学校生活 南稜NOW

学校生活 南稜NOW

【野菜専攻】今日の実習

4月22日木曜日。天候にも恵まれ、毎日暑い中にも実習頑張っています。さて、今回の実習です。

さあ、今日も頑張るぞ!!!             私たちは刈払い機!!後ろ姿は様になってます。

まずはトマトの定植です。花房の位置を確認し丁寧に行います。

スイカの交配です。ミツバチに変わりせっせと行い、目印の毛糸を結びつけます。

 

最後にアールスメロンの整枝です。大切な茎等を折らないように真剣です。これも良い物を作るためです。

【茶道部】☆今年度初活動☆

昨年度、3年生が卒業し、部員が0になり活動が心配されましたが…

今年度、無事に新入部員が入りましたにっこり

1年生2人ですが、ほそぼそと頑張っていきたいと思います。

今日は、初めてでしたが、ふくさのさばきやお手前などにチャレンジしてみましたピース

自分で点てたお抹茶とお菓子を頂き、2人とも楽しい時間を過ごしました花丸

外部講師の東先生、甲斐先生、これからもよろしくお願いします!

【食品科学科1年生】農業と環境

本日1限目農業と環境の授業でナス、ピーマンの苗の定植とスイートコーンの播種を行いました^_^

職員の説明をよく聞いています!

条間、株間の目印をいれます。

2人ひと班で、定植を行います。

ナス、ピーマンの定植のあとはスイートコーンの播種です!

最後にかん水です。

天候も晴れが続いてるため、たっぷりと水をかけます。

【食品科学科】放課後当番実習

今週月曜日より食品科学科の当番が始まりましたNEW

1年生から3年生までが協力して1つの実習に取り組みます。

月曜日の実習は3年生が公務員模試で不在の中、新2年生の2名が初めての1年生に優しく当番の流れを教えてくれました了解

木曜日に2年生の食品製造実習でイチゴジャムの原材料『イチゴ』のヘタ取りを行います。

その前の準備です!

念入りに実習をしますOK

この日1年生は初めての当番実習でしたが、2年生が優しく教えてくれて、安心して実習に取り組めたと思います^_^

 

2年生ありがとうございました!

2年生は木曜日にイチゴの収穫からヘタ取り等の実習を行います。暑くなりそうですが頑張りましょう晴れ

【環境コース】フウセンカズラの栽培!

 総合農業科環境コースでは、地域活性化への第一歩!としてくま川鉄道おかどめ幸福駅へのハートのオブジェ設置に取り組んでいます。ハートのオブジェとは、ハート型の支柱にフウセンカズラの蔓を這わせて、美しい緑のオブジェを完成させるという取り組みですキラキラキラキラキラキラ

本日は、「ハートのオブジェ」設置に向けて、フウセンカズラの種子を播種する実習を行いました!

7月~8月の設置に向けてしっかり栽培・管理を行い、おかどめ幸福駅のシンボルとして地域の皆様に愛しもらえるよう頑張ります3ツ星

設置できましたら是非「ハートのオブジェ」をご覧におかどめ幸福駅にいらしてください音楽

 

【食品科学科3年生】醸造 食品化学

先週の金曜日と本日、クラスの前半と後半に分かれて2時間ずつの計4時間、醸造、食品化学ともに3年生になり今年度初めての実験を行いました。

醸造では比重計を用いて比重の測定実験を行いました。

比重計は非常に割れやすく、大切に扱わないといけません。

真剣に取り組んでくれました。

 

食品化学では、2年生までの復習としてピペット操作の再確認を行う目的で基礎実験を行いました。

ピペットで食用色素を用いて7色になるよう班員と相談しながら実験を行います。

【環境コース】製材工場視察研修

 3年総合農業科環境コースの生徒は、課題研究の時間にあさぎり町で製材工場を営まれている善木材様を視察しました。人吉・球磨地域は豊かな森林に恵まれ、林業が盛んな地域といわれますが実際にどのような仕事をされているのか視察させていただくことにしました昼

お伺いしたときにはスギ60~70年生になる『大木』の製材の真っ最中でした!!

大木が製材機で加工されていく様子に圧倒させられました!

善社長からは、木材には一つひとつ性格があり、木の性質を見極めて製材することが大事なこと、機械化されている今日においても、このような大木は人の手でなければ製材できないことなど詳しく学ぶことができましたキラキラ

学校から外に一歩踏み出すと、地域にはその道の『名人』がたくさんいらっしゃいます。『名人』から技を学びながら専門性を身に付け、将来は球磨の地に貢献できる人材となれるよう生徒の頑張りは続きますピース

【環境コース】六角プランター台製作

2年生の総合選択Aで「林産物利用」を選択している生徒は、南稜祭での木製品販売に向けて『六角プランター台』の製作に動き出しましたキラキラ六角プランター台はスギ材の木片を接着させてつくる可愛らしいプランター台で、南稜祭では大好評いただいている製品になります!!

単純な作り方のように見えますが、木材一つ一つの木目や色合いを見ながら、木と木の接着にズレが生じないよう丁寧に仕上げていかなければならないため、慎重な作業になりますにっこり

慣れてくると、作っている生徒にも笑顔がニヒヒ

作り上げた素晴らしい木製品を南稜祭で販売できるよう「林産物利用」選択の生徒は頑張ります音楽

NICC英会話教室

今年度最初のNICC英会話教室を開催しました。

NICCとは南稜インターナショナルコミュニケーションサークルの略で、本校OBの方からの寄付を元に基金を立ち上げ、英会話教室やオーストラリア海外派遣研修などの事業を行っています。昨年度から新型コロナウイルス感染症の影響により、当面の間海外派遣研修は中止、英会話教室も本校生徒のみで感染防止対策をとった上での実施となっています。

今日は最初の英会話教室ということで、ALTのケビン先生の自己紹介に始まり、お互いに趣味や好きなものなどを英語で質問をしながら、お互いのことを知る活動を行いました。1年生は最初は緊張した様子でしたが、ペアでの会話の活動では、堂々と質問や受け答えをしていました。今後の成長がすごく楽しみです。

NICC英会話教室は月に1、2回火曜日の放課後に実施をしています。英語や海外のことに興味がある人、海外派遣研修に行ってみたい人はぜひ参加してほしいと思います。次回のNICC英会話教室は5月25日(火)に実施予定です。皆さんの参加をお待ちしています!

【食品科学科】意見発表大会

本日3限目に食品科学科内の意見発表大会を行いました。各クラス2名の代表生徒が校内選考へ向けて、堂々と発表してくれました。

 

全員が発表を終え、ほっとしてました。

代表としてよく頑張りました!!お疲れ様でした^_^

 

司会の2人もお疲れ様でした!

【環境コース】南稜祭での木製品販売に向けて

総合農業科3年環境コースの林業専攻の6名は南稜祭での木製品販売に向けて、木材加工の技術向上に励みましたキラキラ本日の林産物利用の授業では鉛筆で引いた線に沿って木材をノコギリで切断する練習を行いましたにっこり

木材に鉛筆で線を引く段階では、何度間違えても修正がききますが、ノコギリで切り込みを入れると元の形に戻すことはできません。丁寧さと正確さが求められます。生徒は慣れない作業に慎重になっているようでした汗・焦る

何度も練習していると、正確に早く木材を切断できるようになりました!!

先生方から木目や狂いなど木材の性質も教わりながら、楽しく技術を磨いたようですキラキラ環境コースでは、毎年南稜祭で高品質なプランター台や木製ベンチを販売しています3ツ星今年度も皆様に喜んでいただける素晴らしい木製品を提供できるよう林業専攻生6名で頑張っていきますので、是非ご期待ください!!

