学校生活 南稜NOW

2018年8月の記事一覧

この木何の木?大きな木

〇 コウヨウザン

スギに似た樹皮の常緑針葉樹で、曲がることなく
真っすぐ伸びた樹形です。
葉は先端がとがっておりチクチクとして掃除など
の作業はしづらいです。
本校生もコウヨウザンのように夢に向かって真っ
直ぐに成長して欲しいと思います。




・梅の土用干しなど (2018/8/31)

・梅の土用干しなど    (2018/8/31)
8月31日(金)「梅の土用干し」です。梅を太陽の光と熱にあて、殺菌したり、余分な水分を蒸発させ保存性を高める、皮と果肉を柔らかくするなどの効果があります。


コキア

春に植えたコキアが暑い夏の中に大きく生長しています。コキアは和名で
ホウキグサと言い、昔は枝をホウキとして利用していました。
もうすぐ秋。赤く染まったホウキグサもとてもきれいですよ。


アーク溶接特別教育

夏休みもあと3日となりましたが、アーク溶接特別教育に励む生徒たちが
いました。自分の将来のためにコツコツと頑張る南稜生でした。









・心のきずなを深めるモデルプログラム 職員研修 (2018/8/31)


・心のきずなを深めるモデルプログラム 職員研修 (2018/8/31)
8月31日(金)心のきずなを深めるモデルプログラム 職員研修を実施しました。
「ピア・サポート研修の実践」として、スクールカウンセラーの原田則代先生に協議・グループワークを実施していただきました。
【研修の目的】①生徒(室長や保健委員)が受けているピア・サポート研修の内容について理解する。②「相談する」「相談される」ことについての考えを深め、傾聴スキルを向上させる。
【ピア・サポート研修の目的】
①生徒の皆さん同士で、様々な困りごと悩み事を共有し、支え合える集団を作っていくこと。②近くにいるクラスメイトの悩みに、気付いて、寄り添って、受け止めて、信頼できる大人に伝えることができるゲートキーパーになること。
【グループワーク1】相談するって難しい?
 【グループワーク2】相談される人に必要な力を考えよう
【グループワーク3】聴く技術を身につけよう











・職員研修 特別支援教育 (2018/8/30)

・職員研修 特別支援教育  (2018/8/30)
8月30日(木)特別支援教育に関する職員研修を行いました。
吉田病院の興野康也先生を講師にお招きし、「発達症の理解と事例検討」をテーマに職員研修を行いました。自閉スペクトラム症の理解と支援~生涯支援を目指して~についてお話をいただき、支援の方法についてグループワークを行い事例を研究しました。





・崇城大学との意見交換会【SPH】(2018/8/29)

・崇城大学との意見交換会【SPH】(2018/8/29)
8月29日(水)KKRホテル熊本で崇城大学との意見交換会が行われました。
崇城大学から中山峰男学長をはじめ、各学部長、農業関係高校の校長や教職員らが参加。
応用生命科学科の宮坂均教授が、南稜高校の光合成細菌の取組を紹介しました。

南稜高校の取り組みが紹介されました



中山学長 あいさつ

いしぶみ

〇 創立百周年記念碑
創立百周年記念事業の一つとして建立されたものです。一帯は百周年
メモリアルパークとして整備し、中央に記念碑、両脇に校歌を配して
います。




この木何の木? 大きな木

〇 ケヤキ
ニレ科ケヤキ属の落葉高木で、校内に十数本の大きな木が植栽されています。
樹形が美しく、夏は大きな木陰を作ってくれます。秋には葉がオレンジから
黄色に淡く色づきますが、落ち葉の量が多く、掃除がやや面倒です。また、
木目も美しく、お盆やお椀といった工芸品から神社などの柱まで幅広く使わ
れています。
多良木町の町木になっています。

・おかどめ幸福駅周辺地域活性化ワークショップ(2018/8/29)

・おかどめ幸福駅周辺地域活性化ワークショップ(2018/8/29)
8月29日(水)おかどめ幸福駅周辺地域活性化ワークショップを行いました。
おかどめ熊野座神社の尾方宮司さん、あさぎり町役場中神さん、くま川鉄道 下林課長、人吉球磨広域行政組合 広域観光課 秋永課長さん、インターンシップ中の山本さんらが参加。生活経営科2年の田上さん、下村さん、東さん、中村さんらがプレゼンテーションを行い、意見交換を行いました。
【主な意見】
○フウセンカズラを使った地域活性化の提案
○フウセンカズラの種子(ハートマークが入っている)などを、おかどめ熊野座神社で祈願してパッケージ。
○「黄色いポスト」を活用した、種子を加工したレターセットを考案。
○緑のカーテン(ハートのオブジェ)栽培の支柱は、「ピンク色」が良い。
○高校生カフェと合わせて誘客の方向性を探る。
○くまモンフォトマーカーのようなAR(拡張現実)をつくる。









