12月19日(日)まで熊本市にある県立美術館分館で「令和3年度 第57回熊本県高等学校書道展」が開催されています。
本校からも3名の生徒の作品が展示されています。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。(無料・台数は少ないですが駐車場あり)
大坪桜颯さん(2年)の作品 「金山」潘鏐詩
吉田美咲さん(2年)の作品 「柏堂對月和周昇逸」芩霽詩
米田風華さん(2年)の作品 「盤山」智朴詩
顧問の土肥先生の作品も展示してありました
総合農業科2年環境コース19名が12月13日5、6時限目に熊本県田んぼダム検証実験のアドバイザーをされている濱先生の授業を受けました授業では、田んぼの役割や排水と灌漑について、田んぼダムの機能等の話をしてくださり、とても勉強になりました。
私たちは、令和4年度より本校作物圃場にて熊本県農林水産部と京都大学と共同で田んぼダム実証実験を行います
今回の学びを通して良い研究ができるように頑張ります
濱先生、楽しい講義をありがとうございました研究のご指導よろしくお願いします
12月13日 月曜日
今年還暦を迎えられた昭和55年3月、農業科卒を代表して免田様、柳瀬様の2名が来校され、寄付をしていただきました。心から感謝申し上げます。
先日、還暦同窓会を開催され約30名が集まられたそうです。当日は南稜高校も見学され盛大な会になったそうです。
先輩方の母校と後輩への想いに感謝です。
人吉市内で開催されている、写真家の宮田俊治さんの写真展「世界の街歩き展」に、吹奏楽部から7名出演しました。
アフリカの大自然や街並みの見事な写真が展示されている会場での演奏で、今年度最長の45分のステージ、しかもお客さんとの距離が近くてとても緊張しましたが、写真展に花を添えるべく、クリスマスソングやアニメ、ヒット曲など計9曲を精一杯演奏しました。
本日13時より
〒866-0033
人吉市下新町333-1
球磨川くだり HASSNBAにて試験販売を行っています!!
お近くに来られた際にはお立ち寄りくださいm(_ _)m
12月11日 2年生活経営科全員、食物調理技術検定2級を受検しました。
今回は、「17歳男子弁当献立」を作ります。また、指定材料「ほうれん草25g」、指定調理 「焼き物」を弁当の献立に必ず取り入れないといけません。
これまで2Hの授業では練習に3~4回程度取り組んできました
それぞれ違う献立、材料を使用するので、、通常の調理実習とは違って、授業の前日は食材の買い物、材料準備などとても忙しかったと思います。2Hのみんなは、前日の大変な準備も欠かさず検定本番まで忘れ物はほぼなく、練習をしっかり頑張ってきました素晴しいです!
2Hみんなの頑張りが当日の調理時間や作品にもしっかり現われていました
12月9日、総合選択B 子どもの発達と保育を受講する生徒で保育実習にいきました。
子ども達のお昼寝時は、先生達のお仕事の一部をお手伝いします。
製作物や子ども達の遊び道具の修繕など先生達の大変さをいつも実感しています。
次の保育実習は最後となり、実習生10人でお誕生日会を企画します
子ども達に喜んでもらえるよう、出し物の練習をこれからの授業で取り組んでいきます
1年生活経営科のファッション造形基礎では被服製作3級のハーフパンツ製作に取り組んでいます!
12月10日、いよいよ完成しました!
自分の好きな柄の布で作ったハーフパンツでキメキメポーズです!
残りの生徒もあと、ゴム通し、糸始末だけです!2学期中の完成を目指して最後まで頑張れ1H!
全員完成したら、次は1Hみんなで撮りましょう
12月11日(土)休日ですが、本校にて日本農業技術検定3級を実施しました。動物・植物コースの全員が時間いっぱい真剣に取り組みました。
まず1~30までが共通問題(農業基礎)。31~50の20問は栽培系か畜産系を選択します。結果が楽しみです。
最近は天気も良く、昼間は暑いぐらいです。そんな中、霧も晴れビニールハウスの天井ビニールを展帳しました。
野菜専攻生8名で上手に張りました。次からは自分たちでもできるはず!!
まずは屋根にビニールをのせます。
その後、妻部分や肩部分を確認し、片側の妻部分を固定します。その後反対に引き、ピンと張ります。
ベッドメイキングの要領ですかね!?
最後に両サイド(肩部分)をスプリングで固定です。簡単にはこの手順です。後は、ハウスバンドで固定して終了。パイプハウスの各部名称がわかれば、専門用語での会話もOKです!!
12月6日(月)から始まった2年総合農業科の現場実習も本日が最終日となりました。天候に恵まれた1週間となり、生徒達はそれぞれの実習先で実践的な学習に取り組むことができました。
(有)オオツボ様では、産まれてまもない子牛にミルクをあげていました。現場実習も終盤となれば、慣れた手つきでミルク作りができるようになったようです
くま中央森林組合様では、人吉市上永野町の市有林にて木材を運搬・積み込み・積み降ろしをする「フォワーダ」という林業機械の操作を体験させていただきました。
林業という仕事を体感できたようで、表情も凜々しくなりましたね
藤原牧場様では、ベールカッターで裁断されたワラをまとめる作業を行っていました。「貴重な経験ができて楽しいです 」との感想が聞けました。専門の学びが深まっているようです。
市岡いちご園様では、新規ハウスの組立てのお手伝いを行っていました。現場実習初日は戸惑うこともあったそうですが、段々と慣れてきて、農業の面白さに気づいたそうです。
(株)肥後木材様では、新築用の構造材をプレカットした製品の検品を行っていました。扱ったことのない高精度な機械を操作したり、家ができる工程を学んだりと知識を深めました御担当の方から「よく頑張ってくれます」とのお言葉もいただきました
この現場実習も本日が最終日!「大変だった」「楽しかった」など生徒の感想は様々あるかと思います5日間という限られた期間ではありましたが、生徒が普段経験しないことを経験し、普段会話をしない方々と交流し、普段目にすることがなかったものが見え、一人ひとりの心に刺激があったことでしょう。この経験を来年に迫る進路決定に向けた行動につなげて欲しいです来週からは、再び教室に明るい声が響きます!現場実習をとおして変化した37名の生徒に会えるのが楽しみです。生徒のみなさん、お疲れ様でした。
生徒が実習でお世話になりました農家・事業所・官公庁の皆様、5日間の御指導に心から感謝申し上げます。
2A保護者の皆様方には変則した時間帯での実習となり、早朝からサポートいただきましてありがとうございました。
本校水田で栽培した南稜米がお米甲子園で「特別優秀賞」を受賞しました。
今年度はプロジェクト学習で栽培管理をしてきましたが、努力の結果を出すことができました。
学習から今年度の課題もありました。来年度に向けた取組みも展開していきます。
12月9日(木)、総合選択Bの「政治経済」の授業において経済産業省九州経済産業局から須藤様、秋本様におこしいただきRESAS(リーサス)の活用について学習させていただきました。「あさぎり町をRESASで見てみよう」をテーマに、分かりやすく、そしてRESASを身近に感じることができるように教えていただきました。
卒業後も勘や経験、思い込みではなく、データーに基づく考えや提案ができるように真剣に受講していました。
須藤様、秋本様、遠方からおこしいただき、丁寧なご指導をありがとうございました。
12月8日(水)に3年総合農業科作物専攻生13名が受講しました。
本校で栽培された南稜米の稲わらを使用し、講師の黒木様から作り方を学びました。
しめ縄にすることの難しさを実感することができました。
賑やかなときもあれば、集中して作る姿も見られました。
本日学んだ伝統文化については今後の生活に活かしていきます。
12月8日時点での進路状況が掲示されていました。今年の3年生は例年にも増して好成績をおさめています。日頃から夢の実現に向け、頑張りつづけた結果でしょう。
2年総合農業科37名は、12月6日(月)~12月10日(金)の日程で地域の農家、事業所、官公庁で職業について学ぶ現場実習を行っています。日々の専門学習で深めている、園芸、草花、作物、果樹、畜産、林業、農業土木の知識と技術が実際の現場でどのように活かされているのかを体験することに加え、働く上で必要な社会性やコミュニケーション能力を身につけるべく、37名それぞれの現場で頑張っています
有田牧場様で研修している5名です大規模な牧場では、機械化やマニュアル化など作業効率化が進んでおり、その技術の高さに驚きの連続とのことです。
コムラ苗樹様での研修は、3日目となった本日、スギ苗の植え替え作業を行っていました。2日目までは、森林での植栽作業を行ったそうです。戸惑いながらも丁寧な作業を心がけ取り組んでいました
三和建設様では、国道219線錦町の道路拡幅工事の測量を体験させていただきました。今、自分が作っている道は、やがて多くの方々に利用されるようになる。ずっと形として残っていく。まさに「地図に残る仕事」であるということを学んでいました
九州横井林業様では、昨日までは宮崎県西米良村にある森林の現場で林業機械の操作や伐倒などを体験。本日は午前中に人吉素材流通センターで丸太の取引を見学し、午後からは木材加工を体験凜々しい表情で作業に取り組んでいました
現場実習も3日目。残り2日間となりました。この現場実習で生徒が何を身につけ、これからの学校生活にどのような変化があるのか、生徒の変容が楽しみです。
12月4日(土)の午後から実施されました。本校の3名が消防団の制服等を着用して出演しました。
まずは本校の制服でいろんなポーズの撮影がありました。
次に消防団の制服に更衣し、球磨川の河川敷に移動しました。
規律訓練の様子です。大きな声が飛び交っていました。
消防車両点検後の様子です。ホースが重かったようでした。
ラッパ隊の体験をしました。大切な楽器に触れて緊張しました。
放水体験をしました。水圧がすごかったです。
最後は片付けをしました。ホースの取り扱いについて学ぶことができました。
今後、県立学校に対して作成された冊子が配布されるようです。お楽しみに!