令和3年度熊本県バレーボール協会長杯

4月17日(土)八代白百合学園にて、令和3年度熊本県バレーボール協会長杯が開催されました。

本校は、2回戦で熊本中央高校と対戦し、見事勝利を収めました。

3回戦は、国府高校と対戦し、残念ながら勝つことはできませんでしたが、本気で勝負する姿を見ることができました花丸

今回の大会で、ベスト16に入ることができ、生徒たちも公式戦の勝利に喜んでいました。

次は、4月28日(水)の人吉球磨地区体育大会に向け、頑張りたいと思います!

 

初乳(代用乳)給与

4月16日、昨日生まれた子牛の飼養管理を2年総合農業科動物コースの生徒が行いました。本校の牛は生徒達が飼養管理しています。

ウシはほ乳類なので、本来、子牛は繁殖牛(お母さん)の母乳で育ちます。しかし、本校では様々な理由からほとんどの子牛は生まれてすぐ、親と離して育てます(早期母子分離と言います)。ですので、子牛を育てるのは繁殖牛ではなく生徒。学習を積んで良いウシを育ててください。

まずは初乳の粉ミルク、「粉末初乳」をつくり、哺乳ボトルで与えました。生徒達は説明書を読む者、ミルクを作る物と分かれて「お湯は何度?」「お湯の量は何ミリリットル?」「粉はどれぐらい入れるの?」と話し合いながら取り組んでいました。

初乳を子牛に飲ませます。誤嚥(気管支にミルクが入ること)に注意しながら飲ませます。この子牛は元気よく、吸い付いてくれました。

かわええのー。

臍帯(へその緒)は何度も消毒します。

初乳を飲んだ子牛は満足したのか、ヒーターの下で眠りました。

最後に、生徒達へのお題を出しました。「子牛の名前何にする?」ああだこうだ言いながら話し合っていました。ちなみにこの子牛、「ひらがな」で名前を付けます。その理由は動物コースの生徒に聞いてみてください。

これからの飼養管理や観察が大切です。それらの経験を通して生徒達も成長して欲しいと思います。

令和3年度初分娩(よりこ3号分娩)

4月15日、畜産専攻で飼育している肉用牛の繁殖牛(お母さん)「よりこ3」号が今年度初めて分娩しました。平成31年度(令和元年度)、令和2年度とこれまで分娩事故0。プロの農家さんと比べても結構優秀な成績なのではないでしょうか。今年度も事故0を目指して飼養管理や観察に取り組みます。

夕方からそわそわしていたよりこ3、20時には胎膜に包まれた前足(足胞)が見えました。この形だとおそらく前足。手を入れて頭を確認。子牛の体勢は正常です。

20時30分ごろ、顔が見えたので引き出しました(いつもこのときは写真が撮れず申し訳ありません。私も必死なのでご了承ください)。子牛が結構大きくて、力一杯引っ張りました。

生まれた子牛をなめるよりこ3。リッキングと言います。お母さんにとっては母性を保つため。子牛にとっては体を乾かしたり、血行を促したり、お母さんの胃袋にいる良い微生物を子牛に移行させる大事な行動です。

このあと、早期母子分離(お母さんと子どもを別々に飼育すること)をするために子牛の部屋を移しました。さて、生徒のみなさん、後は宜しくお願いします。

中学生の皆さん、本校は命が生まれる学校です。一緒に勉強してみませんか?

採草地放牧開始

 4月12日、神殿原農場では牧草(イタリアンライグラス)が刈り取り時期を迎えております。そのタイミングに合わせて、「肉用牛繁殖牛の採草地放牧」の開始です。

 本校肉用牛部門において妊娠した繁殖牛は、牛舎の中ではなく、放牧を用いた飼養管理を行っています。ウシたちは新鮮な牧草を前に飛び跳ねながら走り回り、ムシャムシャと牧草を食べていました。

ブドウの芽摘み、モモの摘果【果樹 総合農業科2年植物コース】

1ヶ月前に萌芽したブドウも大きくなり摘芽を始めました。

養分集、光合成促進が芽摘みの目的です。どの枝を摘むか見極めが重要です。

 

モモの予備摘果の様子です。

モモの成長は早く、早生品種はウメボシ大になっていました。摘果したモモを割って臭いを嗅いでみるとほのかにモモの香りがしました。

「球磨農林学」って何だろう【総合農業科1年】

「球磨農林学」は教科「農業」の学校設定科目で総合農業科、食品科学、生活経営科が履修します。郷土愛を醸成し、未来の人吉・球磨をデザインすることを目的とします。

総合農業科1年の「球磨農林学」初めての授業風景を紹介します。

本時のテーマは「球磨農林学で何を学ぶか、どのような力をつけるか理解する。」です。

地域のことについてしっかり語れるようになろう、最終目標として学科集会でコースのことや学校のことを話してくれた先輩方みたいに集会や人前で発表できるようになろうということで、本日はあえてマイクを使った授業展開となっています。

「人吉球磨の魅力は何ですか。」

「自然が豊か」「米がおいしい」「果物が豊富」「温泉がある」「人情がある」等挙手をして積極的な発言がとぎれることなくありました。

「あなたは20年後人吉球磨に住みますか。その理由は」自分の20年後を想像し、考えをまとめます。

将来人吉球磨に住んでいる。人吉球磨から離れる。それぞれ班を作り、一人一人の意見を共有し班でまとめて代表者が発表します。

住みたい理由は、住み慣れた場所だから、人吉球磨が大好きだから、就農して地域を支えたい等。

離れる理由は、都会でやりたいことがあるから、人吉球磨では就職先が限られるから、一度は都会で生活したい憧れ等たくさんの意見がありました。

 これから2年間で、人吉球磨地域や基幹産業である農林業について、実習や現地調査、プレゼンを交えて学び、見識を深めていきます。

 

『野菜専攻』とある日の実習

春作の野菜たちがみるみる大きくなり、日々管理に取り組んでいます。とある日の実習風景です。

左写真:肥後グリーンメロンの雄花を取り除いてます。右写真:玉つり中です。

さあこの写真、どこかが変わりましたが、分かりますか? 左写真:Before 右写真:After 正解は次回。

次はスイカです。本校ではスイカの立体栽培を行っています。立ち上げ用の支柱を立て、紐を張ります。

その後実際に立ち上げです。誘引器具を用いて上手に固定。交配ももうすぐです。乞うご期待!!

 

【食品科学科1年生】初実習服

本日農業と環境の授業の中で全ての実習服の試着、サイズ合わせを行いました^ - ^新実習棟になり3年目を迎えますが、更衣室で着替える際にも『あたらしー』と実習棟の綺麗さにも驚きながら更衣をしていました(^ ^)

まず初めに説明を行います。

決まったところに氏名を記入します

外の更衣室の鍵の場所や、更衣の決まりを職員が説明します

初めての白実習服!

よく似合っています。

 

更衣に慣れないかもしれませんが、徐々に慣れてください。

 

まだまだ始まったばかりです。何か心配ごとがあればいつでも食科職員に聞いてください。

はじめての実習服【総合農業科1年】

「農業と環境」の授業で新しい実習服に着替えて、まずは記念撮影

その後は農場案内

いよいよ高校生としての授業がスタートしました。農場でしっかり学び、専門性、創造性、課題解決能力を身に付けましょう。

【馬術部】新入生の見学

今日も予想を超える1年生が見学に来てくれました!!

見学に来てくれた皆さん、ありがとうございました^_^

明日までに決めきれない人もぜひ見に来てください。

マネージャーもたくさん募集しています。

部員一同お待ちしています^ - ^

【アールスヴェルダメロン定植】野菜専攻

4月9日(金)アールスヴェルダメロンの定植を行いました。春休みの育苗期間を経て、ようやく定植です。

美味しいメロンになることを願って。

まずは苗を配ります。その後は実際に定植。浅植えを心掛けて、丁寧に。

各々が実践。

乞うご期待!!!

