路の実現のためしっかり選択してください。
夏休み最終日、総合農業科1年生が当番実習の補講で演習林を訪れました
先日、熊本県主催の地域林業実践体験研修でチェーンソーの取り扱いを学んだ生徒たちは、伐倒後の造材(枝払い・玉切り)に初挑戦!
女子生徒ですが、細やかにチェーンソーを操作し、他の生徒への頼もしい模範となってくれました
後半は約22haある演習林内をクイズラリー形式で巡り、森の良さを再発見するとともに仲間との親睦を深める機会となりました
8月27日(金)に株式会社ヰセキ九州の御協力で実施することができました。
ハイブリッドラジコン草刈機は圃場まで移動するときに電気モーターで走行し、とても静かでした。
草刈はエンジン動力で刈ります。操作をしましたが、日頃の実習で使う刈払機と違い、体の負担もなく簡単に草刈ができました。
水田に移動し、農業用マルチローター(ドローン)について学びました。
本校「南稜米」の栽培に欠かすことのできない「EM菌」を空中散布しました。出穂期を迎え、10月の収穫が楽しみです。
8月24日(火)から2日間で実施しました。昨日は学科、本日は実技の講習を受講しました。
前進と後進、旋回をしました。
掘削をしました。不慣れな操作でしたが、少しずつできるようになりました。
休み時間も練習をしました。見学しながら機械の動きも学びました。
今回の資格取得はこの地域の復興活動に欠かすことができません。今後の進路決定に活かします。
8月23日(月)に本校で実施されました。オープンキャンパスに参加する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大で中止になりました。
参加生徒はZOOMを使用した説明を聞き、質疑応答も実施することできました。今回のアドバイスから3年生は進路目標達成のために努力します。
8月23日(月)に本校で実施しました。午前は学科、午後は実技を学びました。
今回学んだ内容を実習で使用するときに活かします。
本校、神殿原農場には約60頭のウシ(乳用牛、肉用牛)がいます。総合農業科の生徒達が当番実習で飼育管理してくれるので、世の中が大雨だろうが、コロナ禍だろうがウシにはあんまり関係ない様子です。
先日、分娩したお母さんの「りお」が子牛に乳(自然哺育)を与えています。実はこの様子、神殿原農場では珍しい景色となります。
これまで、様々な理由で、「早期母子分離(生まれて早い時期に親と子を別の部屋で飼育する飼育する方法)」で育てていました。子牛に与えるミルクは、粉ミルクから生徒が作って、生徒が哺乳(人工哺乳)して育てていました。すると、生徒から意見が。「私たち、親牛が子牛に自分の乳を与えているところを見たことがありません」
学習のために「りお」「はつこ」は自然哺育で子牛を育ててもらうことにしました。
子牛は生まれて間もなく、教えてもいないのにお母さんの乳頭に吸い付きます。本能なのでしょうね。
こちらも教えても無いのに、子牛が粗飼料(植物の葉や茎)を食べ始めました。お母さんに与えてある餌を横取りしています。これは本能なのかな?
人間でもいいますよね。「子どもは親の背中を見て育つ」そんなことを思い出させてくれました。
本日、研修3日目最終日です!
昨日の晴天から打って変わり、天候は雨となりましたが、ジビエ加工処理施設の見学とグループワークに取り組んでいます!
会場はエルセルモ八代で、とても広く綺麗で感染症対策も万全です!
鹿肉の処理過程を見させていただきました。続きには鹿枝肉の生々しい写真も含まれますので、御注意下さい。
農林業において、野生鳥獣の被害は大変深刻化しています。
今回の研修ではその実態と共に、ジビエの活用についても学びを深め、実際に加工過程を目にしたことで、命や食の有り難みについても改めて考えることができました。
大変貴重な経験をありがとうございます!
北海道の農業専門学校に進学した先輩の活躍が、酪農の専門誌に掲載されていました。
本日、八代森林組合を会場に林業実践体験研修の2日目に参加しています!
朝から久しぶりの晴れ間に恵まれ、屋外でのチェーンソーや刈り払い機の実践研修に励んでいます!
チェーンソーの目立て
丸太の玉切り
女子生徒も初めての操作に緊張しながらも、森林組合の講師の先生方のアドバイスを参考に頑張り抜いています!
くまもと☆農家ハンターの稲葉さんより、鳥獣害被害対策のセミナーも行われています!
充実した研修期間を過ごしています!
本日より3日間、総合農業科の1年生6名が熊本県主催の研修会に参加しています!
八代農業高校泉分校グリーンライフ科
芦北高校林業科
南稜高校総合農業科
から生徒27名が集まり、3校合同で専門性向上を目指して研修に励みます!
生憎の雨天で、屋外での研修が制限されますが、一生懸命学んできます!
検温やソーシャルディスタンス、手指消毒及び換気等、感染症対策も万全に、全日程に臨みます。
天候にも恵まれ、果樹園では今年も立派なブドウが実りました。
例年より2週間ほどはやく、収穫を始めました。品種は、ピオーネ、巨峰です。
収穫後は調製です。一房一房、形や傷みを確認し、袋詰め、パック詰めを行います。
今年は出来が良かったので、贈答用箱詰めも準備しました。
調製後は、役場や、出身小中学校で販売しました。ブドウより懐かしい対面に、話しが盛り上がりました。
国家公務員試験を1ヶ月後に控えた本日、それぞれの進路目標を実現するために公務員志望生徒が最終模試に臨んでいます!
また、防衛省・自衛隊入隊希望生徒は人吉支所での学習会に参加しています!
夏休み期間中は、各教科の先生方から指導を仰ぎながら教養試験対策に励んでいます。
今日の模試の結果を踏まえ、更なる努力を重ねてくれることでしょう。
「コツコツが勝つコツ!」です
今後とも公務員志望生徒への御指導、御鞭撻をよろしくお願い致します!
令和3年(2021年)6月頃、ソーラー充電式LED照明灯が正門ロータリー部、グラウンド北側、テニスコート北側に各1基、計3基設置されました。これは、令和2年7月豪雨災害の復興支援として、東京の(株)Cygames様から御寄附いただいたものです。
平常時は生徒の登下校を見守る明かりとして、非常時は防災灯としての役割を担います。加えて、緊急時には携帯電話等を充電するためのバッテリー機能も備えています。
御寄附いただきましたことに厚く感謝し、大切に利用させていただきます。