総合選択A「書道Ⅱ」では4名が履修をしています!
現在、行書を学習中。
1年次に楷書で学習した中国の書家、顔真卿(がんしんけい)という人物の行書作品「祭姪文稿(さいてつぶんこう)」に取り組んでいます。
顔真卿(がんしんけい)の「祭姪文稿(さいてつぶんこう)」とは…
安史の乱の際に、従兄弟を失った壮絶な思いを感情むき出しに書いた弔辞の文章(作品)です。
是非、作品名の検索をして、作品を見てください。
顔真卿の感情や呼吸が、線から伝わってきます。
作品の背景を学習し、その悲しい、つらい、怒りの感情を作品全面に表現するため、座って書くのではなく、立って筆圧が加えやすいように練習をしてみました
立って書くのも、一つの手段です! いつもと違って、新鮮です
顔真卿の気持ちを表現できるように書き込みます
次回の授業が清書です!仕上がった作品は、また紹介します
お楽しみに!!
動物コースでは、牛を飼育しています。餌には濃厚飼料と粗飼料の二種類があります。この濃厚飼料はまだまだ海外から輸入するのが多いです。ただ今年、南稜高校は、熊本県と協力して新しい餌「ソフトグレインサイレージ」に挑戦することにしました。
飼料用稲を田植えしますが、この米を収穫し、破砕、発酵させて濃厚飼料にするのです。
動物の餌をどのように作るかも大きな学びになります。
球磨地域振興局の皆さん、ありがとうございました!。
越猪教育長、木山教育理事が来校されました。期末考査期間だったために、先生方で「緑の流域治水」に関する「雨庭 田んぼダム 森林の保水力調査」について説明しました。令和2年熊本豪雨災害後、熊本県や様々な大学と共に取り組んできた南稜高校ですが、本当に大切な取り組みであると再認識しました。
校長室で取り組みについて説明しました。
テーマは、大雨の時にいかに河川に流れ込む水の量を遅らせるかです。
中学生の皆さん、緑の流域治水について調べてみてくださいね。
今週は、定期考査週間で1年生にとって初めての期末考査でした。学校に慣れ、少しずつ先のことを考える中で定期考査の大切さもわかっており、一生懸命取り組んでいました。
さぁ梅雨も明けるのでしょうか?
6月21,22日(土日)、東京流通センターにおいて、「地域みらい留学」が行われ、生徒2名が参加しました。実際に関東近郊の中学生とその保護者に南稜高校の説明をするのですが、生徒たちは本当に一生懸命に南稜の魅力を伝えていました。
中学生の質問では、「馬術部」「牛部」「小動物」などの質問が多かったようです。やはり、都会で動物について学ぶ機会は少ないようです。中学生の皆さん、「百聞は一見に如かず」です。是非、7月23日(水)の体験入学にお越しくださいね。
植木文化センターで行われた第76回熊本県学校農業クラブ連盟年次大会に南稜高校生が多数参加しました。ここまで各学科が日々の授業で取り組んできた課題解決の実践をまとめ、発表しました。
意見発表(弁論と質疑応答)の様子(分野Ⅱ類)
プロジェクト発表の様子(分野Ⅱ類)
生徒達は、チームごとに創意工夫し、本当によく頑張っていました。
分野Ⅲ類で最優秀賞だった星原さんは、大会式典で代表で発表しました!
日々の学びをこのようにアウトプットすることに南稜高校は力を入れています。中学生の皆さん、一緒にやりませんか?
6月21,22日(土日)東京流通センター(TRC)第一展示場(ABCDホール)において、『地域みらい留学 高校進学フェス対面in東京』が開催されます。これまで何度かリモートによる説明会がありましたが、いよいよ中学生の皆さんに会うことができます。遠慮なく声をかけてくださいね♪
今日は、京都大学から濱教授と大学院生が来られ、田んぼダム(中学生の皆さん、調べてみてね♪)について講話がありました。濱教授と令和2年熊本豪雨災害後、南稜高校に田んぼダムを設置され、研究を続けています。
植物コース作物専攻、環境コース農業土木専攻、2年環境コースが受講しました。
普通の田んぼにちょっとした工夫をするだけで、雨水を溜め、洪水を防ぐ効果があります。
2年生の球磨農林学の授業は、水上村で森林インストラクターや森林セラピストをされている青木菜保子さん(調べてみましょう♪)が講師として話をしていただきました。人吉球磨の自然の魅力、特に市房山の自然の魅力について美しい写真を何枚も交えて話していただきました。
中学生の皆さん、ぜひ、市房山に行ってみてください!
環境コースはバイオ炭(中学生の皆さん、調べてみてくださいね♪)について研究しています。昨年から作ってきたバイオ炭を今回、土壌改良材にしてみました。宇城市の砂川に集まり、バイオ炭に牡蠣殻を混ぜ、フルボ酸を入れます。すると山から流れるミネラル豊かな養分になるのです。
これが土壌改良材です。これを河床に埋めるのです。宇城市の砂川は、シジミがたくさんとれるのですよ!。
生活系経科では、圃場で夏野菜の管理を行っています。生活経営科では、他にも養鶏、小動物(ヤギ、イヌ、ミニチュアホース)などの管理も行い、家庭科の調理や被服も行っています。豊かな人生を送るうえでの力を身に付けることができる学科ですね!!!。
南稜高校では、ブドウを2000房栽培しています。8月の収穫に向けて、日々管理実習に励んでいます!。この日は、ブドウの摘粒(てきりゅう)を行いました。
ブドウは、全部の粒が大きくなるとお互いがぶつかって割れてしまうのです。だからハサミで粒の数を減らす必要があります。
実習中、生徒がハート型のブドウを見つけました♪
甘くておいしいブドウがもうすぐできあがりますよ!!
今年から南稜高校は、全国に生徒募集をしています。二回目となるテーマ別説明会では、代表生徒が元気よく挨拶をしてくれました。地域みらい留学事務局の担当者からは、「また元気な二人が来てくれましたね♪」とお褒めの言葉をいただきました。テーマは「特色ある部活動」で馬術部や牛部の説明をしていました。
生徒会長と農業クラブ会長は息の合った掛け合いで説明をしていました。
6月21、22日は東京での対面説明会です。中学生の皆さん、ぜひ、南稜高校のブースに来てくださいね。
環境コースでは、2学期の南稜祭はもちろん、様々な木材加工品の依頼があります。今は、木材加工の材料準備です。演習林から伐り出した丸太を乾燥させた後、製材するのですが、これはコツが必要です。中学生の皆さん、想像してみてください。円柱状のものを直方体にしていくのですから無駄なく製材する必要があります。
今回は、神殿原農場から伐り出したセンダンの木を製材します。
移動製材機の操作方法を学んでいます。
環境コースでは、令和2年熊本豪雨災害を機に、『緑の流域治水』に取り組んでいます。(中学生の皆さん調べてみましょう♪)この日は、小馬床演習林に東京大学の蔵治教授と熊本県立大学の一柳教授が来られて授業をしました。これから林内にボトルを設置して、雨の後にどれだけ樹木が雨水を溜めるかを測るのです。
最初に森林がどのように水を溜めているか教えていただきました。
保水力を調査する器具を設置します。
このボトルに雨水が溜まるのです。
雨水が止まるか確認します。
ボトルを設置して完成です。
令和7年(2025年)6月4日(水)に総合農業科植物コースの3年3名、2年10名が学習しました。
株式会社ISEKI Japan 九州カンパニー様より3名の来校があり、最新のアシスト田植機に関する説明がありました。
説明後に田植機を運転しました。最初は緊張していましたが、慣れてくると笑顔も見られました。
無事に田植えを完了することができました。これからは管理(草刈りや給水)を実施します。本校は無農薬・無化学肥料栽培の「南稜米」を栽培しています。お楽しみに!
