2月24日、弘済会熊本支部副支部長の鶴田憲平様におこしいただき教育研究助成金(スクールライブラリー助成)の交付式が行われました。 図書館の充実に活用させていただきます。ありがとうございました。
最近、日中が暖かくなったおかげか、いろんな場所で春を感じることができるようになりました。本校でも梅や水仙の花がチラホラと咲き始めました。水仙の花は昨年の11月に3年生が球根の植えつけから行ったものです。3年生が卒業するタイミングで花が咲いたので、水仙が3年生の卒業を祝福してくれているのかな、と勝手に思いました。
①水仙の花は咲くだろうか、と心配していましたが、かわいいお花が咲いてくれました。
②ご協力ありがとうございました。引き続き、よろしくお願いいたします。(ポスターは生徒の自作です)
③デザイン室側に植えつけていた水仙の花は、けっこう咲いていました。
④実は③の写真ですが、水仙を「ナンリョウ」になるように配置して植えつけを行っています。私は当事者なので、しっかりと「ナンリョウ」が見えますが、皆様はいかがでしょうか。③と④の写真を見比べてみてください。
ごあいさつ
今年度の南稜高校吹奏楽部は、3年生4名、2年生6名、1年生4名の計14名で活動してきました。今年度はコロナ禍や豪雨災害等が重なり、例年取り組んでいる地域の各種イベントでの演奏が行えませんでしたが、その代わりに、くまがわウインドアンサンブルとの合同による豪雨災害チャリティーコンサート開催や、本校書道部とのTKUの番組出演等、新しい経験もできました。また、7月に行われた吹奏楽コンクールの代替大会である熊本県吹奏楽コンテストと、12月に行われた新人コンクールで、共に銀賞を受賞することができました。特に、例年出場している新人コンクールでの銀賞受賞は部始まって以来でしたので、今後の活動への励みと自信にもつながりました。
本日の演奏会は、例年この時期に開催している定期演奏会の代替ステージとして企画しました。いつもより規模は小さいですが、1年間の活動の総決算の場であり、また、卒業を控えた3年生にとって最後のステージでもあります。
最後になりましたが、これまで御支援いただいた保護者の皆さま、学校・地域の方々に、深く感謝申し上げます。コロナ禍は未だ収まりませんが、音楽をとおして、地域に元気を届けることができるよう頑張って参りますので、これからも南稜高校吹奏楽部をよろしくお願いします。
2月20日(土)本校にて熊大の田中先生はじめ大学生等におこしいただき、人吉球磨地域高校生地域創生ワークショップが行われ、「私たちが解決したい地域課題」をテーマに話し合いました。今後の複数回開催されます。学びを深め、地域創造につなげてもらいたいと思います。
先週ご案内した第23回学校華道インターネット花展の受賞報告会を実施しました
人吉新聞社にもご来校いただき、取材をしてもらいました。
はきはきと自分の気持ちを伝えている姿を見て、成長したな~と感心したところでした
是非、人吉新聞をご覧下さい
2月18日、校内農業鑑定競技が行われました。農業鑑定競技とは農業、園芸、畜産、林業、農業土木、食品科学、生活の分野別に40問の問題を20秒内に解答する競技です。
体育館に並べられた椅子には問題文や写真、実物が置いてあり、生徒は問題を見て、解答用紙に答えを記入していきます。
各コースでの成績上位者は、県大会、全国大会へと進んでいきます。
生徒達は真剣な表情で問題を解いていました。
皆さんも農業鑑定競技にチャレンジしてみてください。
さて何問、解答できますか?各問20秒問題ですが、計算だけは40秒問題です。
毎月19日は、南稜高校の「食育の日」!
本日、食育だより2月号を配布しております。
生徒のみなさんに配布した食育だよりは、白黒で写真が分かりづらいと思います。
ぜひこちらのPDF(カラー版)からご覧ください
1月30日、肉用牛部門では今年度最後の予定となる分娩がありました。ウシにとって分娩は命がけ。子牛も親牛も命がけで挑みます。今回の分娩予定のウシは「すみえ」号。予定は1月31日ですが、すみえ号、夕方からなんか変な感じ。「変な感じ」と書きましたが、それが分娩の兆候です。プロの農家さんはこれを見逃さないのです。特に今回はすみえ号にとって初めてのお産。ちょっと気になって、夜、行ってみました。
夜の11時30分。この様子だと分娩(陣痛)が始まったところです。正常な分娩ならば4時間以内に生まれるはずです。
12時30分には足胞(羊膜に包まれた前足)がでました。正常ならばここから1時間以内に生まれるはずです。
「すみえ、上手!」ほとんど介助(引っ張るなど)することなく、自力で産むことが出来ました。
肉用牛部門では令和2年度、11頭目の分娩でした。小さいけど高い能力を秘めたメス牛(美国桜ー安福久ー華春福。分かる人には分かる!)です。何より無事に生まれてきたことがよかった、よかった。これで2年連続分娩事故0達成です。これも生徒が普段から牛を観察し、異変を察知できているからできることなのです。
分娩に関しては来年度は更に面白くなりますよ。「IOT機器の導入」が予定されています。更に全国和牛能力共進会に向けて計画交配した子牛が4月から生まれてきます。目指せ日本一!