【馬術部】新入生歓迎!!

本日、部紹介後たくさんの新一年生が見学に来てくれました^_^

明日も気軽に見に来てください!!

 

部員一同お待ちしています。

 

了解 運動・文化部活動紹介!

12日(月)、新入生へ「部活動紹介」が行われました!

体育・文化各部の活動趣旨及び活動概念を伝え、部活動に対する新入生への動機付けを図る目的です。

紹介の一部を公開します!

男女ソフトテニス部

弓道部

馬術部

ダンス部

ボランティア部

科学部

吹奏楽部

書道部

南稜就農塾

NICC

 

コロナ禍もあり、スライドや動画を用いた口頭での紹介が多くありましたが、

全部で27の部活動が新入生の勧誘に向けて熱く、面白い、工夫を凝らした時間となりました。

 

さあ、新入生の皆さん、どの部活動で青春を謳歌しますか?!

部活動で皆さんの活躍する姿を目にするのを心から楽しみにしています!!

【総合農業科】科別集会

43名の新入生を迎えての学科集会を行いました。新入生は一人ずつ、高校で頑張りたいこと、入部したい部活等を交えて自己紹介をしました。2年生のクラス代表生徒、3年生の動物・植物・環境コースそれぞれの代表生徒が総合農業科で学ぶこと、各コースの紹介、新入生に期待すること、高校生活でのアドバイス等を紹介し、新入生を歓迎しました。

「総合農業科」は、本校の母体である球磨農学校開校当時から現在に至るまで、球磨を支える人材を輩出している伝統ある学科です。先輩から受け継がれた「総合農業科」としての矜持を胸に頑張りましょう。

 

 

 

4/9 新入生オリエンテーション

 昨日の入学式から一夜明け、今日から南稜高校生としての第一歩を踏み出した新入生117名を迎えてのオリエンテーションを行ないました。

 

 1限目は生徒会及び農業クラブから、2・3限目は各関係部署の先生方からそれぞれ南稜高校生となるにあたっての説明がありました。

 

 緊張した面持ちのなか、先輩や先生方からの話に一生懸命耳を傾ける様子が印象的で、大事な部分についてはメモをとりながらこのオリエンテーションに臨んでいました。

 

 

 高校生となったばかりでまだ慣れないことばかりと思いますが、少しずつ学校の雰囲気に慣れていってほしいと思います。

【食品科学科】科別集会

本日新入生登校2日目です。

午前中は体育館にて様々な部署の説明を受けたあと、食品科学科全学年による科別集会を行いました。

初めに職員紹介が行われました。

生徒も真剣に聞き入ります。

次は1年生より自己紹介を1人ずつ行いました。緊張した様子でしたが、堂々と抱負を述べてくれました。

続いて2年生が1人ずつ自己紹介を行いました。部活の勧誘など、新2年生らしく堂々と話してくれました。

最後は新3年生です。2年前、3年生が入学した時はあどけなさがありましたが、皆成長し立派に話してくれました。

 

最後は先輩の代表挨拶が行われ、その後1年生の室長が1年代表挨拶をしてくれました。

まずは1年間食品科学科を盛り上げていきましょう!!

令和3年度 入学式

午前の在校生始業式後は、設営を済ませ14:00より新入生の入学式が行われました。

その様子をご覧下さい。

 

新入生入場です。

 開式 本校教頭が行いました。

国歌演奏のあとは、担任による生徒ひとりひとりの呼名を行います。

全員の氏名が読み上げられた後、校長にる入学許可が行われました。

 

次は校長式辞です。

 新入生誓いの言葉

大勢の前で、非常に堂々と新入生代表誓いの言葉を述べてくれました。夢・目標を語ってくれてとても立派でした。

 

閉式後は、1学年職員紹介がありました。

 式後の行事として保護者代表の平野様より職員へ向けてご挨拶をいただきました。

お忙しい中大変ありがとうございました。

 

退場です。

新入生の皆様本日はご入学大変おめでとうございます。

 

最後は学年主任挨拶を行いました。

長時間ではありましたが、最後までご清聴いただきありがとうございました。

 

式終了後は、初めてのHRです。

 

新入生は、早く南稜高校に慣れ、自分の成長に繋げてください。

皆様の活躍を期待しています。

新任式・始業式・表彰式

本日より新学期がスタートしました。

新2・3年生の始業式の前に新たに南稜高校に来られた7名の先生方の新任式が行われました。

 

まずは新任式です。

生徒へ向けてお一人ずつご紹介を行います。

新転入者を代表して大山教頭先生よりご挨拶をいただきました。

 

次に表彰式です。

新任式終了後、表彰式が行われました。牛部の和牛甲子園での表彰の様子です

 

始業式です

大山教頭先生が開式を務められます。

次は校長挨拶です。増村校長より「水泳の池江選手の様に困難な状況の中でも、高い壁を乗り越えられる力を身に付けて欲しい」と在校生へ向けて抱負を述べられました。

 

最後は生徒が待ちに待った担任紹介です。

時に大きな拍手や歓声もあがり生徒・職員も温かい気持ちになりました。

今年度もどうぞよろしくお願いします。

転入職員オリエンテーションを実施しました。

 この度の定期異動で新たに7名の先生方をお迎えすることになり、本日午後より先生方に向けてのオリエンテーションを実施しました。

 

 各分掌部から年度当初の業務などの説明が行なわれ、学校の雰囲気を少しずつ感じとっていただける良い機会となったことでしょう。

 

 環境も大きく変わり慣れないことばかりだとは思いますが、一日も早く南稜高校に馴染んでいただければと思います。

鉛筆 【進路・公務員】現役合格に向けて!

公務員希望の新3年生15名は、

4/1(木)〜2(金)の二日間、

春休み学習合宿に励みました!

公務員専門学校での講習に加え、

朝晩の学習会をとおし、

一日目は9時間!

二日目は7時間!

みっちり学習に取り組みました了解キラキラ

参加した全員が、体調も万全に、

最後まで諦める事なく頑張り抜けたことが、今回の一番の成果だと感じますニヒヒ急ぎ

まだ、一歩を踏み出したばかりですが、

これからチーム公務員一丸となって、

進路目標実現に向けて精一杯頑張っていきますグループひらめき

 

先生方、今後とも御指導宜しくお願い致します!

バス 桑原先生ご家族来校

桑原先生のご家族が来校され10年前に植樹されたサクラをご覧になりました。あいにくサクラは散って葉桜になっていましたが桑原先生の思い出話に花が咲きました。

1F いちごの管理実習

3月29日(月)に市岡いちご園さんに御協力いただき、いちごの管理実習に行ってきました。

食品製造をするうえで大事なことは、加工技術を身につけることだけではなく、食材そのものを知ることです。

今回の実習は、食材が育っている環境や育ち方を知ることにも繋がる貴重な実習です笑う

土詰め①土詰め②

ポットに土を詰めます。

限られた時間で多くの土詰めを行うために、どのように作業を分担するかを考えながら実習を行っています。

土詰め③土詰め④

焦って雑にしてしまうと、よい製品はできません。

でも、丁寧にしすぎては製品数ができません。

効率を考えて実習することの大切さも、今回の管理実習で学んでいます。

いちごの管理いちごの管理②

いちごの親株の管理も手伝わせていただきました。

枯れた葉などを除去していきます。腰に下げた肥料袋がかっこいい!!興奮・ヤッター!興奮・ヤッター!

そのほか、土詰めしたポットを並べる作業もさせていただきました。

 

実習が終わったあとの満足そうな表情が、今回の実習でいかに多くのことを学べたか物語っているようでした。

この経験を活かし、2年生になってからの製造実習も頑張っていきましょうね!

了解 【総合農業科・環境コース】演習林実習 しいたけ原木栽培!