毎週水曜日1時限目はLHRです。
6月4日(水)、「あなたは大丈夫?考えよう!インターネットと人権」と題して、各クラスでインターネットと人権について学びました
動画で、ネットいじめやネットヘイト、性被害(児童ポルノ、リベンジポルノ)の事例を確認しましたが、生徒の皆さんはとても真剣に見ていました
身近で便利なインターネットに日頃から親しんで活用しているからこそ、はっと気づかされることがあったようです。
また、被害にあわないため、あってしまったときの対処について、資料を読んで詳しく知りました
以下、生徒の感想の一部です。
授業を受ける前は、もし被害にあっても相談する場所を知らなかったが、自分の状況にあった相談窓口を選んだり、もし(勝手に写真を)撮られたりしたら、人権を守るためにも相談したり勇気を出して教えるということを学んだ。
授業を受ける前は、拡散はしないけど情報をすぐに信じるところがあった。しかし、ネットの情報をうのみにせず、正しい判断をしようと思いました。
中1の頃に少し習ったくらいで忘れていた。今まで、自分には関係ないと思っていた。しかし、今日の授業を受けてみて、これから自分もこうなってしまうかもしれないから、インターネットやSNSに気をつけたり、信頼できるからって写真や動画を送ったりしない。親や先生に困ったら相談しようと思うようになった。
普通にSNSとかにのせていた。しかし、今日の授業を受けてみて、普通に怖いから投稿するのを控えめにする。
1学年の目標「自分を知る、相手を知る、社会を知る」は人権尊重の意識と同じです。
今日の授業が、これからの1年生の皆さんのよりよい生活につながっていくことを期待しています
中学生の皆さん! 今年度から南稜高校は「地域みらい留学」に参加し、全国に南稜高校の魅力を伝えます。この日は、テーマ別説明会で、「探究活動」というテーマで全国の中学生にPRしました。
学校を代表して、生徒会長と学校農業クラブ会長が説明します。
チャットで質問も来て、反応があるので、生徒たちは一生懸命南稜高校のPRをしていました。
総合農業科の環境コースと動物コースは、それぞれ林業と畜産を学んでいます。山仕事の無事や動物たちの命に対する感謝の気持ちでそれぞれ「山の神祭」と「畜魂祭」を行います。雨のために現地ではできませんでしたが、心を落ち着かせて祈ることができたようです。大切な行事ですね。
祭壇には、お米、塩、野菜、魚などが置かれています。
校長先生
コース長の生徒
最後に先生方で演習林のご神木にお神酒をあげました。
環境コースの測量選択生徒は、建設業への就職を考えている生徒が多いです。この日の授業はセオドライトという器械で角度を測る練習です。中学生の皆さん。分度器の一番小さい目盛は「1度」ですが、測量ではそれより小さい角度があるんですよ。時計のように「分」と「秒」を使うのです。今日、杭の角度を測ってみると「37度27分45秒」でした!
機械操作の確認をします。
実際に測ってみます!
測ったデータは野帳に記入しておきます!まるで仕事をしているみたいですね!
いよいよ製品用の「ふうきゃん」製造が始まりました
出来上がったふうきゃんをパステライザー(大釜)から出し
ひとつひとつ丁寧に瓶詰め
王冠(フタ)を打栓し
殺菌槽に並べて二次殺菌をして出来上がり
これから検査を受け、ラベル貼りが待っております
楽しみにお待ちいただいている皆様の手に届くのが楽しみです
5月19日から製麹を始め、21日に3年生の授業で大豆や塩、種水を混ぜ合わせ味噌を仕込みました
みんなで丁寧に混ぜ合わせ、ソフトボール大の味噌玉を作り、樽に詰めて仕込み完了です
ちなみに…
実は麹を作る者は、製麹数日前から手入れをする期間は「納豆」を食べることができません
納豆菌はとても強く、麴菌が負けてしまい、麹ができないのです
そんな日々を送りながら仕込まれた味噌。約半年後に販売できる予定ですので、楽しみにお待ちください
以下は実習風景の一部です↓
3年生の「醸造」の時間に赤ワインの蒸留をしました
複雑なガラス器具に悪戦苦闘しながら蒸留装置を組み立て、蒸留酒の製造過程を学びました
熊本県立大学でサステナ・フォレストという林業関連のイベントがありました。ドキュメンタリー映画を見た後、対談があったのですが、登壇者の中に卒業生がいたのです。立派に話す姿に感動しました。
映画の中には、令和2年熊本豪雨の話も出ていました。
東京大学や熊本県立大学の教授と共に卒業生の福田さんが登壇され、高校生の頃のプロジェクト研究から学んだことを話しておられました。
今も県職員として森を守る仕事をしておられます!