こんにちは 家政部です。今日は、期末考査も終わり、みんな解放された気分
南稜祭で売り上げたお金で、米粉シチューを作って部員みんなで頂きました。
作っている課程では、「これ どうやって切る」
米粉を大さじ9入れている途中で「今 何杯入れたか忘れた」
など、不安にさせるようなことを言ってましたが、結果オーライ3人の部員が味見
「うまっ」「おいしい」「いい」と言うことで美味しく出来上がりました
令和4年度 鹿児島大学入学者選抜の結果が12月1日(水)に発表されました。本校総合農業科3年生が農学部農業生産科学科に合格しました。日頃から進学に向けて勉学に励み、多くの活動から得たことが実りました。
11月29日、ジブラルタ生命熊本支社長 卜部様、熊本県教育公務員弘済会専務理事 和久田様ほか3名にご来校いただき第25回ボランティア・スピリット・アワード コミュニティ賞受賞式が行われました。
今回、全国107の中高生が個人・団体がこの賞を受賞し、その内、本校は団体と個人で計5つの受賞となりました。
これも日頃からコツコツと取組んだボランティア活動が評価されたものと思います。
受賞者は次のとおりです。
団体の部 ボランティア部 チームⅠ 代表 部長 2年生活経営科 岡村さん
個人の部 2年普通科福祉コース 工藤さん 2年生活経営科 吉田さん
1年総合農業科 犬童くん 1年生活経営科 宮崎さん
皆さん、おめでとうございました。そして、ありがとうございます。
2年生総合選択Aの授業では、「篆刻(てんこく)」を学習しました
石、木などの印材に、篆書体を用いて刻す(こくす)芸術が篆刻です。一般的にいうとハンコや印鑑です。
今回は、2.4㎝の印材に、名前を刻しました。
原稿を書き、印材に転写します。その後、印刀と呼ばれる刃物で刻していきます。
完成品がこちらです
怪我をすることなく、無事仕上がりました
その作品をみんなで鑑賞する時間を設けました。
完成した印影(いんえい…印を押した紙のこと)を、各自Chromebookを活用して、写真を撮り、共有するスライドに写真を貼り付けました。その後、密を避けるため、Chromebook上で鑑賞活動を行いました。
写真を貼り付けたスライドで鑑賞する人の作品写真ページを選択。鑑賞して気づいたことや思ったことを、篆刻用語をできるだけ使いながらコメントを入力していきました。
その他の人のコメント内容や、自分にどんなコメントが入力されているか見ることができ、入力が早く終わった人は、グループ以外のメンバーへのコメントも積極的にしていました。
伝統的な学習と現代的な学習の両方を体験する時間を過ごすことができました。
最後には、そのスライド画面を映し出し、担当者より総括をして「篆刻の学習」が終了しました。
今後の作品には、この印活用していきます。
吹奏楽部は、11月28日(日)のくま川鉄道の部分開通日に、あさぎり駅ホームで演奏して列車のお出迎えを行いました。
列車入線と同時に、鉄道ミュージック定番の「銀河鉄道999」を演奏しました。
今年度初めての地域行事での演奏でした。今後は来年2月6日の定期演奏会に向けて頑張ります
2月6日(日)14時から、会場はあさぎり町深田せきれい館です。
御来場お待ちしています
朝晩が冷え込み、暖房器具が必須となってきました。最低気温が零下になるなど、厳しい日々です。そんな中、植物は元気に?育っています。そう、あのロマネスコです。珊瑚のような形状の花蕾が特徴のあの野菜です。耐寒性も強く生育旺盛です。
ご購入ありがとうございました。
本日より5日間の日程で2学期期末考査がスタートしました。
昨日よりくま川鉄道の一部運行が再開され、この人吉球磨でもまた新たな雰囲気でのスタートのなか、第1時限から生徒のみなさんは一生懸命考査問題に取り組んでいます。
本日1年生は普通教科を中心に、2・3年生は普通教科と専門教科それぞれに取り組んでいました。
今年もあとほぼ1ヵ月というこの時期に、学期を締めくくる定期考査ということもあって今日に向けてしっかり準備をして取り組んでいることでしょう。寒い日が続きますが、生徒のみなさんには最終日まできちんと体調を整えながら、自分の力を最大限発揮してもらいたいと思います。
みなさんの日頃の頑張りが良い結果に結びつくことを期待しています!