環境コースでは、しいたけの原木栽培に取り組んでいます。

新3年生15名は、昨年度先輩方が接種し伏せ込んだ原木を合掌形にほだ起こしをし、

来秋・来春の収穫に向けた準備を行いました。

しいたけを栽培する「ほだ場」は、基本的に温度が10~20℃、湿度が80%必要であり、乾燥を嫌います。

その環境を作り出すため、上空に寒冷紗をかけるなどの整備にも取り組みました。

「肉厚ジューシーでおいしい!」と大好評の南稜・小馬床演習林産原木しいたけ!

生徒たちの手で、今後も丁寧に生産に取り組んでいきます興奮・ヤッター!キラキラ

演習林には季節を感じさせる山菜が至る所に顔を出しています。

是非、春を感じに演習林やお近くの山野に足を運んでみてはいかがでしょうか。

バス 【総合農業科・環境コース】熊本県知事 教育長 表敬訪問!!

令和3年(2021年)3月25日(木)、

本校、総合農業科・環境コースの新3年生15名は、

熊本県庁本館5階知事応接室にて執り行われた、

田んぼダム せき板贈呈式 に出席しました。

本取り組みは、球磨川流域の治水対策として、

熊本県と研究機関が始める『田んぼダム』の実証実験における、

農家向け説明に使用する「せき板」の試作品で、

授業や実習の時間を活用して生徒が製作に取り組んできたものです。

式には、蒲島郁夫熊本県知事をはじめ、田嶋副知事、木村副知事、営業部長のくまモンにも御臨席頂きました。

また、大勢の報道陣にも囲まれ、緊張感漂う時間となりました。

しかし、そんな中でも、生徒代表での挨拶を務めた吉田大貴君が

「豪雨災害の影響を受けた故郷、人吉・球磨地域に少しでも貢献したい!」

「自分たちにも出来ることがあると、やりがいを持って製作に取り組むことができました!」

と力強く述べると、温かい拍手と共に、

「皆さんの取り組みで理解が深まり、地域全体へ波及していくこと願っています。」

と、蒲島知事からも激励を頂くことができました興奮・ヤッター!キラキラ

教育長への表敬訪問も無事に終了し、

今後も、本取り組みの普及のために尽力していきたいという気持ちを新たにしました。

これからも、環境コースで農業土木と林業を学ぶ私たちに出来ることを考え、実践し、

地域と一緒になって人吉・球磨地域の自然環境や伝統文化を守り継いでいけるように頑張っていきます!

 

今回は貴重な機会を頂き、誠にありがとうございました!!

会議・研修 保護者同伴合格者説明会

3月25日、保護者同伴合格者説明会が開催されました。新型コロナウイルス対策のため今年も各学科に分かれての説明会となりました。クラスメートとなるメンバーとの初めての集会です。

 

【書道Ⅰ】1F 焼酎ラベルの作成

食品科学科では、3年次に醸造実習があり、卒業式当日には、焼酎の蔵入れ式が実施されます。

学科の特性を活かし、今回は、この課題に取組みました。

 

書道の分野から、人吉球磨の醸造元が販売している焼酎ラベルの紹介を行いました。

ほとんどのラベルが筆字で書いてあり、書体、書風、背景の色使いも様々です。

 

自分の焼酎ラベルを作成するなら、どんなタイトルにするのか。書体、書風や配置はどのようにするのか。

文字のくずしは字典を調べ、商品に対するイメージひらめきを大切にしながら作成していきました了解

色つけ美術・図工まではいきませんでしたが、それぞれの思いがこもった作品ができました花丸

 

1F球磨農林学 カルタ大会!

球磨農林学の最後の授業は、

自分達で作成した“人吉球磨カルタ大会”でした!

とても、盛り上がり楽しい時間となりましたピース

札は、全部で56枚

1番とれた生徒は、23枚でしたニヒヒ

 

【書道Ⅱ】漢字仮名交じりの書 作品完成

2年生総合選択Aでは、「漢字仮名交じりの書」の創作活動をしました。

これまでの作品制作で身につけた技術を発揮すべく、書体、書風(書きぶり)にもこだわりました。

今回は"自作の詩"で作品を制作しました。

 

内容は、3年生の0学期ともあり、進路に関する内容が多かったように思います。

最後は、授業で完成させた印を押し、完成させました!!

 

 

【書道Ⅰ】木製時計 完成!!

「漢字仮名交じりの書」の授業の創作活動として、木の板に揮毫(きごう)をし、時計を制作しました。

木材は、林業担当の先生、専攻の生徒のみなさんに準備をしていただきました。

普段は紙に書くことばかり。紙が発明される前は、木に書いていた時代がありました。木に書く体験ができないかと、林業の先生に相談し、今回の授業が実施できました。

 

どこに置く時計か、誰が目にするのかを基準に、10文字前後の文章を自分で考えました。その後、文字の配置や色使いを決定し、練習をしました。

時間に関する事、日頃の生活、部活動の目標、今後(進路)の目標などを書き込んでいます。

 

木の板に書くのは一発勝負。失敗できません。その為、全員が筆を入れるのをためらっていました。「緊張する!」と言いながら、一筆ごとに集中して取組んでいました。緊張するのは、自分の作品と向き合っている証拠です了解

 

時計本体を取り付けて、完成しました!! 時計は持ち帰り、早速使っているようです花丸

 

最後に、各クラスの集合写真を撮りました!

一年間の集大成として、いい作品ができたと思います花丸

 

総選A 「グリーンライフ」「林産物利用」演習林実習!!

 春らしい暖かな1日となった本日、総合選択Aで「グリーンライフ」と「林産物利用」を受講する生徒は、あさぎり町須恵地区にある小馬床演習林で実習を行いました。晴れ先週の授業では、しいたけ原木に種駒を植菌する実習を行い、しいたけの栽培について学習しました。鉛筆本日は、実際にしいたけを収穫体験を行いました。

 スーパーで袋詰めされているしいたけを見ることはあっても、「初めて収穫をした!」という生徒もいました。

一昨日の雨の後、気温が高かったため発生もよく、肉厚で美味しそうなしいたけが育っていましたキラキラ

しいたけの収穫体験の後は、シカ被害対策のために演習林に設置している囲い罠について、学習しました。更に森林作業道を歩いて散策し、森林浴でリフレッシュできたようです急ぎ

散策終了後、ウッドデッキで一休み。「森カフェ」時間を過ごしました。音楽

小馬演習林には木材を搬出するために作られた森林作業道が張り巡らされ、それを活用した散策や生徒が栽培した原木しいたけの収穫、山菜採り、タケノコ掘りなど自然体験活動が充実しています。森林から薪を採取していた時代に比べると私たちは森林に入る機会が少なくなってきたことと思います。しかし、こうして人が森林に入り、森林を活用していくことこそが元気な森をつくり上げるのです昼 是非みなさんも小馬床演習林にいらしてください興奮・ヤッター!

グループ 【総合農業科】学科集会!

総合農業科、学科集会を開催しました!

