学校生活 南稜NOW

学校生活 南稜NOW

【食品科学科】学科内「農業クラブ意見発表」大会

本日校内予選へ向けて、学科内の意見発表大会が行われました。1年生から3年生までのクラス代表生徒が「食について」「将来の夢」「水害からの復興」「父の姿」「人吉球磨の郷土料理」について熱く語ってくれました。代表生徒及び3年食品科学科の司会者の皆さん大変良く頑張りました。お陰様ですばらしい発表会になりました。

下記写真は発表を全員が終え、緊張が少しほぐれた様子での記念写真です。

すばらしい発表をありがとうございました。

司会の3年食品科学科、橋本さんと宮崎さん。

スムーズな司会進行で短縮授業にもかかわらず、時間内に終えることができました。さすがでした。

学校 旧校旗額装

校旗を額に入れました。高校の再編統合で旧南稜高校と多良木高校の3校が2校に統合され、新しく南稜高等学校となりました。旧校旗を残しておきたいのは卒業生共通の願いです。額に入って校長室で永久保存となりました。本校の久保田先生による制作で大変な作業だったと思いますが、立派な姿に額装出来ました。
校旗ですから大きさもかなりのものです。校長室に飾ってあります。

 

温湯消毒をしました!

 本日、南稜米として使用する種籾を消毒しました。栽培品種の種籾をネット袋に入れます。

 本校は病原菌を殺菌させるために60℃のお湯に10分漬けます。

 その後、水で冷まします。

 種籾は乾燥させます。次回の実習に向けて準備をします。

南稜米栽培スタート!

 4月22日(金)の2年総合農業科の科目「作物」で実施しました。育苗箱に床土を入れ、土ならし板を使って床土を敷き詰めます。

 完成すると積み重ねます。播種は5月上旬に予定しています。今後も活動報告を行いますので楽しみにして下さい。

熊本県学校農業クラブ連盟総会に参加しました!

 4月19日(火)に熊本農業高校で開催され、本校農業クラブ会長と次期県連会長が出席しました。

 

 議事は昨年度報告と今年度案、提出議題などがありました。閉会の挨拶を次期県連会長が行いました。

  

 来年度に熊本県で開催される全国大会についても話し合いが行われました。

  

 熊本県内の農業高校生と意見交換ができ、充実したものになりました。今後の農業クラブ活動に活かし、全国大会を成功させるように努めます。

【食品科学科3年生】食品化学実験

食品科学科3年生では、ひとクラスを二つに分け醸造と食品化学の授業を展開します。先日醸造の授業の様子をご覧いただきましたが、本日は食品化学実験の様子をご覧ください。今回の授業は器具の扱いがどのくらいできるのか、試験ではありませんが個別に器具の基本的な操作をしてもらいました。生徒たち真剣な表情です。ぜひご覧ください。

本日もクラスのもう一班は醸造の授業に取り組みました。

【食品科学科2年生】市岡いちご園での「いちごの収穫」校外実習

19日(火)3時間目~6時間目に本校の販売実習製品イチゴジャムに使用するいちごの収穫実習をあさぎり町市岡様ご協力のもと行いました。春休みにイチゴの手入れ後の片付けや次期苗のポットの準備等管理実習をさせていただき、今回は収穫をさせていただきました。そして最後はイチゴジャムの大量生産実習を行います。食品科学科の生徒は野菜や果樹などの栽培管理に携わる機会が少なく、この実習は本校食品科学科にとって大変貴重な授業です。これも市岡様のご協力あってできるものです。本当にありがとうございます。

まず初めに市岡様より本日の授業についてご説明いただきました

 

学校長も市岡様へ「お礼」をと授業へ来ていただきました。

市岡様も南稜高校総合農業科の前身である農業科経営コースの卒業生ということもあり、学生時代から増村先生とは繋がりがあり、市岡様の学生時代の様子や頑張りを話されました。また、市岡様が現在、南稜高校や地域のために行っておられることは「人様のためになること」であり、生徒の皆さんも市岡様のように「人様に迷惑をかけない人」ではなく「人様のためになる人」になって欲しいと話されました。

イチゴの収穫実習を開始します一人目標3kgです

この日はハウス内の温度が30℃でした。これも前々日に生徒が体調をくずさないようにと市岡様がハウスの屋根に遮光用のペイントをしていただいたお陰で5℃程下がっているとのことでした。お陰様で中では過ごしやすく体調不良を訴える生徒はいませんでした。

 

約1時間半をかけ60kgものイチゴを収穫させていただきました。

また「万が一足りなかったとき」のためにと事前に収穫してあったイチゴ約40kgを市岡様よりいただきました。

市岡様には本当に感謝いたします。

午後の下処理まで終え、無事実習は終了しました。生徒のみんなも良く頑張りました。

 

 

 

果樹プロジェクト活動【総合農業科植物コース】

 球磨地域のモモやブドウをブランディングして新たな流通販路を開拓したい。まずは南稜高校果樹のブランディングを目標として今年度もプロジェクト活動に取り組んでいます。

 

モモの摘果

 

 

 

 

ブドウの芽かき

どちらも果樹の品質を上げるには大切な作業です。放課後を利用して意欲的に実習に取り組みます。

 

 

現在のシャインマスカットです。将来ブドウの房になる花芽が形成されています。

お知らせ 田んぼダム

田んぼダム実証実験のための工事が始まっています。
今後、県や京都大学の先生などと一緒に実証実験に取組んでいきます。
人吉球磨を水害から守るぞ~!

イベント エナガがやってきた!

スズメより小さな体に長い尾羽を持ったエナガが、20羽ほどの群れでやってきました。梅の木についたアブラムシを食べているようでした。
とても小さく白黒のもようがかわいいエナガでした。

 

 

初めての実習服【総合農業科1年】

「農業と環境」で、新しい実習服を着ました。これから3年間、専門教科の授業や実習で着用します。

 

クラスみんなで記念撮影!初々しい笑顔が印象的です。 

来週は初めての農場実習、畑にナスやピマーン等を植えるための準備(うねづくり)を行ないます。農場で意欲的に学ぶ姿を期待しています。

 

 

ハート 育友会あいさつ運動

4 月15日(金)育友会「あいさつ運動」を実施しました。お互いに気持ちよく挨拶し、1日のよいスタートを切ることができました。私たちはこれからも挨拶の声が響く学校づくりを目指します。

鉛筆 生物基礎の実験

2年生活経営科の今年度初めての生物授業は顕微鏡観察でした。

オオカナダモの観察です。球磨川の支流で成長した水草です。

この葉を1枚取ってプレパラートを作成します。

顕微鏡で観察します。南稜高校の顕微鏡は1人1台、最新式の顕微鏡です。

観察の様子です。生徒は真剣に顕微鏡を操作しています。

1年生の時から操作しているのでピントはすぐに合うのですが、観察したいものがなかなか動いてくれません。

生徒が観察しているのは葉緑体。その葉緑体が細胞内を流れるように動いている様子です。

これは原形質流動(細胞質流動)といわれる現象です。

この緑の粒が葉緑体です。このように少しずつですが葉緑体が動いている様子を観察できました。

観察記録を取っています。ポイントを押さえてスケッチできました。

 

 

体育・スポーツ 部活動紹介が行われました

4月12日(火)に、1年生を対象とした部活動紹介が行われました。本校には、文化部と運動部を合わせて28の部があります。各部が活動内容を紹介し、1年生は多種多様な部活動に興味津々でした。先輩たちの話を参考に、これから入部する部を決めます。

会議・研修 科別集会

4月11日(月)普通科、総合農業科、食品科学科、生活経営科の各科毎に科別集会が行われました。2・3年の先輩が、科の様子を説明。その後、1年生が1人ずつ自己紹介をしました。少し緊張気味でしたが、顔を合わせ、お互いを知る良い機会になりました。

普通科

総合農業科

食品科学科

生活経営科

会議・研修 新入生オリエンテーション

 今日から全生徒そろっての学校となりました
 入学式を終え、今日から南稜高校生としての第一歩を踏み出した新入生139名を対象にオリエンテーションを行いました。
 1限目は生徒会及び農業クラブから、2・3限目は各関係部署の先生方からそれぞれ南稜高校生となるにあたっての説明がありました。
 緊張した面持ちのなか、先輩や先生方からの話に一生懸命耳を傾ける様子が印象的で、大事な部分についてはメモをとりながらこのオリエンテーションに臨んでいました。
 高校生となったばかりでまだ慣れないことばかりと思いますが、少しずつ学校の雰囲気に慣れていってほしいと思います。

美術・図工 【全国大会実行委員会】農ク全国(北陸大会)まで、あと200日!

いよいよ、令和4年度がスタートしました!

今日から本校正門には『令和5年度(2023年度)農業クラブ全国大会熊本大会』実行委員会の生徒が制作した木製看板が設置されています!

今年度の全国大会まで、あと200日です!!!

 

まずは、今年の北陸3県(石川・富山・福井)で開催される全国大会で良い競技成績を残すこと。次に、全国大会の運営面について学び、来年度に繋げること。そして、集大成となる熊本大会では競技と運営の両面で日本一を目指していきます!

これらの目標を実現するべく、南稜農業クラブ一丸となって頑張ります! 

 

ちなみに、熊本大会までは563日!!

熊本大会へのカウントダウンボードも、近日中に設置予定です!気が早いようで、あっという間に本番を迎えるのでしょう。

熊本大会で、生徒の皆さんの輝く姿が見れることを楽しみにしています!!!

