10月29日(木)に球磨地域農業協同組合で開催されました。
先進農家の方から講話をいただき、これからの農業経営に関する内容を学ぶことができました。
質問をしましたが、丁寧にわかりやすく教えていただきました。今後の進路(進学後就農)に活かしたいです。
10月24日(土)に古代米(緑米)の収穫をしました。
くまそアカデミー会員のあさぎり町内の小学4・5・6年生と関係者が参加されました。
自己紹介と注意点の説明をしました。
みんなで収穫をしました。のこ鎌の使い方も安全で上手にできました。
収穫後は竿干しをします。稲が落ちないように紐でしっかり結び、竿に引っかけました。古代米として完成することが楽しみです。
1年生活経営科は本日第3回調理実習を行いました。
献立はフライドフィッシュ、コンソメジュリエンヌです。
ジュリエンヌとは、千切りという意味で、コンソメ風味のスープです。
盛り付けは、高く盛り付けることでオシャレにおいしそうに見えます。
上手にできました
10月29日の研究授業は宮﨑先生の「家庭総合」の調理実習「フライドフィッシュとコンソメジュリアン」と永田先生の「英語会話」のfutureをテーマに構成からシナリオまで自分たちで考えたskit発表でした。どちらもとても楽しそうな授業できっと生徒たちも調理や英会話が大好きになるだろうなと感じました。
普通科体育コース2年生です。10月28日のLHRでは、南稜祭weekでの「学科の学習活動紹介」の一部として、「スポーツ漫画の名シーン・名セリフ」について取り組みました。担当は6人です。楽しみにしていてください。
夏の暑さはどこへやら、近ごろ一気に寒くなりましたね。
植物も温度に敏感なので、花壇の花の元気がなくなっていました。
ということで3Aの生物活用の授業で生徒昇降口の花壇をリニューアルすることにしました。
①定植前の準備。一生懸命実習しています。
②定植する前に、花の配置決めをしています。どのようなデザインになるのでしょうか。
③配置に沿って定植しているところです。
④こちらが定植後です。デザインは「2020」にしました。2020年も残り2ヶ月ほどで終わりますが(笑)
⑤最後に記念撮影!
先述しましたが、2020年も残り約2ヶ月。年々時間が経つのが早く感じます。3年生の皆さん、卒業式もすぐに来ます。今のうちに目一杯楽しい学校生活を送って下さい!
P.S.生徒が掲げている立て札には「D`ont Step ~花壇を踏まないで~」と書いてあります。
10月28日(水)、大島先生、鉄島先生、引地先生の研究授業がありました。大島先生は「水循環」の授業で骨材のふるい分け試験を、鉄島先生は「生活支援技術」の授業で排泄介助について、引地先生は「古典B」の授業で竹取物語を行われました。どの授業も興味関心の高まる授業で生徒たちも真剣に、楽しそうに取組んでいました。
『令和2年度 森林・林業の技術交流発表大会』が九州森林管理局を本会場に、オンラインにて開催されました。
環境コースより、3年生3名、2年生4名、1年生3名の計10名が出場。
これまで力を入れて取り組んできた木育活動について発表しました。
審査の結果、見事 最優秀賞《九州森林管理局長賞》を獲得することができ、私たちの取り組みを高く評価して頂きました。
今後も、地域や各関係機関との連携を大切に活動を継続していきます!
貴重な発表の機会を頂き、誠にありがとうございました!
大会結果報告
10月11日(日)に選手権の2回戦が八代工業高校で行われ、八代工業高校と対戦しました。
試合は、前半相手のコーナーキックから失点しましたが、終了間際、2A1恒松君がゴール右に流し込み
同点で折り返しました。
後半は一進一退の展開となりましたが、サイドから一瞬のスキをつかれ失点、試合終了となりました。
内容が良かっただけに、とても悔しい結果となりましたが、練習の成果が見られた試合でした。
次は1月の大会に向けて気持ちを切り替え、1つでも多く勝てるように頑張ります。
これからも応援よろしくお願いします!