2学年の室長を中心に、生徒主体でスムーズに進行をすることが出来ました了解キラキラ

動物コース代表

税所君、柿本さん、米原君

植物コース代表

中嶋君、児玉さん、杉山さん

環境コース代表

溝辺君、山本君

各コース、各専攻で日々取り組んでいる実習内容について詳しく紹介がありました晴れ

「きつい実習もあるけれど、仲間と共に一生懸命に取り組むことで、楽しく、やりがいを持って高校生活を送る事ができています興奮・ヤッター!ひらめき

という言葉に、頼もしさを感じましたキラキラ

学科主任講評では、

「地域に溢れている資源を生かして、しっかり学び、専門性を高めて欲しい。」

「立派に卒業していった3年生を超えれるように、充実した学校生活を送ってほしい。」

という激励も送られましたピース

 

明日で修了式。

今日の集会での気づきや学びを生かし、有終の美で締め括って下さい急ぎ

1A球磨農林学「春を見つけよう」

 水上村の市房ダム湖周辺の桜並木は県下有数の桜の名所として、毎年各地から花見客が訪れています。私たちは自然の風景の移ろいから「季節」を感じて、四季折々の景色から癒やしを得ています。特に「春」は自然の息吹を感じられる季節です。1年総合農業科の生徒は学校設定科目「球磨農林学」の授業では、校内で春を感じられるスポットを班別に探すことにしました。毎日の登下校で満開に咲き誇る桜や田んぼの畦道を染める菜の花など普段から目にしていても通りすがりになってしまいがちの「春」ですが、今回の授業では「春」を写真に記録し色彩豊かなこの季節を堪能することにしました。

★農場で桜と菜の花のコラボ★

★ハウス内にも春がやってきました★

★小さな春を発見!ホトケノザとの1枚★

★農場のハウスを彩る菜の花★

★桜に囲まれました★

★木漏れ日が照らす桜の花★

慌ただしく毎日を過ごしていると、いつしか季節が巡りあっという間に1年が終わった・・・なっていうこともありますね。しかし、少し立ち止まってその時、その瞬間にしか味わえない季節からの贈り物を感じてもらいたいものです。来年はどんな春がやってくるのかそれもまた楽しみですね。

本 教科書販売

3月18日、19日に1・2年生の教科書 販売が行われました。いよいよ新学年に向け準備です。

2年普通科福祉コース 豪雨災害支援活動

3月18日(木)2年普通科福祉コース20名全員で、豪雨災害支援活動を行いました。

「自分たちにできることがあればやりたい!」と考えていた生徒たちにとって、待ちに待った活動でした。

今回の支援活動は、災害直後からボランティアを継続しておられる「雲泉寺ボランティア団体」のご協力・ご指導により実現したものです。

検温・健康観察に全員クリアーし、いざ出発バス興奮・ヤッター!

   

現地に着くと、被災家屋の家主様から被災時の状況をお聞きしました。2階ベランダを越えて水が押し寄せてきたという当時の光景が目に浮かびました。一日も早く自宅再建できるよう、少しでも力になりたいと思いました。

ボランティア団体の方から活動内容の説明をしていただき、活動開始キラキラ

 

考えていた以上に地道で根気のいる作業でしたが、皆、懸命に活動し、あっという間に時間が過ぎていきました。

まだまだボランティアを必要としている人がたくさんおられます。また是非、支援活動をしたいと思いました。

 

今回の貴重な機会を与えてくださった家主様、ボランティア団体の方々、本当にありがとうございました。

王冠 1年生最後の調理実習

今日は、生活経営科1年生にとって今年度最後の調理実習でした。

献立は、ちらし寿司と茶碗蒸しです花丸

農業のプロジェクト実験卵と実験ではない卵の比較もかね、食べ比べもしました了解

 

実験卵とそうではない卵の見た目では大きな違いは見られないようでしたが、白身の濃厚さや卵の殻の固さなどに違いがあるようでした。来年度あるプロジェクト発表が楽しみですピースキラキラ

 

1F 農業と環境 「ボックスフラワーの作成」

3月16日(火)1・2限の時間にボックスフラワーをつくりました笑う

花を選ぶ生徒たち花を選ぶ生徒たち

用意してある造花から使いたいものを選ぶところからスタートです。

贈りたい人、飾りたい場所をイメージしながら花を選びます。

作成中思わず立ち上がって…

花の形や色のバランス、グリーンの位置を意識して…

下に敷いたオアシスが見えないように配置をしていきます。

思わず、全員立ち上がって作る班も!

最後はボックスフラワーを持った状態での記念撮影をし、

ボックスフラワーのテーマ、イメージ、感想の記入を行いました。

 

~作品紹介~

生徒作品①

テーマ・イメージ「気持ちが明るくなる玄関」

工夫点:黄色やオレンジ色の目立つ色にして明るくしました

感想より抜粋:今日できた作品は家の玄関に飾ろうと思います。テーマ・イメージのように気持ちが明るくなって玄関を出ようと思います。

生徒作品

テーマ・イメージ「ありがとうの気持ち」

工夫点:ピンクと黄色を使って明るくて優しい感じを表現しました

感想より抜粋:祖母へ日頃の感謝を伝えるために作成したけど、誰に贈るのか、どういう想いなのかで完成したときの見た目や雰囲気が全く違うと思いました。祖母が喜んでくれるといいなと思いました。

生徒作品

テーマ・イメージ「一輪の花の輝き」

工夫点:明るかったり華やかな花を使わず、不格好でも生きている花に見せるように作りました。小さい花をおいてメインを引き立たせるように工夫しました

感想より抜粋:今までは才能やセンスのある人しかできないと思っていたけど、作るだけでも楽しいと思いました。花の様々な一面にふれて、これまで以上に自然に対して興味がわきました。

生徒作品

テーマ・イメージ「暖かい春」

工夫点:やわらかい色を使いなるべく暗めの青色や色が強い赤を使わないようにしました。

感想より抜粋:個性あふれる作品を見て楽しみ、勉強することができたので嬉しかったです。この作品を贈る家族が、この作品を見て「春」を想像して、心の中で暖かさを感じてもらえたらと思います。

 

この他にもたくさんのすてきな作品がありました花丸

 

贈る人のことを思って作られた作品が多く、みんなの優しさに心が温かくなる2時間でした喜ぶ・デレ

会議・研修 進路Day 3年生

3月8日、2年生は終日「進路DAY」でした。進学、公務員、就職の3つのグループに分かれガイダンスをとおして、進路活動に向けての動機づけや、面接での基本的な動きなど、生徒自身に自ら考え行動させることで「進路力」を高めました。

マナー講座

就職対策講座

学校別分科会

公務員総合説明会

働き方&仮想収入体験ワーク

フューチャーライブ(進路劇)鑑賞

花丸 1学年進路DAY

本日は、進路DAYでしたキラキラ

1学年は、4・5限目専門学校等講師による進路ガイダンス、6限目収入&支出バランス体験ワークを行いました了解

 

星進路ガイダンス

 

星収入&支出ワーク

 

進路や将来について考えることができた学び深い時間でした花丸

 

本 図書寄贈!

3月16日、福司山様にご来校いただき、人吉・人吉中央の両ロータリークラブから今回の豪雨災害で被災した生徒たちへと図書カードのご寄贈をいただきました。生徒たちの知識と感性を育む図書を購入し、地域の再興を支える人材育成につなげたいと思います。

 

 

合格者採寸

今日は、高校入試の合格発表の日でした。コロナ禍で玄関前での発表は行われず、特設ホープページによる発表となりました。発表後早速、合格した生徒たちが笑顔で実習服や運動靴などの採寸に来校してくれました。合格おめでとうございます。

 

 

2F食品製造 マヨネーズ製造

今年度最後の実習となりました!

まず製造方法について説明があります。

生徒は真剣に聞いています。

油を加える際に分離しないよう、とにかく混ぜる

混ぜる、、、

混ぜる、、、、

混ぜる、、、、、

最後に酢で味を整え出来上がりです。

 

長い班では1時間近くペアと協力し混ぜていた班もありました。よく頑張りました!!

片付けの時間も、いつもより時間がない中でしたが、全員で協力し、時間内に終わる事ができました。

最後は、担任の松本先生より「やればできる」と2年生最後の製造実習にふさわしい授業となりました。

 

1F球磨農林学 人吉球磨カルタ作り!

1年間のまとめとして、人吉球磨カルタ作りを行っていますピース

一人2つの“かな”を担当して、作成中です笑う

来週の授業で、カルタ大会を実施します!

放課後も残り、みんな真剣に仕上げています!