【令和4年度南稜高校至誠寮入寮式】

本日入学式後に本校至誠寮の入寮式を行いました。4名の生徒が入寮しました。

 開式 川田先生が行いました。

 校長挨拶

先月卒寮した卒寮生の話を交え、寮生活と学校生活が充実するよう願いを込め話されました。

 舎監長挨拶

山内先生よりお話をいただきました。心配なことはなんでも話してください。

寮母の田村さん、井手永さんよりお話をいただきました。元気な挨拶、好き嫌いをしないこと、周囲に感謝をすることなど温かいお言葉をいただきました。寮生活はここからスタートします。

 在寮生紹介

3名の寮生が挨拶しました。

 寮生を代表して寮長の3年食品科学科斉藤まどかさんが歓迎の挨拶をしました。

先月の卒寮式同様、入寮生を安心させる言葉で素晴らしかったです。

 

これから始まる寮生活、不安なこともあるかと思いますが、先輩寮生、寮母さん、舎監の先生を頼ってください。

 

【令和4年度南稜高校入学式】

本日14時より入学式が行われました。今年度入学生は総計139名です。

新入生入場です。担任とともに入場します。

開式、国歌演奏のあとは、入学許可になります。

担任より1人1人名前が呼ばれ、元気よく「はい」と返事をする姿が印象てきでした。

後方まで声は聞こえていました。

そのまま校長式辞へと移ります。

 

祝詞・祝電披露 本当に多くの皆さまからご祝辞をいただきました。ありがとうございました。

新入生代表誓いのの言葉では、新入生の代表生徒がはきはきと力強い言葉で堂々と語ってくれました。

素晴らしかったです。

 

閉式後は式後の行事が行われました。

学年職員紹介

学年主任をはじめ各クラスの担任、副担任、学年職員の紹介を行いました。

 

 保護者代表挨拶

この度はご挨拶をいただきありがとうございました。

3年間お子様をお預かりし、お子様の成長に繋げられるよう職員一同精一杯努めて参ります。

生徒退場です。

退場後は学年主任と生徒指導部より保護者様へお話させていただきました。ご清聴いただきありがとうございました。

【令和4年度南稜高校始業式・新任式】

本日より新学期が始まりました。

新任式に始まり始業式そして生徒が待ちわびた担任発表まで本日の様子をご覧ください。

新任式の様子です。新たにこられた11名の先生方がが段上にて紹介されました。

東事務長先生が代表挨拶をされました。

始業式の様子です。校長先生の言葉が非常に胸に刺さりました。

生徒が待ちに待った「クラス担任発表」です。

歓声があがり今年も盛り上がりました。担任の先生方も内心嬉しそうでした。

その後は、大掃除を行いました。時間いっぱい掃除に取り組み校内がきれいになりました。入学式の準備は万全です。

大掃除後は、年度初めのSHRを行い本日は午前中放課となりました。

月曜日また皆さんに会えるのが楽しみです。今年度も南稜高校を盛り上げていきましょう。

花丸 八重桜

ソメイヨシノは散ってしまいましたが、八重桜や緑色の花が珍しい御衣黄桜(ギョイコウザクラ)が見頃となっています。南稜は色々な花が楽しめて最高です!。

 

新緑も美しい季節です。

グループ 新入生 諸費用納入・入学用品購入日

4月4日(月)、体育館において、新入生の入学用品購入等を行いました。今年もコロナウイルス対策のため学科毎に時間差を設けて行い、スムーズに行うことができました。あとは入学式を待つばかりです。

お知らせ 今年も頑張ります!

日頃から南稜ホームページをご覧いただきありがとうございます。

昨年度1年間の総アクセスは41万件を超えました。たくさんのアクセスを誠にありがとうございました。皆様のご支援に感謝申し上げます。
今年度も学校の様子をリアルタイムで提供することを心がけ日々更新していきますのでご期待ください。

 

熊本県高校生介護技術コンテストに出場しました!

3月8日、県内8校の福祉を学ぶ高校生による「熊本県高校生介護技術コンテスト」が開催されました。

出場したのは、2年普通科福祉コースの尾方さん、藤原さん、荒瀬くんです。

福祉コースで学んだ知識や技術を活かし、事前に与えられた課題について、どうしたら利用者の尊厳を守り、自立支援につながる介護ができるのか深く考え、クラスメイトや先生方にモデルになってもらってなんども試行錯誤を繰り返し、本番に臨みました。

2名が協力して介護を行います。制限時間は7分

心のこもった声かけと確かな介護技術が高く評価されました。

実技の後、どんなところを工夫したのかをアピールし、質疑応答にも自分の言葉で堂々と答えることができました。

審査の結果、優秀賞(3位)と介護福祉士会長賞を受賞することができました!

熊本県消防団PR動画が掲載されました!

 1月22日(土)に撮影されたPR動画が完成しました。下記のURLにアップされていますので御視聴ください。

 1 【熊本県消防団】高校生が消防団に聞いてみた!
    https://youtu.be/-FahNJJQzDU
 2 【熊本県消防団】高校生が消防団の活動を体験してみた!
    https://youtu.be/hiByB2lwsoc

笑う ミツバチがやってきた!

3月29日、作物の交配にかかせないミツバチがはち屋さんから送られてきました。本校ではメロンやスイカなど野菜の交配に利用しています。ミツバチたちの活躍に期待がかかります。

しかし、ミツバチも配送されてくるんですね。

【食品科学科1年生】市岡いちご園での校外実習

本日食品科学科1年生最後の実習が市岡様ご協力のもと行われました。短時間ではありますが、いちごの栽培管理を体験させていただき、4月下旬にはいちごを収穫し、いちごジャムを製造する工程を学びます。市岡様あってのこの実習は大変貴重です。今回も快く引き受けていただき本当にありがとうございます。

はじめに市岡様より実習のご説明をいただきました。

本日はハウスに入り清掃からスタートします。

1時間余りでおおまかに清掃ができました。生徒たちは黙々と頑張ってくれます。

かなりきれいになりました。

班に分かれ、3号ポットに用土を詰めます。はじめは慣れない手付きで時間もかかっていましたが、徐々に実習効率も上がり市岡様より褒めていただきました。

約3時間に及ぶ実習でしたが、やり遂げた生徒は表情がよく、達成感に満ち溢れて一岡様のお話を真剣に聞きていました。よく頑張りました。

実習終了後市岡様より収穫したてのいちごの試食をさせていただきました。生徒たちはすごく嬉しそうでした。

市岡様には日程の調整や実習の準備など大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

今後ともよろしくお願いします。

本校食品科学科より転退任される3名の先生方も最後の実習となりました。生徒たちは記念撮影やお礼の言葉を先生方に伝えていました。心温まる光景でした。

 

【もろくまフィナンシェ】転退任される先生方への記念品

本日行われた転退任式に先立ち、朝の職員会議にて職員向けの転退任式も行われます。その際に転退任される先生方への記念品として先日卒業を迎えた3年食品科学科の生徒が考案した「もろくまフィナンシェ」が贈られました。

開発に携わった卒業生も本日顔を見せてくれてこの話をすると大変喜んでいました。

開発に携わった樫木先生と3年食品科学科卒業生(HCC班)で記念撮影

【令和3年度南稜高校転退任式】

本日、本校にご尽力をいただいた12名の先生方の転退任式が行われました。長い先生は13年間ご勤務された先生もいらっしゃいました。笑顔と涙にあふれた転退任式となりました。

先生方入場の様子です

先日卒業した卒業生もたくさん来てくれました

初めに校長先生より転退任される先生方をご紹介いただきました

先生方お一人お一人からお言葉をいただきました。先生方の思いがしっかりと伝わりました。

在校生代表として生徒会長より先生方へ「お別れの言葉」を述べました。大変立派でした。

また、生徒会役員より花束贈呈を行いました。

退場の様子です。温かい拍手で先生方をお送りしました。

先生方とお別れをすることは非常に寂しいですが、お身体に気を付けられ新たな場所でご活躍されること願っています。今後も南稜高校の応援をよろしくお願いします。

退任式が行われました。

3月28日(月)に退任式が行われました。

この春の教職員人事異動により、12名の先生方とお別れの会を持ちました。

卒業生も多くお別れにかけつけました。

在任期間が長い先生13年、短い先生で1年間の先生方でした。

退任式では、お一人お一人の思いを短時間で語って頂きました。

先生方の思いに答えられるように、私たちも頑張っていきますにっこり

先生方のご健勝、ご活躍をお祈りいたします!ありがとうございましたお辞儀

【柔道部】OB・OG合同練習会

3月26日(土)、柔道部卒業生徒12名で、南稜高校柔道場で、「練習会」を行いました。もちろん、新型コロナウイルス対策を取り入れ、かつ短時間で、、、社会人や学生など、みんな、それぞれの活躍の場で存分に頑張っている柔道部卒業生徒たちでした。

第150回九州地区高校野球熊本大会2回戦突破!!

 3月25日(金)九州地区高校野球大会2回戦は、阿蘇中央高校との対戦となりましたキラキラ結果は、10ー0で6回コールドゲームで勝利しました!!

3回戦は熊本工業高校との対戦となります。引き続き応援よろしくお願いします3ツ星

会議・研修 保護者同伴合格者説明会

保護者同伴合格者説明会 
3月25日、保護者同伴合格者説明会が開催されました。新型コロナウイルス対策のため今年も各学科に分かれての説明会となりました。クラスメートとなるメンバーとの初めての集会です。

表彰式

3学期の表彰式を行いました。環境コースの全国制覇のほか、今学期もたくさんの生徒たちが活躍してくれました。心から拍手を送りたいと思います。また、今年度は皆勤の生徒が多かったこともとても嬉しく思います。南稜生頑張ってます!(表彰者一覧は最後の方にあります)


令和3年度全国がんばる林業高校生表彰 最優秀賞(日本一!)

