生活経営科より小動物で育てているヤギは木の葉も食べることを聞きました。環境コースでは、環境整備で校内の木を剪定しますが、「アキニレ」という葉はヤギが食べることを知りました。
早速、集めてヤギのところへ行きました!。
枝を置いてみると、ムシャムシャとヤギは食べ出しました。
このようにきれいに葉っぱを食べてくれます。剪定枝の処理は大変なので、このようなやり方があるのは発見でした。
環境コースがお隣の宮崎県西米良村にあるふたば園に行って、保育園児対象に木育を行いました。木のカメラを作りましたが、子どもたちはとても一生懸命作ってくれました。
一人でも多くの方に木の温もりを伝えるために、木育活動を頑張っています。
熊本県農業公園(カントリーパーク)において、2025くまもと農業フェアが行われ、総合農業科、食品科学科、生活経営科で栽培、加工した農産物を販売しました。
古代米やシクラメン、ふうきゃん、プランターなどを販売しました。
育て、作ったものが売れる時の喜びを生徒たちは感じていました。
環境コースが九州森林管理局で行われた森林・林業技術交流発表大会に参加しました。3年生から引き継いで1.2年生が発表したのですが、堂々とした発表でした。他校の発表からもヒントを得たようで、有意義な一日となりました。
11月26日(水)1時間目、LHRの時間を活用して、出前授業を行いました。
この出前授業は、生徒の皆さんに、「緑の流域治水」について広く理解してもらうため、球磨川流域の地形の特徴や洪水発生のメカニズム等について説明し、「命を守る行動」につなげてもらうことを目的に、令和5年度から球磨川流域復興局の職員の方が実施しているものです。
生徒の皆さんは、とても集中して講師の方の説明を聞いていました。
途中、グループに分かれて大判立体地図を囲み、球磨川の地形について確認しました。
動画では、南稜高校の田んぼダムや雨庭の取組に関する説明もありました。
終礼でアンケートを実施し、次のような感想がありました。
「ソフト対策で今日からでもできることとして、ハザードマップや正しい情報を発信するサイトを見て、日ごろから防災の意識を高めていきたい」
「球磨川の長さが思ったより長く感じられた。洪水が起きたときの治水対策の工夫がたくさんされていてびっくりした」
「緑の流域治水を初めて知った。勉強になったので、今後は防災についてさらに深く知ろうと思った」
「南稜高校が動画に出てきたので、田んぼダムや雨庭など、身近なところに取組があって驚いた。これからは、身近な治水対策がもっと他にないか、少しでもいいから気にかけてみようと思った」