環境コースでは、「測量」という授業があります。中学生の皆さんは、道路や建物がどうやってできているかわかりますか?すべては、距離や高さや角度を測って、地図や図面を作っているのです。2年生は、平板測量のすえつけテストを行いました。班ごとに工夫して取り組んでいました。
環境コースでは、バイオ炭についてあさぎり町と一緒に共同研究をしています。植物は、朽ちていくといずれ二酸化炭素になりますが、熱を加えることで炭にすると色々とよいものになるのです。中学生の皆さん「バイオ炭」で調べてみてくださいね。
校内の剪定した枝を使います。
あさぎり町からお借りしている「無煙炭化器」です。名前のとおり、煙は出ません。
このバイオ炭を使って、付加価値の高い農産物が生産されるのです。
総合農業科の環境コースでは、木材加工実習で、ベンチやプランターなどを製作しています。これらの材料は、自分たちが伐採した木を使います。小馬床演習林には林内運搬機があるのですが、3年生は上手に操作していました。ただ、この丸太をトラックに乗せるのが大変です。
ヒノキの丸太を林内運搬機で運びます。
トラックに乗せるのが大変です。
5月21日(水)のLHRはストレス対処についての学習
グループでいくつかのなぞなぞを解き、キーワードを集めます。
このなぞなぞがかなり難しく、頭を抱えて悩む様子があちこちで見られました
お互いがひらめいたことをどんどん出していきます。
「他の人のひらめきを否定しない」がルールです。
諦めずにひらめきを出し続けると、答えが見つかり、大きな歓声をあげるグループも
最後に、ワークシートで振り返りをしました。以下は、感想の1部です。
生徒1
みんなとなぞなぞを解くことで協力したり、なぞを解いたらみんなが「すごい」と言ってくれたりしてとてもうれしかったです。わかんないと言いながらもみんな頑張って解いてとてもおもしろかったし、楽しかったです。
生徒2
いろんな人と話すことで、ストレスが解消されることに気づきました。またクイズやってみたいです。
生徒3
班のみんなでなぞなぞを解いて、ストレス溜まったり解消したりだったけど、みんなで話して仲良くなれてとても楽しかったです。
誰かと楽しくコミュニケーションを取りながら共同作業をすることもストレス解消になるのだと、実践的に学べたようです
頑張れ、1年生
先日、1年生の短期入寮研修が始まりました。
この研修は、1年生が5月から12月までの期間に3泊4日で行うものです。
1回の研修に、10~12名の生徒が学科混合で参加します。
Ⅰ日目の様子を少しご紹介します
放課後の実習の後の夕食です
自分で量を調整して、残さず食べます
夕食の後片付けです
皿洗いやお茶の補充など、作業を分担して行います。
1日目は時間が掛かってしまいましたが、
2日目、3日目と、どんどん効率よくできるようになるはずです
夜の研修の様子です
寮長、副寮長、書記を、立候補で決めました。
写真は、研修の努力目標を考えている様子です
寮長の名司会の元、活発に意見を出し合っています
生徒の中には、「みんなと仲良くなれるか心配だったけど、みんな優しかった。安心した」という声がありました。
集団生活は、緊張感や不安もありますが、一歩勇気を出して踏み出せば、いろんなものを得られます。
頑張れ、1年生
今後、実習の様子もアップしていく予定です。
1年生芸術選択の書道では、小筆で校歌を書いています
学校行事において書道選択者も、校歌を歌う機会があるため、「漢字かな交じりの書」の学習として、毎年取り組んでいます。
音楽の人は歌って覚える!書道選択者は、書いて覚える!
中学校までの書写の学習「見て写す力」を、この授業を通して振り返ります。
一番より二番…三番と、徐々に小筆の文字に慣れてきていい線が書けています
正しい姿勢、小筆の持ち方を身に付けて、文字を正しく書き、時間内に書き終わる(集中力の継続)を目標に、仕上げています!!
小筆の持ち方が習得でき、良い字が書けています
限られた時間でしたが、覚えられたでしょうか…
次は、楷書体の学習に入ります
5月13日(火)、高校入学後、初めての大きな行事「体育大会」
優勝はできませんでしたが、これまでの練習の成果をしっかり出すことができました
入場行進の前、1H源島さんが「描いてきました」と持ってきてくれたのは、、、
なんて素敵なのでしょう
1学年の学年目標と、みんなで頑張ろうという気持ちを込めた、素敵なイラストです
各クラスのテントに貼って、応援に力を添えました。
確かに、1つひとつの競技を見てみれば、先輩の実力が1年生を上回っていました。
しかし、「息をあわせる」ことが必要な競技がうまくいけば、もっと先輩の点数に追いついたかも知れません。
来年の体育大会の目標ができましたね。
これから1年生同士、たくさん交流して、集団の実力を向上させていきましょう
頑張ったね1年生
台風の目
竹をもってコーンをまわりながらリレーで繋ぎます。振り落とされないように協力して走りました!
学年対抗リレー
競技の最後は学年対抗リレーです!各学年2チームずつ出場し、順位を競います。
1位は3年生、2位2年生、白熱の戦いでした!
3学年ダンス
プログラムの最後は3学年のダンスです!自分たちで考え、この日のために準備しました!最高のダンスでした!
それぞれの生徒が全力で挑み、全力で楽しんだ体育大会でした!
南稜生のみなさん、お疲れ様でした!
ご来賓の方々、保護者の皆様をはじめ、参観いただいたみなさま、ありがとうございました!
部活動紹介リレー
パフォーマンスの部と競技の部で競います!それぞれの部門で日々の活動の成果を披露しました。競技の部1位は野球部でした!
馬も走りました。
保護者競技
保護者と職員で玉入れ対決!保護者チームが見事勝利しました!
四つどもえ綱引き
3学年と職員チームで4方向から綱を引きます!力とかけひきが勝負の鍵です!
2回行い、1年生と3年生が勝利しました!
ムカデ競争
息を合わせてムカデのように走ります。それぞれのチームが工夫しながらバトンを繋ぎました!
学年対抗大縄跳び
1分間で16人チームで大縄を飛びます。男女ともに3年生が1位でした!
技巧走
ぐるぐるバット→二人三脚→ボール転がし→借りもの競争を行いながらゴールを目指します。
校長先生や保護者さんにも活躍していただきました!
100m走
男子の部、女子の部、男女混合の部でそれぞれ速さを競います。みんな速いです!
一致団結(綱引き)
3年生が多学年を圧倒しました!
空き缶リレー
空き缶をバトンにして走ります。一つずつ空き缶が増えるのでどんどん難しくなります!落としたら積み直し、大逆転がたくさんありました!
雨天のため延期になった体育大会、本日は快晴で無事開催することができました。
南稜高校では、学年別で得点を競います。
選手のみなさん、頑張ってください!!
入場行進、堂々の入場です。
選手宣誓では、それぞれの学年が自分たちで考えた考えたユニークで気持ちのこもった宣誓をしました!
ラジオ体操も得点に入ります。みんな揃っています!
5月10日(土)
本来なら今日が体育大会でしたが、雨の影響で13日(火)に延期となっています
今日は、学年練習や生徒会による競技確認が行われました
1学年は、プール横と体育館で行進の練習
腕の振り方や距離の取り方などの最終確認がしっかりできました
雨の後のキラキラ輝く木々の中、気持ちよく歩きます
「とってもいいよ!」
最初の頃に比べると、確実にいい表情、動きで行進できるようになりました
最後は、竹田学年リーダーとともに「がんばるぞー」「おー」で締めくくりました
1学年の目標は「NEW START~自分を知る、相手を知る、社会を知る」です
それぞれが何かを「知る」経験を積み重ねていってほしいですね
頑張れ1年生
生活経営科では、「小動物」の授業で、犬やヤギ、ミニチュアホース、ウサギ、渓流魚など様々な生き物を育てています。4月28日、一頭のヤギが赤ちゃんを産みました。春になり、寒さはなくなりましたが、生まれたばかりの赤ちゃんにとっては、気をつけなければならない時期です。最近、元気になり歩き回っています♪
赤ちゃんを見守るお母さんの表情が何とも言えません。
愛に溢れていますね♪
スヤスヤ眠っています。早く大きくなってくださいね。中学生の皆さん見に来てください♪
3年生の「食品化学」でシュウ酸標準溶液と水酸化ナトリウム溶液を調製し、標定を行いました。溶液調製では試薬の精秤に悪戦苦闘し、メスアップにとても慎重に取り組んでいる姿が印象的でした
標定の実験では、溶液を出しすぎないよう活栓を操る手に力が入りながら微調整し、1回目よりも2回目、2回目よりも3回目と上手になっていきました
5月4日に芦北高校のバレー部のみなさんと合同練習をしました。本校バレーボール部の卒業生も駆けつけてくれ、普段の練習の様子とはひと味もふた味も違う練習の雰囲気でした。
初めは両校部員ともに緊張した様子でしたが、練習が進むにつれて盛り上げ合い、とても活気のある1日でした。
高校総体まで1ヶ月を切っておりますが、残りの日々も頑張って参ります!