  2A松﨑宗太、1A1福田明純、1A2平野秀太郎

第5回和牛甲子園  奨励賞  2A大石翼、2F宮﨑聖恋、2A小倉京丸、1A2中嶋彩乃
令和3年度熊本県馬術選手権大会 
 バーティカル障害飛越競技70cm 優勝 1A1長田玲暖

                  3位 1A2西田莉音
 バーティカル障害飛越競技80cm 3位 1A2西田莉音

 小障害飛越競技L級B        優勝 2A黒木樹里

第12回熊本県高校生介護技術コンテスト 優秀賞・介護福祉士会長賞
  2L藤原華、2L尾方優姫、2L荒瀬颯真
第14回熊本県新春書道展 
  準大賞 2L尾方盟
  優秀賞 2H大坪桜颯、1L飯田紗嬉、1L木下優花、1L田中優香、1F大山田千夏
      1H阿部心優芽、1H立村心実、1H和田珠璃、2A石山和歩、2H吉田美咲

皆勤賞

1年生26名

1L野田煌暉、1L金山恵、1L木下優花、1L田中優香、1L村山優羽、1A1福田明純、1A1愛甲空優
1A1杉本翔眞、1A2福山幸毅、1A2彌永和樹、1A2山本謙生、1F岩本みなみ、1F白濵日向
1F中田有咲、1F福田宇海、1F宮田実祐、1F宮田來加、1F森嶋蓮羅、1F後藤優月、1F西村太陽
1F山本星一、1H立村心実、1H吉鶴彩花、1H四元佳奈、1H米澤由希、1H和田珠璃

2年生41名
2L尾方盟、2L矢立愛美、2L川邊奏翔、2L久保田玲音、2L高橋壮、2L森崎諒、2L有村莉奈
2L尾方優姫、2L工藤愛生、2L坂本杏澪、2L下津麻奈伽、2L福島綾乃、2L古川友愛
2A黒木樹里、2A谷口朱里、2A中村楓、2A渡辺愛香、2A上田康平、2A大石翼、2A下村颯汰
2A中村元、2A西勇翔、2A福田和哉、2A藤本蓮、2A溝口健太、2F尾前愛音、2F竹田絵琳
2F田上啓奈、2F橋本柊花、2F穐岡大陸、2F酒井俊輔、2F橋口歩夢、2F濱田漣仁、2F深水大喜
2H岩城世味、2H尾方李亜夏、2H黒木愛音、2H東亜優華、2H松平樹奈、2H矢野絢菜
2H吉田美咲

花丸 サクラガミゴロ

校内のサクラが見ごろを迎えています。
校内各所におよそ60本のサクラが植えられています。
コロナ禍でもきれいな花を咲かせているサクラを見ると元気をもらえます。春の季節はいいですよね。早くコロナが収束し、みんなでお花見を楽しめるようになって欲しいですね。

 

サクラ以外もきれいですよ

【食品科学科1年生】食品化学基礎実験の復習

3月7日(月)に食品化学の授業において基礎実験の復習を行いました。2,3年生では次々に実験が始まります。

この学びは重要です。

当日授業の様子をご覧ください。

2,3年生の授業でこの学びを生かしてください!!

 

【馬術部】1年総合農業科「長田玲暖」初優勝

先日行われた「令和3年度熊本県馬術選手権大会」バーティカル障害飛越競技70cmの部で1年総合農業科の長田 玲暖さんがウォーターマハロ号と共に見事初優勝を果たしました。

通常の障害飛越馬術競技は、減点がなく、よりタイムの速い選手が上位となりますが、この競技は初心者向けの競技として基準タイムが定められ、減点が少なく、基準タイム(基本に忠実な安定した走行)により近い選手の勝利となります。

「優勝」は簡単にできるものでありません。コツコツ練習や馬の管理に励んだ長田さんの日頃の努力が報われました。誠におめでとうございます。

優勝した長田さんより感想もいただいてますのでぜひご覧ください。

2番障害を飛越する長田選手とウォーターマハロ号

以下長田さんの感想

「今回の大会で1位に入賞することができとても嬉しかったです。練習する時間はあまりありませんでしたが、本番で障害を落とすことなくゴールすることができました。これからも先生、部員、馬に感謝して部活を頑張っていきたいです」

出番直前、コースを入念に確認する長田選手

今後の活躍を期待しています。

長田さんは昨年の4月より馬術を始めました。新入生の皆さんぜひ、馬術部の部活動見学お待ちしています。

1年食品科学科 乗馬体験・馬とのふれ合い体験

1年食品科学科の「農業と環境」「総合実習」の時間で、乗馬体験・馬とのふれ合い体験を行いました。

馬術部顧問の浜崎先生、樫山先生ご指導のもと、なかなか触れ合うことができない馬と触れ合うことができました。

初めて馬に乗ったという生徒がいれば、乗馬の経験があり、スムーズに馬に乗る生徒もいました。

また、恐る恐る馬に触る生徒もいれば、積極的に頭をなでている生徒もいました。

えさやりも体験させていただき、2時間たっぷり馬とふれ合い、とても癒やされました喜ぶ・デレハート

 

 

  

 

  

ピース 1年総合農業科パスタブリッジ作製に挑戦しました

 1年総合農業科の科目「総合実習」鉛筆等の時間を使い、パスタブリッジの作製に挑戦しました笑う

 3月22日(火)6時限目の途中で完成し、パスタブリッジコンテスト王冠を行いました興奮・ヤッター!

  ところで、なぜ総合農業科でブリッジを作るのか?と思う人もいるかと思います!

  答えは、総合農業科では、農業土木専攻があり、そこで橋(ブリッジ)の設計方法や構造計算の方法を学び 

 ます鉛筆今回、1年生に土木に少しでも興味を持ってもらうために、市販されているパスタを活用してブリッジを作

 製しました。

  今回使用したパスタは、4kg入っているものを使用しました。かなりの量が入っていました!

 

 最初に、橋に使われているトラス構造やアーチ構造等に学び、その後、3人1組で班を作り、設計図を作成しまし

 た鉛筆その後、パスタを図面に合わせ切断し、グルーガンを使用し、組み立てていきましたニヒヒ

パスタをグルーガンで組み立てる作業にみんな苦労しました衝撃・ガーンみんな協力して作製しました興奮・ヤッター!

グルーガンの熱でパスタが折れることもありました泣く

通常は、重りを使いどの程度耐えれるかを競うパスタブリッジコンテスト王冠を行いますが、今回は一番美しい作品を表彰するパスタブリッジコンテスト王冠を行いました星

1年総合農業科1組のパスタブリッジコンテストでは、①~⑦の作品の中から見た目が美しい作品を1つ選ぶ投票を

行いましたグループその結果、お祝い⑥番のパスタブリッジが優勝王冠しました。おめでとうございます3ツ星

今回の授業を通して、ものづくりの楽しさ、日ごろ使う橋(ブリッジ)の構造を学ぶことができましたにっこり

 本校では、農業土木鉛筆について学ぶことができます。本校で学ぶ農業土木と工業高校の土木科で学ぶ内容は、農業土木構造物(農業用水施設等)と港湾、鉄道(工業土木)の違いぐらいでほとんど同じなんです興奮・ヤッター!ちなみに、本校環境コースでは、農業土木と林業の2つを2年次に学び、3年次に農業土木と林業の専攻に分かれます鉛筆

了解 学校紹介英文動画

総合選択Aで英語を学ぶ生徒たちが英文による学校紹介動画づくりに取組み、発表会が行われました。

情報収集から英文での説明までよくできています。このホームページで紹介されるのが楽しみです。

鉛筆 【総合選択A・書道Ⅱ】最後の授業「一字書」

今年度、総合選択Aの「書道Ⅱ」を選択した生徒は17名でした。1年次に習わなかった古典を中心に、各書体の学習を更に深めました。

本日の最後の授業では、次年度[3年生]に向けた目標や意気込みを、漢字一字に込めて作品制作をしました。

最後に、授業内で作成した印を押印して完成させました。

 

 ●取り組んだ「一字書」を持って、みんなで記念撮影●

 

花丸今回選んだ一字の理由についての回答には、進路や自分自身を鼓舞する内容が多いと感じました。 [理由抜粋]

・真っ直ぐな道を歩んで行きたいから     

・絶対に叶えたい願いができたから      

・外見と内面を磨いて大人になりたいから

・これから生活していく中で願うところや場面があると思うから

・三年生になっても今の自分を継続させたいから

・一つ一つを熱心に取れ組みたいから

・将来、自分が就きたいと思う職業がしっかりきめられるように。

 

花丸授業アンケートの中で、入学時と2年間の書道の授業を通して自分が変わった、成長したと思うところを振り返ってあげてもらいました。[抜粋]

・文字のとめ・はね・はらいに意識して書くようになった 3名

・字をきれいに書けるようになった 3名

・書体を意識して取り組めた 2名

・文字のバランス、筆脈を意識して書けるようになった

・書くスピードが、少し速く書けるようになった

・硬筆がとても苦手だったけど、好きになれた

・筆の持ち方がよくなった

・小筆の持ち方と小筆で書いた文字が上達した

 

以上のように、それぞれが基礎を身につけ、その成長を実感出来るようになりました。

これから筆を持つ機会が無くなりますが、硬筆の授業などを活かして、普段の授業でも美文字を書いて欲しいと思います鉛筆!

来年度は自分の進路実現にむけて、様々な事に挑戦してほしいものです了解

 

令和3年度校内プロジェクト発表会を実施しました!

 3月18日(金)の終日で実施しました。

 農業クラブ役員が会場準備を行いました。今回から新役員の活動スタートとなり、率先した姿が見られました。

 農業クラブ会長が挨拶をしました。来年度の県大会についても説明がありました。

 

 

 11本の研究発表が行われました。それぞれの内容はこの地域のこれからの発展に関係するものでした。

 発表を聞く生徒は内容についてメモをしたり、感想を書く姿がありました。

 農業クラブ役員はスムーズに進行させることができました。今後は県大会に向けて学校代表が選抜されます。

花丸 開花宣言

 温かい日差しがきらきらとした春らしい日が増え、本校の桜も咲き始めました。まだ数輪ですが、あっという間に満開になり、学校を華やかにしてくれることでしょう。
 生徒たちが桜を見ながら登校する光景に感謝を抱きながら、春の季節を大切に過ごしていきたいです。

2Hファッション造形 最後の授業

本日、3月17日(木)は、2年生「ファッション造形」最後の授業でした。

今日は、今年1年間で製作した作品を着て写真撮影をしましたピース

 

①ワンピース

3学期の授業で製作しました。

自分の体型に合わせて型紙を描いたり、はじめてのコンシールファスナー縫いに挑戦したりと、縫製技術がさらに向上した製作実習になりました喜ぶ・デレ

 

②シャツ

1学期に、被服製作(洋服)2級の課題作品として製作しました。

 手順を覚え、早く、きれいに製作しなければならず、とても苦労した作品です戸惑う・えっ

 

③ゆかた

2学期に製作しました。

1m以上の長さの手縫いを何度も繰り返し行い、やっとの思いで仕上げた作品です!

