球磨工ブログ
講話「運動部活動における熱中症対策と栄養補給」
7月2日(金)13時30分から視聴覚室にて、江崎グリコ株式会社の方が「熱中症対策と栄養補給」についての講演を開いていただきました。ハンドボール部、カヌー部、ソフトテニス部、柔道部が参加し、栄養・休養・運動についてポイントを押さえ、真剣な表情で聞き入ってました。
ハンドボール部主将の2E山下君が最後に「本日の講話をもとに、日々の練習を頑張りたい」とコメントしました。
【感想欄から一部抜粋】(2MA 上原君)
自分達が健康に運動するためには、まずは食事が大切だと知りました。今回学んだサプリメントなどを活用して、身体作りをしていきたいです。
今後の活躍に期待できると思います。
人吉球磨地区PTA会長会・校長会連絡協議会
令和3年度(2021年度)人吉球磨地区県立学校PTA長会・校長会
並びに人吉球磨地区県立高等学校PTA連絡協議会の開催
7月1日(木)19時より本校の大会議室において、令和3年度(2021年度)人吉球磨地区PTA会長・校長会並びに人吉球磨地区県立高等学校PTA連絡協議会を開催しました。
本校が今年度の当番校ということもあり、本校の育友会会長の前田実生会長の挨拶の後、人吉球磨地区校長会会長の前田浩志(人吉高校校長)様の挨拶の後、協議を行いました。協議の結果は、
・「くまもと教育の日」の取組みについて(担当:球磨工業高校)
期日:令和3年11月1日(月)
ポスターの制作、保護者・職員・生徒によるあいさつ運動
協議の後は、くま川鉄道(株)取締役社長の永江友二様より『くま川鉄道の現状』について、くま川鉄道(株)企画営業係長の下林孝様より『今後の見通し』について、説明をしていただきました。
当番校として挨拶をされる前田会長
挨拶をされる人吉球磨地区県立学校・校長会会長の前田校長(人吉高校)
くま川鉄道(株)の説明をされる永江取締役社長と企画営業係長の下林様
選手激励式【ものづくりコンテスト九州大会・夏の高校野球大会】
ものづくりコンテスト九州大会
全国高等学校野球選手権熊本大会
に出場する生徒を激励するために、放送にて激励式を行いました。
ものづくりコンテスト九州大会には
【旋盤加工部門】3年機械科A組 藤山泰徳 君
【家具工芸部門】3年建築科建築コース 竹本拓斗 君 の2名。
全国高等学校野球選手権熊本大会には
野球部66名が出場します。
放送室前で緊張している4名。
この後「決意表明」を放送で行いました。
(左から)野球部:尾方君、生徒会長:中園君、旋盤:藤山君、家具工芸:竹本君。
旋盤加工:藤山君
家具工芸:竹本君
野球部:尾方君
皆さん、頑張ってください球磨工一同応援しています
美術の授業でタンブラーを作りました【1年生】
1年生の美術の授業では、「モダンテクニック」という技法を使って、
作品を制作しました。
モダンテクニックとは、筆や鉛筆で描写をせずに、絵の具を垂らしたり、網やブラシを使って絵の具を落としたり、雑誌などを切り貼りしたりして、偶然にできる色や形を楽しむ方法です。
制作した作品をタンブラーにセットし、世界に一つだけのマイタンブラーを完成させました。
このタンブラーをどんなときに使いたいか?という質問には、「勉強をする時」や「バーベキューやパーティーをする時」「気分を上げたい時」など、
球磨工生ならではの自由な意見が出ました。
タンブラーにセットしたとき、感動の声が聞こえました
できばえにご満足の様子です。
撮影に協力してくれたのは1年機械科A組の皆さんでした
第1回学校運営協議会
令和3年度(2021年度)熊本県立球磨工業高等学校
第1回学校運営協議会
6月22日(火)午前10時から本校大会議室において、第1回学校運営協議会が開催されました。
今年度の学校運営協議会委員は下記の7名です。
・城本雄二 様(人吉市城本町自治会長)
・永江友二 様(くま川鉄道(株)取締役社長)
・大賀洋子 様((有)おおがスイミングスクール代表取締役)
・渕田尚史 様(人吉市立第二中学校 校長)
・椎葉勇二 様(人吉市立人吉西小学校 校長)
・和田榮司 様(球磨工業高等学校同窓会(陵和会)会長)
・前田実生 様(球磨工業高等学校育友会 会長)
校長室で委員任命書交付を行った後、10時10分より運営協議会を行いました。会議では、
・災害した地域の復興を専門としたコンサルタントの会社があり、地域町づくりの会に参加されています。この、コンサルタントの会社の仕事等を生徒さんに見せたり、体験する機会があれば、勉強になると思います。
・昨年のボランティア活動は、生徒達にとっても大きな学びになったと思います。
・地域の歴史、文化を学ぶことで、地元地域への興味関心が高まり、地元での就職に繋がるのではないか。
・学校のPRをホームページだけでなくSNSで発信すると、気軽に見ることができ、学校の魅力を知ってもらえるのではないか。
・くまもとマイタイムライン作成では、事前指導はあったのですか?