5月7日(水)2・3時間目は、体育大会の競技練習。
「台風の目」「ムカデ競走」「大縄跳び」など、それぞれの種目にわかれて取り組みました 台風の目です
大縄跳びです
どの競技も、最初だからか、なかなかうまくいきません
ただ、「息をそろえること」が大切な競技がほとんどです。
本番まであまり時間がありませんが、チームメイト同士でよく話をして心を一つにしていってほしいです
頑張れ1年生
のびしろしかない
この時期、神殿原農場では、牛の餌となる飼料の収穫が行われます。牛を育てるうえで、餌代は大きいです。(最近は、飼料、資材、燃料等が高騰してます。)南稜高校では、飼料も自分たちで育てています。これによりコスト削減できるのです。
それにしても広いですね!!!。空と青と飼料畑の緑のコントラストがきれいです。
先日、環境コースでドングリ苗づくりの交流授業が行われました。その時のお礼の手紙を摩耶幼稚園の子供たちが持ってきてくれました。交流授業の後などに、手紙などをいただくことはあるのですが、今回は、子どもたちが直接お礼を言いたいということで、教室まで来てくれました。
お手紙や折り紙作品など心のこもったお礼の品をいただきました。
このような自然を守る取り組みで、子どもたちの心にも木を植えられたようで嬉しかったそうです。
農業関係高校には「学校農業クラブ」というものがありますが、大人になってからも「青年農業者クラブ」というものがあります。この度、球磨地域の青年農業者クラブが日々の農業実践を発表する大会で最優秀賞を受賞されました。
先輩方も頑張っていますね!!!。
環境コースでは、宇城市にある砂川の環境保全活動に協力しています。冬に川底に土壌改良剤(シジミの餌)を埋めるのです。今回は、その川で行われたシジミ採りを見てほしいと地元の漁協さんに言われ、参加しました。
宇城市の砂川では、たくさんの方々がシジミ採りに来られています。
生徒達もシジミ採りを体験しました。
名前のとおり川底は砂地なのですが、近年、ヘドロが溜まってきているのが問題になっています。
豊かな森は豊かな川や海を育みます。
5月1日(木)3・4時間目は体育大会に向けて初めての学年練習。
クラスリーダーを中心に、ラジオ体操や行進の練習を行いました
体操服に着替えて集合
時間を守って行動する練習にもなりますね
ラジオ体操第2
みんなの動きが1つに揃うととても美しいです
今日は、初めての学年練習でしたが、気合いと優しさを兼ねそろえたクラスリーダーが、まだ動きのぎこちない1年生を引っ張ってくれている姿がとても印象的でした
頑張れ1年生
4月28日(月)1限目に体育大会結団式を行いました
まず、4名のクラスリーダーからの自己紹介
1L高沢さん 1A竹田さん 1F本前さん 1H東さん です
続いて、学年リーダー竹田さんからの挨拶
1年生でも、「優勝を狙っていくぞ」という意気込みが伝わってきました
最後に、各種目の走順を決めました
リーダーを中心に、互いに話し合って協力する様子が見られました
1学年の目標は「NEW START~自分を知る、相手を知る、社会を知る」です
高校に入学して最初の大きな行事。
新しい自分、新しい友人、新しい場所・・・。
1つでも多く見つけてほしいなと思います
頑張れ1年生
3年総合農業科は、地元の摩耶幼稚園の園児と一緒にドングリ(クヌギ)の播種を行いました。
最初にネイチャーゲームをした後、苗畑にドングリを植えていきました。
みんな優しい声掛けで、園児たちに教えていました。
「ドングリの喉が渇いたからお水をあげましょうね♪」
園児は、一生懸命、水やりをしていました。
このドングリが1m以上の苗木になったら、山に移植する予定です♪
映画「となりのトトロ」のようですね♪
ここは生活経営科の圃場です。綺麗に整地されていますね。生徒達も鍬で器用に畝(うね)を立てていきます。
今は、様々な理由はありますが、農産物の価格が高騰しています。種から育てる技術はとても重要です。美味しい野菜ができるのを楽しみにしています!。
2年生の環境コースでは、里山保全の一環で、シイタケ原木の管理や苗畑の管理を行っています。
最近、シイタケの食害が見えだしたので、食害をしている犯人を捜しました!
犯人は、ナメクジやカタツムリです!
これはキセルガイといい、ナメクジやカタツムリの仲間になります。
苗畑では、クヌギ苗の周りにある雑草を取り除きました。
苗畑の土手は夏場の除草が大変なので、ゴザで覆いました。
3年の環境コースでは、白髪岳の環境保全について学んでいます。今日は、森林総合研究所の野宮研究員を講師に招いて授業を行いました。
ブナという巨木の森が20年前から減少しているそうです。
原因が鳥獣被害なのか、地球温暖化なのかを調べていきます。
ブナの苗を栽培し、登山道の測量で白髪岳のブナ林マップを作ります!!!。
生活経営科と総合農業科は草花や、野菜、果樹の苗の管理を行っています。種子からここまで育ててきましたが、まだまだ小さいので管理には細心の注意が求められます。
ミニトマトを定植しました。中学生の皆さん、7月の体験入学の時に収穫するのを楽しみにしていてくださいね。
これはスイカの芽かきです。間違えると実がならなくなるので、注意が必要です!!。
2年生の環境コースでは測量の授業が始まりました。技術の進歩はすごく、現代は、人がただ歩いただけや、ドローンを飛ばしただけで測量はできます。しかし、最初は平板測量で意味を学んでいきます。
測量とは、距離や角度や高さを測って図面などにすることです。
平板測量の器具について学んでいきます。
2年食品科学科では、イチゴジャム製造に向けた実習が始まりました
ヘタ取りやサイズ分け、洗浄など一連の流れを丁寧且つ素早くこなし、30kg超のイチゴの仕込みを時間内に終えることができました
原料のイチゴは、「市岡いちご堂」様より今年もお世話になり、さらにご厚意で生食用もいただきました
加工するだけではなく、手元に届くまでの過程を知り、原料そのものの味を知ることも大切です。生徒たちはとても美味しそうに食べており、あっという間になくなってしまいました
市岡様、今年もありがとうございました。
4月23日(水)1時間目はLHRでした。
各クラスで、いろんな取組を行いました。
下の写真は、取組の様子です。
ポートフォリオファイルの使い方
このポートフォリオファイルに、「キャリア・パスポート」や資格取得、学校行事の記録など、
3年間の記録を綴じていきます全クラスに配付し、早速記入を始めた生徒もいました。
撮影:1年普通科
撮影:1年生活経営科
1学期の目標を考える
「楽しい学校生活を送る」「早寝早起き朝ご飯」「役割を果たす」など、
それぞれが自分の目標を考えていました
撮影:1年食品科学科
農業鑑定競技会受験調べ
生徒の皆さんそれぞれが興味を持った分野を選び、アンケートに答えていました
これからの勉強、頑張ってください!