とりあえずほっと一息です。興味がある方は農場に来られてください。
文字通り1年の締めくくり、総決算とも言える学年末考査が昨日(2月15日)から始まりました。試験勉強の為に、放課後残って学習したり、分からないところを先生に質問しに来る生徒も多く見かけました。
今年度最後の定期考査は、進級につながる大切な考査ですが、今回の成績を踏まえた上で、この1年間を振り返ると共に新しい目標とともに新学年を迎える準備をしてもらいたいと思います。健闘を祈っています。
新型コロナウイルスの影響で、これまで通りの活動が困難になった育友会。コロナ禍でやれることを一緒に考えて取り組んでいただきました。
今日、2月15日(月)は育友会による今年度、最後の朝のあいさつ運動でした。気持ちのよい一日のスタートがきれたようです。
学校設定科目「球磨農林学」は1年次「球磨を理解しよう」、2年次「球磨を体験しよう」というテーマで学習活動に取り組んできました。3学期は2年間の学習活動のまとめとして、球磨で「変わっていくもの」「変わらないもの」さらには「変えてはいけないもの 未来に向けて大切に守っていくもの」「不易流行」等を考察し、高校生視線で未来の球磨をデザインしました。
伝統芸能や伝統工芸、地域の祭りやコミュニティを大切にしていきたい。
人吉球磨はおいしい農産物がたくさんあるのでそれらを原料とした名物加工品を開発する。
地域にとって球磨川鉄道はなくてはならない。はやく復旧することを願っている。等の意見がありました。
あるグループのまとめより
授業を通して人吉球磨の偉大さを知りました。早く都会に行きたいと思っていた田舎の高校生がここまで人吉球磨にお世話になっているとは思いませんでした。
より人吉球磨のことを深く知れて、よかったです。
7月の豪雨では、ボランティアに行くなど地域の復興を願って協力し、汗を流しました。
球磨川鉄道を利用していた私たちにとっては、大きな損害でした。早く復興を願っています。
コロナが落ち着いたら、人吉おくんち祭りなど伝統行事に参加していきたいです。
この年になっても木工玩具を作ったことがないので、人生で一度は作ってみたいものですね
2年生総合選択Aでは、篆刻に取組み、自分の名前の印を刻しました。
篆刻(てんこく)とは、石などの印材に篆書体を用いて刻すことです。
今回は、押印したときに文字が赤くなる「朱文」という種類で、文字の周りを刻す(こくす)方に挑戦しました。
①篆書の学習を活かし、2.3㎝の世界に文字を配置します。
②怪我をしないよう、彫りを進めます。
③ある程度刻す事ができたら、押印し、彫り残しがないか確認します。
④何度も彫っては押すの繰り返しで、完成したのがこちらです。
次はこの印を使って、最後の作品に取組みます。
1月から取組んでいた仮名の書「蓬莱切」の清書が完成しました。
書道室前廊下掲示板と書道室内に掲示をしています。
仮名の作品は、無地の紙ではなく、模様や金箔などが付けられた色つきの料紙書かれたものがほとんどです。漢字にはない、美しさを追求した日本人の美が紙にも込められています。
今回は、色鮮やかな模様の紙に清書を行いました。
■手本■
本文…
一行目…お(於) ほ(本) ぞ(曽) ら に む れ た(多) る た づ
二行目…の(能) さ し な が(可) ら お も ふ こ ゝ(こ)
三行目…ろ の あ り(利) げ な(那) る か(可) な(奈)
※( )は変体仮名の字源 変体仮名とは漢字の形の名残がある仮名、現在の平仮名とは字源が違う仮名のこと。
大意…大空に群れ飛ぶ鶴(たづ)の姿は、長寿を祝う心があるかのようですね。
(鶴は千年生きるといわれ、長寿をの象徴であった)
■生徒作品■
手本をしっかり見ながら、清書に取組みました!是非ご覧下さい。
本日の農業と環境で、堆肥まきと麦踏みを行いました。
近年は堆肥まき・麦踏みも機械で行えますが、今回は人力で行いました。
人力で実習をすることで、農業の大変さや、手をかけることで圃場や農産物への愛着を感じてほしいと思います。
池坊主催の学校華道インターネット花展に出瓶しました! ※学校(保育園・幼稚園~大学まで)
全国1,170校 5,854名の応募があり、この中で、賞を頂けるのは31名のみ。
この中の1名に本校より入賞しました
下記は、入選:高等学校の部 3年 片平さんの作品です。
他の生徒も入賞までしませんでしたが、その候補(ノミネート)までいった生徒もいました。
3年 岩崎さん、白石くん 2年 黒木さん 以上3名がノミネートされていました。
https://www.ikenobo.jp/information/14217/
ここにアクセスしていただけると、作品を見ることができます。
ぜひ、どうぞ
2月4日(木)2年生活経営科の「草花」の授業で、フラワーアレンジメント講習会が行われました。
3名の先生方から丁寧にアレンジメントの基本を教えていただきました。
簡単にできる!と思っていたコサージュは、ワイヤーを通したり、綺麗に花を配置したりと案外難しく、、
何度もやり直しをしてアレンジメントを楽しんでいました
フラワーアレンジもですが、この後のリボンアレンジに一番苦戦していました。。
出来上がったコサージュで記念撮影です!!
先生方の御指導のおかげで、素敵なコサージュが出来上がりました
講師の先生方、御指導ありがとうございました。
卒業式のコサージュ作りは2Hの生徒が担当します。今日の学びを活かして、3年生に素敵なコサージュを届けたいと思います
1年生活経営科の今週の調理実習は、家庭科技術検定3級でも出題されることがあるハンバーグを作りました。
ハンバーグは中心が見えない分、難しい調理でもあります。
前回よりも段取り力が伸びました
1月28日(木)、本校の先生方を対象にブドウの剪定講習会が行われました。皆さん真剣に取り組んでいました。
1月28日(木)球磨林業奨学会奨学金交付式を行いました。
総合農業科林業コースの3年生4名、2年生4名に奨学金が交付されました。
会長から奨学金を交付していただき、生徒一人一人もお礼の挨拶を述べました。
長年に渡ってのご支援に感謝いたします。ありがとうございます。
1月28日(木)6限目。1年生は漢字検定を受検しました。
授業時間にも練習に取り組み、それぞれの力に合わせた級にチャレンジしました。
結果は約40日後に返ってきます。一人でも多くの生徒が合格していますように
3年生活経営科は卒業作品として女子服を作りました
1年生から学んできたことを思い出しながら、自分たちの力で作り上げた作品です。
素晴らしい作品がたくさんできました
3年生活経営科のみなさん、卒業後もファッション造形で学んだことを生かし、より豊かな衣生活を営んでください
みなさんが3年間で得た技術や段取り力、達成感などこれからのみなさんのためになるものばかりです。
多方面での活躍を楽しみにしています (生活経営科職員一同)
1年生活経営科は、家庭科技術検定食物調理3級検定取得に向けての練習を始めました。
今日は「かきたま汁」です
はじめてこんぶやかつお節からだしを取り、1人で調理をしました。
まだまだ伸びしろがありそうです
昨年はサッカーをしましたが、本日はドッチボールを行いました。レクリエーション中、生徒は元気に動き回っており、終わった頃には汗だくだくの生徒もいました。また、あまりボールを触れていない味方の生徒にボールを渡すなどの場面も見受けられました。
ドッチボールが苦手な生徒はバレーやバドミントンをしており、各々が楽しい時間を過ごしていました。
1月27日(水)、献血を行いました。 新型コロナウィルス感染拡大により、献血をする方が少なくなっているようです。初めての献血で緊張した面持ちの生徒もいましたがたくさんの生徒・職員が献血をしてくれました。協力いただいたみなさん、ご協力ありがとうございました!