初めての和裁の基礎縫い(三つ折りぐけ、耳ぐけ、本ぐけ)にとても苦戦しました困る

今日は初めての着付けで、きれいなリボンができるようにお互いに何度もチェックしていました花丸

 

3年生ではジャケット・タイトスカート・女児服の製作を行います。

また、3年間の学習の集大成であるファッションショーもあります。

思い出に残るファッションショーになるよう、精一杯取り組んでくれることを期待していますキラキラ

キラキラ 心のこもった贈り物

食品科学科1年生からのサプライズプレゼントが校長室に届きました!
生徒たち手作りのクッキーです。きれいにラッピングされ写真にメッセージも!
こんな風に感謝の気持ちを伝えて頂き、とても心が温かい気持ちになりました。

 

【環境コース】水理実験

南稜高校には水理実験室があります!

津波を発生させ、水の流れと防災教育を行いました会議・研修

水に興味を持ってもらうために船を制作し、競争しました!盛り上がりましたニヒヒ

総合農業科 環境コースでは、災害から地域を守り支える取り組みを行っていますひらめき

乗用トラクタの運転練習2!

 3月15日(火)に総合選択の授業で実施しました。

 

 クランクコースの運転操作をしました。ハンドル操作が難しかったです。

 

 S字コースの運転操作はスピードを考えながら進め、簡単にできました。

 しかし、コースへ戻るときに脱輪しました。次回が最後の授業なので頑張ります。

進路DAY

3月16日は1・2年生とも1日進路について学ぶ進路DAYでした。2年生は進学、就職、公務員希望に分かれてガイダンスがありました。1年生は『先輩に学ぶ』動画や進路ゲームなどを通して進路について学びました。

      2年生進学ガイダンス

      2年生面接指導

      進路ゲーム

      先輩について学ぶ

 

【進路DAY3 1学年】

本日3月16日は進路DAY3と称して、1学年は一日かけて進路活動を行いました。日程は以下のとおりです。

1限 将来の仕事に関する資格・免許
2限 人生における収入と支出のバランス体験
3限 インターンシップ予備調査・職業調べ
4限 「先輩に学ぶ」動画視聴
5限 「先輩に学ぶ」のメモ及び気づいたこと記入
6限

フューチャーライブ(進路劇)鑑賞

進路力を高める活動を行い、併せて情報収集能力を養います。本日の各クラスの一コマです。

普通科:インターンシップ希望調査。各々が進路をイメージした希望

総合農業科1組:「先輩に学ぶ」動画視聴。その後気づいたことや、今後取り組みたいことをメモ。

総合農業科2組:将来の仕事に関する資格や免許調べ。協力しながら取り組んでます。

食品科学科:資格・免許について。リーダーを中心にワーク中です。

生活経営科:収入と支出のバランスを人生ゲーム感覚で学習中。やばい、マイナスだ・・・。

今日一日で少しは将来設計ができたかなと思います。さて、どのような人生が待っているでしょうか?過去は変えられないけれど、未来は変えられます。夢の実現に近道はありません。コツコツ取り組もう!!

合格 後輩たちへのメッセージ

生徒昇降口に先日卒業した先輩から後輩へのメッセージが掲示されています。今年の卒業生は例年にない素晴らしい結果を残してくれました。希望する進路を勝ち取った先輩の「生の声」を感じて、今後に活かしてください!

キラキラ 季節の花で玄関を彩る

正面玄関の寄せ植えが新しくなり華やかになりました。春の陽気にぴったりな素敵な花々です!南稜にお越しの際はぜひゆっくりとご覧ください♪

晴れ 暖かい日が続いています。

先週末から20℃を超える日が続いており、ついに昨日は25℃に達しました。

校庭の木々も色とりどりの花を咲かせ、春の訪れを喜んでいるようです。

年度末の忙しさを少しだけ忘れさせてくれますね。

東日本大震災発生から11年。

 3月11日(金)午後2時46分に黙祷を行いました。

 熊本地震、令和2年七月豪雨からも防災について考えを深めてきました。「学校安全総合支援事業」の指定を受け、今年も取り組みます。自分の命を守る行動力を身に付けたいです。

ピザを試食しました!

 3月10日(木)の畜産加工の授業で実施しました。

 とても美味しく試食することができました。今後の学習に活かしていきます。

バス 総合農業科環境コース(農業土木)国土交通省現場見学会へ参加しました!

 3月11日金曜日晴れに国土交通省九州地方整備局川辺川ダム砂防事務所主催の「国土交通省現場見学会」へ総合農業科環境コース1年生(17名)、2年生(農業土木専攻)(6名)が参加しましたにっこり

 はじめに、国土交通省九州地方整備局の業務内容や地元の建設会社「味岡建設株式会社」様から建設業で働く魅力について映像やパワーポイントで説明を受けました鉛筆以前の建設業のイメージとされていた「きつい・きたない」等

が、ICTの導入や働き方改革により改善されてきていることなどをお聞きしました笑う

 その後、マイクロバスバスで工事現場を見学するために五木村へ移動しましたにっこり

見学場所①「田口砂防堰堤(五木村頭治地区)」

 私たちは、田口砂防堰堤の見学に行きました。

 砂防堰堤は、土砂が流れてくるの防ぐためのものです。土石流が発生した場合、流れ出てくる土砂や流木を砂防堰堤で抑え、下流の家に被害が出るのを防ぎます。ちなみに、令和2年7月豪雨では、この田口砂防堰堤が上流で発生した土石流の土砂や流木を受け止め、下流の民家の被害を食い止めました。

 この現場では、砂防堰堤の役割や概要について説明を受け、実際に土砂災害等の規模を確認する際に用いられる機械の使い方を学び、実際に砂防堰堤などをのぞき込み、高さなどを確認しましたにっこり初めての経験でとても面白く勉強になりました鉛筆

見学場所②「五木村池の鶴地区河川災害復旧現場」

 

 この現場では、令和2年7月豪雨災害で被害を受けた河川護岸と道路の復旧工事を見学しました鉛筆この現場は、昨年度農業土木専攻を卒業された山口先輩が担当技術者としておられ、これから進路選択をする私たちにアドバイスを頂きました。また、土木の魅力についても話して頂きました興奮・ヤッター!

技術体験③「三次元測量体験・トータルステーション体験・ドローン体験・小型バックホウ体験(五木村久領地区)」

 昼食後、五木村久領地区で三次元測量、トータルステーション体験・ドローン体験・小型バックホウ体験を行いましたにっこり

 鹿児島県の萩原技研様のご指導の下、ドローン・三次元測量・トータルステーションの体験をさせていただきました。三次元測量の体験は全員初めてでとても勉強になりましたにっこりドローン・トータルステーション体験も1年生は初めて行い、測量の楽しさを学びました鉛筆

 小型バックホウ体験は、地元建設業の味岡建設様のご指導の下、1人1台ずつ操縦体験を行いました。本校には、バックホウがないため、とても貴重な経験になりましたニヒヒ

 今回の体験で建設業への魅力を感じました。2年生、3年生で土木の専門について勉強していきます。今回学んだことを今後に生かして頑張りますニヒヒ

 最後になりましたが、今回、現場見学会の企画から運営をして頂いた国土交通省九州地方整備局川辺川ダム砂防事務所の佐藤様、味岡建設株式会社の丸尾様はじめ、たくさんの方々に感謝申し上げます。ありがとうございましたお辞儀

 

バス 総合農業科環境コース農業土木専攻 熊本県庁バスツアーに参加しました!

 3月10日木曜日に総合農業科環境コース2年生の農業土木専攻を希望する生徒6名で熊本県庁現場見学バスツアー(総合土木職)バスに参加しました。

 現在、熊本県では、高校生の職員採用試験では、一般土木と農業土木職とに分かれていますが、大学生は、この2つが一緒になった総合土木職として採用試験が行われています。

 本校総合農業科環境コース農業土木専攻では、農業土木を学んでいますが、工業高校土木科で学習する内容とほとんど変わりがありません鉛筆今年度の卒業した先輩も、工業高校で土木を専攻している生徒、農業高校で農業土木を専攻している生徒と一緒に公務員の採用試験を受験し、合格を勝ち取っていますにっこり

 このツアーは、熊本県人事委員会事務局が企画されたもので、熊本県の土木職員の方がどのような仕事を行っているかを実際に現場へ行き、雰囲気などを体験するというものです。今回、中々、土木の現場を見学できないため、土木専攻を次年度希望する6名で参加しました笑う

 まず、最初に見学したのが、「益城町4車線化工事現場(益城町)」です。

 この現場は、県道28号線で1日当たり約1万7千台の車が通る道路だそうです。この道路は、災害時の輸送物資を届ける拠点道路とされていましたが、2016年に発生した熊本地震で大きな被害を受け、家屋等が道路を塞ぎ、拠点道路としての役割を果たすことができませんでした。また、県内でも交通量が多く、慢性的な渋滞車が続くことなども問題とされています。このことから、この現場では、2車線ある県道28号線を4車線にし、歩道、自転車道を新たに設けるという工事が行われていました。これまで幅が7mあった道路が、約28mの幅の道路に生まれ変わるそうです。職員の方々から、工事で苦労した点などお話がありましたにっこり

 次に見学したところは「大切畑ダム工事現場(西原村)」です。

 このダムは、この地域の農業用水を確保するためになくてはならないものです。しかし、2016年の熊本地震の被害を受けました。ダムを調査したところ、ダム(堤体)直下に断層が確認されました。このことから、ダムの水を抜き、237m離れた位置に新たなダム(堤体)を作られることになりました。今回の視察では、大切畑ダムの工事の概要と進捗状況等の説明鉛筆がありました。

 次に、宇城地域振興局で「天草幹線道路事業説明」が行われました興奮・ヤッター!