大会結果報告
10月4日(日)に選手権の1回戦が水俣高校で行われ、八代農業高校と対戦しました。
試合は、前半2L兼田君のコーナーキックから2A2村﨑君がヘディングで合わせて先制。
続く2点目も同じ形で得点しました。終了間際には1L山口君がゴールを決めて折り返しました。
後半は、相手の追い上げもあり1失点しましたが2L兼田君が直接コーナーキックを決めて得点。
4点を奪い、快勝することができました。
2回戦は、八代工業高校のグラウンドで戦います。相手は1枚上手ですが南稜高校サッカー部全員で
頑張りますので、応援よろしくお願いします!
令和2年10月27日(火)、午後の3年野菜専攻を利用して、くまもと県版GAPの更新調査を行いました。実際に書類確認、現地確認を行いながらの調査です。少し緊張しましたが、1学期はコロナ禍で思うようにできませんでしたので、少しホッとしています。改善点はありますが、無事終了し、良い勉強になりました。
農薬庫での現地確認及び説明
まとめ及び講評中
今回の更新調査を経て、県版GAP認証トマトとして販売できることを願います。
10月26日に1月に行う修学旅行の説明会を開催し、旅行日程や注意事項の確認を行いました。今年の修学旅行はコロナの影響で行程を一部変更して実施することになりました。全生徒が安全で思い出深い修学旅行になるように出発まで十分な準備をしていきます。
10月26日(月)、初任の益先生が、1年食品科学科の生徒を対象に科目「食品製造」の研究授業を行いました。
「食品加工と食品衛生」の中の食中毒について丁寧に説明を行っていました。研究授業のために多くの時間をかけて準備に取り組み、本人としても満足のいく授業になったのではないでしょうか。
10月24日土曜日にリモートで生徒理科研究発表大会に出場しました。
「トマトで農業革命~甘いミニトマトを見分けるためには」というテーマで発表しました。
写真は発表の様子です。これをYouTubeに動画をUPしてエントリーしました。
実際の大会の模様です。zoomを介してリモートで質疑応答します。
結果は優秀賞でした。来年度入賞できるようこれからも研究を進めていきます。
本日(10/23)、漢字検定を実施しました。受検者は2年生全員と1・3年希望者でした。
郷土愛を醸成し、人吉球磨の基幹産業である農林業について理解を深め、未来の地域について考える学校設定科目、【球磨農林学】で、柚胡椒をつくりました。
まずは原料となる青とうがらしと柚の収穫です。
トウガラシの調整です。
原料となる柚とトウガラシ
柚の皮むき。柚の白い部分が入ると苦くなるので、緑色の皮だけを薄くむきます。器用な包丁さばきです。さすが生活経営科。
毎年恒例、この授業は、柚胡椒にくわしい内部講師を招へいしての実習となります。
昔から人吉球磨で愛される柚胡椒、自給原料で簡単にできることがわかりました。柚胡椒は少量でも豊かな人吉球磨の食文化の風味を格段に上げます。セセリ(鶏肉)を焼いて柚胡椒で食べると最高との情報もありました。
本日1限目。1年生は「ピア・サポート~やってみよう、支え合い」
2年生は、「KINO~他者との間で感情のやりとりをする」と題してストレス対処教育が実施されました。
1年生は、保健委員の皆さんが9月・10月に受けたピア・サポート研修の内容を、
2年生は、室長、副室長の皆さんが9月・10月に受けたGRIP研修の内容を、
講師としてクラスメイトに伝えました。
ピア・サポートでは、「話しを聴くスキル」を使ったトレーニングを行い、
GRIPでは表情カードを使ったゲームを通して他者の感情と自分の感情の違いに気付き、
相談する時のきっかけの言葉についての学習を行いました。
どのクラスも、保健委員、室長、副室長がクラスをうまく導いていました。
今回学んだ内容が、日頃の学校生活に活かされますように
1Lの様子
1Aの様子
1Fの様子
1Hの様子
2Lの様子
2A1の様子
2A2の様子
2Fの様子
本日、環境コースでは、
くまもと☆農家ハンター 稲葉 達也 様
を講師としてお迎えし、深刻化する野生鳥獣被害対策について出前講座を実施して頂きました。
稲葉様は野生鳥獣対策について全国的に活動をされており、
11/1(日)23時〜 TBS『情熱大陸』でも取り上げられるほど注目されています。
今回、その内容について詳しく知ることができ、生徒・職員共々大変有意義な時間となりました!