撮影:1年総合農業科
いよいよ1年生も専門の授業が始まりました。最初は、実習服の着方や更衣室の使い方、農場にどのような施設があるかのオリエンテーションです。
校内はもちろん1.2km離れた神殿原(こうどんばる)農場にも行きました。
牛の世話についての説明などを聞きました。家で畜産をしている生徒もおり、慣れた手つきで触っていました。
今日は、初夏を思わせるほどの晴天で歩いての移動はさながら遠足のようでした♪♪♪。
中学生の皆さんはウェルビーング(Well-being:調べてみましょう♪)という言葉を知っていますか?
この写真は、ある日の放課後当番実習の前の風景です。生徒に牛がなついて笑顔で見つめあっています。これこそみんなが幸せな状態なのかもしれません。
南稜高校は、健康、福祉、農業とまさにみんなの幸せを考える学校です!!!。
2年生の環境コースでは測量の授業が始まりました。距離や高さや角度を測る測量ですので、難しそうですが、最初は「歩測」で距離を測る練習です!
一人ひとり自分の一歩の距離を測っています。
教室の幅を正確に測れるか試しています!
遊びのように見えますが、中学生の皆さん! その昔この方法で日本地図を作った人がいるのを知っていますか?
是非、調べてみましょう♪
2年生の「食品製造」では、持ち帰り用のイチゴジャムの製造実習をしました
2人1組で協力し、実習用プリントを確認しながら進め、みんな上手にジャムを作ることができました
後片付けもみんなで取り組み、ほんの一瞬でした!(素晴らしい)
今回は持ち帰り用(練習)ですが、そろそろ販売用(本番)がやってきます!
楽しみにしてくださっている皆様のためにも、食品科学科の生徒職員皆で協力し、丹精込めて製造実習にあたっていきます!
楽しみにお待ちください
本日3年生の運営を中心とした、意見発表学科選考会を開催しました!
準備・運営ともに3年生が主体的に行動し、円滑な選考会だったように思います
選考会に選ばれた10名も、これまでの経験やこれからの展望を自分の意見として力強く発表してくれました。
新入生にも堂々としたカッコいい姿を見せることができたと同時に、新入生はたくさんの刺激を受けたことでしょう
発表者のみなさん、準備と運営に携わったみなさん、お疲れさまでした
今日は、環境コースの集会をしました。今年からコースの代表を決め、各専攻の代表生徒も決めて、コースの結束力を強めました。林業、農業土木と地域の課題解決に向き合っているコースです。
コース主任の挨拶、コースのテーマは「猪突猛進」です!
コースの代表、各専攻代表の挨拶、3年生の意識が高いです!。
環境コースは、雨庭や木育などこれまでたくさんの地域貢献活動をしてきました。
今年も、コース一丸となって頑張ります!!!。
総合農業科が学科集会をし、生徒113人集合しました。総合農業科はその名の通り、農業全般について学ぶ学科です。2年生から動物コース(野菜 作物 草花 果樹)、動物コース(畜産 小動物)、環境コース(林業 農業土木)に分かれて専門性を高めます。それぞれのコースの代表から力強い言葉がありました。
学科主任の挨拶
新入生向けに学校農業クラブのオリエンテーションがありました。中学生の皆さんは学校農業クラブ連盟を知っていますか?農業関係の授業を受ける生徒全員、農業クラブ員となります。今日は、プロジェクト発表と意見発表の披露がありました。南稜高校では先輩方がたくさんの取り組みをしています!
プロジェクト発表です
意見発表、昨年は全分野で熊本県一位だったそうです。
4月16日(水)1時間目はLHRです。
5月10日(土)に開催される体育大会の選手決めを行いました
高校に入学して間もない生徒の皆さんですが、クラスリーダーや室長を中心に、わいわいと、時には真剣に、話し合いを進めていました。
1学年の学年目標は「NEW START~自分を知る、相手を知る、社会を知る」です。
体育大会本番はもちろんですが、それまでの準備や練習が、いろんな人や地域の方に支えられてできることを意識して過ごしてほしいと思います
下の写真は、選手決めの様子です
まずは、楽しんで競技に参加できるといいですね
新学期の授業が始まっています
今日の3Hは、2年生3学期に製作していたスカートの着用写真を撮りました
丈や比率がみんな違うのに気づいてくれましたか?
このスカートは、自分のサイズに合わせて型紙を製図するところから作り始めた作品なんです型紙書くのとっても難しいんですよ~
表からは目立ちにくいコンシールファスナーにも初挑戦しました
ミシンの部品は専用のものに交換しながら、1つ1つ丁寧に慎重に縫い進めます
1枚でも透けない布=分厚い布になってしまった生徒も複数いました
扱いにくい布でもしっかり頑張りました
すそ側のギャザーももちろん初挑戦
ボリュームを出す技法を学ぶことができました
洋服づくりの奥の深さをちょっとだけ知れたスカートづくりでした
さあ、3年生の大舞台はファッションショー自分専用の衣装づくり頑張ろうね
4月14日(月)、熊本県林業研究・研修センター「森創館」において
くまもと林業大学校の入校式が行われ、3月に本校を卒業した中原さんと犬童さんが出席しました。
これから森林・林業の知識や技術をさらに深く学ぶことで、将来、森林・林業の現場での活躍が期待されます。
入校生を代表し、中原さんは立派に代表宣誓を行いました。
今日の4限目に、生活経営科の科別集会が行われました
学科主任のあいさつのあと、3年生2年生の室長から挨拶がありました
それぞれのクラスの雰囲気が分かる優しい先輩のあいさつでした
1年生からは、室長の代表挨拶のあと、1人ずつ自己紹介をしてもらいました
緊張しながらも堂々と話せる1年生の姿がかっこよかったです
その後は、学科職員や家庭クラブ総務の紹介や生活経営科のことなど、内容盛りだくさんでした
最後は1~3年生みんな揃って記念撮影みんなで高校生活楽しみましょう
ここからスタート1H高校生活楽しんでね
自己管理の大切さに気付いた2H君たちならできるよ
やる気いっぱいパワフルな3H 最上級生としてしっかり頑張ろうね
今年度の生活経営科も元気いっぱい笑顔いっぱいで愛溢れる学科になりますように
生活経営科の日常が知りたい人は、下のタグ「生活経営科」をクリックしてみてね
4月10日(木)
初めての学年集会
1学年の先生たちの自己紹介や学年目標の説明を行いました
自己紹介のときには「どんな先生がいるのかな」という生徒のみなさんの期待のまなざしを感じましたよ
4月11日(金)2限目は、校内案内です。
広大な敷地を持つ南稜高校ですが、まずは、校舎から。
担任の先生を先頭に、クラス毎に校舎内を散策しました。
3・4限目は、科別集会が行われていました。
下の写真は、生活経営科の科別集会の様子です。
先輩が、授業や実習などの内容を優しくていねいに教えていましたよ
来週から、本格的に授業が始まります
1年生のみなさん、少しずつ南稜高校生活に慣れていってくださいね
本日4月9日(水)から11日(金)にかけて、各部署での新入生オリエンテーションが続きます
まずは、4月9日(水)2・3時間目。
校長先生の講話からSTARTです。
「宇宙の膨張」という話題から、「疑問を持つこと」「問いを立てること」を大切にして毎日を過ごしてほしいというメッセージがありました
続いて、生徒指導部、教務部、農業専門部、進路指導部、保健部、寮務部とお話が続きました。
学校生活の基本的なルールや南稜生としての望ましい姿勢など、大切な話がたくさん
生徒の皆さんは、どの話も一生懸命聞き入っていました
下の写真は、「スコラ手帳(スケジュール帳)」の使い方について学んでいるところです。これからの学校生活が充実したものになるよう、自分でスケジュールを管理できるようになってほしいですね
入学式に続き、至誠寮の入寮式が行われました。
5名の寮生を迎え、さらに賑やかな至誠寮となりました。
慣れ親しんだ地を離れて暮らす不安がある中での入寮式だったと思います。
しかし、寮生活という経験は誰しもができるものではありません。今は不安が多いかもしれませんが、3年後にはとてもたくましく頼もしい姿になっているはずです。
優しく頼もしい先輩寮生や管理人さん、本校職員みんなでサポートしていきます!