持ち帰り実習を行いました!
今回は、マドレーヌです
今までクッキー、パウンドケーキ、スポンジケーキと製造してきましたが、
材料は同じです!
ただ、配合と工程が違います!
同じ材料でいろんな製品ができるってスゴイですね
測量士補試験合格
13年ぶりの快挙です!!
3年総合農業科 黒肥地 昂志
後輩も続きます!!
1月22日(金)に3年総合農業科の生徒による課題研究発表会が行われました。3年生が1年間取り組んだ課題研究の盛果をPowerPointで発表しました。1・2年生も真剣に聴いており充実したものだったのではないかと思います。
一昨日の3H、本日の3Aの生物活用の授業で乗馬体験を行いました。今回は2クラスとも馬術部顧問のK先生に手伝っていただきました。貴重な時間を割いていただきありがとうございます!
①乗馬を手伝ってくれたウマは黒毛の「フランキーバローズ」と茶毛の「テイエムスピリタス」です。2匹とも人懐っこくかわいらしいウマでした。
②生徒の乗馬中、「怖い!」「足がグラグラする」「視線が高い」「意外と歩くスピードが速い」「楽しい」「ウマがかわいく見えてきた」などの感想がたくさん聞けました。普段体験できないことだけに、生徒たちはとても楽しんでいるようでした。
P.S. 2クラスとも1年間楽しい授業をありがとう!進路先でも頑張ってください!!
生活経営科3年生の調理成果発表として、洋食献立の調理を行ないました
メニューは、ブロッコリーとクリームチーズの生ハム巻き、洋風茶碗蒸し、シャリアピンステーキ、カレー粉ふきいも、にんじんグラッセ、ロールパンです
ステーキのソースはたまねぎやしょうゆ、みりん等で作り、お肉を
焼いた肉汁も利用しています
グラッセのにんじんは ねじ梅 とし、飾り切りにもチャレンジし
ました
みんなお腹いっぱい、大満足な昼食となりました
学んだことを活かし、卒業後もいろいろな料理を楽しんでください
3年間新鮮な美味しい食材を届けていただいた Aコープなかくま 様
ありがとうございました
日本には、もともと固有の文字がなく、中国から感じが伝わると、その音(おん)借りて書き表すようになりました。一文字に一音を当てて日本語を表記したものを「仮名」と呼びます。漢字を簡略化し、平安時代には仮名が、日本独自の文字として完成し定着していきました。
その平安時代に書かれた「蓬莱切(ほうらいぎれ)」という作品を、現在学習しています。
本文…「お(於)ほ(本)ぞ(曽)らにむれた(多)るたづ
の(能)さしなが(可)らおもふこゝ(こ)
ろのあり(利)げな(那)るか(可)な(奈)」
※( )は変体仮名の字源 変体仮名とは漢字の形の名残がある仮名、現在の平仮名とは字源が違う仮名のこと。
大意…大空に群れ飛ぶ鶴(たづ)の姿は、長寿を祝う心があるかのようですね。
(鶴は千年生きるといわれ、長寿をの象徴であった)
仮名は、小筆で流れるような筆遣いをし、線を細く、美しく見せなければいけません。
基本、小筆の持ち方、姿勢が正しくないと良い線はかけません。
今年は特に、姿勢、持ち方がとても美しく、正しくできています。
持ち方、姿勢が良いので、とてもいい線がかけています!
いつも賑やかなクラスですが、黙々と取組んでいます。清書が楽しみです。
清書では一番良い作品ができるように、練習に励みます!!
1月16日(土)に本校にて実用数学技能検定が行なわれました。
20名近くの受験者が集まり,各々自分の受験級に合格するために頑張りました。
本年度の数検は今回で最後でしたが,来年度も本校にて数検を実施予定です。
多くの方々の受験をお待ちしています。
1月15日(金)、牛部(肉用牛班)は和牛甲子園に参加しました。毎年、東京都で開催されていた和牛甲子園ですが、今年度は新型コロナウイルス感染症蔓延防止のため、オンラインでの開催になります。生徒達は「高校牛児」と会えないことが少し残念そうにも見えました。
12日に牛を出荷しました。また、それ以前に体験発表の動画は送付してあります。本日はそれぞれの結果発表および講評が中心になります。
開会式はオンラインで。生徒達は表現する相手が見えないため、戸惑っている様子でした。これもこれからの時代に必要な学習かもしれません。
取り組み評価部門、枝肉評価部門、総合評価の順で発表がありました。年々、レベルアップする内容はとても勉強になりました。
本校は、どの部門も入賞することは出来ませんでした。体験発表、枝肉、入賞する学校はなるほどという内容。生徒達の立ち振る舞いも素晴らしく、私たちも学びを深める必要があると感じました。
最後に、それぞれの学校から出荷された牛のセリの様子が動画で確認できました。本校から出品した「ふく86」は・・・。
A-5(BMS11)、545㎏。単価2,682円、販売金額1,607,859円(税込み)という結果でした。メスでこれだけの結果が出たことに自身を持つ反面、更なる努力が必要だと感じました。
応援して下さった方々、ありがとうございました。今後も安心・安全な生産物を消費者に届けるために、活動を続けます。
下のアドレスは和牛甲子園のHPになります。本校の体験発表動画等もありますので、是非、ご覧下さい。
https://wagyukoushien.com/2020/
1/17(日)ルーテル学院野々島グラウンドで、ルーテル学院高校との二回戦に臨みました。
昨日同様、万全の新型コロナウイルス感染症対策の上、試合が行われました。
選手は持てる力を発揮して戦い抜きましたが、敗退となりました。応援ありがとうございました!
次の大会に向けて練習します!
1/16(土)球磨工業高校で県下大会一回戦が行われ、天草拓心高校と対戦しました。
新型コロナウイルス感染症対策で無観客での開催となり、徹底した対策の中試合に臨みました。
試合の結果は見事勝利!
次は1/17(日)ルーテル学院高校との試合に臨みます!
応援よろしくお願いします!
本日の5、6限目に生活経営科3年生の課題研究発表会を行いました。
保育・福祉講座、農業講座、食物講座、被服講座の計4つの講座に分かれ4月より研究を進めてきました。
休講の影響もありましたが、無事に成果を発表できました。
本校では2・3年生になると週に2コマ、生徒自身が選択した科目の授業を受ける「総合選択A・B」というものがあります。この総合選択では他学科の科目も選択することができ「総合選択B 生物活用(農業科目)」では食品科学科の生徒2人が選択しています。
本日の授業では馬術部顧問の先生監修の下、乗馬体験を行いました(生徒1人は欠席)。H先生、貴重な時間を割いていいただきありがとうございます!