7月の豪雨災害で運休していた「くま川鉄道」が一部運行を再開しました。
「くま川鉄道」は、地元高校生にとって通学のための大事な交通手段の一つです。待ちに待った部分開通により生徒たちの通学もとても便利になります。出発式では本校ダンス部もダンスを披露しました。今後も地域とくま川鉄道を応援していきます。
11月27日・28日の2日間にわたり第27回九州地区自馬選手権大会兼南稜高校チャリティー馬術大会を開催しました。両日ともこの冬一番の霧でしたが、10時以降は絶好の大会日和で、県内のほか宮崎県からも参加いただき盛会のうちに大会を終えることができました。 本校生も多数入賞し、よく頑張りました。
今年の大会でも各種企業・団体・個人から協賛をいただき大会を盛り上げてくれました。また、保護者や南稜高校馬術部後援会の皆様・南稜高校生徒会・放送部の部員・顧問の先生方にも会場設営から運営までご協力いただきました。全ての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
本校ダンス部が11/28に、湯前駅にて行われた、くま川鉄道部分運行再開記念出発式へ参加しました。
式典では「YOASOBI/群青」を披露し、各関係者の方々や、ご観覧いただいた皆さまから、お褒めの言葉をいただきました。
式典後のイベントでは、文化祭で披露した曲を踊りました
式典でも披露した「群青」のフルバージョンも踊りました
初めてイベントに参加する生徒もおり、緊張した様子でしたが楽しかったようです。
また、3年生は今回のイベントが最後のステージでした。
出発式のバルーンリリースにも参加させていただきました
日本テレビ「スッキリ」のダンスONEプロジェクトへの参加や、今年の24時間テレビに出演できたことも、くま川鉄道様のご支援があったからこそです。
ありがとうございました。
様々な大会やイベントに積極的に参加していきますので、今後とも本校ダンス部の応援をよろしくお願いします。
九州林政連絡協議会が主催する、令和3年度森林・林業の技術交流発表大会が熊本県民交流館パレアで開催されました。九州内の森林管理署、県、市町村、森林組合、林業事業体など21団体に加え、高校生の部として県内外の林業系高校5団体が日頃の業務、学習で研究した課題について発表しました
南稜高校は、人吉・球磨豪雨災害後の被災地ボランティアや人吉・球磨の地域資源である木材を活用した避難所での木育活動、社会福祉法人白いキャンバスと一緒に製作した木製プランターを被災地へ届ける活動、仮設住宅を訪問して緑のカーテンを設置する『植育』活動、災害に強い森林づくりの第一歩として取り組んだクヌギ苗の生育・植栽活動など、これまで関係機関と連携して取り組みを進めてきた活動成果を2年生3名、1年生4名で発表しました
生徒たちは、多くの専門機関の方々を前にして緊張した様子でしたが、これまで取り組んだ活動を堂々と発表することができました。研究内容は高く評価いただき、見事最高賞である森林管理局長賞を受賞することができました
代表で登壇した2A高田君は、小島九州森林管理局長から賞状を授与いただくと、緊張がほぐれ嬉しさから表情が和らいでいました
総合農業科環境コースでは、今回の表彰をこれからの活動の励みとして、さらなる活動を展開していきます出場したみなさん、大変お疲れ様でした。保護者の皆様にも朝早くからサポートいただきありがとうございました
11月24日(水)に総合農業科3年の科目「農業経営」で実施しました。
株式会社肥後銀行地域振興部地方創生室の森裕紀様から農業経営に関する内容を詳しく学びました。
タブレット端末を活用し、配付資料の説明を受けました。
これからは「営農」から「経営」についての正しい知識が求められることを知りました。最新のことも知ることができ、今後の活動に活かします。
今年は、11月に入っても気温が高い日があるなど、例年より秋が短かった印象に思えます。校内の紅葉も一気に進み、落葉が始まっています。
LHRの時間を活用しまして、進路活動を行いました。講師にライセンスアカデミーより草野様をお迎えし、一班4~6人のグループで活動しました。内容は仕事・資格77です。知ってそうで知らない職種がたくさんありました。でも班で協力して取り組めました。
事前に説明を行い、班長が資料を取りに来ます。
グループ毎に場所を確保し、Let’s try.
1番から順に「これ何?」「あっ、これ知ってる」など協力しながら取り組めました。
最後は答え合わせをして、確認です。まとめに、気になる職業や、初めて聞いた職種などを確認しました。
有意義な時間となりました。
学校の柚子と夏に栽培して収穫、保管していた青トウガラシを使って柚子こしょうを作りました。
ハクサイとダイコンを収穫しました
生徒の顔より何倍も大きいハクサイと、丸々と実ったダイコン
運ぶのにも一苦労。
2人がかりで収穫する姿も。
先生方もビックリするほどの大きさでした。
「何にして食べよー?」と言いながら、それぞれの家に持ち帰りました。
12月にはこの大きなハクサイを使って調理実習をする予定です。
楽しみですね
11月23日(火)、晴天に恵まれたこの日、令和3年度 第63回人吉球磨少年剣道大会が山江村体育館で開催されました昨年度まではコロナ感染症の影響もあり、本大会を始め各種大会の見送りが続いてきたなか、久しぶりに小学生から高校生までの剣士が集い、威勢のよい声が体育館いっぱいに響きわたり、賑やかな大会となりました
本校からは、剣道部を代表して3F 高瀬君が出場し、準優勝に輝きました。決勝戦では、始めから自分のペースで試合の流れをつくり、リードする展開でしたが、試合終了1分前に相手に小手を取られ、1本負けで試合終了となりました。
準優勝おめでとうございます高瀬君は剣道部主将として部をまとめ、部活だけでなく社会人剣道でも鍛錬するなどし、各大会で優秀な成績を残してきました卒業後も是非剣道の道を極め、後輩を育ててほしいものです。高瀬君の今後の活躍に期待しています大変お疲れさまでした
農業クラブでは、10月と11月に2つの大きいイベントを行いました活動の報告を行います!
抜穂祭(ぬいぼさい)
6月に本校三福田で田植えを行った稲が大きく生長し、10月15日(金)に三部会(農業クラブ、生徒会、家庭クラブ)、保護者、教職員で抜穂祭(ぬいぼさい)を行いました。抜穂祭とは、農耕神事の1つで、稲刈りのことです。収穫できることに感謝して、全員で一つ一つ鎌を使って収穫しました。今回収穫した稲は餅米です総合農業科植物コース作物専攻のみなさんが稲刈りの準備を行ってくださいました。ありがとうございます
みんなで協力して稲刈りを行ったのであっという間に終わりましたみなさんお疲れ様でした!
収穫感謝祭
例年、収穫感謝祭は全校生徒と職員で、南稜米を炊き、豚汁を作って、みんなで食べて収穫に感謝することを行っていました。しかし、コロナ感染症拡大防止の観点から、全員での会食は今年度取りやめることにしましたそこで、お昼に食べるお弁当だけでも、みんな一緒に南稜米を食べよう!ということで農業クラブで企画を立て、作物専攻生が栽培した、とっても美味しい南稜米を分けて頂き、全校生徒、職員にお米を2合ずつ配布いたしました。
写真は、南稜米を2合ずつ計り袋に入れているところです
その後、各クラスで農業クラブ役員が南稜米を配布しました-
今回は、放送での収穫感謝祭セレモニーになりました、各科代表のみなさんが日頃の感謝の言葉を言っていました
他にも、農業クラブではSDGs農場としてさつまいもの栽培などを行っています。今後も活動を報告していきますコロナに負けないで楽しいイベントを作っていきます!よろしくお願いします
11月13日(土)に総合農業科環境コース水土林(みどりん)プロジェクトのメンバーで第6回水の国高校生フォーラムに参加しましたフォーラムでは、私たちが行っている緑のダム、田んぼダムの研究について発表を行いました。また、本校2回目の水の宣言校の認定を受けました。参加者全員で行われた第6回水のクイズ王決定戦では、1年総合農業科の平野君が優勝し、第6回水のクイズ王に輝きました
今回の様子は、夕方のTKUテレビ熊本のニュースで放映され、南稜高校の発表部分を取り上げて頂きました。
今回の様子は、12月28日(火)TKU報道特番として午前9時50分~10時45分に放送される予定です
実は、10月29日にTKUテレビ熊本の方が本校へ私たちを取材しに来て頂きました。そのときの様子も番組内で放送されると思います写真は撮影中の様子です。
「水の宣言文」は、水土林(みどりん)プロジェクトリーダーの3年総合農業科の吉田君が11月4日に行われた収穫感謝祭の後に、全校生徒に向けて宣言文を読み、全校生徒の過半数の承認を得て、宣言文が採択されました
◎宣言文の内容と具体的な活動内容です。
宣言文:水と向き合い、水と共存する~学んだ知識を生かし、故郷(ふるさと)を盛り上げよう!~
具体的な活動内容
・豊かな川を育み、森林による緑のダムの効果を高めるために、クヌギ苗の植栽等の森林整備を実施します。
・田んぼダムの多面的機能を活かして、田んぼダムによる治水対策を地域へ発信します。
・南稜での学びを通して、地域が抱える課題の解決に努めます。
・水に対する知識を得るために、水検定の資格取得に挑戦します。
これからも、地域のために活動を頑張ります
21日(日)、NPO法人環境圏研究所の皆様と共に水上村における森林調査・整備に同行させて頂きました
水上村は、熊本県内で唯一の森林セラピー基地として認定されている市房山を有し、森林面積も町面積の9割を超える森林資源に恵まれた村です。
しかし、昨年の豪雨災害により被害を受けた林道や崩れた斜面がそのままの状態で残っている箇所も多く、いかに復旧し"災害に強い森づくり"や"人々の憩いの場となる森づくり"ができるかが課題としてあります。
今回、法人の椎葉さんが所有する山林における崩壊箇所の確認と間伐の有無について、林道の線計把握、今後の方針についてフィールドワークを交えながら協議することができました
今後も活動に携わりながら、より良い森づくりの在り方を検討し、将来を見通した実践活動に取り組んでいきます
20日(土)、秋晴れの下で開催された人吉東小学校ほこすぎフェスタにて、農産物・実習製品の販売と香り袋の製作ワークショップを実施しました