カルタ大会が楽しみですねにっこり

桃の花が満開なのに

果樹園の桃の花が満開となり見頃をむかえています。

満開の桃園で、「球磨農林学」の実習でつぼみや花を落としていました。もったいない・・・・

これは「摘蕾」「摘花」というモモの管理実習です。

モモは最終的に収穫する実の30~40倍花が咲きます。余分な花を咲かせることは、多くの養分の浪費となります。それを防ぐために行っている実習です。今後も数回に分けて「摘花」「摘果」を行い、最終的には、短果枝1個、中果枝2個。長果枝3、4個程度を収穫します。

ある程度摘花したほうが、今後の作業効率があがるという目的もあります。

 

モモの収穫は6月下旬からはじまります。

1F食品製造 みたらし団子

今日は、持ち帰り実習の最後となりましたにっこり

今まで小麦粉の加工でしたが、

ラストは米の加工品の性質を利用して、上新粉と白玉粉を用いました。

とっても上手に出来上がりました了解

サクラ開花

いつ咲くか、もう咲くかと待ち遠しい日々でしたが、ようやく桜が咲き始めました。
今は2~3部咲きといったところでしょうか。明日から天気が崩れそうですが来週には満開になるかな?!

馬の削蹄No.3

今回は練習後に馬の削蹄を行いました!

非常に意欲のある部員で、どんどん吸収して行きます。

蹄を鎌で切ります

後足は保定するのも難しく、苦戦しながらも弱音は一切吐きません。

左右対象に真っ直ぐ切れているか確認します。

 

削蹄や装蹄は馬を扱う上で欠かせない分野です。

 

「自分の将来のために」と部員は懸命に自分のものにしようと頑張っています。

科学と人間生活 探究活動

総合農業科1年の科学と人間生活の授業で

「実験の危険予測」の探究活動を行いました。

この図を見て危険行為を見極めます。

列ごとに注目する人物を決めて危険予測カードを記入します

できあがったシートは理科棟に掲示します。

新入生が実験室を利用するときの参考になればと考えています。

果樹実習風景【総合農業科2年 植物コース】

ブドウ園、モモ園にぼかし肥を散布しました。

今年度新たにアップルキウイフルーツ、ゴールデンキウイフルーツの苗を定植しました。

ブドウハウスに天井被覆ビニールを張りました。

ブドウの萌芽を促すため、結果母枝に芽傷を入れ、液肥を塗布しました。

 

モモの花も例年よりかなり早く週末には開花見込みです。ブドウの樹木内を水が流れ始めてます。野球より一足早く果樹のシーズンは開幕しました。

 

 

会議・研修 熊本県公立学校教員募集パンフレット

本校の森田先生が「熊本県公立学校教員募集パンフレット」に紹介されています。本校には約70名の教職員が勤務していますが、その内の14名が20代です。
それぞれが教育活動に憧れと夢を持って教育現場に脚を踏み入れ仲間になってくれているのは本当に幸せなことです。彼らのフレッシュで切磋琢磨しながら成長してい姿に生徒たちも刺激を受けています。

2年食品科学科 プリンの製造実習

本日5.6限目にプリンの製造実習を行いました^_^

カラメルソースをはじめに作ります。甘さ、苦さは班で好みに合わせて

本校の初任者研修として、野﨑先生も参加されて生徒と共に実習をします

温度を計りながら砂糖を溶かします

口当たりをまろやかにするためふるいで濾します

瓶に詰めます

蒸し器で蒸して完成です

生徒は片付けも手際よく行い、実習に参加した野﨑先生からは、実習の動きがすばらしいと、生徒を褒めていただきました。

キラキラ 食物検定3級に向けて~マセドアンサラダ~

1年生活経営科は、来年受験する家庭科技術検定食物調理3級に向けて練習を開始しています。

今回は、マセドアンサラダですピース

マセドアンサラダとは、具材を1㎝角のさいの目ぎりにし、マヨネーズで和えたサラダになります。

1㎝角にそろえて切るのが難しいのです!

皮むきはもちろん包丁です!まだまだ練習が必要ですね汗・焦る

化学基礎実験~金属と気体の関係~

1年食品化学科の生徒たちが実験を行いました。

家庭にあるアルミ箔を塩酸に入れると気体が発生するという中学校で学習する内容を

化学的に検証する実験です。

酸化還元反応による反応がどのように進行し、発生する気体体積と金属の質量の関係を

物質量(mol)という概念を用いてデータを整理します。

今日はデータ測定を行いました。

塩酸を使用するので保護めがねを着用します

アルミ箔を10等分にして質量を測定します

水上置換の準備をします。メスシリンダーに空気が入ったらやり直しです

塩酸を入れ、実験の準備を整えたら実験開始

発生した気体の体積の測定を行って記録します。

ディベート大会

3月3日(水)、普通科1年生が「球磨地域学」の授業の中で、ディベート大会を開催しました。
テーマは、先日行われた「現代社会」の研究授業で取り上げられた「人吉球磨地域に24時間営業のコンビニエンスストアーは必要である」で、8班に分かれた生徒たちは、休み時間も作戦を練るなど熱戦を繰り広げました。
「コミュニケーション英語」「現代社会」「球磨地域学」と連携した学習で学びも深まったようでした。

お祝い 「第53回手紙作文コンクール」佳作入賞

「第53回手紙作文コンクール」に、

1年総合農業科の黒木樹里さんが佳作入賞しました!

 

 

全国から8万点を越える応募作品がある中での、佳作入賞本当に素晴らしいです。

黒木さんの作品は、馬術部での活動を背景とした絵が印象的な友人へのメッセージとなっています。

 

作品をご覧になりたい方は、次のURLをクリックされてみてください。

 第53回>絵手紙部門>佳作>最後から数えて7つめの作品です。

              (作品にカーソルを合わせると学校名と名前が表示されます。)

https://www.post.japanpost.jp/culture/contest/result.html

 

(参考)ホームページ画面を参考に載せています。

 

 

総合選択【グリーンライフ】にてシイタケ駒うち実習

3月2日(火)総合選択の授業にてシイタケの駒打ちを行いました。本校演習林で11月頃に伐採したクヌギの原木を使用します。

まずは、チェーンソーで約100~120cmほどの長さに切り、リヤカーで運搬します。

その後、林業の先生と、環境コースの2年生を中心に駒打ちスタート。体育コース、総合農業科の動物コース・植物コースの生徒は初体験。全てが初めてで興味津々。黙々と実習に取り組みました。

まずは、穴を開ける箇所に印を付け、その後実際にドリルで穴開け。1列15cm程の間隔でテンポ良く。1列終われば、5cmほどずらして千鳥状になるようにさらに1列。一周回れば次の作業です。

次に、開けた穴に種駒(シイタケ菌の蔓延した木片)を金槌等で埋め込みます。

これで完成です。しかし、実際にシイタケが収穫できるのは約1年半後ということ。楽しみです。

卒業生へ

卒業生に向け、在校生や先生方が教室黒板に「おめでとう」のメッセージやいろんな絵を描いて卒業をお祝いしてくれました!

令和2年度 卒業証書授与式

本日、暖かな日差しのもと、卒業証書授与式が行われ、総数122名の生徒が新たな道へと旅立ちました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

卒業生が担任・副担任とともに入場します。

会に先立ち・本学年の生徒会長を務めた北川さんに神殿原賞が授与されました。

 

開式 本校の教頭が開式を宣言します。

国歌演奏 全員起立のもと国歌を拝聴しました。

卒業証書授与 担任が生徒を一人ずつ呼名したあと、クラス代表生徒が卒業証書を受け取りました。

校長式辞 

在校生代表送辞 現生徒会長が卒業生へ向けて感謝の思いを力強く伝えました。

卒業生代表答辞 保護者・先生方・在校生へ向け、時に涙をこらえ立派に思いを述べてくれました。

閉式後 保護者代表挨拶を那須様よりいただきました。心温まるお言葉をいただき、ありがとうございました。

卒業生退場

 

 

 

 

 

 

 

 

令和2年度卒業生表彰式

2月27日(土)、体育館にて表彰式が執り行われました。

これまでの学習成果や、高校生活での頑張りに対し、表彰が行われ、

延べ97名が受賞しました。

表彰者一覧はこちらから→ 表彰者一覧 .pdf

  

  

  

  

  

  

 

笑顔をテーマに!