この木なんの木?大きな木

〇 クロガネモチ
公園への植栽や街路樹としても見かける常緑樹です。
秋から冬に小さな赤い実をたくさんつけ校庭を彩り、
小鳥たちも好んで食べます。冬に落葉し、枯れてし
まったのではと心配しますが、春にはまた元気に芽
吹いてくれます。

いしぶみ




〇神殿原次郎先生之紀年碑
神殿原次郎先生は、明治36年に4月の本校創立と同時に職員となり、
圃場の開拓指導などを熱心に行われ、本校圃場の基礎を築かれまし
た。
しかし、翌37年11月に57歳で世を去られました。この碑は、その1
年後に職員と生徒が白髪岳から石を運んで建立したものです。




〇神殿原次郎先生「薫徳」碑
この碑は昭和14年、創立35周年事業として建立されました。碑文
によると明治38年に建立した記念碑の石材があまりに硬くて碑文
があまり彫れなかったため、このままでは年月の経過と共に神殿
原次郎先生の功績が記憶から薄れていくことを懸念し建立されま
した。

普通科体育コース野外活動実習

27日~28日、水上村の「九州中央山地国定公園・市房山キャンプ場」で野外活動実習を行いました。普通科体育コース1年、2年の32名で大自然の中で、森林セラピーやキャニオニング、野外炊飯などを実施しました。28日には、今回メインとしていた、市房山登山に32名全員が無事登頂することができました。

・ゲゲゲの鬼太郎 トリックアートの館 (2018/8/28)

・ゲゲゲの鬼太郎 トリックアートの館 (2018/8/28)
8月28日(火)湯前まんが美術館で行われている、ゲゲゲの鬼太郎トリックアートの館を訪問しました。湯前町 鶴田町長(同窓会長)から馬術部へのプレゼントです。



中島先生が小さくなります

・馬術 団体金メダル 平永選手 (2018/8/26)

・馬術 団体金メダル 平永選手 (2018/8/26)
ジャカルタ・アジア大会で、南稜高校卒業の平永選手らが、総合馬術団体で金メダルを獲得しました。8月26日(日)の熊日新聞に掲載。




8月27日(月)熊日新聞1面

野外活動実習1日目


キャンプ場に着いてオリエンテーションを受けました。

明日実施する登山の下見に行きました。

夕食は、班ごとに協力してカレーを作りました。

残りの写真は後日アップします。

体育コース野外活動実習

普通科体育コース1.2年生は、
本日より2日間、水上村で野外活動実習を行います。
出発時の様子です。

・職員OB会(34回) (2018/8/25)

・職員OB会(34回) (2018/8/25)
8月25日(土)職員OB会を行いました。
本校に勤務され、退職された職員が対象の会です。
会長は、永村敏勝先生。
【出席者】27名
佛崎智夫、三森孝一、森下久男、白石良寬、白柿耕一、石橋英雄、石原清龍、川邉恭右、椎葉義俊、瀬音敏夫、土田一好、永村敏勝、平山公人、溝口衛、宮崎堅正、森口修、柳瀬司郎、山上修一、米澤整地、米村稔、紫藤光一、増村健治、佐藤浩臣、丸尾聖治、樫山堅吾、中村弘美、金子芙美佳

あさぎり町長を表敬訪問

7月24日~26日、静岡県御殿場市 馬術・スポーツセンターで行われた
第52回全日本高等学校馬術競技大会で準優勝したことを日頃お世話になっ
ているあさぎり町の方々へ報告するため、あさぎり役場を馬4頭とともに訪
問しました。
テレビや新聞の取材も沢山きていただいた中、愛甲町長から労いとお褒めの
言葉をいただき部員たちもますます練習に励んでくれることと思います。




南稜米 出穂

8月23日、南稜米のほぼ全ての株で出穂が見られました。
実習中には鼻がむずむずする生徒もおり、イネの花粉を感じていたようです。
 

 今年は赤米と黒米の栽培に新たに挑戦中です。赤米は極早生品種ということで、5月5日頃に出穂をしました。雀が穂を食べていたので、防鳥ネットを設置しました。
 

・南稜就農塾 農家宿泊研修 解散式 (2018/8/23)

・南稜就農塾 農家宿泊研修 解散式   (2018/8/23)
8月23日(木)南稜就農塾 農家宿泊研修 解散式を行いました。
20日(月)から、3泊4日で12軒の農家さんに、22名の生徒が研修を行いました。
生徒と農家さん方から一言ずつお話を頂きました。
【生徒から】
○見たこともない機械、飼い方が体験できた。
○常に学び続けることが大事だと分かりました。
○搾乳の方法など南稜高校とは違ったことが勉強になった。
○学校で学ぶことが出来なかったことを体験できました。
【農家さんから】
○何が正解かは分からないことが多く、試行錯誤してやっていることが分かったのではないか。
○是非、球磨人吉を担う農家人材になって欲しい。
○地味な作業ほど、基本中の基本。
○農業が出来る人は、社会の中でも十分通用します。