シクラメンやポインセチア、南稜米、小麦粉、古代米、里芋、薩摩芋、トマト、キュウリ、ハクサイ、椎茸、プランター及びベンチを持ち込みましたが、全て大盛況の内に完売致しました
スギ、ヒノキ、クスノキの木材鉋屑を活用した香り袋製作のワークショップも、前売り券を購入された100組の親子が体験
樹種の違いによる香りや効能の違いについて学ぶと共に、高校生の手を借りながら友達同士で楽しい時間を過ごしてくれていました。素敵な笑顔です
関係者の皆様、大変お世話になりました。
11月20日(土)に総合農業科3年作物専攻生8名が実施しました。
最初は緊張して上手く販売することができませんでした。店舗関係者の方からの助言をいただき、少しずつ販売ができました。
レジの操作も少しずつできるようになりました。お客様から激励もいただき、とても勉強になりました。
最後に店舗関係者の方からお礼の挨拶もいただきました。栽培だけでなく、経営に関して貴重な経験をしました。これからの学習活動に活かします。
3年総合農業科の生徒は10月から農業機械の授業で乗用トラクタについて学びます。最初は乗車と降車についてです。
乗用トラクタ周辺の安全確認後に乗車します。初めて乗車するので大変でした。
高い位置にある運転席からの景色は見通しが良かったです。
降車するときは周辺を確認し、無事に離れることができました。
今後は前進と後進について学習します。安全運転ができるようにしたいです。
11月18日(木)3・4限目の総合選択B「子どもの発達と保育」では近隣保育園で保育実習を行っています。
いつも昼食のお手伝いや絵本の読み聞かせ、掃除などをしています。
生徒達も先生達のお仕事を少しずつ理解し、質問をしながら保育実習に積極的に取り組んでいます。
保育実習も残すところあと2回になりました
0歳児から5歳児までのクラスに入り、子どもの発達や先生方のお仕事のことなど、多くの事を学んできました。最後の実習では1月のお誕生日会の出し物をします。1年間子ども達と関わって学んだことを1月のお誕生日会に活かせるようこれから準備を頑張っていきたいと思います
11月19日(金)③④⑤⑥の時間に、「球磨地域学」の授業の一環として校外学習を行いました。
球磨の魅力を再発見するための校外学習・・・行き先は人吉クラフトパーク石野公園です。
お弁当を食べた後、人吉・球磨の匠の技を体験しました。
郷土玩具 花手箱づくり
木工芸 オリジナル箸づくり
木工芸 キーホルダーづくり
竹細工 竹とんぼづくり
革工芸 三つ編みブレスレット、ストラップづくり
陶芸 皿、コップ、茶碗、マグカップづくり
伝統工芸の技を丁寧に御指導いただきながら、時間を忘れて作品作りに熱中していました
竹とんぼ班ができあがった竹とんぼを何度も何度も飛ばして遊んでいたことは言うまでもありません
作品を仕上げた後、しばし紅葉を楽しみました。
紅葉よりアイス?・・これは特産の相良茶を使った製品を自分の舌で確かめているところです!
最後に南稜高校産の卵を使用した「人吉プリン」を試食しました。
「おいしい」「人吉・球磨、南稜、すごい」
近すぎて知らなかった地域の魅力を再発見できたすばらしい一日となりました
「また来たいねえ」と今日の楽しい体験を語り合いながら、バスにゆられ、帰校しました。
11月19日(金)本日はなんと、来年度の南稜祭に向けてシクラメンの播種を行いました。1年も前から準備を行う必要があるのです。1粒の大きさは1.5~2mm程度。集中力と根気のいる播種実習です。これから、1年間手塩にかけて育て、消費者の手元に届けます。早いけども、次年度も乞うご期待!!
県南フードバレ推進協議会と連携して株式会社KASSE JAPANを販売者とする商品開発事業に現在、食品科学科3年生の課題研究班8名が取り組んでいます。先日の南稜祭では試作品を配布し、新商品開発に向け皆様からのご意見をいただきました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。カッセジャパンの方より現在半数以上のご回答をいただいているとお聞きしました。ありがとうございました。もしお手元にございましたら投函していただけると幸いです。ご協力をお願いします。
下の写真は南稜祭後の記念撮影です!!
南稜祭後もよりよい商品ができるよう、少ない時間を活用しながら、生徒達は試作の改善に励んでいます。下記写真がその様子です。
また、本日は、1.2限目の時間に、生徒達が考案した商品の試作・製造にご協力をいただいている「有限会社あさぎり町ふるさと振興社」へ伺い協同での実習を行わせていただきました。
本来であれば、9月に協同での試作品の研究実習を計画していました。
しかし、9月~10月はコロナの影響により、校外での実習に制限がかかり、できずにいました。時間はかかりましたが、あさぎり町ふるさと振興社様のご厚意により実現することができました。
あさぎり振興社様は、コロナによる学校の制限により協同での実習や意見交換会ができない中でも「本校生徒が考案したレシピを形にしたい」との思いから何度も試作を重ねていただきました。本当にありがとございます。
あさぎり振興社様の一室をお借りして実習を行います。
本日は、波多野様と協同で行わせていただきました。
お忙しい中大変ありがとうございました。
生徒たちは、はじめ緊張気味でしたが、徐々に、明るく、楽しそうに、実習を行っていました。校外実習は普段なかなかできるものではありません。この様な機会をいただいたことも大変ありがたいです。
実習班の傍らでは、
課題研究班の中でマーケティングを担当する渡邉さんが、カッセジャパンの髙沢様へ質問をしていました。
写真はネーミングについて検討している様子です。時に髙沢様のタブレットを活用しながら教わっています。先日のアンケートを基に「あさぎりフィナンシェ」よりも、もっと良いネーミングができないか模索しています。髙沢様は経験があられる分、様々なアドバイスをされます。生徒のみならず、職員も毎回大変勉強になります。渡邉さんも真剣です。原価計算についても質問しました。製造業者(光熱費・人件費・原材料費・輸送費)について詳しく教えていただくとともに卸業者さんや販売業者さんの利益の相場なども教えていただきました。渡邉さんはしっかりとメモをとり「今日学んだことは、班員の全員で共有し、検討します」と意気込んでいました。
本日協同実習での完成品です。
11月28日(日)には、くま川鉄道湯前駅レールウィングにて行われる「くま川鉄道部分運行再開記念イベント」への出店も計画されています。
本校ホームページのトップページに掲載されている南稜高校馬術部の一大イベント「南稜高校チャリティー馬術大会」も同日に開催されますが、どちらにもお越しいただけると幸いです。
3年生は、残された時間が限られていますが、よりよい商品(お土産品)ができるよう頑張って参ります。また、当初の目的である「人吉球磨の豪雨災害」の復興の一助となり、地元を盛り上げる活動を行います。
今後とも応援をよろしくお願いします。
本日もお忙しい中ご協力をいただきました。
株式会社 カッセジャパン 髙沢様
あさぎり町ふるさと振興社 波多野様 益田様
本当にありがとうございました。生徒職員一同感謝申し上げます。
2年総合農業科動物コースの生徒はウシのブラッシングを行いました。本校には乳用牛(牛乳を搾るウシ)と肉用牛(肉を生産するウシ)がおります。そして肉用牛には子牛、繁殖牛、肥育牛がおります。本校畜産の強みはここにあって、「乳牛だけ」「繁殖だけ」ではなく、ウシに関する様々な学習が積めるのです。
今回は肉用牛のブラッシング。ブラッシングの目的はウシの体を清潔にしたり、人とのコミュニケーションを図ったりといくつか目的があります。今回はそれに加えて、「子牛→肥育前期→肥育後期と体がどう変化するかを学ぶ」ことをテーマに取り組みました。
これは生まれて6ヶ月の子牛。小さく見えるかもしれませんが、200㎏ぐらいあります。これからどんな様子で体つきが変わっていくのでしょうか。
これは生まれて16ヶ月ぐらいの肥育前期(中期?)のウシ。450㎏ぐらい。体は大きくなり、全体的に大きくなりましたが、体の形にあまり変化は感じません。そのまま大きくなった感じです。
最後は生まれて26ヶ月ぐらいのウシ。800㎏を超えました。全体的に大きいのは勿論、背中がボコボコしていて幅が広い。モモの張りは後ろに突き出ています。今度の1月に出荷予定の2頭。いい肉質になっていたら嬉しく思います。これからはどれだけ体を大きく出来るかが鍵です。
本校では様々な取り組みがされているため、教科書だけでなく、様々なウシに触りながら勉強することが出来ます。
食品科学科3年生の醸造の授業において卒業前の集大成でもあるプラント焼酎製造実習を行っています。
今週水曜日に上記の実習を行いました。
班員で協力して、温度調節を行い、製麹機に入れる前の下準備をしました^_^
それから3日後の本日製麹を終え次の行程に移ります。内容は以下の通りです
製麹機より取り出し、計量します。
米麹を保存容器に移します。
その前に、汲み水、酵母液を足します。
米麹は全員で願い事を唱えながら入れました^_^毎年恒例の様です。
無事に課題研究が成功します様に。。。
お金持ちになります様に。。。
それぞれが想いを話し、穏やかな気持ちになりました^_^
糖度やpHを測定し恒温機で保存します。今後毎日の観察を行います。
11月17日(水)本日の1学年LHRは担任の先生の時間です。実施したい内容はありましたが、それをさらにアレンジしたりしてクラスの時間を作ります。それぞれの一コマを切り撮りました。
普通科はタブレットの使い方。
総合農業科1組は、進路の班分け活動。
総合農業科2組は、進路希望をタブレットで入力。
食品科学科は2学期期末考査前の進路活動。
生活経営科はタブレットで進路希望を入力した後に、進路について調べ学習。
フラワーアレンジメント「花束」に続いて「オールラウンド」の作成です。同じ花材を使用してアレンジします。
オアシスを準備して、最初に作った花束を再使用して、バランスを見ながら挿していきます。
前回掲載した花束は幻の花束になりました。本日、自宅に持ち帰り、一番目立つところに飾ります。
家族が喜ぶと嬉しいな!!