 現在、熊本県の各地域から熊本市まで90分で到着する「90分構想」があります。天草市から熊本市の区間が唯一90分では到着できないそうです。そのことから、この区間に、自動車専用道路車を設置し、将来、90分で到着できるよう工事が行われることをお聞きしました。ここでは、天草市本渡の第2瀬戸大橋建設について施工写真とドローンの画像で説明を受けました鉛筆

 次に見学したのが、「潤川河川改修事業現場(宇土市)」です。

 この潤川は、宇土市の大型商業施設の裏側にあり、毎年のように道路が冠水するなど被害が起きているそうです。

そこで、水田を用地買収し、新たな河川を作る工事が行われています。(河川バイパス工事)

 ここでは、工事の概要等が説明されました。水田のため、地盤がぬかるむので、セメントミルクを建設機械で地盤に攪拌し、固めたことなどをお聞きしました鉛筆 

 最後に見学したのが、「松の木堰工事現場(熊本市南区)」です。

 下の写真が、現在の松の木堰です。この堰は、農業が盛んな天明地区の農業用水を確保するためになくてはならない構造物です。しかし、完成して50年以上が経過しており、老朽化が目立ち、新しい堰が建設されることになりましたにっこり

 現場では、3DCADを用いたVR体験などを行い、VRを使用することで施工(建設工事)がしやすくなることなどを学びました鉛筆

 今回、ツアーに参加して教科書だけでは経験できない数多くのことを学ばせていただきました。

熊本県庁の方、工事関係者の方などたくさんの方々へ感謝いたしますお辞儀ありがとうございました。

 

【馬術部】三重国体(代替)大会への参加

今週末三重県鈴鹿市にて行われる三重国体(代替)大会への参加のため現在馬の輸送を行なっています。

途中パーキングエリアにて馬の給水を行いながら向かいます。

朝4時に南稜高校を出発して15:00現在、京都府を走行しています。

まずは無事に馬を競技場まで輸送します。

競技場まであと1時間です。安全運転で向かいます。

大会の詳細はまたホームページにてUPします。

お祝い 南稜ホームページ総アクセス180万件突破!!

 南稜ホームページは、令和4年3月10日において総アクセスが180万件を突破いたしました。今年度に入っても37万件を超える閲覧数です。たくさんのアクセスを誠にありがとうございました。皆様のご支援に感謝申し上げます。
 南稜ホームページは本校教育活動の様子をリアルタイムで提供することを心がけ日々更新しております。まだまだ力不足なホームページではありますが、これからも皆様に興味関心を持っていただけるようなホームページを作成していきたいと思います。
 これからも南稜高校を盛り上げていきます。どうぞよろしくお願いいたします。

【食品科学科2年生】大福の製造実習

1,2年生も3学期残りわずかとなりました。

2年食品科学科では今週の火曜日と木曜日に班を2つに分けて「大福」を製造します。

火曜日行った授業の様子をご覧ください。

授業の説明を行います

左写真の右側には教頭先生が!!お忙しい中に参加していただきました。

教頭先生より「手際が良い」と生徒たちを褒めていただきました。

各家庭でお味はいかがだったでしょうか。明日の実習も楽しみです。

ハート 癒やされてま~す!

農場も温かい日が多くなってきました。

小動物舎では出産ラッシュ!。6頭のヤギが誕生しました。

とてもかわいい子ヤギたちです。生徒たちも癒やされています。

 

乗用トラクタの運転練習!

 本日、2年生の総合選択の授業で実施しました。久しぶりの授業でしたが、上手く操作ができました。

 まず、安全確認をしてから乗車しました。

 ハンドルでかじ取りをします。少しずつ上手になってきました。

 最後は落ち着いて操作することができました。来週も実施しますが、楽しみにします。

野菜の種まき【総合農業科】

ナス、ピーマン、マリーゴールド、サルビア等の種をまきました。まだ寒いので、電熱マットを敷き、トンネルをつくり、電熱育苗温床をつくりました。

 

種の大きさに応じてばらまき、すじまき、ポット育苗を行ないました。

最後に十分かん水をして新聞紙を被せました。

【総合農業科環境コース】東京大学・熊本県立大学との演習林調査!!

 3月7日(月)東京大学森林流域管理学研究室 蔵治教授と熊本県立大学島谷教授、一柳博士をお招きし、本校の小馬床演習林で降雨時の樹冠遮断を計測する調査法について御教示いただきました昼

令和2年の県南豪雨災害では、豪雨により森林から多量の水が河川に流入し、氾濫の一因となったと考えられており、森林の保水力が検証できれば、今後の森林づくりのあり方を見直す上での有効なデータになると考えられます!!これから本校演習林内に試験対象区域を設定し、降雨量の把握、樹冠遮断量の測定を東京大学、熊本県立大学から助言・協力を得ながら連携して調査していくことが決定しましたキラキラ

県南豪雨災害後、総合農業科環境コースでは、「球磨モンの水土林プロジェクト」として田んぼダム(土)や災害に強い森(林)を造ることで、豪雨時の治水(水)に効果があるのではないかと研究を進めてきました。今後、東京大学や熊本県立大学との連携により、森林の「治水力」が数値として検証できれば、研究の可能性は広がりますキラキラ早速、演習林での調査が動き出します!!

ブドウ苗植え【総合農業科植物コース】

シャインマスカットとピオーネの苗を果樹園に植えました。

 

5年後に収穫予定です。その頃は卒業して立派になっていることでしょう。卒業してもブドウ狩りには来て下さい。

 

成木のシャインマスカットのせん定切り口に1滴の水が確認できました。ブドウが春の訪れを感じ、休眠から目覚め活動を始めた証拠です。

 

【総合農業科環境コース】熊本県庁現場見学バスツアー(林業技術職)

 3月2日(水)、総合農業科2年生3名、1年生4名の生徒が熊本県庁現場見学バスツアー(林業技術職)に参加しました!!卒業後、熊本県庁(林業技術職)への入庁を考えている生徒や職種に興味にある生徒が参加。県職員が日々どのような業務に取り組んでいるのか、学ぶことができましたキラキラ

最初に熊本県で丸太市場、木材製品市場、プレカット工場を備える(株)肥後木材本社を訪問しましたにっこり全国から木材が集まってくるだけあって、広大な敷地に丸太や木材製品がたくさん並べまれていましたキラキラ人が2人すっぽりと入る大きな銘木も発見!木の香りを楽しむ生徒もいました3ツ星熊本県では地元の木材産業の支援事業や県産材の利活用促進等に取り組んでいることを学びました!

次に阿蘇市と南阿蘇村で施工する熊本地震で崩壊した山腹の復旧工事「谷止工」を見学しました。生徒は、大規模な治山工事に圧倒させられると共に、熊本地震の被害の大きさを改めて痛感しました。崩壊した山腹の側には、鉄道や病院、道路などがあり治山工事は人々の暮らしを支え、私たちの命を守ってくれていることを学びました。

ツアーの最後は、林業研究・研修センターで研究業務について学びました!!事業所等から含水率試験や木材強度試験等の依頼を受けてデータを精査する業務やコンテナ苗による植え付けの省力化、早生樹であるセンダンの普及等、効率的な森林経営に向けての研究もされるそうで、林業職の業務が多岐にわたっていることを知りました3ツ星

ツアーの最後には、若手職員との意見交換会もあり、「休みはありますか?」「職場の雰囲気は?」など年齢の近い先輩の「生の声」を聞けたようで充実した一日となったようですニヒヒこれからも是非、情報収集に取り組み、進路実現につなげてほしいです音楽

【食品科学科3年】生徒考案「もろくまフィナンシェ」販売について

先日卒業式を迎えた食品科学科3年生「HCC班」が考案した「もろくまフィナンシェ」の販売が7日(月)より開始されます。

商品詳細

「もろくまフィナンシェ」1袋(みそ、お茶、柚子胡椒の3個入) 500円(税別) 

 

販売場所

「人吉温泉物産館」「HASSENBA」「八代よかとこ物産館」「サクラマチクマモト地下1階旬彩館さくら」

「人吉球磨を元気づけたい」を合い言葉に生徒達がアイデアを出しあい、沢山の思いがつまった商品です。

ぜひご賞味ください。

令和3年度 食品科学科卒業 商品を考案したHCC班

くまもと花と綠の博覧会高校生花壇づくり【総合農業科植物コース】

3月19日(土)~5月22日(日)熊本市内で開催される全国都市緑化フェアくまもと花と綠の博覧会で展示される高校生花壇づくりに総合農業科植物コースの生徒が取り組んでいます。

 

今後も数回会場へ出向き、花壇づくりを行ないます。フェア開催中はご来場お待ちしています。

【総合農業科野菜部門】スマート農業

令和4年2月28日付の熊本日日新聞に掲載された「スマート農業で復興支援」のモニタリング装置が、本日3月3日(木)に実際に設置されました。くま農業活性化協議会に贈られた装置3台のうちの1台です。メロンを栽培するハウス内の温度や湿度、二酸化炭素濃度を常時測定し、その数値をスマートフォンなどの端末で確認できるため、省力化と同時に、教材としても活用できます。株式会社クリエイティブ デザインの園田様、株式会社紙弘の田北様、協議会の皆様ありがとうございます。

園田様、球磨地域振興局農業普及・振興課      取付中

ハウス内での設置。トンネル内収まるように調整。  実際に水をやり土壌水分の動作確認

設置完了               タブレットでの表示を実際に確認しました。確認時点で24.1度でした。

【環境コース】熊本大学ワークショップ

2年総合農業科環境コース農業土木専攻1ツ星

「水の学習」オンライン授業(たらぎ財団事業)に参加しました。

オンラインで熊本大学田中先生より水について講義をして頂きました。

ワークショップでは、私たちの取り組み水土林プロジェクトの振り返りを行いました。今回の振り返りで「自ら行動する」「学びや思いが変わることが大事」という結果を導くことができました。今後の活動も継続して取り組んでいきます。

