12月13日(火)に震度5強の地震が発生したことを想定して実施しました。ブラインド訓練(いつ起きるか伝えない)でしたので緊迫感のある内容でした。
同時にシェイクアウト訓練を行いましたが、机を手でしっかり持って身を守ることが反省点です。
生活経営科調理室で火事が発生し、発見者が警報装置を押しました。
事務室で放送による避難指示を出しましたが、停電等による使用不能の場合の準備(拡声器など)が反省点です。
生徒及び職員はグラウンドに避難し、生徒は教科担任による点呼・整列をしました。圃場で実習をする生徒もいたのですが、安全に行動する姿がありました。しかし、避難行動に問題がありましたので今後の反省です。
上球磨消防組合消防本部より指導講評をいただきました。これからの生活に活かし、防災について再認識することができました。
人吉防災より消火器の使用方法について講習がありました。本校生2名と職員1名が使用しましたが、初めての使用に戸惑う場面もありました。
災害発生時に安全かつ迅速な避難を行うことが求められます。この経験を生きる力として活用してください。