①乗馬に協力してくれた「ピックウィジョン」です。セル・フランセという品種で総合馬術に優れている品種です。現役時代は2度の日本一に輝いたというスーパースターです。
②生徒は初めての乗馬だったそうです。最初は緊張しているようでしたが、慣れてくると楽しそうに乗馬をしていました。
③私たち教師も乗馬体験をさせていただきました。乗馬体験を行い「視線が高い・不安定なようで安定している足場・不規則な揺れ・自分の意思で歩いていないのに、自分自身で歩いているような感覚」など今まで感じたことのない不思議な体験でした。
④一通り終わった後、H先生による様々な歩様を実演していただきました!かっこよかったです!
⑤乗馬体験が終わった後に記念撮影!大変良い経験でした!
桃園の元肥として、あさぎり町の酪農家から頂いたたい肥を散布しました。品質の良い果樹を安定量生産するためには、土壌改良、せん定など休眠期の樹園管理実習も大切です。寒い中、精一杯体を動かしました。農家現場実習の賜か自ら考えて動く、主体的な農場実習ができるようになりました。
1月13日、3年食品科学科の課題研究発表会が行われ、生徒たちが1年間、研究した成果を発表しました。発表の後、質問も飛び交い、学びが深まりました。
1月13日(水)の3・4限目に麦踏みをしました。
2年総合農業科の植物コース生が自ら播種したモチムギを丁寧に行いました。
今後も学習できるように栽培管理をします。
7月の豪雨に係る被災地支援活動に取り組んだ163名の生徒が受賞しました。
受賞者には、表彰状の代わりに県教育委員会が作成したピンバッジが贈呈されました。
ピンバッジのデザインは、復興のシンボルマークであるくまモンのデザインを基にしており、 防災教育の意義の普及・啓発も目的としています。
1月12日、始業式の前に校長室で表彰式を執り行いました。冬休みの期間等も 多くの生徒が活躍してくれました。 3学期での活躍も期待しております。
受賞者は次のとおりです。
〇善行表彰
令和2年度熊本県公立学校善行児童生徒表彰 特別賞 南稜高校代表 2A1 嶽本 潤
令和2年度熊本県公立学校善行児童生徒表彰 1A 柿元 直広
〇文化部
第26回熊本県高等学校揮毫大会 1年臨書(行・草・仮名部門) 奨励賞 1F 石山 和歩
第31回熊本県高等学校郷土芸能代表選考会 優良賞 太鼓部代表 3F 水谷 清香
第24回熊本県高等学校文化連盟吹奏楽専門部新人コンクール 銀賞 吹奏楽部代表 2L 宮本 日花里
〇学習活動
令和2年度 森林・林業の技術交流発表大会 最優秀賞(九州森林管理局長賞) 代表 3A1 黒肥地 昂志
第3回オーレック九州農高川柳コンテスト 準グランプリ 3L 水野 千香
〇校内行事
令和2年度校内美化コンクール 最優秀賞 1年生 活経営科 2年 普通科 3年 食品科学科
1月8日に予定されていた始業式でしたが積雪のため休校となり、本日(1月12日)に開催されました。3学期もコロナ対策のため校内放送での始業式となりました。いよいよ学年のまとめとなる学期になりました。短い学期ですが、充実した学期にしていきましょう。
明けましておめでとうございます。総合農業科・牛部では和牛甲子園に向けて肥育牛を肥育しています。年末・年始にかけていくつか取材がありました(人吉新聞、熊日新聞、読売新聞、KKT)。ご覧になられましたか?
取材の中にもありましたが、昨年はコロナや水害の影響で休校があるなど、例年通りに活動が継続できなかった生徒が多かったように思います。また、昨日、1都3県では非常事態宣言が出されました。九州各県も被害が広がっているようです。ふと思いました。「このまま、全世界、全部の仕事が自粛になったらどうなるんだろう」
学校が休校になったら何しよう。スマホやゲームがなくなったら暇かな。灯油がなくなったら寒いだろう。電気がなくなったら。輸入や輸出が出来なくなったら。それでもコロナが終息するまで自粛になったら・・・。
考えてみると様々な仕事で自粛が騒がれる中、農家が仕事を自粛したという話を聞いたことがありません。農業の役割は沢山ありますが、一番は「食量の安定供給」。仮に様々な仕事がなくなったとしても、人間は生きている以上、食べ物だけは必ず必要です。仕事に優劣はありませんが、農家の方々には感謝してもしきれないぐらいありがたい仕事を背負っていただいているのです。
農業・農家の価値を再確認する。こんな世の中だからこそ、分かることがある。だから本校の活動が注目され、取材していただけたように感じています。
総合農業科はそんな大切な役割を実践しながら、地域と関わりながら、楽しみながら学ぶ学科です。
12月26日(土)に宇城市総合体育文化センターウイングまつばせにて開催された、吹奏楽新人コンクールに出場してきました。
3年生が引退し、1年生2年生合わせて10名での演奏でしたがこれまでの練習の成果を最大限に発揮し、見事“銀賞”を頂く事ができました!
新人コンクールで銀賞を頂くのは南稜高校吹奏楽部にとって初めてです!
この賞を励みにこれからの活動も頑張っていきます!
今年も卒業証書は、ミツマタの木を原料に手漉きした和紙を使用します。和紙の製造を依頼した多良木町槻木の椎葉さんが来校され、手漉き和紙を納品されました。また、ミツマタの幹を利用した飾りもいただきました。ありがとうございます。手漉き和紙の卒業証書を手渡す日が待ち遠しですね。
椎葉さんが手がけた様子や制作課程が載っているURLはこちらです。
今年一年、大変お疲れ様でした。
今年を表す漢字は「密」…。コロナウイルスの世界的大流行に加え、7月の豪雨災害もあり、本当に大変な一年でしたね。
そんな2020年も、いよいよ年の瀬を迎えました。
来たる2021年が、人吉・球磨地域に生きる私たちにとって素晴らしい一年となりますように…。
大切な故郷が、創造的復興へと力強く歩みを進める一年になりますように…。
そんな大切な願いを込め『おかどめ幸福駅』と『あさぎり駅』に門松を寄贈しています。
年明けまで飾らせて頂きますので、近くを通られた際には是非ご覧下さい!
最後に、南稜NOWを御覧いただいている皆様の御健康と御多幸を願います!
