11月30日(土)、生活経営科2年生の生徒たちが食物調理技術検定2級に挑戦しました
この検定は、「フードデザイン」という専門の授業で学んだ弁当献立の知識と技術を試す重要な検定です!
今回の検定には、他校から3名の先生方が審査員として参加してくださり、生徒たちは緊張感の中で検定に臨みました
検定の内容は、まず献立作成をするところから始まります献立の条件は、①弁当のおかずは4品以上②栄養面を考える③様々な調味料や調理法を使った味のバリエーションがある④日常的に手に入る食材を使い、コストを抑える以上の4つの条件をクリアする献立をそれぞれ考えました
そして考えた献立を50分間で調理をします
これまで献立作成のトレーニングや本番さながらの模擬検定を行い、検定に向けて自信をつけてきました
↓一人ひとり献立が違うので、各生徒が事前に自分で買い物に行き、学校へ食材を持ってくる準備をして検定に臨んでいますこれまで5回練習したので、練習日には 買い物⇒学校へ材料を持ってくる を全員忘れずに行いました
生徒たちは、これまでの授業で学んだことをフルに活用し、見事に全員が弁当を完成させることができました
検定後、生徒たちからは「緊張したけれど、無事に弁当を作り上げることができて達成感があった」と話してくれましたまた、最初の練習写真と本番の写真を比較して、「すごく上達してる!!」と実感した生徒も多く、喜びの声が上がりました。自分の成長を実感できるのは、本当に嬉しいことですね
生活経営科2年生にとって、これがみんなで受検する最後の家庭科技術検定になりますが、これからも様々な挑戦を通じて成長していってほしいです!!
生活経営科で受検する家庭科技術検定は、生徒たちの自信を深め、学びの成果を実感する良い機会になっています
その他、各学年様々な学習活動に取り組んでいます詳しくは、生活経営科タグをクリック