共に成長していきましょう!
4月に入り、朝夕は少し肌寒く、日中はぽかぽかと春らしい陽気となりましたね。
今年度は124名の新入生を迎え入れ、また活気のある南稜が戻ってきました。
長いようであっという間の3年間。ここ南稜高校で仲間と共に多くのことを経験し、生きる力を身に付けながら大きく成長してくれることを願うばかりです。
保護者の皆様、地域の皆様、関係する多くの皆様におかれましては、引き続きご支援ご厚情を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
今年から環境コースでは、白髪岳の生態系を保全する取り組みを始めます。今日は、その下見として森林総合研究所の職員と、先生方で白髪岳に登ってきました。
20年くらい前から、白髪岳のブナという木が枯れてきています。
ここはブナ群生地の南限と言われています。鳥獣被害なのか温暖化が原因なのかまだはっきりわかっていません。
森林総合研究所の職員の方は、沢山設置されている鳥獣防止ネットを整備点検していました。
あいにくこの日は曇りで景色は見えませんでしたが、晴れていれば360°パノラマで景色を楽しむことができます。
鳥獣防止ネットで囲まれたエリアは豊かな植生がありますが、その周りはありません。いかにシカやイノシシの食害がひどいかがわかります。
南稜高校の果樹園には、ブドウやモモ、栗などがあります。今回、JA熊本中央会様より寄贈いただいたロボット草刈機が早速、稼働しています。
果樹園の中を自動で草刈りしてくれるので、管理の負担が大きく軽減されます。
ある程度動いたら、自分で充電器に移動し、充電します。なんとも愛らしいです♪
現在、春休み中ですが、生徒たちは実習を頑張っています。神殿原農場では、2年生が1年生に指導しながら実習を進めています。
飼料の場所や計量の仕方などを教えていきます。
1年生も着実に実習内容を把握していました。
今年度、生まれた牛たちも少しずつ大きくなってきました♪
グリーンコープは、令和2年熊本豪雨災害後、災害に強い森づくりを進めています。今回、南稜高校総合農業科環境コースが育てているクヌギの苗を10本寄贈しました。今回は、苗木の提供という形でしたが、次回は一緒に植樹できればと思います。
本日、南稜高校体育館にて転退任式が行われました。
先生方との別れは寂しいですが、今後のご健勝とご活躍を心よりお祈りしております。
本当にありがとうございました。
修了式に先立ち表彰式が行われました3学期も南稜生とてもよく頑張り代表生徒が賞状を受け取りました。
南稜生の皆さん1年間良く頑張りました
【表彰式の様子】
【修了式の様子】
表彰者一覧はこちらをご覧ください→HP用R63学期修了式表彰一覧.pdf
2年生環境コースの今年度最後の実習は、シイタケの種駒打ちでした。11月にクヌギを伐採し、玉切りして乾燥させた原木にドリルで穴をあけ、シイタケ菌が入っている種駒を打ち込みます。
これがシイタケの種駒です。
この後、2年してシイタケが発生するのです。森の恵みですね。
全部で150本程度の原木に種駒を打ち終えることができました。
山田小学校みどりの少年団の子供たちが来て、環境コースの木工体験を行いました。木製プランターを作ったのですが、釘と金づちを上手に使っていました。
今回は、木工の材料がどのようにできているかを知ってもらうために、製材体験も行いました。
移動製材機を上手に操作していました。
この中から南稜高校に来てくれることを願っています!
南稜高校には、学校設定科目「球磨農林学」があります。2年生の最後の授業では、人吉・球磨地域をどのように発展させるかについてプレゼン発表しました。「Uターン者を増やす。」「観光で外国人観光客を増やす!」「子育てしやすい街づくりをする」など建設的な意見がたくさん見られました。
3月19日(水)今日のフードデザインは、「学習成果発表」として、お世話になった先生方と一緒にランチを楽しむメニューを作りました!
今回の実習では、招待状作成チーム、料理長チーム、テーブルコーディネートチームに分かれて準備を進めました
まずは、料理長チームが時間内に調理が終わるよう念入りに打ち合わせをしてくれています
今日のメニューはみじん切りが多かったのですが、包丁の扱い方もこの1年間でさらに上手になっています
2年生最後の調理実習を楽しんでいます
出来上がったランチメニューは、テーブルコーデイネートチームが仕上げた会場にセッテイングしていきます
それぞれテーマがあるようです。先生方に楽しんでいただけるよう工夫していました
今回のメニューは、チキンライス、コーンポタージュ、ハンバーグステーキ、魚のクラッカー揚げ、レタスサラダ、カスタードプディング、果物です!(↓下の写真にはカスタードプディングはありません。。。)
最後に各班で「先生、いつもありがとうございます。」「来年も私たちをよろしくお願いします!」と伝えていました。和やかな雰囲気で、とても楽しい会になりました協力いただいた先生方ありがとうございました。
さて3年生のフードデザインでは、料理数が増え、季節の献立や郷土料理、マナー講習などを勉強します
春休み期間もたくさん料理をしてほしいです3年生になっても頑張ろう2H
今回紹介するのは「写真と書」という授業。
自分の作品を、日常の風景写真と合成するデジタル作品の授業になります。
今日の作品は、2年生の作品です。
「漢字かな交じりの書」の学習のため、書いてある文章は、作者それぞれが考えました。
編集している様子
作品紹介
2年普通科 久保さん……進路に向けて取り組む自分たちの姿を、植物の成長にかけて文章を作成。「全員が進路実現」自分だけでなく学年全員がという素敵な思いを力強い言葉で仕上げました。
2年普通科 藤田さん……自分自身に向けた言葉です。「絆」を目立たせるために色を変え、縦線を強調しました。また、南稜高校で出会った人とのつながりを大切にしたいという思いから、正門前の写真を使用しました。
2年総合農業科 源嶋さん……短い文章で大胆に表現。努力を惜しまず、結果は自分に返ってくるという想いを表現した作品です。文字の背景を二重にして立体感を出しました。
2年総合農業科 笹木さん……部活動をテーマに作成。総体まで3か月という時期に書いた作品。アタックを打つジャンプ姿を動画で撮影た後、画像編集を行いました。これから立ちはだかる沢山の壁。気持ちもプレーも前向きにという思いが込められています。
2年 総合農業科 髙橋さん……進路だけでなく、これからの自分に向けた言葉です。書体は、得意としている行書体で表現。「自分の弱み」と「価値にする」を対比させるため、文字の色を変えて編集を行いました。
2年総合農業科 西さん……進路をテーマに表現。進路を実現するためには「家族」の応援も必要と感じた西さん。自分が家族から応援してもらえるよう、日々の取組を頑張りたいという思いを言葉にして作品に残しました。
1年生の作品も後日紹介します!お楽しみに!