今日の学習内容を生かし、地域課題の改善に向けて本校でも継続した取り組みを進めていきたいと思います。
稲葉様をはじめ、八代及び球磨地域振興局の関係の皆様、本日は誠にありがとうございました
公務員一次試験
国家一般職 林業職 2名 合格
国家一般職 農業土木職 1名 合格
防衛省 一般曹候補生 陸上 2名 合格
防衛省 一般曹候補生 海上 1名 合格
熊本県 林業職 1名 合格
熊本県 農業土木職 1名 合格
宮崎県 林業職 1名 合格
延 9名 合格!(10/20現在)
公務員採用試験の一次試験を通過した生徒たちは、続々と二次試験や官庁訪問に臨んでいます。
林野庁や農林水産省、国土交通省、防衛省など志望先は多種多様。
共に学習に励む仲間同士で切磋琢磨しながら、高校3年間で培った専門性をフル活用し最終合格に向けて頑張っています!
学校設定科目福祉園芸【3年普通科福祉コース】の授業風景です。ビオラ、パンジー、ナデシコ等の寄せ植えを行いました。通気性をよくするためにプランター底に赤玉土を入れ、花苗を選び、プランターに並べてみます。用土を入れ完成です。たっぷりかん水した後、温室で管理します。苗が根付き、花が多く咲いたら、実習でお世話になる施設へ持って行きます。
この活動を自分たちで企画し、自分たちで苗を育て、利用者の方々と一緒に行えるようになることが最終目標です。
二人一組になり、一人は花でいっぱいの温室内を案内する職員役、もう一人は様々質問をする利用者役で福祉園芸活動です。様々な花の色やにおい、触感を感じ取ることでセラピー効果を期待します。
柔道部です。10月18日(日)山鹿市総合体育館で開催された、県下高校柔道大会に参加をしてきました。男子個人戦60㎏級に2名、73㎏級に1名エントリーしました。結果を残すことはできませんでしたが、次回の大会(1月16日・17日)に向けて、課題や目標を具体的に設定することのできる貴重な経験値をふむことができました。
10月16日(金)に県球磨農業研究所でスマート農業を学びました。
アシストスーツの体験をすることができました。重い荷物を楽に運ぶことができます。
当所の水田に移動し、新型のドローンのデモ飛行を見学しました。10分で1.5haの散布が可能だそうです。
アグリロボコンバインの実演も見学しました。運転手の方は操作レバーから手を離した状態で収穫されていました。今後もスマート農業について学習します。
本校ダンス部が日本テレビ「スッキリ」の
「ー全国高校生ダンス部応援企画ースッキリ×アカネキカク ひとつになろう!