2年生の国語表現を選択している生徒が笑顔をテーマに40文字以内の手紙を書きました。
文章にはいろいろな種類がありますが、短い手紙も立派な文章です。家族への感謝の気持ちなどが素直に述べられていました。

後輩へのメッセージ

生徒昇降口に、この度卒業する3年生から後輩へのメッセージが掲示してあります。
コロナ禍、豪雨災害の中、日々の進路活動に真剣に取組み確実な成果をあげてくれました。一人ひとりの進路目標を実現した3年生が進路に関するアドバイス、そして後輩の皆さんへのメッセージを語ってくれました。3年間の高校生活を有意義に過ごすために大いに参考になることでしょう。

 

 

研究授業

2月26日(金)、初任の野﨑先生が、1年普通科の生徒を対象に科目「現代社会」の研究授業を行いました。
「市場のメリットと限界」について人吉球磨のコンビニエンスストアーを題材に多面的・多角的なな思考の展開や経済学的な視点から物事を捉えることをねらいとしていました。
この研究授業にあたっては、事前に行われた科目「コミュニケーション英語」での学びとつなげているとともに今後は科目「球磨農林学」学習に発展させていく事になっています。
3科目が連携することでより深い学びになることでしょう。また、授業はITCやブレーンストーミングを用いた展開で、主体的・対話的で深い学びとなっていました。

2F球磨農林学 リーフレット評価会

2年間の学びの成果として、地域のオススメスポットに焦点をあて、

リーフレット作成を行い、本日評価会を行いましたにっこり

みんな、思い思いのリーフレットができました花丸

くま川鉄道よりメッセージボードをいただきました!

 卒業式に向け、くま川鉄道の皆様から真心のこもった手作りメッセージボードをいただきました。
 社員の皆さんが手書きされた祝福そして応援メッセージが添えられています。一枚一枚に気持ちが込められており、その温かいメッセージに勇気と元気が湧いてきます。このメッセージボードは、卒業式の際に式場に掲示します。
 くま川鉄道の皆さんメッセージを贈っていただきありがとうございます!

1年生「保健」出前講座

2月25日(木)1限目1L、2限目1A、3限目1Fの「保健」では、【学校保健連携事業(たばこ・受動喫煙の害)の普及啓発に関する出前講座】として人吉保健所から2名の職員様にご来校いただきました。今年度は、全校生徒一斉による性教育講演会等が実施できなかったため、クラス単位で出前講座をしていただき、大変有意義な時間を過ごすことができました。「喫煙と健康」「性感染症とその予防」について講話・解説等をしていただきました。

農具の寄贈

 球磨村の西様より農具を寄贈いただきました。農場で有効に活用します。ありがとうございました。

現場見学会(環境コース)No.4

コンクリート打設体験

根固めブロック製作を体験させてもらいました。

大量の型枠です!!

コンクリートを打設しています!!

コンクリート振動機で空気を抜いて敷き詰めています

最後の仕上げにコテで表面をきれいにならしています!!

完成したブロックです!全部で500作ると言われていました・・とてつもない量に驚きです!

 

最後に

今回の現場見学を通して、1つの工事現場を完了させるために多くの人々が関わっていることを学びました。また、その人々は地域の命を守る仕事に誇りをもたれていると感じました。土木の重要性を再確認できた1日でした!

現場見学会(環境コース)No.3

測量の先端技術体験をさせて頂きました。

測量の技術・器械も日々進化し続けています!

 

3Dスキャナ(360°3次元モデルデータを取得できます)

災害現場など立ち入りが困難な場所に適しています。

 

 

TS(トータルステーション)

距離と角度を瞬時に取得できます。追尾機能も備わっており、器械がプリズム(計測点)を追いかけてくれます。

 

 

電子レベル(高さ)バーコード標尺を読み取って、自動で高さを求めることができます!

 

ドローン(写真測量)オルソ画像(真上から見た画像)を作成することができます!

緊急で測量が必要な場合(災害時)に近年活用されています!

 

 

現場見学会(環境コース)No.2

五木村高野川第2砂防堰提工事現場に移動しました。

砂防ダムは土石流や流木をせき止めて、地域住民の命を守る重要な役割があります。

スケールの大きい事業に迫力を感じました!!

小型のバックホウ体験をさせて頂きました。初めての体験でしたが上手に操作出来ていました!

樫山先生も挑戦しました!!さすがの腕です!!

現場見学会(環境コース)No.1

2月24日(水)国土交通省より出前講座+現場見学会を開催して頂きました。

2年総合農業科環境コースの生徒たちが参加しています。

国土交通省の取り組み事業について座学をして頂いています。

肥後グリーンメロンの定植【野菜専攻】

本日2月24日に、肥後グリーンメロンの定植を行いました。ここ数日はとても温かく、過ごしやすい日々でしたが、植物には暑すぎた?順調に成長し、無事定植を迎えました。

昨日までに、マルチやトンネルの準備を行いました。

今日は苗を運んで配り、いよいよ定植です。少し緊張。限りある苗を折らないように細心の注意を払ってます。

定植本番。美味しいメロンになることを願って「向きを揃え、浅植えにして」といっても練習はありません。これからも、経過を観察します。乞うご期待!!

職員研修

2月24日(水)、新しく導入された電子黒板の操作研修を行いました。今後の学習指導に生かしていきたいと思います。

教育研究助成金交付式

2月24日、弘済会熊本支部副支部長の鶴田憲平様におこしいただき教育研究助成金(スクールライブラリー助成)の交付式が行われました。 図書館の充実に活用させていただきます。ありがとうございました。

水仙の花が咲きました

 最近、日中が暖かくなったおかげか、いろんな場所で春を感じることができるようになりました。本校でも梅や水仙の花がチラホラと咲き始めました。水仙の花は昨年の11月に3年生が球根の植えつけから行ったものです。3年生が卒業するタイミングで花が咲いたので、水仙が3年生の卒業を祝福してくれているのかな、と勝手に思いました。

①水仙の花は咲くだろうか、と心配していましたが、かわいいお花が咲いてくれました。

②ご協力ありがとうございました。引き続き、よろしくお願いいたします。(ポスターは生徒の自作です)

③デザイン室側に植えつけていた水仙の花は、けっこう咲いていました。

④実は③の写真ですが、水仙を「ナンリョウ」になるように配置して植えつけを行っています。私は当事者なので、しっかりと「ナンリョウ」が見えますが、皆様はいかがでしょうか。③と④の写真を見比べてみてください。

ミニコンサート

ごあいさつ
 今年度の南稜高校吹奏楽部は、3年生4名、2年生6名、1年生4名の計14名で活動してきました。今年度はコロナ禍や豪雨災害等が重なり、例年取り組んでいる地域の各種イベントでの演奏が行えませんでしたが、その代わりに、くまがわウインドアンサンブルとの合同による豪雨災害チャリティーコンサート開催や、本校書道部とのTKUの番組出演等、新しい経験もできました。また、7月に行われた吹奏楽コンクールの代替大会である熊本県吹奏楽コンテストと、12月に行われた新人コンクールで、共に銀賞を受賞することができました。特に、例年出場している新人コンクールでの銀賞受賞は部始まって以来でしたので、今後の活動への励みと自信にもつながりました。
 本日の演奏会は、例年この時期に開催している定期演奏会の代替ステージとして企画しました。いつもより規模は小さいですが、1年間の活動の総決算の場であり、また、卒業を控えた3年生にとって最後のステージでもあります。
最後になりましたが、これまで御支援いただいた保護者の皆さま、学校・地域の方々に、深く感謝申し上げます。コロナ禍は未だ収まりませんが、音楽をとおして、地域に元気を届けることができるよう頑張って参りますので、これからも南稜高校吹奏楽部をよろしくお願いします。

人吉球磨地域高校生地域創生ワークショップ

2月20日(土)本校にて熊大の田中先生はじめ大学生等におこしいただき、人吉球磨地域高校生地域創生ワークショップが行われ、「私たちが解決したい地域課題」をテーマに話し合いました。今後の複数回開催されます。学びを深め、地域創造につなげてもらいたいと思います。

 

華道部 インターネット花展受賞報告取材

先週ご案内した第23回学校華道インターネット花展の受賞報告会を実施しましたにっこり

人吉新聞社にもご来校いただき、取材をしてもらいました。

はきはきと自分の気持ちを伝えている姿を見て、成長したな~と感心したところでした花丸

是非、人吉新聞をご覧下さい!