本日5、6時間目にジャム類の糖度測定を行いました本日が1年生最後の実験、実習でした
JA熊本会館にて農業機械等の贈呈式がありました。JAグループ熊本からは、従来より将来の県農業を担う次世代育成方策の一環として、県内の農業高校に御支援を頂いています。
本年度もその一環として、JA共済連熊本の「地域・農業活性化積立金」を活用して、農業機材の導入支援として県内の7校に農業機械等を贈呈頂きました。
南稜高校は「ロボット草刈機とその充電器」を贈呈いただきました。
スマート農業とはどういうものかをみんなで学んでいきたいと思います。
本当にありがとうございました!!!。
スポーツコース1・2年生はバドミントントリプルスを実施しました。
企画運営は2年生です。真剣に打ち合わせをしています!
ルールの説明をして、準備運動、組み合わせの確認。
いざ開始!
1・2年生混合チームを編成し、白熱した試合展開が繰り広げられていました。随所に2年生の工夫が見られ、スムーズな運営ができました。
惜しい!
ごめん!
ドンマイ!!
ナイス!!
上手い!!
次とろう!!
一生懸命プレーしながら、チームメイトを思いやる言葉、前向きな言葉を掛け合っていて、雰囲気良く終えることができました!
良い1年間のまとめとなりました!
今後もスポーツコース
頑張るばい!!
本校の商品開発の取り組みを共有したいとのことでフードビジネス科1年生13名と先生方が来校されましたお互いの取り組みを発表しあい試食や試飲を行い意見交換をしました。両校とも非常に楽しそうで良い刺激をもらうことができました
高鍋農業高校の皆さん本日はありがとうございましたぜひまた交流会をしましょう
まずは、本校の取り組みの発表を行いました
次に高鍋農業高校より取り組みを発表していただきました。堂々としたすばらしい発表でした
発表を聞きながらメモを取っていました
mini米粉焼きドーナツ、miniココアドーナツの試食の様子です。
本校生徒から「うまいっ」と声が上がっていました
米粉ポンデリング、ピーナッツバター、デコポンバタージャムの試食の様子
パンまで準備していただき試食をさせていただきました
「おいしい、おいしい」と声があがります。お互い「食品」を学ぶ生徒どおし教材の「食」をとおして会話がはずみます。見ていてとても嬉しい気持ちになりました
最後に意見交換を行いました疑問点や感想を述べました
高鍋農業高校の皆さん、明日までの研修頑張ってくださいそして
1年後、2年後どんなものができたかぜひ教えてくださいね
南稜高校食品科学科一同応援しています
2先生最後の食品製造実習は、ピザ生地の製造をしました最後は、自分好みにトッピングをしておいしくいただきました
笑顔に包まれた楽しい美味しい実習でした
書道Ⅰ(一年生書道選択者)の授業では、例年小筆を使って慶弔袋の表書きを学習していました。
今年は、初の試みとして筆ペンを購入し、学習を行いました。
大人になってから、筆文字を書くといえば慶弔袋です。
文字の書き方はもちろん、慶弔袋の種類、文言の決まり、墨の色、お札の入れ方、外紙の包み方など、渡すときに相手に失礼がないように学習を深めました。
袋を印刷したプリントに、最終の清書を行いました。
一回で整った文字を書かないといけないため、全員が緊張しながら仕上げました。
1年生の感想には、この学習を忘れず、将来に活かしていきたいという意見が多くあげられました。
なぜ、水引の形、結び方が異なるのか…
なぜ、袋の形式や色が違うのか…
中学生の皆さん知っていますか?
南稜高校の芸術選択「書道」では、こういった実用書と呼ばれる分野の学習もしています。
是非、一緒に学習をしましょう!!
本日の食品化学の実験では、糖度計を使ってジャムの糖度を計りました2年生では販売用のジャム製造にて実際に糖度や酸度を計ります。その練習も込めて丁寧に実験を行いました
SDGsみらい甲子園(調べてみましょう♪)の熊本大会がオンライン形式で行われました。これまで書類審査や動画審査を行い、選ばれた12チームで最終プレゼンを行いました。結果は、優秀賞でした。ワークショップでは、12チームのメンバーと交流する時間もあり、大いに刺激を受けました。
今年で6回目です!
中学生の皆さん、一緒にSDGsの目標解決のために南稜高校で学びましょう!!!。
1年生書道選択では、仮名の授業を先日終えました
仮名の歴史、書体の変遷を学び「蓬萊切(ほうらいぎれ)」という古筆作品にチャレンジしました。
制作中の様子
仮名の線はとても細く、繊細です。その線を引くためには、筆の持ち方も重要です!
普段書かない、変体仮名(明治まで使用されていた漢字の名残のある書体)や、流れるような線を書くことに苦戦していました練習を重ね、最後は料紙(色紙)に清書をしました。それぞれに満足いく作品ができあがったようです
各学科、コースを代表作品を紹介します
左から…普通科 蟻田さん、横山さん、 総合農業科 遠山さんの作品
左から…総合農業科 江島さん、食品科学科 小笹さん、生活経営科 濱付さんの作品
「書道」を2026年に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産登録を目指すという発表がありました。
日本伝統文化の書道、その作品や仮名文字に触れることで手書き文字の良さに1年生も気づけたようです
1、2年生の芸術選択【書道】において、篆刻(てんこく)の授業に取り組みました
選択者全員の「印」を披露します
「篆刻(てんこく)」とは…
石などの印材に、主に篆書(てんしょ)体を用いて、文字を刻す(こくす)芸術です。
2年生は2,5センチ(写真左) 、 1年生では1,5センチ(写真右)の印を刻しました。
それぞれ2.5㎝、1.5㎝と小さな作品です!