ダンスONEプロジェクトコーナー」に出演しました
くまがわ鉄道の椎葉さんに応募の提案をいただいて参加したこのプロジェクト。
全国から153チーム3959人が参加し、みごとテレビ放送される6チームに選ばれました。
「被災地から贈られる魂のダンス」と名付けられた本校ダンス部のダンス。
テレビ放映後、映像をみた視聴者の方々から「感動した!」「勇気をもらった!」などの、
お電話が本校に寄せられました。
テレビ放送は本日でしたが、本校のダンスの映像は、YouTubeでご覧いただけます。
ぜひ、ご覧下さい。
https://youtu.be/PWBjzU1jaP8 (「スッキリ」のYouTube公式サイト内、南稜高校ダンス部動画に飛びます。)
キャプテンの3H上野さん、副キャプテンの3H宮田さんが
リモートでインタビューを受けました。
1L多武くんは、ソロでも出演
小動物舎前 実習服でのダンスは本校ならでは
生活経営科3年生のフードデザインの授業で防災教育も兼ね、
「味噌玉作り、フライパンで炊飯」にチャレンジしました
味噌玉作り☆といっても、味噌や鰹節、乾燥わかめなどの具材を混ぜ、
1食分に分けてラップに包むだけ!簡単にできます
フライパンでの炊飯も上手くできました!ふたを開けると
良い香りと湯気が広がります
こちらもラップに包んで、おにぎりにします
炊飯器や電気が使えなくても、お米を炊く技を身につけました
1学期に漬けた梅干しも試食します
手作りの梅シロップジュースとともに!
感想からは「炊飯器より早く、思ったより上手にご飯が炊けた」
「シンプルな食事だけど、とても美味しかった」など色々な発見があったようです。
本校玄関を入るとサツマイモが展示してあります。生徒たちが暑い中に管理し、この秋収穫したものです。立派なイモが収穫できました。しかし、玄関にサツマイモが展示してあるとはさすが農業高校です。販売もしてますよ!
10月10日、 中学生の保護者の皆様に本校の特色や実績等を直接伝えることで進路を選択する際の情報の一つとしていただくため、中学生の保護者向け高校合同説明会を開催しました。たくさんの保護者の皆様にご参加いただき、本校教育へのご理解を深めていただきました。ご参加いただきました保護者の皆様方、本当にありがとうございました。
10月8日、免田ライオンズクラブとレオクラブ(南稜高校ボランティア部)が登校時間に、若者たちの人生に様々な有害な影響をおよぼす薬物の乱用防止を呼びかけました。
10月12日(月)19時より、広報委員会を開催しました。
今回は体育大会の写真選別を行いました。
広報委員の皆さんで写真を見ながら大盛り上がり
たくさんの写真を見ることができるのも広報委員の特権です(笑)
今年は無観客での体育大会実施でしたが、
体育大会の様子を少しでも伝えられるよう記事を作成しますので、
12月24日発行予定の「至誠」57号をお楽しみに
※職員が会議に夢中になりすぎて、
委員会の様子を撮るのすっかり忘れていました
平成28年度食品科学科卒業生のルーテル学院大学4年平松さんが
熊本県教員採用試験に現役で合格されました。
高校在学中は、室長・バスケットボール部キャプテンとして活躍され、課題研究では模擬会社WBCの社長を務められました。
高校時代1週間アメリカに行き、アメリカの学校で日本文化について教えたことがきっかけで教員を目指しはじめられたそうです。大学では英語の勉強に励み、教員になるための授業を追加で履修し勉強漬けの学生生活を送っていらっしゃいます。大畑小学校での教育実習だけではなく、アメリカの小学校で1ヶ月実習を経験されています。国や文化を越えた活動を通して学んだ知識や南稜高校での農業実習の経験が、今回合格に結びついたとのことでした。残りの大学生活で新たに書道を学び、4月からの教員生活に期待を膨らませていらっしゃいました。
今後の活躍に期待しています。
今年度になって校内でイソヒヨドリがきれいな声で囀っています。写真に収めたいのですが警戒心が強くなかなかうまくいきません。そんな中、校木のヒマラヤシーダーに目を向けるとかわいい松ぼっくりをつけていました。まるで木に止まったトトロみたいです。ヒマラヤシーダーの松ぼっくりは乾燥させると「シダーローズ」と呼ばれ、リースやアレンジ材料で人気です。また、ヒマラヤシーダーの根元には、ムラサキシキブが可愛い実を鈴なりにつけていました。
生徒たちを人吉・球磨の10市町村、10グループに分けて、1学期末より地域調査を始め、地域の文化や特産物よりストーリーを作り、テーマやコンセプト、商品名にもこだわりながら模擬商品開発を行ってきました。
地域のことを考えながら、いろんな思いを込めて、10種類の模擬商品が出来上がりました。
1班は、実際に商品を作り、感想まで述べてくれました。
秋も深まる今日この頃、植物コース3年生の実習内容を紹介します。南稜祭weekに向けて準備してます。
スイートコーンの受粉及び雄穂の除去
シクラメンの葉組 脱穀
脱穀2 わら束
生徒たちは普段通りかもしれませんが、毎日大活躍です。乞うご期待!!
