総合農業科環境コースでは、この時期に来年の準備を始めます。それはドングリを集まることです。
これはクヌギのドングリです。これを来年の春に植え付けると芽が出ます!
これは、植物コースの収穫後の稲わらです。
稲わらをクヌギ苗畑のマルチにしています。有効活動でSDGsな取り組みです♪。
総合農業科では、植物コースで鉢物の草花を栽培し、環境コースでは、その鉢物を入れるプランターを作っています。
シクラメンが夏の暑さにも負けず、どうにかここまで大きくなりました。
右側が、これまで販売していた六角プランターです。そして、左側は、大型プランターではありません。新たに考えている商品です。それは「ペット用のベッド!!!」です。ウェルビーングを追究する南稜高校!ペットが喜ぶ商品を開発します!!!
3年スポーツコースはゴルフ練習場にて実習を行いました。
ナイスショットも連発です。
それぞれに工夫しながら頑張っていました。上手くいってもいかなくても、思いきりスイングできて楽しかったようです!
ご協力いただいた新宮寺ゴルフ練習場様、ありがとうございました。
南稜高校のあるあさぎり町で『九州シン農泊合宿交流会』が行われました。これは九州各地で「農家民泊を通した地域活性化」を進めている自治体などが集まって交流する会で九州各県はもちろん、遠くは台湾から集まっていました。そのような研修会で南稜高校の意見発表とプロジェクト発表を披露させていただきました。
総合農業科3年生、原口さんの意見発表、会場からは歓声が上がっていました。原口さんは21日から農業クラブ連盟の全国大会に出場します。
食品科学科のプロジェクト発表、熊本豪雨災害後、始めた非常食の取り組みに会場は、興味津々でした。
みんなで地方を盛り上げたいですね♪。
南稜高校には、寮があり、遠方から通っている生徒は寮生活(長期寮)をしています。そのような中、南稜高校の1年生(全ての生徒)が8人~12人ずつ3泊4日の寮生活を行う、短期寮があります。
学校の授業が終わった後、農場で実習を行ないます。その後、夕食です。
当然、食べた後は、自分たちで片づけを行います。
研修も行います。一日目は、自分たちで寮生活の目標を立てます。「仲間と仲良くする」「5分前行動を心掛ける」など様々な意見が出ました。
集団生活で大切なことは何かなどをしっかりと考え、一日を振り返って日誌をまとめます。
翌朝、炊事当番の生徒は、短期寮生の朝食の配膳と弁当の準備をします。
高校生でこのような経験をする人は少ないのではないでしょうか。
朝食もみんなで食べます。
部屋の片づけをしてから、登校です。
この3泊4日の研修で、生徒たちは大きく成長します。素晴らしい研修ですね♪