・動物フェスタ2018 案内 (2018/8/23)

・動物フェスタ2018 案内   (2018/8/23)
9月22日(土)人吉クラフトパーク石野公園で、動物フェスタ2018が開催されます。
人吉球磨獣医師会が主催で、南稜高校馬術部が「ポニーとのふれあい」を担当します。

晴れ 【オランダ農業視察研修】3年 食品科学科 吉村菜々香

Goede middag!(こんにちは!)

8月18日〜24日の7日間、
Nederland *Den Haagを中心とした農業視察研修に参加しています。
今は研修6日目の早朝。
Amsterdam市内に滞在中です。
今回、セディア財団主催の
「第2回 高校生が描く明日の農業コンテスト」において
全国から150を超える応募がある中、
金賞という素晴らしい賞をいただくことができました。
御指導いただいた先生方に感謝しながら、
副賞であるオランダ派遣を心から満喫しています!
 
こちらでは、世界最大の花市場やキクとコチョウランの周年栽培、
トマトやピーマン、Micro Vegetableの大規模栽培など
日本では目にすることの無いものを沢山目にすることができました。
また、歴史的観光地として美術館や旧市街地にも足を運ぶことができました。
沢山の物に触れさせてもらい、多くの刺激を受けている所です。
 
宮城農業高校、
東京農芸高校、
群馬県の勢多農林高校から参加している仲間も愉快で、
とても楽しく過ごしています。
 
あっという間に研修も終盤となりました。
残す時間もしっかりと学び、日本に帰りたいと思います!

Tot ziens! (さようなら!)

・安全衛生委員会  (2018/8/22)

・安全衛生委員会  (2018/8/22)
8月22日(水)産業医の東先生をはじめ、安全衛生員会のメンバーが参加し、安全衛生委員会を開催。
東先生からの指導助言。
産業医として、企業や学校などに入って、指導助言を行っているが、教育と医療が一番遅れている。製造業などは、長時間勤務は改善され、教育界との温度差を感じる。そもそも、長時間勤務の問題は、自殺防止の観点から問題視されてきた。長時間残業とうつ状況と自殺が密接に関連している実態がある。
業務従事時間を記録されているが、自分の身を守るという観点からも、時間管理をよろしく。高齢化で人口減少の中、生産年齢人口を守るという観点から、業務従事時間を記録していくという、意識を高めて欲しい。

南稜就農塾 農家宿泊研修

いよいよ農家宿泊研修が始まりました。実習する生徒達はこれまで準備してきたことを発揮できるでしょうか。


たばこ農家でお世話になっている生徒の様子。

キュウリの摘心。

牛の餌を準備しています。農家産からは「カツ丼」と教わりました。

受け入れ農家さんと記念写真。

生徒は普段の生活では経験できない、貴重な経験を積ませて頂いているようです。
その中でしか見えない、自分の魅力や課題に気づいた生徒もおりました。

まずは目の前のことに一生懸命、頑張ります。

会議・研修 3学年で面接指導をおこないました。

・8月21日の登校日に、3年生を対象に面接指導を開催しました。
 これまで頑張ってきた応募書類(履歴書)の作成に目処が立ちました。面接の練習に移る前に、重要事項の確認です。

・3年生代表の3人がステージ上で模擬面接を体験し、全体の良いスタートを切ってくれました。
   

・9月16日から始まる選考試験に向けて、気持ちを切り替える良い機会になりました。

・校内研修 教育情報化 (2018/8/21)

・校内研修 教育情報化  (2018/8/21)
8月21日(火)教育の情報化に関する校内研修を行いました。
古財先生を講師に、熊本県の教育情報化の施策について、ICTを活用した教育活動等について研修しました。また、不祥事防止に関する研修も実施しました。


・性(生)教育講演会 (2018/8/21)

・性(生)教育講演会 (2018/8/21)
8月21日(火)全校生徒を対象に、性(生)教育講演会を実施しました。
講師は、人吉医療センター 産婦人科部長 大竹秀幸先生
「生と性」と題して、御講演を頂きました。
具体的な例を示され、早すぎる性、遅すぎる性の問題点、性感染症や子宮頸がんの予防、望まない妊娠、などなど、様々な観点から、「生きる」ことと「性」の大事さを説いて頂きました。思春期まっただ中の生徒らが、充実した青春時代をすごせるように願った講演会でした。保健委員会 高野副委員長が御礼の言葉を述べました。