今年度第2回のGRIP研修が、2年生の室長・副室長を対象に行われました。
講師を務めてくれたのは、室長委員会委員長の3F恒松さんと副委員長の3L免田くんです。
今回の研修内容は、自分の感情を相手に伝えるきっかけについて学ぶことと、
感情は人それぞれであることを知るゲームKINOの体験。
「実はさぁ」「聞いてほしいことが・・・」など、話し始めのきっかけはいくつかあります。
こうしたきっかけを言える環境作りが大切です。
今回の研修内容は、研修をうけた2年生の室長・副室長が10月21日(水)のLHRで
クラスメイトに伝えます。
一人一人、人は違ってあたりまえ。誰かに話しを聴いてもらって大丈夫。
そんなあたたかいクラスの雰囲気作りの一つの材料になることを期待しています。
講師は3L 免田くん 3F恒松さん
講師の話を真剣に聞いています①
講師の話を真剣に聞いています②
KINOのワークを体験①
KINOのワークを体験②
今年度第2回の生徒ピア・サポート研修が1年生の保健委員を対象に行われました。
講師は、保健委員会委員長の3L尾方さん、副委員長の3A1吉永くんです。
今回の研修内容は、「やってみよう、支え合い」。
話す人、聴く人、観察者の役割分担を行い、話しを聴くスキルを活かして話しを聴きます。
話しを受け止めること、話してくれた人に寄り添うことの向上を目指した内容です。
今回の研修内容を、今回研修を受けた1年生の保健委員が10月21日(水)のLHRで
クラスメイトに伝えます。
今回、進行を務めてくれた3年生のように、これまで学習した内容をクラスメイトに伝えてくれることを
期待しています。
講師 3L 尾方さん 3A1 吉永くん
1年生も真剣に話しを聴いています
話しを聴くワークの様子①
話しを聴くワークの様子②
板書項目も講師が書いてくれました
【総合農業科編】
ブドウ栽培を通して、脱粒や色づきの悪いものが、多くあることに気づきました。それらは食べてみるととてもおいしく、自家消費するだけではもったいない、レーズンに加工して価値を上げ、地域農業の6次産業化モデルケースをつくっていきたいと研究活動を始めました。しかし、6次産業化を農家や学校だけで完結するにはいくつものハードルがあり、それらを克服するため、地域との共働で農業の6次産業化モデルケースを構築していくことにしました。
レーズン作りの様子
ブドウ選別
糖度の測定 18度以上あります。
あさぎり町のパン屋さんと連携し、「南稜ぶどうパン」を販売予定です。
また、試験栽培中の小麦をパンの原料に使えないかパン屋さんに相談したところ、さっそく試作品を作っていただきました。
【生活経営科編】
学校設定科目「球磨農林学」で人吉球磨は寒暖差のある気候でブドウ、ナシ、クリ、モモなどおいしい果物の産地であり、昔から球磨川の恩恵を受けて豊かな農村地帯であることを学びました。
しかし、7月の豪雨災害で多くの人がいまだ、避難所生活、復興活動に取り組んでいます。そのような人たちに私たちなりに何かできることはないかと考え、学校で栽培しているブドウでレーズンをつくり、いままで生活経営科で身に付けた知識や技術で心のこもった「よけまん」を届けたいと活動しています。
10月6日、1年生の修学旅行説明会が行われました。実施までには1年半ほどありますが、生徒たちの思い出に残る充実した修学旅行にしていきたいと思います。
10月6日、2年生でhyper-QUテストが行われました。テストの結果を今後のクラス運営等に生かし、生徒たちが満足できる学校生活につなげていきたいと思います。
10月7日(水)、就職・進学試験受験者激励会を行いました。
個人面接、集団面接の模擬面接を行い、講評をいただきました。代表生徒は緊張した面持ちでしたが本番前に良い練習の場になったのではないでしょうか。1ヶ月遅れとなりましたがいよいよ就職試験も始まります。南稜生諸君!内定をつかみ取るぞ~!