来年も南稜高校をよろしくお願い致します。
それでは、良いお年をお迎え下さい!
12月27日(日)生徒生物研究研修会に科学部2名が参加しました。
始めに江津湖周辺の散策をし、野鳥の研究の仕方や植物の生育と人間生活の関係、
水生動物の採取方法のレクチャーを受けました。
その後肥後野菜の水前寺もやしの収穫の見学をしました。
午後からは、校内の生物の研究のレクチャーを受けました。
様々な角度から生き物について学ぶ機会となりました。
小さな気づきが大きな発見を生むことを改めて感じた1日でした。
12月25日、26日に本校で実施しました。
26日の午前は実技を全員受講しました。
午後は2年総合農業科環境コースの生徒が校内樹木の枝打ちをしてくれました。
資格を活かすことができて嬉しそうでした。
12月14日(月)に行われた三部会役員改選で当選した、新三部会役員の任命式を行いました。
本来であれば全校生徒の前で行うのですが、今年度は旧三部会会長と新役員のみでの実施となりました。
旧三部会会長の3名からの挨拶、そして校長先生より任命証を受け取り、新役員からの挨拶が行われました。
今年度はいつもとは違う1年で何かと大変だったことと思います。
旧役員のみなさん、1年間本当にお疲れ様でした。
新役員のみなさんのこれからの活躍に期待しています!
旧役員挨拶 新役員挨拶
旧三部会会長(左より農業クラブ・生徒会・家庭クラブ) 新三部会役員
生活経営科3年生「フードデザイン」の授業でケーキのデコレーションを行ないました
今年は一人用のスポンジを焼き、各自デザインを調べたり、考えたりして
個性あふれる作品ができあがりました
みんなのアイディアすごいですね
本日、会議室にて第2学期表彰式を執り行いました。
多くの生徒が部活動や学習活動に熱心に取り組み、数多くの賞をいただいております。
3学期以降も、多方面で南稜生が活躍するのを期待しております。
表彰者一覧はこちらから→ 2学期終業式.pdf
2年生総合選択A「林産物利用」の授業では、松ぼっくりでユニークなクリスマスツリーを製作しましたクリスマスカラーである緑はヒノキやスギの葉で飾り付け、赤にはナンテンの実をあしらいました他にも生徒オリジナルの飾りを付けて世界に一つだけのクリスマスツリーの完成です
これで賑やかなクリスマスを過ごせそうですね!Happy Merry Christmas
時間が経つのは早いもので本日が年内最後の授業日でした。今年は様々なことが起こり大変な1年でしたが、最後は笑って終わろうということでミニ収穫感謝祭を行いました。
本校で栽培したトマト・キャベツ・ハクサイ・ニンジン・カライモを活用しピザトーストと野菜スープ、焼き芋を作りました。
①本校に設置されている窯を活用しました。写真に載っている生徒はカライモの焼き具合と火の管理をしています。
②収穫した野菜や具材をカットしているところです。包丁さばきが上手なので安心して見ていられます。
③こちらはピザトーストの下準備中です。すでに美味しそうです!
④ピザトーストを窯に入れます。初めて自分達で窯を利用したピザ作りに生徒も興味心身です!
⑤窯を熱しすぎたためピザトーストを窯に入れると30秒も経たないうちに焼き上がりました!当初はじっくり焼いていくイメージだったのですが・・・。しかし良い具合に焼けています!
⑥同時進行で野菜スープも作っていました。体がよく温まりそうです。
⑦待ちに待った実食です!生徒自身が管理している野菜を活用した料理のため、より一層美味しく感じました!
⑧最後に記念撮影です!高校生活の思い出になったかな?
P.S.3年生の皆さん、2学期は就職・進学試験や体育大会、南稜際WEEKなどと忙しかったと思います。お疲れ様でした。冬休みはしっかり休んでください。年明け皆さんが元気に登校するのを心待ちにしています!
南稜就農塾及び農業関係進路内定3年生を対象に九州農政局出前講座を実施しました。九州ヰセキ株式会社にも御協力いただき、アシストスーツの装着体験も行いました。
日本の農業の課題やスマート農業の事例について九州農政局より御講話いただきました。
業務上疾病発生状況の60%が腰痛といった報告があります。アシストスーツは腰の負担を軽減し、腰痛予防のために開発されました。農業のみならず、製造業や介護等腰に負担のかかる分野で活用されています。
本日、1年 食品科学科でデコレーションケーキの製造実習を行いました。
生徒達は、未来予想図という名のイメージ図を作成し、それに沿って作り上げました。
みんな、思い思いのケーキが出来上がっていました
例年この時期はクリスマスリースを作製するのですが、生徒の発案によりクリスマスツリーの作製に挑戦しました!
①クリスマスツリーの自立が難しかったため、番線で固定しています。
②装飾品を飾っているところです。葉が白いのはシルバー色のスプレーを使用したためです。
③このようにサンタクロースの裁縫をしてきてくれた生徒もいました!お上手!!
④完成したクリスマスツリーをバックにクラス写真を撮りました!皆さんよく頑張ってくれました!
⑤完成したクリスマスツリーですが少し色が寂しい気もします。もし、アクセサリーを装飾したい方がいらっしゃいましたら、是非クリスマスツリーに装飾されてください!また、クリスマスツリーの見学も大歓迎です!12月25日(金)まで展示予定です。サンタクロースがどこに装飾されているか探してみてください!
P.S.クリスマスツリー付近に、廃材で作製したミニクリスマスツリー(?)もありますのでご覧ください!