11月16日(火)総合選択の教科「グリーンライフ」内でタマネギの定植を行いました。事前にマルチを張っていましたので、採植密度の計算から行い、植えるばかりです。
メジャーを張り、株間15cmで印をつけます。
マルチカッターで穴を開けますが、農業高校あるあるです。調子に乗って手元が狂い、隣とくっついちゃってます。
でもそのまま定植します。
深くなりすぎないよう、根が出ないよう注意事項を気にしながら行いました。かん水をして終了です。
収穫はなんと、来年の春先。収量はどのくらいか楽しみ!?かな。
本日11月16日(火)支援事業「ものづくりマイスター」プロジェクトを活用し、フラワーアレンジメント講習会を開催しました。第1部の技術講習会は花束。国家検定1級技能士立岡淳子先生のご指導の下、作成しました。
フラワー装飾技能検定3級の試験内容に基づき、規定内になるように調整しながら作成です。花束の高さ12~18cm
幅20~30cm等です。できばえはどうかな??
指導を受けながら真剣に作成です。
みんな上手にできました。次はアレンジメントの「オールラウンド」です。
あさぎり町須恵地区にある小馬床演習林では、今年も原木しいたけが収穫シーズンを迎えています
総合農業科・環境コースや環境分野の学習を選択する生徒たちで愛情を込めて生産しています!
「肉厚でおいしい!」と好評です。是非、御賞味下さい
2年総合農業科動物コースの生徒がウシの体重測定を行いました。農業学習では物事を論理的に捕らえ、伝えるために調査・研究を行います。「ウシがでかくなった」ではなく「ウシが1ヶ月で30㎏大きくなった」と考え、伝えられるためです。
これらの取り組みを通して生徒は数値で発育を理解していきますが、学ぶことはそれだけではありません。
これは体重計(牛衡器)。畜産で使う専門的な器具の使い方を学びます。
ウシをとおす通路は事前に片付けておく必要があることを学びます。
ウシは一人で引いても思ったように動いてくれません。近くにいる人は、後ろからウシを追って、思ったところに動かす手伝いをすることを学びます。
ウシをコントロールするとき、鼻環にロープを通したり、ロープで頭らく(ウシの頭を保定するもの)を作ったりして、ウシを引きます。その方法や、枠などに結ぶ(保定する)ことも学びます。
基本はウシや一緒に取り組む生徒に思いやりの気持ちを持つこと。それを原点に生徒は学んでから取り組んだり、取り組みながら学んでいます。
晴天に恵まれた本日、熊本県林業研究・研修センターにて開催された「くまもと森づくり活動の日」に参加しました!
県内の森林・林業関係の皆様がお集まりになる中、1年生3人で販売とワークショップ運営に慣れないながらも頑張りました
RKKラジオでお馴染みの"すみママ"も、六角プランターとシクラメンを購入され、この笑顔
ヒノキ、スギ、クスノキの香り袋製作のワークショップでも、沢山の子どもたちが楽しみながら取り組んでくれました
大勢の関係者、御来場者の皆様の前での学校紹介、インタビューには緊張
今後の課題も見つかりました
南稜産の販売物、古代米・トマト・キュウリ・シクラメン・しいたけ・六角プランター・二段プランター台・木製ベンチは大好評で完売!
お買い求め頂いた皆様、誠にありがとうございました
正面玄関に飾られていたサツマイモからメロンにバトンタッチされました。立派なメロンです。よく見ると「笑顔」の文字が。また、一緒にコケ玉と生け花も飾られています。南稜らしい異風景。南稜あるあるですね。
11月13日、人吉城趾ふるさと歴史の広場にて、豪雨災害からの復興を願って、ランタンフェスティバルが開かれました。本校から、希望者22名がボランティアとして参加し、ランタンを1つ1つ丁寧に作成しました。
風船の中にボタン電池につなげた豆電球を入れ、袋状の和紙にセット
ヘリウムガスで風船を膨らませ、輪ゴムでとめて凧ひもにくくりつける
できあがり
南稜の花やジャムなども販売しました。来場された方々との交流ができました。
暗くなり、いよいよランタンの打ち上げです。
来場者1000人以上の復興への願いをのせて、ランタンが一斉に打ち上げられました。幻想的な風景に会場が感動の渦につつまれましたこれからも私たち高校生にできることをみつけて、精一杯やっていきます
10日(水)、総合農業科1年生43名を対象に、熊本大学や熊本県、人吉球磨地域の各市町村町等の御協力の下『球磨川流域 歩くワークショップ〜九州自然歩道を活用した地域づくり〜』を開催しました。
生憎の雨となり、予定を急遽大幅に変更しての内容となりました。
熊本大学の田中教授の進行で、アクティブラーニング手法の一つで有る「ワールドワイド・カフェ」を用いて、人吉球磨地域の魅力について積極的な意見交換を交わす事ができました。
今回の研修をとおし、故郷の魅力を再発見したのはもちろんのこと、「普段中々話をしたことがなかった友人とも話をして仲良くなれました!」との感想も見受けられました。
今後も連携事業は継続します。研修をとおした一人ひとりの成長がますます楽しみです。
球磨農林学の授業では地域農業について学習に取り組みます。地域農業を詳しく知るために世界の動きを学び、中でもSDGsについて学習を積みました。
テーマはプラスチックゴミを減らすために、ペットボトルを再利用し、農場で活用できる物をつくること。生徒達は日頃取り組んでいる飼養管理を思い出しながら、また、ペットボトルを加工して作れる物をイメージしながらペットボトルと向き合っていました。
農場で活用出来る物。意外に難しい課題です。日頃、飼養管理をする中で考えながら取り組んでいないと分からない農場の課題。
「これでカラスを撃退します。」「これでネズミを捕まえます。」「粉ミルクを飼料袋からすくいにくいので、先が鋭角な器具を作ります。」「ホワイトボードのペンが無くなるので、使いやすいようにしようと思います。」などなど、生徒それぞれが持っていた想いが表現される物ができあがっています。後日、実際に活用してみます。
ゴミとされる物へのイメージや、環境問題に対して自身ができることなどについて、これからの時代に沿った考え方を身に付けて欲しいと思います。
ん?それは何?