大人や大学生に自分の言葉で意見を伝える貴重な経験になりました!ありがとうございました星

【3年食品科学科】蔵入れ式及び最後のLHR

卒業式後本校の食品科学科では、南稜焼酎の蔵入れ式を行います。まずはその様子をご覧下さい

2年後成人を迎えて蔵開きを行います。

 蔵入れ式後は最後のLHRです。

学科職員挨拶後に担任が生徒ひとりひとりに卒業証書を渡します。

その後生徒がクラスメイトへ向けて最後の挨拶をしてくれました。

最後は3年間副担任を努めた池田先生と3年間担任を努めた松本先生よりお別れの言葉です。

まずは池田先生です

締めは松本先生です

最後はいつもの号令で締めくくりました。

卒業生のみなさんご卒業おめでとうございます。

担任よりありました「無理しすぎて体の病気、心の病気にかからないで幸せな人生を歩んで欲しい」という言葉を大切にしてください。今後も陰ながら担任・副担任をはじめ職員一同皆様の健康と活躍を期待しています。

2年後の蔵開きで皆様とお会いできる日を楽しみにしています。

【令和3年度至誠寮卒寮式及び鳥原紀美子様(寮母)退任式】

卒業式後の13:00より至誠寮にて3名の卒寮式を行いました。また卒寮式後は22年間本校の至誠寮教育に携わっていただいた寮母「鳥原紀美子様」の退任式が執り行われました。

校長挨拶

3年間で体も心も大きく成長してくれました。寮生活を頑張り抜いた卒寮生へ労いの言葉をかけます。

続いて舎監長の本田先生よりご挨拶いただきました。

「卒寮生の生活態度がすばらしかったこと」「君たちの為なら何でも協力したくなった」とありのままに寮生の良識ある生活振りを讃えました。

次に寮母さんより3名へ向けて温かいお言葉をいただきました。卒寮生の目にも涙がにじんでいます。

在寮生の2年食品科学科の斉藤さんが先輩方へのお礼の言葉を述べました。大変立派でした。

次にいよいよ卒寮生が1人ずつお礼の言葉を述べます。まずは総合農業科所属の東さんです。

涙しながら寮母さんへの感謝の気持ちを述べます。鳥原さんの作る料理で好きなのは「オムライス」田村さんが作る料理で好きなのは「かぼちゃのスープ」との言葉に寮母さんも涙です。思いがしっかりと伝わりました。

次に総合農業科所属の石原君です

舎監長はじめ舎監の先生方、寮母さんへのお礼の言葉述べてくれました。その後3年間を共に過ごした内田君との思い出話を涙ながらに話してくれました。「必ずプロレスラーになる」力強い言葉でした。石原君の涙する姿に司会の川田先生をはじめ同席していた舎監の先生方も皆涙をこらえきれませんでした。

最後に総合農業科所属の内田君です。寮母さんや舎監の先生方への感謝の気持ちを述べると共に、部活動や勉強で帰る時間が遅くなって迷惑をかけたことなどをしっかりと語ってくれました。

保護者様もお一人お一人からご挨拶いただきました。ありがとうございました。

毎年ですが卒寮式は、卒業式とはまた違った感動がそこにはあります。

最後は寮母さんより卒寮生へ記念品のプレゼントです。ここもすごく感動します。

3名の卒寮生の皆さん

時間やルールをしっかりと守り協力して寮生活を過ごしてくれました。安心して君たちと過ごすことができました。親元を離れ、この寮生活で学んだことは今後の人生に必ず役立ちます。今後の活躍を期待しています。

 

続いて鳥原さんの退任式です。

まずは校長がお礼の言葉を述べます

校長自身も至誠寮での舎監を12年間行った中で鳥原さんから学んだ事が多かったとご自身の体験も交えながら感謝の思いを述べました。

石原君が「22年間のお疲れ様でした」「美味しいご飯をありがとうございました」言葉を述べてくれました。

東さんより花束の贈呈です。 

最後は司会の川田先生より10年以上前の卒寮生をはじめ6名の卒寮生からいただいたお祝いのメッセージを読み上げ、鳥原さんは更に涙されていました。

お祝いのメッセージをいただいた卒寮生の皆様大変ありがとうございました。

 

鳥原様

長年のご勤務大変お世話になりました。

今後もお体に留意され、健康に過ごされてください。また南稜高校へいつでもおいでください。本当にありがとうございました。

 

会終了後には丸尾先生の粋な計らいで、卒寮生3名の記念樹として寮の庭園に「ソメイヨシノ」の植樹を行いました。

南稜高校同窓職員の丸尾先生ですが、非常に後輩思いです。立て札は書道の土肥先生の作品です。

笑顔にと涙に溢れた卒寮式及び退任式でした。

【令和3年度卒業証書授与式】

本日10:00より3年生150名の卒業式が行われました。式もコロナ感染対策として卒業生・保護者・職員のみで執り行われました。

卒業生入場

 

卒業証書授与

各クラス代表生徒が受け取りました。

校長式辞

卒業生へ向け、今の時代だからこそ困難に立ち向かって欲しいとの言葉が贈られました。

 

 祝詞・祝電披露

蒲島知事をはじめたくさんの方からお祝いのお言葉をいただきました。ありがとうございました。

 

在校生代表送辞

1、2年生を代表して生徒会長の2年普通科川邊くんが先輩達との思い出を堂々と語ってくれました。

すばらしかったです。

卒業生答辞

前生徒会長の嶽本くんが友人・先生方・保護者への感謝の気持ちを立派に述べました。

 

式後の行事では

保護者代表挨拶では坂本様よりお言葉をいただきました。

非常にありがたいお言葉で胸いっぱいになりました。ありがとうございました。

 

また、その後卒業生へのサプライズ(外山先生制作)として生徒達の1年生から3年生までの思い出の写真を編集し曲に合わせてスライドが流れました。卒業生からは歓声があがっていました。

卒業生退場

 

 この後は各クラス最後のHRとなりました。

 

卒業生の皆様本日は誠におめでとうございます。

皆様のご多幸を職員一同願っています。

また保護者の皆様におかれましては、お足元の悪い中、ご来場いただきありがとうございました。

3年間本校の教育にご理解とご協力を賜りありがとうございました。

【環境コース】令和3年度全国林業高校生表彰式!!

 2月28日(月)、令和3年度全国林業高校生「お祝い林野庁長官賞」表彰式が本校で行われました。この表彰は、全国72校の森林・林業系高校のうち、15校のエントリーの中から一次審査で6校選抜いただき、さらにその中から二次審査で1校が「がんばる林業高校生 林野庁長官賞」に選出される栄誉ある表彰ですキラキラ林野庁研究指導課から松山対策官、小澤係長、全国林業研究グループ連絡協議会から本永事務長、球磨地域振興局林務課から永山課長、北村林務班長に御来校いただき、賞状を授与いただきました花丸

総合農業科環境コースでは、県南豪雨災害後、「人々の心に寄り添う復興支援活動」をテーマとして生徒自らが「地域復興のために私たちにできることはないか」と復旧・復興支援活動に取り組んできました。3ツ星これまで、地域の豊富な資源である木材を活用して、被災した旅館等への木製プランター寄贈や避難所で子どもたちに木のおもちゃで遊んでもらう木育活動、災害に強い森をつくるための広葉樹苗木の植栽、仮設住宅団地における緑のカーテンの設置など、林業を学ぶ高校生だからできる復旧・復興支援活動に精力的に取り組んできましたにっこり

林野庁研究指導課の松山対策官から「産学官民の連携!特に地域の皆様と協働しながら、高校生が復興支援活動に地道に取り組んだことは素晴らしい!」とのお言葉も頂き、今後の活動の励みになりましたキラキラ

報道各社にも取材いただきました!本日の表彰の様子の放映につきましては、高校からの「安心・安全メール」で時間等をお伝えしておりますので、是非、御視聴くださいニヒヒ

【令和3年度卒業生同窓会入会式】

本日表彰式後に「同窓会入会式」が行われました。

本会も通常であれば同窓会会長ご臨席の下執り行われますが、今年度は、コロナ感染対策として校長よりこの会の趣旨について説明後、本校の同窓職員代表の丸尾先生から卒業生へ記念品を贈呈されました。

【令和3年度3学年表彰式】

本日3学年による表彰式が行われました。本来であれば在校生も交えて行われますが、コロナ感染対策のため、3学年と職員のみで行ないました。

代表生徒のみ掲載していますが、多くの生徒が表彰を受けました。

よく頑張りました。

バス 【総合農業科・環境コース】木育推進員に認定!

総合農業科・環境コースでは、木育をはじめとした、森林や林業の知識・技術向上の為、1学期より継続して「熊本県木育推進員養成講座」を受講して参りました。

本日、熊本大学での最後の講義を終え、晴れて蒲島郁夫県知事より「木育推進員」として認定を頂くことができました!

これで、南稜高校として延14名が認定を受けることが出来た事となります!

熊本大学の田口教授や全国ものづくり塾の原嶋塾長、熊本県の小崎様、一溝様には日頃より御指導を頂き、有難う御座います!

身につけた知識と技術を、地域に還元していけるよう、日々頑張っていきます!

【環境コース】もっと木育‼️

 2月26日、総合農業科環境コース2年松﨑君、1年福田さん、平野君の3名は水上村の上球磨森林組合を訪れ、木育教室で使用する木工品の試作を行いましたキラキラ森林組合の皆様に御指導いただきながら、小さな子供たちにも取り組みやすい教材として子供用のベンチや椅子、プランターを試作。

今後、上球磨森林組合様はじめ林業事業体の皆様方に協力を得ながら、人吉・球磨版の木育に取り組んでいきます興奮・ヤッター!

御指導頂いた教材を参考にして、子供たちに合った木育内容の検討を重ね、3月には水上村立岩野小学校にて高校生による木育を実践します‼️

来年度の準備!

 2年総合農業科の「作物」の授業で来年度のサトイモの栽培準備をしました。

 土壌中の害虫であるセンチュウ対策のために薬剤を施しました。

 その後、ビニールマルチをしました。その中でサトイモを栽培します。

 時間内に準備ができました。定植日までに種イモを準備します。

 放課後の当番実習では今年度使用した道具の掃除が行われていました。来年度の草花栽培で使用する道具になります。農業経営の観点からも道具を大事にすることは重要です。日頃から道具を大事にする姿が見られました。

卒業式準備!