今年度も、ピア・サポート研修及びGRIP研修を1年保健委員と2年室長・副委員長が受けています。
研修を受けた生徒たちが、教室のクラスメイトに10月21日に伝えるLHRを行います。
そのLHRに向けて、職員もピア・サポートとGRIPの研修を本日行いました。
「うなづき」や「あいづち」、「エピソードを引き出す技」などを意識した「話しを聞くスキル」の確認と
感情をわたす「KINO」の体験。
21日の主役は生徒ですが、先生方のサポート体制は万全です。
まずは、ピア・サポート研修の様子から
ピア・サポート研修は岡野先生が進行 ピア・サポート研修の様子
ピア・サポート研修の様子 ピア・サポート研修の様子
ピア・サポート研修の様子 ピア・サポート研修の様子
次に、GRIP研修の様子。
GRIP研修の様子 GRIP研修の様子
GRIP研修の様子 GRIP研修の様子
GRIP研修の様子 GRIP研修の様子
GRIP研修の様子 GRIP研修の様子
生活経営科の農場当番実習風景です。自分たちの圃場周辺の草刈りです。3年生になると刈り払い機も上手に使いこなします。
毎年、熊本県や県商工会、JA経済連などを主体として開催されてきた「くまもと物産フェア」。
25回目となる本年はオンライン開催となり、県内の農業や水産業、工業及び商業系の各学校へZoomを活用したインタビューが行われています。
画面の向こうには、インタビュアーとしてタレントの樫山結さん!!
農業クラブの代表生徒3名は本校の紹介、実習製品や作品紹介など緊張しながらも役目を果たしてくれました。
今回のインタビューの様子は11月上旬よりくまもと物産フェアHP等で公開されるとのことです。
本日、総合農業科環境コースで林業を専攻する3年生の2名が、熊本県庁にて「くまもと林業大学校【長期課程】」を受験しています。
森林・林業の更なる専門的な知識や技術を身につけ、人吉球磨地域を担っていく人材となるための第一歩です!!
先生方から頂いた御指導や激励を胸に、しっかりと全力を出し切って来て下さい
健闘を祈ります。
10月3日(土)の練習です。本日は球磨工業高校柔道部に来ていただいて、合同練習を行いました。寝技・乱取り・サーキットトレーニングなど、約3時間充実した雰囲気で過ごすことができました。やはり、柔道場に人数が増えると活気が増します。南稜高校柔道部OBの参加もありました。ありがとうございます。
10月2日(金)に英語技能検定が実施され、12名の生徒が受験しました。
南稜高校では「南稜OBグローバル人材育成基金(横田基金)」から検定料の補助を頂いています。
進路活動真っ最中の3年生も資格取得を目指し、一生懸命頑張っていました!
