学校生活 南稜NOW

馬術部活動風景

馬の装蹄(蹄鉄の交換)の様子をご紹介します。

乗用として扱う馬は、蹄保護のためにほとんどの馬が蹄鉄をはいています。蹄鉄をはかせることは馬の第二の心臓とも言われる程、馬の健康には欠かせないものです。蹄鉄交換の目安は1頭40日に1回です。

本校では顧問が勉強のために数頭、自ら装蹄を行っています。

最近では、部員が興味を持ち、特に卒業後馬術や競走馬の世界に入りたいと希望し、少しでも自分の将来のために技術を習得したいと考え、部員が蹄鉄を外したり、釘を打ったりしています。

その様子をご覧下さい。

釘を蹄の裏から打ったのちに、表面にでた釘を短く切る工程を顧問の先生が行います。

次にクリンチャーという道具で釘を蹄にかませ、締めているところです。部員が実際にやってみます。

最後はやすりをかけ、仕上げをしているところです。

 

今後もアップします。