11月8日、神殿原農場に日本テレビの取材が来られました。生徒にスポットを当てた取材でした。
放映は11月23日(火)、23時59分からの深夜番組、「超無敵クラス」という番組だそうです。楽しみです。
11月1日、ふゆ号の分娩がありました。2年生の授業中に分娩の兆候があったので、観察をしました。
環境コースでは、森林内で深刻化する野生鳥獣被害の対策に向けて動いています。
この写真には、獣が歩いたことで出来上がった"獣道"が、いくつも通っています。あなたには、道が見えますか?
今回は、地元猟友会の皆様や熊本県林務課・自然保護課の皆様、株式会社イノPの皆様の支援を受け、町内の山林に「括り罠」と「箱罠」を設置しました。
今後の捕獲作業についても、引き続き、関係の皆様の御協力を得ながら、取り組んでいきます。
令和3年度(2021年度)くまもと林業大学校人財づくり事業「地域林業ガイダンス・視察研修」に参加しました
1 株式会社 尾鷹林業
木炭の製造工程を見学させて頂き、炭窯の造りや木酢液などの製炭過程で生じる副産物についても学びを深めることができました
2 有限会社 村上精肉店
ジビエ加工処理施設を見学させて頂き、シカ肉とイノシシ肉の解体を体験しました
3 株式会社 泉林業
素材生産現場を見学させて頂き、プロセッサやグラップルといった高性能林業機械の操作体験をさせて頂きました
終日をとおし、大変貴重な経験をさせて頂きました。
参加生徒は「今日学んだことを生かし、さらに森林・林業の専門的な知識や技術を身に付けていきたいです」と、充実の表情でした。
関係の皆様、大変お世話になりました!
本日、生活経営科では、学科行事として、3年生生活経営科のファッションショーを開催しました。
今年度はファッションショーのパンフレットを作ってみました。これを見るとどんなショーになるのかとても楽しみな気持ちになります。 また3H文芸・アート部員が製作したものをファッションショーの演出やパンフレットに使用しました。全部で7枚ありました。どれも素敵な作品で、ファッションショーの演出にぴったりでした。
本日6限目にファッションショー開演でした。
最初に登場したのは、2年生のときに製作した浴衣です。浴衣製作を始めた頃は、大きな布が本当に浴衣になるのか不安でした。しかし、完成が近づくにつれ、「早く着たい」という思いが強くなった作品でもあります。浴衣には多くの生徒が出演しています。パフォーマンスだけではなく、着付けや早着替えを沢山練習をしてきました。
次は、2年生のときに制作した被服検定2級の作品です。いろんな系統のコーデをしています。
ダンスも演出もばっちりでした。観客のみなさんが手拍子をしてくれたおかげで、いつもよりノリノリでパフォーマンスができていました。
被服検定3級の作品で、1年生のときに製作したショートパンツです。「メンズライク」を意識したコーディネートになっています。浴衣やジャケットなどにも他の衣装で出演している生徒が多く、なかなか練習時間が持てない中、放課後遅くまで練習を頑張りました。5人の衣装の雰囲気にぴったりあったダンスにも注目です。
次に登場したのは、2年生のときに製作したワンピースです。授業で習った型紙を元にして個性豊かなワンピースを製作することができました。シンプルに仕上げたワンピースと個性豊かなワンピースに注目です。モデルさんのような綺麗な歩き方になるようウォーキング練習やポージング練習に沢山取り組みました。
次に登場したのは、ジャケットとスカートです。ジャケットとスカートは、3年生になって製作しました。自分なりにアレンジを加え、オリジナルの作品が出来上がりました。7人の強い大人の女性をイメージしてコーディネート、ヘアアレンジも工夫しています。こちらはダンス経験者で構成されたチームでレベルの高いダンスで会場を盛り上げてくれました。
最後は3年生の課題研究で製作した作品です。
カクテルドレスやウェデイングドレス、タキシードまで生徒達がこだわって製作したものが登場しました。
引地先生にエスコート役をお願いしました。引地先生も赤ジャケットお似合いです。
ファッションショーを開催するに当たって、保護者のみなさん、先生方、生活経営科2年生に沢山ご協力いただきました。お忙しい中、ご覧いただきありがとうございました
これからも生活経営科の応援よろしくお願いいたします。
3Hのみなさん今日のショー最高でした最後のサプライズは嬉しかったです。
今後の卒業までの学校生活にも期待してます(3H担任・副担任より)
現在食品科学科2年生は10日から12日までの3日間、地元の蔵元さんのもとで醸造実習に励んでいます。
本日職員が巡回を行いました。各実習先で目を輝かせながら実習している姿がありました。
メロンの文字彫り(アートメロン)の続編
収穫後、調整の仕方を教わり、実際にアンテナをカット。その後本校玄関に展示しました。見るだけですが、どうぞご自由にご覧ください。素晴らしい作品ができおります。
「笑顔」「感謝」「ありがとう」「トトロ(?)の絵」など様々です。
本日11月11日(何の日?)に総合選択の生物活用の時間に苔玉を作りました。本来ならば「ケト土」と呼ばれる、水辺の植物が枯れて水の底にたまり、長い年月をかけて粘土状に変化した土を用いますが、本校産の物を使って作成したいと思い、無農薬栽培で粘土状の水田の土、赤玉土、もみ殻くん炭等を使用しました。当然苔も本校産です。
まず、水を加えながら耳たぶ程度の固さになるようにこねます。
その後、みんな大好き泥団子(苔玉)を作ります。
作った苔玉の中に、植物体を植え込み、形を整えます。
苔で包み、はがれないように、糸で巻き付けて固定します。
素晴らしい作品ができあがったので、本校玄関に飾っています。
先日の南稜祭では平日にもかかわらず多くの方々にご来場いただき、ありがとうございました。また、両日とも肉加工製品及び丸パンの販売では、販売開始時刻前より多くの方々にお並びいただきました。ありがとうございました。皆様のお陰で本学科のメインの行事でもあります南稜祭での販売を無事に終えることができました。
ふうきゃん、KUMAの初恋、イチゴジャム、ブルーベリージャム、ロースハム、ベーコン、ソーセージ、パウンドケーキ、クッキー、麦みそ、丸パン
全ての製品が販売予定数を達し、品切れが相次ぎました。お客様にご満足いただけたか不安は残りますが、本校生徒が真剣に実習に取組み製造した実習製品を予想以上にお買い求めいただき、生徒職員一同感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。来年度もよろしくお願いします。
本学科の1年生は今年度の南稜祭において南稜名物丸パンの製造、販売実習のみならず、クッキーとパウンドケーキの製造にも1年生が携わっています。忙しい文化祭シーズンを持ち味の元気とチームワークで乗り越え、素晴らしい実習製品を製造してくれました!!
南稜祭の忙しい中にも食品化学実験の授業を真剣に受ける生徒の姿がありました^_^その様子を簡単にご紹介します。
9日(火)に微生物利用の授業にて酵母の観察と総菌数の測定を行いました。授業の様子を簡単にですが写真にてご紹介します。
本日シクラメンの管理を行いました。11月4日・5日には多くの方に来校して頂き、南稜祭を無事終えることができました。たくさんの草花を購入して頂き、ありがとうございました。本日は課題研究でシクラメンの葉組等を行っています。まだまだきれいな花が咲いていますので、どうぞご来校ください。
9月に種まきしたダイコンを収穫しました。
6月に苗を植えたサツマイモも収穫しました。
収穫後、傷口を保護するためのキュアリング、さらに糖度を上げるため一定の温度、湿度で保管します。サツマイモを最高の状態にしてほっかほっかの焼き芋にして試食します。
果樹園には、遅れて実ったブドウが残っていました。
さっそくつまみ食いです。あまい、おいしい、いろんな試食ができるのも総合農業科の農場実習の楽しみです。体験活動のなかで創造力を醸成します。
来週はオール南稜食材の鍋が味わえるかも?