 2月26日(土)の午前に実施しました。

 新型コロナウィルス感染症対策の対応を考えながら準備しました。

 午後から装飾の準備をします。当日は参加できませんが、3年生を送り出したいです。

お祝い 看板お目見え!

先日、お知らせしたとおり総合農業科・環境コースの生徒たちが『令和3年度全国がんばる林業高校生表彰』で日本一である林野庁長官賞を受賞しましたが、早速、正門横にお祝いの看板がお目見えしました。ぜひご覧ください。笑う

【2年総合農業科】頑張る当番実習生

私が21日(代休)に日直を行いました。日直では実習生の安全を見守り、ハウスや温室で育苗してある苗の温度管理等を行います。

午前中は生活経営科2年生を中心に小動物舎や養鶏の当番実習を頑張っていましたが、カメラの不調により撮影ができませんでしたので、午後の神殿原農場での実習の様子をご紹介します。午前中の実習生ゴメンナサイ!!

神殿原農場では、総合農業科2年生4名が頑張っていました

集合時間は15:00となっていますが、全員集合時間よりも早い時間帯から管理に励んでいました。

すごい!!

搾乳前、搾乳に向けて準備をおこないます。

私は食品科学科職員のため普段は神殿原農場での授業はありません。なのでいつも生徒の手慣れた実習姿に圧倒されます。

こちらは肥育牛の牛舎にて翌朝の飼料作りを、ホワイトボードを見ながら間違えないよう真剣に行っていました。

竹ぼうきを使った掃き掃除も、てきぱきとこなします。はきそうじ1つにしても手慣れた様子で日頃実習を頑張っているんだなと感じました。

搾乳です

15:30開始時間をしっかりと守り丁寧に搾乳を行います。

2名の実習生で話し合いながら協力して行います。牛追いから搾乳手順まで慣れたものです。感心しました。

片付けの様子

搾乳後の片付けもとにかく早い!!

2年間でここまで身につくものかとまたまた感心しました。

搾乳後の餌やりです。

当番生が配合した餌をおいしそうに食べてます。

終了後は日誌を付けます。

代休を含めて3連休の当番実習を4名で頑張りました。

この日は天気が良く青空を背に良い写真が撮れました。

お疲れ様でした。

お祝い 【総合農業科・環境コース】祝!日本一!林野庁長官賞受賞!

本日、全国各地をオンラインで結び、

『令和3年度全国がんばる林業高校生表彰二次審査会』が実施されました!

これは、林野庁や全国林業研究グループが主催する今年度から始まった事業で、日本一の林業高校の称号を懸けた発表大会です会議・研修

本校は昨年12月の一次審査の段階で「九州ブロック代表」として選出されており、今回は全国の6校と、日頃の学習成果を競い合いました急ぎ

林業専攻生を代表して参加した、松﨑くん、福田さん、平野君。

会場のセッティングも、日頃の木育ブースをテーマに仕込み上げています了解キラキラ

緊張の中、無事に成果発表と質疑応答を終え…「人吉・球磨地域の災害後の復興の現状と、森林資源を活用した私たちの活動を少しでも知ってもらえたらと思い、頑張ることができました!」

と、肩の荷が降り、一息ついた所での感想を述べてくれました。

審査の結果、

見事、最優秀賞にあたる…

『林野庁長官賞』受賞!!!

日頃の専門的学習や実践の成果が評価された形となりました!

本当におめでとうございました!

受賞確定の瞬間、代表を務めた松﨑くんの目からは光るものが…うれし泣きキラキラ

「今後も、人吉・球磨地域の森林、林業、木材関連産業を少しでも盛り上げる事が出来るよう、精一杯の活動に取り組んでいきます!」

と、今後の活動についても意欲的に述べてくれ、更なる向上心に繋がったようです喜ぶ・デレ

日頃お世話になっている皆様にも、良い報告が出来ることを大変嬉しく思います。

是非、今後とも御指導と御鞭撻のほど、宜しくお願い致しますお辞儀

【環境コース】どんぐりの森づくり‼︎

 2月19日(土)、大石酒造(水上村)が所有される森林で、クヌギの植樹会が行われましたキラキラ本校とNPO法人どんぐりの木、球磨の森を守ろう会、上球磨森林組合と共同により実現。コロナ感染症拡大により、限られた参加者とはなりましたが、「森を守りたい」という皆さんの思いが通じ合った植樹会となりました。にっこり

南稜高校からは、生徒が1年かけて育て、先日、岡留熊野座神社にて祈願いただいたクヌギの苗50本を提供しました。昼

この日、地域の皆様と共に150本の苗を植栽することができました(^^)

 支柱には、摩耶幼稚園の子供たちがクヌギの成長を願い彩った木札も添えました晴れ

クヌギの苗が大きく育って、『土砂災害から暮らしを守ってくれる森』、『美しい水源をつくってくれる森』、『二酸化炭素炭素の吸収源として地球を保全してくれる森』、『カブトムシや動物が蜜やどんぐりを求めて集まってくる森』など、森が果たす役割には、人々の様々な期待があります‼️豪雨災害を経験し、森の大切さを知った南稜生にとって、森づくりは大変意義深いものです昼これからも、地域の皆様と一緒に人吉・球磨の美しい森を守っていきます^ - ^‼️‼️

令和3年度南稜就農塾修了式を実施しました。

 2月18日(金)10時50分から本校校長室で実施しました。

 本校校長の増村先生から「近年は社会情勢の変化が大きい。しかし、農業は人が生きるために必要な産業です。多くの方が期待しています。ここで学んだことを活かしてください。」と挨拶をいただきました。

 南稜就農塾生に修了書が授与されました。

 塾生代表挨拶で「各専攻で学べないことを県内で実施された研修などで学ぶことができた。」とありました。今年度活動報告で「農業簿記について学び、農業経営に活かしたい。」や「3年間で肥育した牛が高評価を取ることができた。」と塾生から発言があり、成長した姿を見ることができました。

【環境コース】クヌギ苗を植栽へ!!

 2月15日(火)本校の苗畑で育成してきたクヌギ苗の堀り起こしを行いました。 昼掘り起こしたクヌギの苗は、19日(土)に水上村の大石酒造が所有する森林に植栽します!!

クヌギは地中深くに根を張り巡らす性質をもつことから、土砂災害防止に効果がある樹種として注目されており、本校でも苗生産に取り組んできました。 これまで、地元保育園や幼稚園、NPO法人エコシティー研究会どんぐりの木と共同でクヌギを種子(どんぐり)から育てて、現在では500本を超える苗ができています 。 ニヒヒ昨年4月に芽を出した苗も1年足らずで胸の高さにまで成長しました。期待・ワクワク

 

 

森林に植栽された後も、すくすくと成長し、「美しい水を供給してくれる森」、「災害から暮らしを守ってくれる森」が育まれることを願い、あさぎり町の岡留熊野座神社で祈願を行いました。

生徒達も自分が1年かけて育ててきたクヌギの苗が、いよいよ生かされることに喜びを感じていました。3ツ星19日には祈祷いただいた苗を森林に植え付け、地域の皆様と南稜生の連携による「森づくり」の第一歩を踏み出します。!

農業の6次産業化実践 営業活動【総合農業科植物コース】 

 南稜高校で栽培したブドウを原料にして作ったレーズンの活用を検討してもらうため、あさぎり町農林振興課、商工観光課、ふるさと振興社を訪問しました。あさぎり町商工観光課では、6次産業実践のため貸与頂いている食品乾燥機の御礼を述べました。レーズンが地域の新たな商品開発につながるような連携をしていきたいとの言葉を頂きました。

本校レーズンでカップケーキを作ってもらった「パン工房 麦の音」では新たな商品開発も約束してもらいました。

 

営業活動実践と言うことで、自分たちで訪問の趣旨やレーズンについて説明しました。はじめは緊張しましたが、慣れてくると堂々とした営業活動となりました。名刺を渡されることもあり、今後は名刺持参で活動に取り組みます。

 

【環境コース】全国グローカルリーダーズサミット

 高校生が学校の枠を超え、地域の課題について考える「全国グローカルリーダーズサミット」が2月10日(木)~2月12日(土)までの3日間開催されています。2日目となった本日、全国の高校生がオンラインで繋がり、研究発表や意見交換を行いました。ピース

本校は、地域資源である森林の利用と保全に着目し、県南豪雨災害後に大量に発生した廃棄土砂を有効活用したクヌギ苗の生産と森林への植栽により、災害に強い森林づくりに取り組んだことや、木材を活用した木育活動で被災者の心の復興に取り組んだ内容を発表しました。キラキラ意見交換会では、全国の高校生の研究に対する主体性や協動性の深まりが伝わってきて、自分たちが取り組む研究の課題も見えました。今後の活動の展望を膨らませる良い機会となりました。ニヒヒ

【環境コース】MY PROJECT AWARD 2021参加

2月5日(土)、MY PROJECT AWARD 2021(マイプロジェクトアワード 2021)がオンラインで開催されました。キラキラマイプロジェクトアワードは、多様な参加者(高校生・サポーターなど)が集まる中で、社会を創造する「新しい学びの当たり前」を共につくっていく場として企画されたもので、本校の参加は2年目となります!!熊本県内の各高校が日頃の学びで深めた課題研究やプロジェクトを発表すると共に、他校とオンラインでの交流をとおして、今後の学習活動に生かす機会でもあります。にっこり

本校は、木育活動から被災地復興に取り組んだ「“もっと木育”『がんばろう!人吉・球磨』」と野生鳥獣被害対策の実践によりSDGsの達成に取り組んだ「挑戦!SDGs Action」、田んぼダムの普及による治水の取り組み「球磨モンの水土林Project☆」の3課題を発表。3ツ星

他校生や大学生、企業経営者等から幅広くアドバイスをいただくことができました。参加した生徒も、他校の日頃の学習内容や研究について知る機会となり、新たな課題発見や課題解決に向けたヒントを得ることができました。了解

【総合農業科2年植物コース】本日の実習果樹

2月10日(木)曇の天候の中、果樹の実習を行いました。以前に剪定していた剪定くずの回収です。高さも制限され、中腰での実習です。地味で地道な実習ですが、この一手間をきちんと取り組んでいます。

                 剪定後はこのような姿です。今年も甘いブドウを乞うご期待!!

