学校生活 南稜NOW

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人権教育講演会

今年は『SDGsと人権について』考える時間を設けました。

講師はNPO法人 SDGs Association熊本 代表理事  神田 みゆき 先生です

グランドルールを最初に設定することで、参加者一人ひとりの当事者意識を高め、一体感のある空間を創り出されていました。

SDGs(持続可能な開発目標)に関する講演会の様子です。

世界の貧困、大量消費、気候変動などの問題を具体的なデータを用いて解説し、地球規模の課題を自分事として考えるよう促されています。

 

 

生徒はワークシートに取り組みながら、SDGsについて考えることができました。

生徒会長の謝辞です。

SDGsについて分かりやすく説明してくださり、現在の世界の状況を身近に感じることができました。私は、地域+日本の問題ばかりに目を向け改善していきたいと考えていたのでみ、SDGsは世界を見る窓だという事を知り、私に出きることをしていきたいと思いました。私が所属している総合農業科では、SDGsについて学ぶことがあるので、誰ひとり取りのこさない世界を目的して頑張っていきたいと思います。

1年生が書いたワークシートです。

この講演会で生徒それそれが「持続可能な達成目標」を持ってくれたのではないでしょうか。

花丸 【書道Ⅱ】表札を制作しました!

書道Ⅱの授業では、漢字の書体すべてを学習します。

その中で、二番目に古い書体「隷書(れいしょ)体」の学習をしました。

 

隷書体…南稜高校の中では…「生徒指導室」の看板が、隷書体で書かれています。

また、お札の〇〇円や日本銀行の文字が隷書体です。

 

隷書体が普及したのは、紙が発明され始めた頃にさかのぼります。

記録を残すため木、竹、石に文字を残していました。

 

普段は紙に書いていますが、木に書く体験をするため、各家庭の表札を作ることにしました。

まずは、半紙で練習をしっかりと…

 

 

紙に書くのとは違い、墨の濃度、つけ方、書き進めるスピードにも配慮しなければなりません。

そして一度きり…緊張感を保ちながら、制作に臨みました。

 

 

それぞれに緊張しながらも、納得のいく表札を仕上げることができました。

記念に残る、いい体験ができたのではないでしょうか。

次の授業は、もっとも古い書体、篆書(てんしょ)体に挑戦です!

令和7年度 スマート農業(稲刈り)を実施しました!

 9月27日(土)(※当日はオープンスクール開催)に本校水田圃場の稲刈りを実施しました。総合農業科3年作物専攻生4名が株式会社ISEKI Japan 九州カンパニーのご協力で最新の自脱コンバイン(HJ6130)でスマート農業を学ぶことができました。

 持参された資料の説明を受け、本校所有の自脱コンバインと運転操作の比較をすることができました。

 まずは本校の自脱コンバインを運転しました。操作が難しく、スピードも遅かったです。次に最新のコンバインを運転しました。その大きさに圧倒されましたが、操作は簡単でスピードも速かったです。

 途中で雨が降り始めましたが、無事に終えることができました。今後は南稜米販売に向けて学習活動を進めます。

深田小学校6年生 学校見学

9月24日(水)、深田小学校の6年生の皆さんが南稜高校を訪れました。

社会科の歴史の授業で学習した室町文化(茶道)の体験と、キャリア教育の一環で南稜高校の各学科の学習の様子を見学しました。

【茶道体験】

 

【食品科学科見学】

 

【農場見学】

 

あいにくの雨でしたが、南稜高校の取組をしっかり見学してもらいました。

とても楽しかったという感想が多い中、「南稜高校に入学して、将来、農業をやりたい!」という人もいました。

充実した学校見学となりました。