次年度の春作に向けての準備を行っています。
温室の屋根磨き。採光率を高めます。(3年野菜専攻生)
二つ目はビニールハウスの天井ビニール張りです。ハウスに乗せ、前後を張り、その後、肩の部分をスプリングで留めます。(2A植物コース)
どちらも大切な実習です。立派なハウスができました。
12月13日(日)須恵文化ホールにて、南稜高校吹奏楽部とくまがわウィンドアンサンブルによる
令和2年7月豪雨災害チャリティーコンサートを開催しました。
~音楽で人吉球磨にエールを!~をテーマに、豪雨災害によって被災した人吉球磨への支援を目的としたものです。
今回の演奏会では、NHK連続テレビ小説「エール」の主人公のモデルになった作曲家・古関裕而の曲を初め、
元気が出る音楽を中心にプログラムを組みました。
私たちの演奏が、地域の復興への後押しに少しでもつながることができれば幸いです。
また、会場入り口には、11月1日に青井阿蘇神社境内にて同校吹奏楽部の演奏に乗せて本校書道部が揮毫した書を展示。
マスクの着用、検温、アルコール消毒、座席の削減などガイドラインにそった感染対策も行いました。
今回のチャリティーコンサートで集まった義援金「65,979円」は地域振興局へお渡ししています。
ご来場、そして義援金へのご協力、ありがとうございました。
12月15日(火)本校演習林にて2年総合農業科環境コースの生徒15名は間伐・高性能林業機械研修を行いました。前日の事前指導では、チェーンソーの操作について学習し、当日は実際に演習林にて立木の伐倒練習や高性能林業機械研修を行いました。
研修に先立ち、相良村森林組合の方の模範伐倒を見学しました。大きなヒノキが自分の決めた伐倒方向にしっかり倒れていく様子に生徒も魅了されていました
模範伐倒を見学した後、各班に分かれ間伐や林業機械の研修を行いました林業機械研修では、プロセッサという機械で同じ寸法に切り揃える造材作業を体験したり、離れた場所にある丸太を索を張り引き寄せるスイングヤーダ、集積された丸太を運搬するフォワーダの操作を行いました。
両手両足を駆使して操作しなければならない機械もあり、最初は困惑した様子も見られましたが、「楽しかった」「また乗りたいです」と普段の町中では目にすることの少ない林業機械に興味・関心が湧いたようです
これから、林業現場においても更に機械化やICT化が進み作業がさらに円滑になる時代も近いものと思います。将来の林業を担う彼らがそうした社会で活躍できる日を楽しみにしています
今回の研修にあたり、技術指導をいただきました相良村森林組合の皆様をはじめ、関係皆様方に深く感謝申し上げます。
12月16日(水)科別集会を行われました。今回は3人の生徒に発表をしてもらいました。
「農業鑑定競技の取り組み」:3年黒肥地昂志君
「リモート発表のこつ」:3年星原汐苑君
「進路決定に向けての取り組み」:3年藤原英正君
さすがは3年生という発表でした。共通して、「普段の授業や実習等、当たり前を当たり前に充実させること、目の前のチャンスをものにすること」を後輩たちに伝えていました。もうすぐ襷は渡しますよ。準備はできていますか。
去る10月27日(火)に本校にて、くまもと県版GAPの更新調査が行われました。数カ所の改善箇所がありましたが、点検後改善を図り、この度、無事認証を受けることができました。安心、安全な提供ができます。
地域資源の活用について学んでいる学校設定科目、球磨農林学でクリスマスリースを作りました。材料は、ブドウの枝、ヒノキの葉、モチノキの実などすべて、南稜高校で手に入るもので製作しました。
奥では1年生が、鶏の解体実習を行っていました。ローストチキン用でしょうか?クリスマスリースと合せてジングルベルも聞こえてきました。?
素敵なクリスマスリースが完成しました。
先日行った総合農業科3年作物コースのしめ縄づくりがテレビ放映されました。
12月15日(火)に食品科学科と生活経営科の科別集会が行われました。各学年からのメッセージや実習服検査などが行われました。
12月15日(火)に育友会による朝のあいさつ運動が行われました。
本年度は、コロナ禍にあり育友会活動も例年通りには行うことができていない状況にありますが、今回も朝の寒い中にあいさつ運動をしていただきました。
元気のよいあいさつで気持ちのよい学校生活を始めることができます。
2年総合農業科環境コースの生徒は、明日本校演習林にて間伐・高性能林業機械研修を受講します。この研修は、林業現場で活躍する高性能林業機械やチェーンソーでの立木の伐倒技術について知識・技術を深める研修で毎年行っています。本日は、球磨地域振興局の方をお招きし、明日の研修に向けた事前指導を行っていただきました。
立木を伐採する際のチェーンソーでの切り込み(受け口、追い口)の入れ方や伐倒方向の選択などについて学ぶことができました。
林業は、私たちの生活を支えている森林の維持・管理のためには、欠かすことのできない産業である一方で、誤った伐倒方法等により重大事故になりやすいことも理解しました。
普段実習で使用しているチェーンソーの操作についても再確認でき、明日の研修に備えます
12月12日(土)
ボランティア部員の1人が、下通り献血ルームでの献血呼び掛け活動と、同じく下通りでの高校生平和大使による「高校生1万人署名活動」に参加しました。
献血の呼び掛け活動は、熊本キャッスルライオンズクラブの方々と一緒に取り組みました。約1時間、「献血への御協力よろしくお願いします。COCOSAの5階で行っています」と声を出しながら、通行人の方々にポケットティッシュを手渡しして回りました。新型コロナウイルスの感染防止のために、マスクとゴム手袋を着用して行いました。
高校生等のできるだけ若い世代の通行人に声掛けをするようにしたところ、中には声掛けに応じて献血の初体験に挑戦してくれる高校生もいました。
高校生平和大使による「高校生1万人署名活動」は、核兵器の廃絶と平和な世界の実現を目指して、済々黌、第一、第二、鹿本、大津、八代、九州学院、信愛女学院、熊本マリスト学園の9校10人の高校生の皆さんと一緒に約2時間取り組みました。高校生の声掛けに、立ち止まって目を向ける通行人も多く、この日1日で159筆の署名が寄せられました。新型コロナウイルスの感染防止のために、マスクとビニール手袋を着用して行い、使用したペンは1回ずつ消毒しました。
署名活動の後には例会(交流会)にも参加し、他校の高校生の前で今回署名活動に参加しようと思ったきっかけについて話をする機会をもらいました。
今回参加した部員は「今回の2つの活動参加を通して学んだことや考えてことを今後の校内での活動に生かしていきたいと思いました」と話してくれました。
12月14日、全校生徒参加による避難訓練が行われました。
今回は、授業中に地震が発生し、それに伴い火災も発生したと想定した訓練でした。参加した生徒の避難、点呼確認を確認することができました。避難訓練後は消火器を使っての消火の実技訓練を行いました。緊張感を持って取り組むことができました。
3部会(生徒会・学校農業クラブ・家庭クラブ)の役員改選に伴う立ち会い演説会及び投票が、12月14日(月)に実施されました。例年は全校生徒を体育館に集めて行いますが、今年は感染症防止対策の為、放送にて立会演説会を行い、他の生徒は各教室にて立候補者の演説を聴きました。立候補してくれた生徒たちはそれぞれが思い描いた主張をし、彼らの応援演説を務めてくれた生徒たちも、彼らの良さを十分に伝えてくれたと思います。演説後には各教室にて投票を行いました。
12月10日(木)1限~6限、普通科体育コース1年生は「スポーツⅤ:野外活動実習」を宮崎県えびの市の「えびの高原アイススケート場」で行いました。昨年度までは、体育コース3学年合同で実習を行っていましたが、今年度は、密を避けるため学年毎の実施です。また、アイススケート実習は、本校体育コースとしても初めての試みで、大自然の中、日常の空間を離れた有意義な1日を過ごすことができました。移動のバス内でのマスク着用なども、徹底して行いました。
本日、益城町総合体育館にて
『全国高校生 MY PROJECT AWARD 2020 in 熊本・益城』
マイプロジェクト益城実行委員会、熊本県教育委員会、益城町教育委員会の主催で開催されています。
熊本高校や御船高校、宇土高校、芦北高校、天草工業高校、人吉高校など7高校より16プロジェクトが集まっています。
本校より、総合農業科環境コース
3年 星原、黒肥地
2年 長岡、溝辺、村﨑、山本
1年 大川内、中村楓、星原、松﨑
以上10名が発表に臨みました。
アイスブレイクの時間を経て、いよいよ発表がスタート!