校内農業鑑定競技

2月18日、校内農業鑑定競技が行われました。農業鑑定競技とは農業、園芸、畜産、林業、農業土木、食品科学、生活の分野別に40問の問題を20秒内に解答する競技です。
体育館に並べられた椅子には問題文や写真、実物が置いてあり、生徒は問題を見て、解答用紙に答えを記入していきます。
各コースでの成績上位者は、県大会、全国大会へと進んでいきます。

生徒達は真剣な表情で問題を解いていました。

 

皆さんも農業鑑定競技にチャレンジしてみてください。
さて何問、解答できますか?各問20秒問題ですが、計算だけは40秒問題です。

家庭科・調理 食育だより2月号

毎月19日は、南稜高校の「食育の日」!

本日、食育だより2月号を配布しております。

生徒のみなさんに配布した食育だよりは、白黒で写真が分かりづらいと思います。

ぜひこちらのPDF(カラー版)からご覧ください興奮・ヤッター!

下

食育だより2月号.pdf

今年度も事故0!

 1月30日、肉用牛部門では今年度最後の予定となる分娩がありました。ウシにとって分娩は命がけ。子牛も親牛も命がけで挑みます。今回の分娩予定のウシは「すみえ」号。予定は1月31日ですが、すみえ号、夕方からなんか変な感じ。「変な感じ」と書きましたが、それが分娩の兆候です。プロの農家さんはこれを見逃さないのです。特に今回はすみえ号にとって初めてのお産。ちょっと気になって、夜、行ってみました。

 夜の11時30分。この様子だと分娩(陣痛)が始まったところです。正常な分娩ならば4時間以内に生まれるはずです。

 12時30分には足胞(羊膜に包まれた前足)がでました。正常ならばここから1時間以内に生まれるはずです。

 「すみえ、上手!」ほとんど介助(引っ張るなど)することなく、自力で産むことが出来ました。

 肉用牛部門では令和2年度、11頭目の分娩でした。小さいけど高い能力を秘めたメス牛(美国桜ー安福久ー華春福。分かる人には分かる!)です。何より無事に生まれてきたことがよかった、よかった。これで2年連続分娩事故0達成です。これも生徒が普段から牛を観察し、異変を察知できているからできることなのです。

 分娩に関しては来年度は更に面白くなりますよ。「IOT機器の導入」が予定されています。更に全国和牛能力共進会に向けて計画交配した子牛が4月から生まれてきます。目指せ日本一!

 とりあえずほっと一息です。興味がある方は農場に来られてください。

学年末考査はじめました!

 文字通り1年の締めくくり、総決算とも言える学年末考査が昨日(2月15日)から始まりました。試験勉強の為に、放課後残って学習したり、分からないところを先生に質問しに来る生徒も多く見かけました。
 今年度最後の定期考査は、進級につながる大切な考査ですが、今回の成績を踏まえた上で、この1年間を振り返ると共に新しい目標とともに新学年を迎える準備をしてもらいたいと思います。健闘を祈っています。

育友会あいさつ運動

  新型コロナウイルスの影響で、これまで通りの活動が困難になった育友会。コロナ禍でやれることを一緒に考えて取り組んでいただきました。
 今日、2月15日(月)は育友会による今年度、最後の朝のあいさつ運動でした。気持ちのよい一日のスタートがきれたようです。

球磨農林学発表会~私たちの提言 未来の球磨をデザインしよう~【生活経営科2年】

学校設定科目「球磨農林学」は1年次「球磨を理解しよう」、2年次「球磨を体験しよう」というテーマで学習活動に取り組んできました。3学期は2年間の学習活動のまとめとして、球磨で「変わっていくもの」「変わらないもの」さらには「変えてはいけないもの 未来に向けて大切に守っていくもの」「不易流行」等を考察し、高校生視線で未来の球磨をデザインしました。

 

伝統芸能や伝統工芸、地域の祭りやコミュニティを大切にしていきたい。

人吉球磨はおいしい農産物がたくさんあるのでそれらを原料とした名物加工品を開発する。

地域にとって球磨川鉄道はなくてはならない。はやく復旧することを願っている。等の意見がありました。

あるグループのまとめより

 授業を通して人吉球磨の偉大さを知りました。早く都会に行きたいと思っていた田舎の高校生がここまで人吉球磨にお世話になっているとは思いませんでした。
 より人吉球磨のことを深く知れて、よかったです。

 7月の豪雨では、ボランティアに行くなど地域の復興を願って協力し、汗を流しました。

 球磨川鉄道を利用していた私たちにとっては、大きな損害でした。早く復興を願っています。

 コロナが落ち着いたら、人吉おくんち祭りなど伝統行事に参加していきたいです。

 この年になっても木工玩具を作ったことがないので、人生で一度は作ってみたいものですね

 

 

【書道Ⅱ】篆刻にチャレンジ!

2年生総合選択Aでは、篆刻に取組み、自分の名前の印を刻しました。

篆刻(てんこく)とは、石などの印材に篆書体を用いて刻すことです。

今回は、押印したときに文字が赤くなる「朱文」という種類で、文字の周りを刻す(こくす)方に挑戦しました。

 

①篆書の学習を活かし、2.3㎝の世界に文字を配置します。

 

②怪我をしないよう、彫りを進めます。

 

③ある程度刻す事ができたら、押印し、彫り残しがないか確認します。

 

 

④何度も彫っては押すの繰り返しで、完成したのがこちらです。

 

次はこの印を使って、最後の作品に取組みます。

【書道Ⅰ】仮名の書「蓬莱切」作品完成!

1月から取組んでいた仮名の書「蓬莱切」の清書が完成しました。

書道室前廊下掲示板と書道室内に掲示をしています。

 

仮名の作品は、無地の紙ではなく、模様や金箔などが付けられた色つきの料紙書かれたものがほとんどです。漢字にはない、美しさを追求した日本人の美が紙にも込められています。

今回は、色鮮やかな模様の紙に清書を行いました。

■手本■

本文…

一行目…お(於) ほ(本) ぞ(曽) ら に む れ  た(多) る た づ

二行目…の(能) さ し な  が(可)  ら お も ふ こ  ゝ(こ)

三行目…ろ の あ  り(利)  げ  な(那)  る  か(可)  な(奈)

※( )は変体仮名の字源 変体仮名とは漢字の形の名残がある仮名、現在の平仮名とは字源が違う仮名のこと。

 

大意…大空に群れ飛ぶ鶴(たづ)の姿は、長寿を祝う心があるかのようですね。

   (鶴は千年生きるといわれ、長寿をの象徴であった)

 

■生徒作品■

 

手本をしっかり見ながら、清書に取組みました!是非ご覧下さい。