学校生活 南稜NOW

学校生活 南稜NOW

宮原サービスエリアで本校の紹介を実施しました。

 令和7年11月16日(日)の10時より九州自動車道宮原サービスエリア上下線で実施しました。総合農業科で生産した「南稜米」と食品科学科で製造した「ジャムなどの加工品」を来場される皆様に紹介・販売しました。また、生活経営科で商品開発したメニューが販売されました。

 販売が開始すると興味を持たれた来場者の方々が立ち寄れました。生徒たちは商品の説明なども含め応対をしました。

 販売会終了後に講評をいただきました。前日の南稜祭で販売を経験したことが活かされたようです。今後も販売会を通して農業経営に関する学びを深めていきます。

【総合農業科】鳥獣被害対策研修で罠を設置しました!

環境コースでは、地域の猟友会やあさぎり町、地域振興局の協力で鳥獣被害対策研修を行いました。中学生の皆さん、ニュースでは、クマ被害が大きく取り上げられていますが、シカやイノシシの被害も大きくなっているのですよ。大切な環境問題です。

くくり罠の設置方法を学びます。

実際に演習林近くの山に行き、くくり罠を設置します。

箱罠も設置しました。これらで捕獲したシカやイノシシは、ジビエ料理として販売予定です。

【総合農業科】人吉・球磨地域の雨について

2年生の球磨農林学の授業では、熊本大学大学院先端科学部の冨田智彦先生の話がありました。『人吉・球磨地域の雨について』と聞くと、ついつい令和2年の熊本豪雨災害を思い出してしまい、マイナスな印象があるかもしれません。

しかし、冨田先生の話によると、世界的に見てもここまで『水資源が豊かな地域』はないそうです。計算してみると年間3000mm(46億トン)にもなります。


この豊かな水資源の有効活用を今後考えていければいいですね♪。

【総合農業科】学校設備の点検・整備!!!

環境コースの農業土木専攻では、学校設備の点検・整備を行っています。これまで水路や池などの整備を行ってきました。南稜祭が近くなった今、生徒たちは学校周辺の柵の錆を落とし、ペンキ塗りをしています。

南稜高校は広いため、柵の長さもかなりありますが、生徒たちは丁寧に施工をしています!。

【総合農業科】牛の成長を実感!

動物コースが、第74回球磨畜産共進会に参加しました。中学生の皆さんは、共進会というのを知っていますか?これは牛をお互い見せあって、優劣を競い合う品評会のことです。畜産を学ぶ生徒たちにとっては、日々の管理の評価を受ける大切な機会となります。

今回、黒牛と赤牛を出しましたが、見事入賞することができました。生徒たちにとって、日々の管理から牛の成長を実感することができ、自信となりました。