故郷の活性化を目指して、環境保全活動や木育活動に尽力して来た成果を精一杯発表しました!
「初めての発表で手も声も震えました...」
「練習の成果が出せました!」
「他の高校の生徒の発表が素晴らしく、取り入れたいところが沢山ありました!」
など、感想はそれぞれですが参加した全員にとってとても良い経験になりました。
関係者の皆様、本当にありがとうございました。
昨日までの現場実習の疲れに負けず、本日は日本農業技術検定の試験です。昨日までは身体を使い、本日は知識を問います。直前まで熱心に勉強、と勉強?。友達の現場実習の方が気になるようでした。
いざ本番です。果たして結果やいかに?
12月7日から12日まで5日間、現場実習お世話になっています。相良村の豊原さん
相良村の松本さん
あさぎり町の市岡さん
多良木の多良木のびる
どの農家さんも、規模が大きく学校との違いに圧倒されていました。
その中でも、多くのことを学べる機会となりました。5日間ありがとうございました。
12月10日。令和2年度人吉・球磨人権川柳コンテストの表彰式が行われました。
本校から特別賞(子ども人権委員長賞)に輝いた2Fの渡邊 凛さんが参加しました。
受賞作品「あいさつは 心が開く 合い言葉」
力作が揃うなかでの特別賞受賞。本当におめでとうございます!
本校からは他にも、
佳作 3L 尾方 桜子さん 2L 恒松 杏香さん
入選 3F 桑原 美穂さん 3H 木村 優雅さん 2A2 岩永 拓斗さん 1L 横井 光一さん
1A1 松崎 宗太さん 1H 毎床 舞鈴さん 1F 田上 啓奈さん 1F 柳瀬 真洸さん
1H 上米良 乃娃さん
の皆さんが選ばれました。おめでとうございます。
今年度の優秀賞・特別賞
表彰状授与
人吉新聞社からの取材
保護者さんと受賞作品を囲んで
朝の冷え込みが厳しく、朝の気温が5℃と寒さが厳しい本日でしたが、2年総合農業科の生徒は現場実習4日目を迎えました。本日は相良村にありますコムラ苗樹(株)で研修させていただいている生徒の元へ巡回指導に向かいました
コムラ苗樹(株)様では、年間200万本ものスギ苗を生産されているそうで、生徒が研修させていただいていた苗畑で7~8万本の苗の生育管理をされているそうです。
濃い霧がかかっていた朝でしたが、元気に研修を受ける生徒の姿がありました。
苗に遮光ネットを張る作業に取り組んでいましたが、実習4日目にもなると慣れた手つきで従業員の方と息をピッタリ合わせて作業していました。
最後には遮光ネットをしっかり固定して作業完了
「森づくり」は「苗木づくり」から始まっているといわれるほど、苗木の生育管理は重要な作業とされています。生徒が関わったこの苗が何十年という歳月を経て森を育み、最後には木材として私たちの生活に深く関わってくるものとなります。今日植えた苗木も生徒が70歳のお祝いをする頃には、きっと大きく、力強く、逞しく成長していることでしょう
12月10日(金)総合農業科3年作物コースの生徒たちがしめ縄づくりに挑戦しました。八代の黒木様ご家族を講師に熱心に取組んでいました。黒木様からは、しめ縄の作り方だけでなく、伝統文化や人生についてまで幅広く学ばせていただきました。全員とても満足のいくしめ縄ができたようです。黒木様本当にありがとうございました。
今回のしめ縄づくりの様子をテレビ局2社が取材されました。放送日ははっきりしていませんが是非ご覧ください。
曙建設会社で現場実習を行っております
本日は建築工事(改装)一生懸命取り組んでいます
掃除が丁寧に出来るとお褒めの言葉を頂きました
三和建設会社で現場実習を行っております
掘削現場で丁張り(基準)のための水準測量を勉強しています
現場では重機が稼働し、迫力がありました
九英測量会社で現場実習を行っています
河川堤防の縦断測量CAD作成やドローンでの測量など勉強させて頂いております
本日12月9日(水)「令和2年度球磨地方青年農業者会議」が開催され、代表で参加してきました。地元で活躍されておられる、若手農家の方々の意見発表、個人プロジェクト発表を聴くことができました。自らの経営をしっかりと把握され、改善に向けた報告がされていました。今後の課題研究にいかせそうです。
本校からは、畜産部門と野菜部門で発表を行ってきました。
畜産部門「高品質牛肉生産に関する研究 ~和牛甲子園に挑戦~」
野菜部門「目指せ、オリンピック・パラリンピック」です。
私たち高校生も、普段の学習内容の活動成果を発表することができました。
12月9日、3年生が卒業アルバムの作成に取組み始めました。大半の生徒が進路も決定し、高校生活も残り少なくなってきました。たくさんの思い出が詰まった素敵なアルバムにしてください。
2年総合農業科の生徒は昨日に引き続き地域の事業体様などで現場実習を行っています。本日は、多良木町森林組合で研修させている生徒の元へ巡回指導に向かいました。
多良木町森林組合は、森林を保全し、素材(丸太)生産から加工まで地域の森林・林業を担っています。研修させていただいている環境コースの生徒2名は木材の加工について学習できたようです。
「明日は、山で苗木の植え付けの実習です!!」と研修を楽しみにしていました。これまでの人生の中で、まだ味わったことのない経験もたくさんあることと思います。現場実習を通して自分自身に吸収できるものが一つ一つ増えると良いですねファイトだ!!
