12月8日(月)に本校水田で実施しました。(株)ISEKIJapan九州カンパニー様の協力で作物専攻生4名が受講しました。
本校にない最新の農業機械について説明を受けました。初運転に緊張する姿が見られましたが、運転操作する生徒は笑顔も見られました。生徒からは「均平ができました」や「ハンドル操作が軽かった」など感想がありました。
生徒の感想で「最新の農業機械について学ぶことができ、嬉しかったです」と感謝の言葉がありました。近年、水田の均平が十分にできず、収穫量に影響していました。この活動で次年度栽培するイネの生育に期待し、食味向上を含めた研究活動を行います。
生活経営科より小動物で育てているヤギは木の葉も食べることを聞きました。環境コースでは、環境整備で校内の木を剪定しますが、「アキニレ」という葉はヤギが食べることを知りました。
早速、集めてヤギのところへ行きました!。
枝を置いてみると、ムシャムシャとヤギは食べ出しました。
このようにきれいに葉っぱを食べてくれます。剪定枝の処理は大変なので、このようなやり方があるのは発見でした。
環境コースがお隣の宮崎県西米良村にあるふたば園に行って、保育園児対象に木育を行いました。木のカメラを作りましたが、子どもたちはとても一生懸命作ってくれました。
一人でも多くの方に木の温もりを伝えるために、木育活動を頑張っています。
熊本県農業公園(カントリーパーク)において、2025くまもと農業フェアが行われ、総合農業科、食品科学科、生活経営科で栽培、加工した農産物を販売しました。
古代米やシクラメン、ふうきゃん、プランターなどを販売しました。
育て、作ったものが売れる時の喜びを生徒たちは感じていました。
環境コースが九州森林管理局で行われた森林・林業技術交流発表大会に参加しました。3年生から引き継いで1.2年生が発表したのですが、堂々とした発表でした。他校の発表からもヒントを得たようで、有意義な一日となりました。