【食品科学科3年】新商品開発「HCC班」取り組んだ生徒の感想

この度の商品開発へ至った経緯についてご説明し、実際に発表まで終えた生徒たちの感想をまとめましたのでご覧下さい。

発端は1年前課題研究の研究内容を決める際に以前本学科で取り組んだ「模擬会社WBC」を参考に生徒達自ら職員へ申し出てこの活動が始まりました。生徒達の思いは、令和2年7月豪雨で被災した人吉球磨の復興・活性化を何らかの形で支援できないかと考え、模擬会社Hope Cheer up Company~希望を持ち元気づける会社~(通称:HCC)を設立し、人吉球磨の特産品を使った商品開発に取り組みました。

その中で令和3年7月より県南フードバレー推進協議会主催の新商品開発事業に参加することができ、株式会社カッセジャパンのもと地元企業の㈲あさぎり町ふるさと振興社との共同での開発を行ったことが経緯となります。

生徒は、以下の4つの部門に分かれ活動しました。

運営部 社長:小田 副社長:藤田 会社全体の活動まとめ 各部署の補佐

商品開発部 部長:告川 社員:地下 新商品の考案 試作レシピの改良

製造部 部長:井手永 社員;那須  商品開発部レシピの製造 製造効率化

マーケティング部 部長:渡邉 社員:横瀬 パッケージ等の作成 商品価格の決定

 全員(8名)より、今回取り組み終えてみての感想をいただきました。ぜひご覧ください。

以前先輩が課題研究を通して「WBC」という模擬会社をされていたことを参考にし、今回私たちも挑戦しました。情報の共有が十分にできていなかったなど上手くいかないことも多々ありましたが、貴重な経験ができました。これも県南フードバレー推進協議会、カッセジャパン髙沢様、あさぎり町ふるさと振興社益田様、波多野様はじめ商品開発に携わっていただいた皆様のお陰です。ありがとうございました。

(運営部 社長 小田瑠奈)

 

授業の一貫で参加した取り組みだったが、高校生ではもちろん、社会に出てからもなかなか経験できないことが出来たので、参加し懸命に取り組んで良かった。取り組みの中では、商品開発に関することだけでなく、商品を販売する上で大切な事や、お客様の声、多人数で活動するにあたって気をつけること等多くのことを学んだ。1つの商品を開発することの難しさを知り、日々新商品を開発・発売している企業の凄さを知った。

(運営部 副社長 藤田美空)

 

復興の支援になるように私たちの強い思いが込められた商品にしたいという思いで参加した。これまで気づくことのなかった人吉球磨の魅力に改めて気づき、商品化することの難しさを痛感することができた。選考会から準備を進めて選考会で採用されて共同開発をはじめたが、双方の意見が別れることもあり、大変だと感じた。しかし、自分たちの意見を伝えながら共同開発を行うことが出来て本当によかった

(商品開発部 部長 告川由莉)

 

人吉球磨を応援するような良い商品が出来たらいいなと思い参加しました。商品化までの道のりが厳しい事が身をもって分かりました。その中でも必要な物を取り入れ、みんなと商品化を進めることが出来たので良かったです。

(商品開発部 社員 地下彩奈)

 

復興支援等の活動を今までした事が無かった為、授業の一環としてでもいいから地域活性化の取り組みに参加して地域に貢献したかった。8人で協力する事で互いに持っていない能力や視点を補完し合う事ができ、他人を理解しようという心掛けの大切さを知った。

(マーケティング部 部長 渡邉 凜)

 

豪雨で被害を受けた人吉球磨に少しでも支援できるならと思い、参加した。1つの商品が出来上がるまでに色んな人の支えと時間がかかることを学んだ。

(マーケティング部 社員 横瀬李桜)

 

模擬会社の設立理由でもある人吉球磨の復興支援という目標達成を目指し自分にできることは何かを常に意識し多くの人に喜んで貰えるような商品にしたいという思いで参加した。この1年間の活動を通して、1つの商品を開発するのにどれだけの時間を要するのか、企業との共同開発において、どのような点(適度な話し合い、共同実習など)が重要となってくるのかを身をもって学ぶことが出来た。

(製造部 部長 井手永杏子)

 

豪雨災害にあった人吉球磨の復興を支援できるような商品を作りたいと言う思いで参加した。1つのお菓子を商品化させるまでにとても時間がかかることと商品開発をすることがとても難しいことがわかった。

(製造部 社員 那須芽依)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【食品科学科3年】新商品開発 くまもと県南フードバレーネットワーク促進交流会への参加

本日令和3年度「くまもと県南フードバレーネットワーク促進交流会」へ新商品開発に携わった食品科学科生徒8名が参加しパワーポイントを用いて最後のまとめとなる1年間の成果発表をズームにて行いました。この会には熊本県副知事の木村敬会長ご出席のもと、県南各自治体組合長、くまもと県南フードバレー推進協議会会員の皆様が参加または視聴されている中での発表でした。

 

高校生の発表の前に取組み事例の発表がありました。

キクラゲを用いた八代(山之屋)による事例の発表や水俣・芦北(漁師ばい平国丸)の発表、人吉球磨(人吉温泉物産館)の発表があり、発表前で緊張の中でしたが水産加工品やキクラゲなど普段生徒が関わることが少ない事例内容のため真剣に聞き入ってました。

次に実業系高校商品開発発表です。

本校より先に球磨中央高校生による発案「ChocoCha(チョコッチャ)」の発表を見させていただきました。発表スライドに「球磨川くだりHASSENBA」において合同で販売をした際の集合写真に本校生徒も一緒に写っており全員、嬉しそうに見ていました。すばらしい発表でした。

 

いよいよ発表です。

何度も原稿を読む練習を重ねてきました。発表者は3年食品科学科 藤田さん告川さんです。

 

 

班員全員で静かに見守ります。

無事に発表は終わりました。

代表2名の方より今回商品開発に取り組んだ本校生徒と球磨中央高校生へコメントをいただきました。

 まずはじめに木村副知事より高校生へ労いの言葉をかけていただきました。

 

 本校生徒の発案商品「もろくまフィナンシェ」を手にコメントをいただきました。

 

次に(株)大嶌屋社長の大嶌健太郎様は「美味しかった」「若い力を駆使してSNSの活用など今後も新たなことに挑戦して欲しい」とのコメントをいただきました。

 

 

最後に基調講演として株式会社「大嶌屋」代表取締役社長大嶌健太郎様の講演を聞かせていただきました。

 

 若い社員を信じて会社経営に取り組まれ、失敗を恐れず新たなことへ挑戦されている大嶌様のご講演は大変勉強になりました。若手社員へ求めることの中に学力ではなく「素直」「前向きな姿勢」「協調性」など卒業を間近に控えた生徒たちに大きく響きました。ありがとうございました。

 

本校生徒が発案した商品「もろくまフィナンシェ」の詳細に関してです。3月7日より販売を開始することが決まっていますが、現在販売へ向け最終調整をされています。はっきりとした詳細がわかりましたら別途ご案内します。

この度は、令和3年度「くまもと県南フードバレーネットワーク促進交流会」へ参加させていただき大変ありがとうございました。

 

【総合選択(グリーンライフ)】乗馬体験

本日2月8日(火)の総合選択では、先週に引き続きウマについてです。本日は乗馬体験を行いました。馬術部顧問の樫山先生ご指導のもと、主将である黒木さんが本教科を選択している縁もあり、体験を行いました。若干のアクシデントもありましたが、騎乗時から見渡す景色がなんとも言えない心地よさを体感できました。

騎乗後は、きちんと手入れまで行い感謝を伝えました。

動物 【家庭クラブ】感謝状

本年度から取り組んでいる、「届けよう、服のチカラプロジェクト」事務局から、感謝状が届きましたキラキラ

来年度も引き続きこのプロジェクトに参加する予定です。

ご協力よろしくお願いします学校

【総合選択(グリーンライフ)】ウマの飼育管理

2月1日(火)。早いもので、2月に入りました。本日の総合選択は農林業体験として、ウマの飼育管理を実施しました。普段は遠目で「かわいい」と言っていましたが、実際に管理となると、やはり少し怖く、恐る恐るブラッシングを行いました。そんな中、さすがは動物コース生。大家畜であるウシを普段管理しているため、なれた手付きでした。

 

【環境コース】球磨林業奨学会 林業奨学金交付式

球磨林業奨学会の奨学金交付式が本校で行われましたキラキラ

林業奨学会は、人吉・球磨地域の森林・林業、木材産業の発展と後継者育成のため、地元の事業体36社が会員となって組織されるもので、60年余りの歴史があります。本日は、卒業後に森林・林業関係への就職や進学を志す生徒に、学びの充実のため、奨学金を交付いただきました。

森林組合への就職が決まった3年生2名と、新たに2年生10名が林業奨学生として認定いただきました星

森林組合への就職が決まった3年生は、2年にわたり御支援いただいたことに感謝の言葉を述べ、「これまでの学びを生かして、人吉・球磨地域の森林・林業を盛り上げていきたい。」と挨拶。2年生も「これからしっかり専門学習に励み、知識・技術を身につけて、地元の森林・林業の発展に貢献したい。」と抱負を述べました。交付式終了後、球磨林業奨学会より、チェーンソー2台を寄贈いただきました。演習林実習などで大切に使用させていただきます。

森林・林業が最も盛んな地域である人吉・球磨地域で、「林業を頑張りたい!」という本校生に対して、長く御支援をいただいておりますことに心から感謝申し上げます。これからも、専門学習をとおして、多くの生徒が森林・林業の発展に貢献できる一人となれるよう、全力で支援していきます!!