アールスヴェルダメロンの収穫を行いました。南稜祭で販売予定でしたが、間に合わず、本日となりました。期間中に予約を受け、今週にはお届けできると思います。とても良い物ができあがりましたので、お楽しみに!!
以前に紹介した文字彫りの結果です。いかがですか?ネット発現の仕組みが少しは理解できたかなと思います。
11月11日は何の日か知っていますか?
「○ッキーの日」と言う人が多いかもしれませんが、実は「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」をキャッチフレーズとした「介護の日」なのです!
熊本では、「介護の日inくまもと」を毎年行っています。そのイベントの1つとして、11月7日、熊本県民交流会館パレアにて、「高校生による福祉体験発表」が行われました。本校からも、1年普通科福祉コースの久保田 希さんが学校代表として出場しました。
「二人だけの思い出」という題で、介護実習で出会った利用者の方との温かいふれあいから学んだことを堂々と発表しました。
おしくも九州大会出場は逃してしまいましたが、練習の成果をしっかりと発揮し、やりきった笑顔です
発表の様子は、11月11日12時から「介護の日inくまもと2021実行委員会」によりWebで公開されます。
是非ご覧ください。http://kaigonohi.blog.fc2.com/
11月4日・5日に南稜祭を開催しました。今年度も新型コロナウィルス感染症の影響で各種発表や展示は非公開とさせていただきましたが、実習品の販売には、天候にも恵まれ、たくさんの方々に来場いただきました。南稜製品は満足いただけましたでしょうか。来年度もぜひおこし下さい。
本校の中村友行先生が、令和3年度(2021年度)熊本県教育功労(優秀教職員)表彰フレッシュ・キャリア部門(48歳以下)を受賞されました。
この表彰は、学校教育において、積極的な取組を行い、顕著な成果をあげた教職員を表彰するもので、高校教育課の重岡課長が来校され授与されました。また、職員朝会においても全職員に紹介しました。
中村先生の学校農業クラブにおける学習指導や進路における公務員指導などの功績が高く評価され今回の受賞となりました。
中村先生の今後の更なる活躍を期待しております。
11月1日(月)あさぎり駅前において「くまもと教育の日 人吉・球磨地区県立学校PTA合同キャンペーン あいさつ運動」を行いました。育友会役員の皆さんのほか生徒会、職員が参加しました。
楽しそうです。
最後の仕上げ
かわいい小物入れが出来ています是非 お買い求めください。
販売日は、11月5日午後1時より お待ちしております。
標題の植樹祭に、生徒8名が参加しました!
熊本県知事や副知事、くまモン、人吉・球磨管内市町村長に加え、市川海老蔵氏も参加されて、盛大な植樹祭となりました
山江村や球磨村のみどりの少年団の子どもたちとも交流でき、大変充実した時間となりました
早朝、7:35〜8:15、本校中央棟では進路実現に向けて一生懸命学習に励む生徒たちの姿が。
"コツコツが勝つコツ"です!
君たちの頑張りは必ず将来に繋がっていきます
切磋琢磨しながら頑張っていきましょう!
『みんなで木育!熊本ものづくりフェアin人吉』熊本大学や認定NPO法人熊本ものづくり塾の皆様と共に開催しました!
コロナ禍もあり、入場制限等かけなければならない現状に歯痒さもありましたが、事前予約をして頂いた約150名の子どもたちと共に、熊本県産の木材やい草を活用したものづくりを楽しむことができました
秋晴れの中、大根の収穫が始まりました。11月4日・5日の南稜祭でも販売予定です。
大きなダイコンと、一方で岐根(きこん)もありました。岐根とは何か??
生きた教材を用いて、その場で学習です。なぜ、このようになるのでしょう?
正解は、直根が伸びる過程で、未熟な有機物や濃厚な肥料、センチュウなどによって、先端部が傷んだり、曲がってしまったりしたときに、側根が発達して起こることです。ということは、土作りが重要なのです。これを元にどのようにすれば良かったみんなで検証です。
今週の生物活用(総合選択)では、ニンジンの間引きと、苔の採集を行いました。ニンジンは2回目の間引きで、今後は収穫まで管理です。
食品科学科の3年生ですので、普段外での実習はありません。みんな生き生きと実習しています。
苔を採集しています。本校は敷地が広く、樹木も沢山あり苔も沢山。次回苔玉を作る予定。乞うご期待!!
2年生活経営科では、10月27日・28日の2日間、
人吉球磨地区の16の保育施設で保育実習を実施しました
短い期間で実習の準備でしたが、ばっちりフェルトの名札も作り、
生徒たちは子ども達と会えることを楽しみにしていました
子ども達と一緒に外遊びをしたり
髪の毛を結んであげたり
読み聞かせをしたり
一緒にお歌を歌ったり
子どもたちに囲まれたり
掃除をしたり
ハロウィンパーティーにも参加をさせていただきました
この2日間の保育実習で、生徒たちは多くの経験をさせていただきました。
保育士を希望している生徒も、そうでない生徒も働くということを経験し、
仕事をすることの大変さやコミュニケーション力の大切さ等を学びました。
2Hのみなさん、この保育実習でいかしたことをこれからの進路選択に生かしていきましょうね
今回保育実習を受け入れて頂いた保育園の先生方、子ども達のみなさん、2日間の実習ありがとうございました
10月27日の調理実習では、郷土料理を作りました。
メニューは、「山菜おこわ、つぼん汁、ねったんぼ」です
ねったんぼは、全員分をまとめて作りました。
湯がいたからいもにお餅を入れてつぶす作業は一苦労でした
できあがりです!
おくんち祭りが行われるこの秋に、定番の郷土料理3品を味わうことができました。
ぜひ家庭でも人吉球磨のおごちそうとよけまんを作って、家族と一緒に楽しんでください
公開授業週間最終日でした。
1年食品科学科の音楽の授業では、「ギターに親しもう」をテーマにギター演奏の練習を行っていました。楽器が弾けるようになると人生もさらに豊かになるでしょうね。
令和5年度熊本県で開催される日本学校農業クラブ全国大会へ向けて、兵庫大会を視察しました。本校は令和5年度全国大会で理事会・秋季代議員会の運営を担当します。
理事会は、提出された議案について秋季代議員会にかけていいか審議します。代議員会では提出された議案の内容の審議を行います。今回の代議員会で熊本大会実施大綱も承認されました。
兵庫大会の理事会・代議員会運営担当の兵庫県立篠山産業高校は農業系学科1クラスの学校ですが、クラス全員が大会運営に携わることで意識を高められてました。また、フラワーアレンジメントやメッセージカードを準備され真心が伝わってきました。随所に生徒の主体性が感じられ、全国大会運営を通して生徒が変容したとの話も聞くことができました。
理事会・代議員会は、日連や大会事務局との密な連絡が不可欠であることも学びました。
全国大会が無事に終了しました。
今回の兵庫大会には、農業関係高校に在籍する71,000人の農業クラブ員から厳選された約1,500人が集まり、日頃学んでいる専門知識・技術の高さを競い合いました。
正に『農業高校の甲子園』と呼ばれるに相応しい、熱い3日間でした
優秀賞(全国大会2位相当)受賞を果たした本校4名の生徒のコメントをお届けします
農業の部 優秀賞
総合農業科3年植物コース 坂本 七虹
「これまで勉強してきた成果を、結果に繋げることができた全国大会でした。
やはり全国大会の問題は難易度が高く、迷う問題が幾つかありました。自己採点で間違った箇所があり、不安でしたが入賞できてよかったです。最優秀賞には届きませんでしたが、全力を出し切れたので悔いなく終えることができました。今後の進路活動に活かして、夢に向かって進んでいきます。
後輩の1・2年生が来年以降、日本一を取ってくれることを期待しています。
応援ありがとうございました。」
畜産の部 優秀賞
総合農業科3年動物コース 税所 太一
「全く自信はありませんでしたが、優秀賞を受賞することができ、とても嬉しかったです。
この結果を残せたのは、勉強のサポートをしてくださった先生方はもちろん、勉強に集中できる環境を作ってくれた家族、そして、夏休みからほぼ毎日、夜遅くまで一緒に鑑定勉強をしてくれた仲間たちのおかげです。本当に感謝しています!