「令和2年度(2020年度)熊本県学校農業クラブ連盟第30回農業情報処理競技大会」
本日、県内の農業関係高校11校1分校にて同時に実施されています。
本校より、校内選考会を通過した
・総合農業科 2年 税所 太一 くん
・生活経営科 3年 齋藤 舞美華 さん
以上、2名が出場しています!
情報知識競技
情報実技競技
(表計算問題・グラフ作成問題・考察文書入力問題)
本大会に向け、朝早くから夜遅くまで、さらには休日等も活用しながら担当の先生方と学習に励んで来た両名。
学習の成果を存分に出し切ってくれたことでしょう!
成績発表は明日!
乞うご期待!!
1年生の芸術選択では、46名の生徒が書道を選択しています。
今回、行書体の学習が終わり、まとめの創作活動として、自分の好きな漢字や熟語(1~4文字)までを“エコバッグ”に揮毫[きごう](文字入れ)をしました。バッグに直接書き込むため、事前に沢山の練習をしました。
事前の半紙練習の様子。原寸サイズを意識して練習しました。
いざ、本番です!
布に絵の具で書き込むのは、大変!
一筆では擦れてしまうため、上から色を重ねます。
思った通りの線が書けない!紙と全然違う!文字が大きくなった…という意見がでました。
生徒の感想
●かすれるため、書くのが難しかった。本番では、手が少し震えてしまった。これから先もずっと使い続けるものだから、いつも以上に集中して取り組んだ。
●初めて布に書いたけれど、かすれずに上手に書けたと思います。デザインや名前をどんな風にするか迷いましたが、思ったより上手く仕上がってよかったです。
●書き心地が紙とは違うので、少し書きづらかった。自分なりの工夫でバックを作ることはとても楽しかった。
最後はクラスごとに、完成したエコバッグを持って記念写真!!
世界に一つだけの個性豊かなエコバッグができました!沢山活用してくださいね!
2年総合農業科では、本日12月7日(月)~12月11日(金)まで地域の事業所で職業について学ぶ現場体験研修が始まりました環境コース林業専攻希望者は、地域の林業事業体で研修をさせていただいています。
本日は、(株)尾鷹林業さんで炭焼きの体験研修をさせていただいている生徒の元へ巡回指導に出かけました。
商品となる木炭を梱包する作業に取り組んでいた生徒でしたが、その目は真剣そのもの。校内のでは体験できない学習に集中して取り組んでいるようです
残り4日間の研修で仕事をするということの面白さや大変さを存分に学習して今後の学校生活に生かしてもらいたいものです
12月5日(土)、6日(日)の2日間、九州地区高等学校自馬選手権大会、南稜チャリティー馬術大会ィー馬術大会が本校で開催されました。昨年より温かく、絶好のコンディションになりました。
11月17日⑤⑥限目
1年普通科福祉コース20名全員で、認知症サポーター養成研修を受講しました。
特別養護老人ホームあさぎりホームの職員の方2名が講師として来校してくださり、認知症の基礎知識、認知症の方への接し方などを教えていただきました。
認知症の方がどんな気持ちでおられるのか、わかりやすく楽しくお話をしてくださり、私たちもグループで話し合ったり発表したりして、認知症のことを深く学ぶことができました。
弘済会から4名の生徒に奨学金が給付されました。
授与後は、感謝の気持ちや今後の抱負などを力強く述べました。
ありがとうございます。
11月30日(月)2学期の期末考査初日です。今日から12月4日(金)までの5日間、期末考査が行われます。全校生徒、問題に真剣に取り組んでいます。
校内の紅葉が見頃で、とても癒やされています。
11月27日、総合農業科2年生が行う現場実習の出発式を行いました。コース代表が研修に向けた想いを力強く述べてくれました。研修は期末考査開けの12月7日から5日間の実施です。有意義な研修にしてください。
11月25日(水)「フードデザイン」の授業で生活経営科の3年生が調理実習を行ないました
メニューは「魚のカレーグラタン」と「ミモザサラダ」
魚(シイラ)を蒸煮して、一度火を通します。
グラタンの具材を炒めて、味付けします。
グラタン皿に具材を重ねていきます
ミモザサラダはレタスやカリフラワーを使いました。
ミモザの花に見立てて、ゆで卵の卵黄を裏ごしして盛り付けます
家庭でも、ぜひまた作ってみましょう♪
11月22日(日)にビジネス文書実務検定を行ないました
4級から2級まで約180名の生徒が受検し、筆記試験や実技試験の速度部門、文書部門に取組みました
また日頃の授業でも知識や技術を高めていきましょう
11月24日(火)5・6限、普通科体育コース「スポーツⅠⅡⅢ」の授業の様子です。今回は、「スポーツⅡ」のグループが学年毎にプログラムしたトレーニングを、1年生→2年生→3年生の順番に紹介してもらい、実際に体育コース全員で取り組んでみました。期末考査前期間でもあり、体にいい刺激を与えることもできました。
11月21日に本校にて、実用数学技能検定(数検)が行なわれました。
多くの生徒が意欲的に受験をしてくれました。
次回の数検は来年の1月16日(土)に本校にて実施予定です。
申込み〆切は12月9日(水)までとなっております。
皆さんの申込みをお待ちしております。
吹奏楽部は、12月13日(日)14時より、須恵文化ホールにおいて、地元の社会人吹奏楽団くまがわウィンドアンサンブルと合同でチャリティーコンサートを開催します。
この日(11月22日)は第1回目の合同練習でした。
ご来場お待ちしております
2年生、総合選択Aの「書道Ⅱ」の授業では、篆書体(てんしょたい)の学習中です。
篆書体とは、最も古い書体です。
篆書体は、文字ができた当初の形を残す「甲骨文(こうこつぶん)」や「金文(きんぶん)」、印鑑などに使われる「小篆(しょうてん)」「印篆(いんてん)」と書体も幅広く、その課程を授業で学習してきました。
今回は、篆書体の最後の仕上げとして、字典で文字のくずしを調べ、オリジナルコースターを制作しました。
「龍」「美」「希」「縁」「華」「剛健」などが、書かれています。
コースターの紙には、色紙、本校の卒業証書にも使用されている和紙の2種類に書き込みました。
普段の書道半紙と違う、書き心地を楽しんでいました。
最後はラミネート加工をし、周りを切って仕上げました。
自分用と普段お世話になっている方へのプレゼント用も制作しました。