・南稜就農塾 農家宿泊研修 受け入れ式 (2018/8/20)

・南稜就農塾 農家宿泊研修 受け入れ式   (2018/8/20)
8月20日(月)南稜就農塾 農家宿泊研修 受け入れ式を行いました。
本日から、3泊4日で12軒の農家さんに、22名の生徒が研修を行います。
お互いに自己紹介、あいさつを行い、研修に出発しました。
受け入れ式には、球磨地域振興局長田課長、古武城さん、12軒の農家さん、22名の生徒、保護者の方々が参加。

球磨地域振興局 長田 課長 様



それぞれの農家さん宅へ向かいます。

・「観光地域づくりフォーラム」打合会 (2018/8/20)

・「観光地域づくりフォーラム」打合会    (2018/8/20)
8月20日(月)「観光地域づくりフォーラム」の打合会を行いました。
9月8日(土)午後2時から人吉市カルチャーパレスで行われます。
「実践 観光地域づくりとマーケティング戦略」をテーマに、講演、活動事例発表、パネルディスカッションがあります。
活動事例発表で、南稜高校のクラウドファンディングの取り組みを発表します。
参加者:人吉球磨広域行政組合 広域観光課 秋永課長さん、桒原さん、紫藤校長、白石先生、多田先生

えがお夏祭り出演☆ダンス部


8月18日(土)の18:00から
「グループホームえがお」さんの夏祭りに出演させて
いただきました。
これからも、地域の方々に南稜高校ダンス部のパワーを
お届けできたらと思います。ありがとうございました。

第50回城南地区高等学校野球大会(2018/8/19)

・第50回城南地区高等学校野球大会(vs天草)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 大変暑い中の試合でしたが、見事勝利することができました。たくさんの応援、
ありがとうございました。次の試合は21日(火)です。

肥育素牛導入

 5月18日~19日に球磨家畜市場で行われた子牛の競りで、肥育素牛2頭を導入しました。現在、準備中なのではっきりは申し上げられませんが、簡単に言うと「目指せ日本一」です。これから牛の肥育について学習を積みながら、枝肉生産に取り組みます。

 同じぐらいの月齢(年齢の月バージョン)の牛が並びます。どの牛が将来、良い肉になるのかを予想する・・・。大変なことです。それを農家の方々は当たり前のように選ばれます。経験から培った牛を見る目、盗みたいです。

 「この牛すごい!」300頭近くの牛の中から1頭はこの牛に決めました。すごいでしょ?何がすごいって?

 「ね?すごいでしょ?」この尻から腿にかけての曲線。ほれぼれしますよね?ね?分かる人には分かる。通称「久尻」。
 生徒達は子牛(素牛)の選び方は勿論、競り名簿の見方、枝肉の評価、牛の血統など様々な学習を積んで本日を迎えました。十分準備してきたつもりでしたが、実際に牛を見ると分からないものです。正直に言うと、牛選びは地域の農家の方々にたくさんのアドバイスを頂いて決めました。

 最後は導入した牛とパシャリ。再来年の1月まで肥育し、日本一を目指します。まだ準備中であるため、目指したいです!

・食品科学部会 研修(2018/8/17)

・食品科学部会 研修(2018/8/17)
8月17日(金) 食品科学部会の研修が行われ、県内から22名参加。
午前中は、熊本県産業技術センターで、午後は、熊本農業高校で研修。




開懐世利六菓匠 片岡圭助 さん



安全操作を学ぶ!

今日、 刈払機の操作資格である刈払機取扱い作業者安全衛生教育が
行われ、12名の生徒が受講しました。
受講生は、刈払機の作業方法とメンテナンスを正しく理解するため、
真剣にに取り組んでいました。



この木何の木? 大きな木

〇 クスノキ
県内にも多くの巨木が見られるクスノキ。
熊本県の県木でもあります。本校にも10本ほどの
大きなクスノキが植わっており、葉や枝の切り口
からは特有な香りがします。常緑樹ですが、春の
新葉の頃にはたくさんの落葉があり掃除が大変で
す。

いしぶみ

神殿原農場
 神殿原農場は、以前はカヤとササに覆われた原野でしたが、先輩たちの全身に
汗を流して振り下ろされた一鍬一鍬によって明治40年に設けられました。以来多
くの生徒がこの農場で学び、球磨地域農業の推進者として巣立って行かれました。
この農場の土一粒一粒にも先輩たちの尊い汗が染み込んでいることを忘れてなな
りません。

 

〇 畜魂碑
昭和55年に、家畜の霊を慰め、家畜に対する感謝の気持ちを培う情操教育の一環
として建立され、毎年、畜魂祭が行われています。


〇 神殿原農場の碑
昭和四年に第24回卒業生によって建立されました。


〇 門柱
本校開校時の石柱を移設したものです。