沢山の応援も力になりました!ありがとうございました。
3日間を通して、各都道府県代表の農業クラブ生と関わり、改めて意識の高さを実感しました。私も負けないくらい努力して、次は大学受験、頑張ります!
1・2年生の農業クラブ員の皆さん!農業クラブ各種競技に取り組むことは必ず自分自身の成長につながります!何か一つの競技でいいので、自分に合った競技を見つけ、ぜひ、全国目指して取り組んでみてください!先生方も喜んでサポートしてくださいますよ!
今の1年生が3年生になる年には、全国大会が熊本で開催されます!学校農業クラブ会長としても、多くの後輩たちが活躍することを期待しています!」
畜産の部 優秀賞
総合農業科2年環境コース 小倉 京丸
「優秀賞に入れて嬉しいです。でも、分からない問題や、分かっていても焦ってしまって凡ミスしてしまったところがありました。自己採点でも、納得のいく結果ではありませんでした。今後も積極的に学習を行い、学びを深め、来年も全国大会に出場しようと思います。今回の全国大会の経験を活かし焦らず慎重に解いて最優秀賞をつかみ取りたいです。
応援ありがとうございました。」
森林の部 優秀賞
総合農業科1年環境コース 平野秀太郎
「今回、最優秀賞を目指してきたのであまり結果には納得していませんが、1年生ながら、全国大会に参加できたことはとても良い経験となりました。
来年は今回生まれてしまった反省点を無くし、最優秀賞を獲りに行きます。
また、2年後の熊本県での全国大会に向けても、現1年生が様々な場面で活躍出来るように、みんなで高め合い、頑張っていきます。」
"日本一"という高みを目指し努力を重ねてきた皆さんの姿に、いつもパワーをもらっていました。
皆さんの頑張りは、自分自身の成長は勿論ですが他の生徒の刺激となり、目標となり、今後の農業クラブ活動の発展など、様々な所での波及効果を生み出していってくれることでしょう。
本当にお疲れ様でした
来年度は石川県を中心とし、北信越大会です。ますますの活躍に期待したいと思います!
多くの御支援を、誠に有難う御座いました。
10月22日(金)待ちに待った野外活動実習の朝、3年普通科体育コース19名は全員張り切って登校し、武道場に集合しました。
今回の野外授業は市房山登山です!気持ちの良い秋晴れに恵まれました
バスで市房山キャンプ場まで移動した後、いよいよ登山に出発!
きつい山道もなんのその!体育コースの意地を見せて、全員が元気に登頂成功!!
楽しい思い出が1つ増えました
教室をのぞくと後方の掲示に目が留まりました。担任の先生のクラスに対する強い思いが伝わってきました。
公開授業週間4日目です。
1年総合農業科の科学と人間生活の授業では、光合成と光の色について学習していました。次の授業は実験だそうです。楽しみですね。
公開授業週間の明日までです。皆さんのご来校を待っています。
『第72回日本学校農業クラブ連盟全国大会令和3年度兵庫大会』
最優秀賞者が発表されました。
結果として、本校から参加した4名の生徒は最優秀賞は逃しましたが、全員"優秀賞"に輝きました
熊本県勢は、「熊本を制するものは、全国を制する!」の言葉のとおり大活躍です!
プロジェクト発表、平板測量競技、農業鑑定競技(森林の部)で最優秀賞に輝き、文部科学大臣賞・農林水産大臣省・国土交通大臣賞等も併せて受賞されています。
本校の生徒たちも、今回の経験を今後に繋げ、進路実現や来年度の全国大会での活躍に繋げてくれることでしょう。
全員入賞は、熊本県代表として恥じない成績です!プレッシャーの中にも、良く頑張ってくれました。
お疲れ様でした
10月22日(金)、国際ソロプチミスト「2021日本南リジョンユースフォーラム」
(8月5日)に学校代表として参加した本校生徒3名への参加証授与式が行われました。
参加生徒は、3年総合農業科1組・税所くん、3年総合農業科2組・坂本さん、3年普通科福祉コース・藤川さんです。
今回のフォーラムは「持続可能な開発目標(SDGs)」を研修テーマとし、リモートで九州・沖縄各県の高校生が集い、社会問題について深く考えました。
参加した3名は、高い意識を持って社会問題と向き合うことができ、今後の進路にもつながる貴重な機会となったと感想を述べていました
『第72回日本学校農業クラブ連盟全国大会令和3年度兵庫大会』における大会式典が始まっています。
昨年度、コロナウイルス感染症の影響により中止を余儀なくされた令和2年度の静岡大会。
今年度は、その静岡大会の想いを引き継ぎ、感染症拡大防止措置を徹底した上で、丁寧な運営が為されています。
"令和5年度"には、この全国大会が熊本県で開催されます。
熊本県下の農業関係高校が一丸となって成功に導いていかなければなりません。
今回、競技会や式典を経験できた生徒たちがその中心となり、他のクラブ員たちを巻き込みながら、熊本大会の成功に向けて活躍してくれることを期待します。
この後、最優秀賞者発表です。
この後、10時より神戸文化ホールにおいて大会式典(結果発表)が行われます。
農業クラブ全国大会HPより、ライブ配信も予定されています。
式典に先立ち、本大会入賞生徒の速報が発表※され、4名全員が入賞できたことが分かりました
※今年度は入賞者のみ式典会場に入場が認められる(感染症拡大防止の観点から密を避けるため)
大会式典にて、最優秀賞者の発表となります。
結果をお楽しみに!!!
朝晩は冷え込んできましたが、過ごしやすい季節となりました。本日の3年総合農業科の草花専攻は、注文を受けた花苗の出荷準備です。きれいに咲き誇り、今か今かと待っています。
10月27日(水)2~4時限目の時間を使い、たらぎ財団主催の「くま未来創生ハイスクール」に3年総合農業科環境コースが参加しました
企画では、熊本大学の田中先生が「水の文化を物語るために」というテーマで講演され、県内の高校生が取り組んでいる水問題に関する動画づくり等について学びました。
また、私達が行っている球磨モンの水土林Project☆の研究内容を発表して、その内容をもとに、熊本大学の田中研究室のみなさんの協力の下、動画のシナリオづくり(ワークショップ)を行ないました。初めての活動でしたが、活発な意見が出て、シナリオのキャッチフレーズを作ることができました今後、今日話し合った内容の動画づくりに挑戦していきます!田中先生、たらぎ財団のみなさん、田中研究室のみなさんご指導ありがとうございました
10月26日(火)に2年総合農業科環境コース7名が熊本市の肥後銀行本店で行なわれた
「第35回肥後の水とみどりの愛護賞表彰式・講演会」に参加してきました
この賞を以前本校も受賞しており、今回は歴代受賞団体と言うことで声がかかりました。
講演では、大阪府立大学の遠藤教授が「災害用井戸の有効性とその限界」というテーマで話され
災害時の水資源の必要性や地域でのコミュニティーの大切さを学ぶことができました。今回の学び
を研究等に活かしていきたいです。
農業鑑定競技会、無事に終了しました!
全国から874名が集結しました。
結果は、明日の式典にて発表です!
6限目に教室をのぞくと、キャベツ、ハクサイ、レタスなど野菜の山が・・・・。廊下にも並べられていました。
2学期になって栽培を始めた野菜を収穫したようです。どれも立派な野菜でした。
しかし、教室に野菜の山!!。南稜あるあるですね。
今日、持って帰ります。ご家族の皆さんお楽しみに!(一人では運べな~いよ。迎えに来て~!)
公開授業週間3日目です。
1年生活経営科の現代社会の授業では、国会の仕組みと役割についてタブレットを使い真剣に取組む姿が見られました。
晴天に恵まれた本日『第72回日本学校農業クラブ全国大会令和3年度兵庫大会』が開幕しました。
農業鑑定競技会に参加する生徒4名は、無事に会場入りを済ませました。
"日本一"を争う、知識と技術の勝負。
健闘を祈ります!!!