中国の「青田石(せいでんせき)」という印材を使用し、怪我がないようにほり進めます。
それぞれの学年が、小さな印材に刃物をあててほるため、継続した集中力が必要となります
また、力加減も重要です。弱すぎると線が浅く、押印した時に文字がつぶれた状態になります。強すぎるとほってはいけない部分まで刃が走るため、慎重に進めていきました。
1年生の印面(中央の印材が最初に配ったものです。そこから、このように仕上がります)
1年生は、文字を刻す「白文印」を制作。印篆という書体を使用。押印した際、文字が白くなるため線が均一の太さで、なるべく太い線を目指して仕上げました。また、漢数字の「一」が入る生徒は、文字以外の罫線をいれたり、フルネームを刻したりして工夫をしています。
1年生仕上がった印影
2年生の印面(小さいものは昨年度(1年次)制作したもの)
2年生出来上がった印影
2年生は、文字の周りを刻す「朱文印」を制作。小篆という書体を使用し、押印した際、文字が赤になるため線が細めで、曲線的な線を目指しました。
1年生の感想
・石が硬かったので、刻すのが難しかった。文字を調べた時、篆書体にしたら一文字一文字が難しいことが分かった。印の原稿(原寸サイズ)に合わせて小さな文字を書いて、それを刃物でほることがこれまでなかったので、全ての工程が失敗しないか不安だった。仕上げることができてよかった。
・石をほるのが初めてだったので、刻し方や力加減が難しかった。印材の角が欠けていたので、文字のバランスや構成を考えるのに苦戦した。刻し方や力加減次第で、太さが変わることがわかった。また篆刻の授業をやってみたい。
・初めて篆刻をしたので楽しかった。印の原稿書きは意外と簡単だったけど、太くほったりするのが難しかった。綺麗に押印するために、印に力を均等に加えるのが難しかった。最終的には、きれいに印を押せたので嬉しかった。
・今回初めて「篆刻」に挑戦しました。彫刻刀を使ったことはありましたが、印刀は初めてでした。今回の授業で、印刀の使い方についても知ることができました。そして、今回は自分の字の一文字目をほりましたが、また機会があったら今回の学びを活かして他の字にもチャレンジしてみたいです。
2年生感想
・1年生でも篆刻の授業に取り組んだが、去年と比べて自分の中ではうまくできたと思った。朱文と白文で彫る難しさが違ったことに気づいた。朱文はとても難しく、細かい作業だけど完成したときは嬉しかった。押印するのが難しかったので、もっと綺麗に押印できるようになりたい。また、文字構成を考える時、配置の工夫できるようになりたいと思った。
・今回2回目の篆刻で、印刀を使い昨年より大きい印材を刻しました。運刀中に欠けてしまったところがありました。力を入れすぎて、勢い余って違うところをほってしまいました。押印のときに印泥がついていない場所があり、綺麗に押印することが難しかったです。今回の授業では、1年生の一文字とは違い名前の2字に取り組んだので、刻すのが大変でした。しかし2回目とあって、印刀の使い方は1年生の時と比べて成長しました。次の授業も集中して取り組みたいです。
・今回、1年ぶりの篆刻の授業で、工程や運刀の仕方を忘れていました。1年生と違うほり方で、とても難しく苦戦しながら仕上げました。作業の進み具合が、みんなよりとても遅く不安がありました。しっかりと先生のアドバイスを聞けたので、なんとか完成することができてよかったです。今回もまた篆刻の楽しさに気づくことができました。仕上がるまでに時間がかかったけど、また篆刻をする機会があれば、今回学んだことを活かしていきたいと思いました。
書道では、中学校書写と違い、様々な分野の作品にチャレンジします
是非、一緒に書道の学習をしましょう
南稜高校には、進路で就農を考えている生徒向けに「南稜就農塾」という制度があり、様々な研修を受けることができます。今回、実際に農家さんの家に3泊4日の宿泊研修を行いました。
最初にJAくま あさぎり支所において受入れ式を行いました。地域振興局の協力で地元の酪農農家さんを紹介していただいたのです。参加する2年生から「しっかりと学んで、日々の実習に繋げていきます!」という力強い言葉がありました。
今、総合農業科では、畜産の酪農は実施していません。だからこそ、酪農の現場で学ぶことには大きな意味があります。
今回、受け入れをしていただいた東様、ありがとうございます!
3月4.5日、南稜高校の後期選抜選考試験が行われました。雨予報でしたが、無事、試験を終えることができました。中学生の皆さん、お疲れ様でした。
2年生の授業に向けて予備実習を 行いましたお楽しみにっ
本日119名の卒業式が行われました。天候にも恵まれ、多数のご来賓をお迎えし盛大に執り行うことができました。ご来場いただいた皆さまありがとうございました。
【神殿原賞授与】
会に先立ち、授賞式が行われました。3A池上さんが受賞しました。
【卒業生入場】
【卒業証書授与】
各クラス呼名後に室長が代表して卒業証書を受け取りました。
【式辞】
県教育委員会、県議会議員、育友会会長様よりお祝いのお言葉をいただきました。
【在校生代表送辞】
生徒会長が3年生との思い出や感謝の言葉を代表して述べました。
【卒業生代表答辞】
前生徒会長の田爪さんが行いました。3年間を振り返り、言葉を述べる際に涙ぐむ場面も見られ会場は感動に包まれました。
【卒業生退場】
各クラス保護者席の前で保護者に対しお礼の言葉を述べました。とても感動的でした。
卒業生の皆さん本日は誠におめでとうございます。とても感動的な卒業式でした。皆さんのお陰で先生たちも胸いっぱいです。
これからの皆さんの活躍と健康を心より願っています。
今年度から新たに始まった「みどり戦略学生チャレンジ」というポスター発表の大会に参加し、「九州農政局特別賞」を受賞しました。今日は、校長室にて表彰式が行われました。
農政局持続的食料システム戦略推進官の方から賞状が授与されました。
その後、今回のポスター発表について懇談会がありました。代表の2年生は堂々と自分の思いを話していました。
これからも学びを深めていきましょう!!!
南稜高校では、鳥獣対策(シカ イノシシ)について学習を進めています。26日に地元猟友会、あさぎり町役場、球磨地域振興局の協力を受けて環境コース2.3年生と1年生がジビエ料理に挑戦しました。
メニューはバーベキュー、竜田揚げ、シシ汁、骨かじりです。実際に箱罠とくくり罠で獲った鳥獣の肉を使います。
美味しい料理がたくさんできました。
みんなで美味しくいただきました。
南稜高校はこれからも狩猟文化について学んでいきます!!!
JAくまあさぎり支所において球磨地域農業活性化セミナーが行われました。人吉球磨地域で農業経営をされている方々が栽培方法等について取り組んできたものを発表するものです。
南稜高校も学習成果発表ということでプジェクト発表を行いました。
地域の方々に学校の実践を伝えることができました。
総合選択の林産物利用は、1年間しかありません。生徒たちは、最後にベンチを製作しています。道具や機械操作はとても上手になりました。
さしがねを使って墨付けをしていきます。
角ノミ盤を使ってホゾ穴を掘っていきます。
面取りのカンナがけも手慣れたものです。