小動物の授業では、2学期になるとふれあい動物体験が行われ、人吉・球磨地域の小学生や保育園生がたくさん来校されます。現在、その準備の真っ最中ですが、小動物舎周りの木の枝を剪定していると、たくさんのヤギが集まってきました。
ヤギは草を食べますが、木の葉も食べます。これは「エノキ」といい大好物なのです♪
3年生の環境コース林業専攻は小馬床演習林に行きました。刈り払い機で下刈りをした後、熊本県立大学の一柳先生と共に森林の保水力調査の調査を行いました。とはいえ、今年は雨が少なく、例年よりもデータが少ないです。
保水力調査を効率的にするためにカメラ(5分ごと撮影)を設置することにしました。
これにより、大雨の前後の調査の負担を軽減できます。
スギの大木です。どのような結果が出るか楽しみです。
これからも頑張ります!
3年生進路激励会を実施しました。メインは模擬面接です。各クラス代表が個人面接と集団面接を行いました。面接官役はキャリアサポーターのほか、3名の育友会の皆様に協力していただきました。育友会からは激励の言葉と、激励品として一勝地駅の入場券(「地に足をつけて一勝を勝ち取れ」という必勝祈願の切符)をいただきました。まずは、16日から始まる就職試験で一勝を積み重ねてほしいと願っています。
進行は生徒会の2名が行いました。
代表の生徒は緊張しながらもきちんとした受け答えができていました。
集団面接の模擬面接。座る姿勢も大切です。
協力してくださった育友会の皆さん。激励品をいただきました。
動物コースが日々実習をしている神殿原農場では、牛を飼育しています。今年の夏に、たくさんの子牛が生まれました。畜産業をする上では、このように子牛が生まれることが重要になってきます。(畜産の経営として大切なことなのです。)
それにしても赤ちゃんは可愛いですね♪。自然と笑顔がこぼれます。
3年生の林業専攻は、南稜祭で販売するベンチの製作をしています。部材の準備は製材、カンナがけから始めており、部材の墨付けまで終わり、角ノミ盤や丸鋸で『ホゾ』や『ホゾ穴』もできました。ただ、ここからが大切です。
部材には、「前脚右」「後脚左」等、場所がわかるようにテープを貼っておきます。
機械である程度、加工をしましたが、ここからはノミを使って調整をしていきます。
これらのベンチは、南稜祭で販売します。みんな頑張っていますね。