環境コース2.3年生は熊本県建設業協会人吉支部の協力で現場見学会を行いました。最初に学校で、建設業の重要性について学んだ後、球磨大橋の災害復旧工事現場を視察に行きました。
実際に球磨大橋をどのように工事しているのかCADの図面を使って説明していただきました。パソコン操作をしているのは卒業生です。
写真の左奥、橋の途中が凹んでいるのが分かりますか?右側は仮の橋で、新しい橋を現在作っているのです。
新しい橋の橋脚を作っているところです。地中に40mも杭を打ち込むそうです。
その後は班ごとに分かれて研修です。ドローン操作では、ドローンが一気に高さ150mまで上昇し、その精度に驚いていました。コントローラーで映像も見ることができます。
こちらの班は、トータルステーションの操作です。角度や距離を正確に測ることができます。
最後は、環境コースの先輩から話がありました。
中学生の皆さん。人吉・球磨地域はまだまだ道路や橋の復旧が必要です。是非、建設業を考えてみてくださいね!!!。