1次試験、合格できますように
10月1日(木)18:30頃、柔道部卒業生(普通科体育コース1期生)が学校に、仕事帰りに訪ねてきてくれました。トレーニングルームでトレーニング中だった3年生柔道部に激励をしていただきました。先輩の頑張りや激励が後輩たちの励みになります。ありがとうございました。
KAB「Do you のうぎょう」収録が、あさぎり町で農業後継者として活躍している卒業生の圃場、および本校農場でありました。本日収録の模様は10月18日(日) 17:55~18:00、KABで放送予定です。
本校水田では、スマート農業に係る最先端コンバインによる稲刈り実演会も行われ、その様子も収録されました。
タブレットも使って操作するこのコンバインは、高能率・高精度作業を実現し、収量や作業工程も記録していきます。スマート農業に係るコンバインです。
放課後の神殿原農場の様子です。牛部の2年生は、授業で学んだ子宮の感覚を忘れないうちに、直腸検査の練習に励んでいました。その積み重ねが大きな力になることでしょう。
総合農業科2年生の強い要望により、子宮解剖実習を行いました。
牛は肉用牛にしても乳牛にしても、子を妊娠し、出産しなければ利益を生むことができません。その繁殖について学習を積むために、以前、ゼンカイミートさんから頂いた牛の子宮を解剖するなどの学習をしました。
まずは子宮の各部の名称やその役割を確認しました。みなさん、普通に見られるでしょ?よかった、よかった。インターネットでは臭いが届かないのでよかった、よかった。
牛から切り離された子宮を、牛に着いていると仮定して、道具を使う練習を行いました。ちつ鏡、子宮頸管拡張棒を初めて使った様子です。
今度は精液注入器とシース管を用いて「模擬人工受精」です。本来は片手を直腸に入れ、直腸越しに子宮に入った精液注入器を操作して、精液を子宮に送り込みます。本来は子宮を見ることができないので、本当に手探り。今回は目をつぶってやっていましたが、上手くいかないときには目が開いていました。
最後は子宮をはさみで切りました(画像、自粛)。子宮の内側のひだの様子がよく分かりました。
この学年は特に専門知識に対する学習意欲が高いと感じます。今回の実習は繁殖の入り口。今回見たことや触った感触を頭に焼き付けておくことが大切です。その記憶と今後の練習や学習によって、大きな知識を身につけることができるかどうかが決まります。練習を頑張って下さい。
9月21日、本日は敬老の日です。学校は休みですが農場に足を運ぶと生徒が実習に励んでいました。
さて、次の写真、何の実習風景か分かりますか?
正解は汚れた温室の屋根を洗っているのです。「え?この生徒たち、そんなに大きいの?」
離れるとこんな感じ。草花にとって光があたることは生育に影響します。温室の中の植物たちが喜んでいるようでした。
別の場所には3年生。使った後の植木鉢を洗っていました。新品みたいにきれいにしています。
先日、県立農業大学校を受験する予定の3年生に対して面接指導を行いました。「朝5時からの実習がありますが、大丈夫ですか?」という問に、生徒は「それも農業ですので、勉強する気持ちで一生懸命頑張ります」と答えていました。総合農業科の学習活動では「農業を学ぶ」とともに「農業で学ぶ」。休日でも農作物や家畜は生きていますし、プロの農家の方々も頑張っておられます。命を大切にする学習を積んでいる姿が頼もしく思えました。
馬の装蹄(蹄鉄の交換)の様子をご紹介します。
乗用として扱う馬は、蹄保護のためにほとんどの馬が蹄鉄をはいています。蹄鉄をはかせることは馬の第二の心臓とも言われる程、馬の健康には欠かせないものです。蹄鉄交換の目安は1頭40日に1回です。
本校では顧問が勉強のために数頭、自ら装蹄を行っています。
最近では、部員が興味を持ち、特に卒業後馬術や競走馬の世界に入りたいと希望し、少しでも自分の将来のために技術を習得したいと考え、部員が蹄鉄を外したり、釘を打ったりしています。
その様子をご覧下さい。
釘を蹄の裏から打ったのちに、表面にでた釘を短く切る工程を顧問の先生が行います。
次にクリンチャーという道具で釘を蹄にかませ、締めているところです。部員が実際にやってみます。
最後はやすりをかけ、仕上げをしているところです。
今後もアップします。