・くまもとマイタイムラインの今後の見通しを教えてください。
・球磨工業高校は、野球部、カヌー部、陸上部の活躍があり、子ども達が地元に誇りを持っている。また、ものづくりでもいろいろな場所に球磨工業高校生の作品が目につきます。学校が今までのように、子ども達が活躍する場であってほしいと思います。それが、地元の活性化に繋がると思います。
・インターンシップを進路決定(地元就職)に結びつけられないだろうか?
・都合で仕事をやめて人吉球磨に帰ってきた卒業生が、「2年生の時にインターンシップで体験したので雇っていただけませんか?」と来ました。今でも、頑張って働いてくれています。私の会社は機械系ですが、インターンシップで来る子は電気科ばかりですので、先生方は、仕事内容を把握されて生徒にインターンシップの会社を紹介してほしいです。
・是非、地元に就職してほしいものです。その為には、まず、保護者の方に「人吉・球磨はよいところ」と伝えていきたいと考えます。そうすることで地元就職は増えるのではないでしょうか。また、保護者の方が、地元にいい会社があることを知らないのではないか。
・生徒の送迎で北門坂の車両通行量が多くなっているが、もう少し、道幅を広くできないか?
等、いろんな意見や質問がでました。
今後の、球磨工業高校の発展に繋げていきます。ありがとうございました。
学校長あいさつ及び教育目標の説明
会議の様子
人権学習 ~言わない・書かない・提出しない~
6月18日(金)6時限目に、3年生が人権学習をしました。
3年生は、9月から就職試験を受けますが、
その際に履歴書を提出したり面接を受けたりします。
かつては、家の資産や既往症他、個人情報をたくさん記入した「社用紙」を提出したり、
本人能力や資質と関係のないことを面接で聞かれたりし(違反質問)、
辛い思いをした受験生がいたといいます。
現在では、必要のない情報の記載をなくした「全国高等学校統一用紙(履歴書)」を提出します。
また、面接においても、面接官は人権の侵害につながる「違反質問」をすることは禁じられています。
しかし、今もなお、全国の面接会場において、違反質問はゼロにはなっていないのが現状です。
受験者が、違反質問と分かっていながら答えることは、人権の侵害を認めることになるので、
決然と断ることが人権を守ることにつながる重要な行動となります。
たくさんの違反質問の例を見ながら、
どのような質問が違反に当たるのか否か学習することができました。
『第18回熊本県高校生ものづくりコンテスト』の結果報告
6月12日(土)~13日(日)、
玉名工業高校にて「第18回熊本県高校生ものづくりコンテスト」が開催されました。
昨年度は中止でしたので、2年ぶりの開催でした。
球磨工業高校からは、代表選手が「旋盤作業部門」「電気工事部門」「木材加工部門」「家具工芸部門」「測量部門」に出場しています。
【結果】
旋盤作業部門 金賞 藤山泰徳(3年機械科)
電気工事部門 銀賞 田浦実優(2年電気科)
木材加工部門 銀賞 大谷光広(3年建築科伝統建築コース)
家具工芸部門 金賞 竹本拓斗(3年建築科建築コース)
銀賞 釜冴介(3年建築科伝統建築コース)
測量部門 銅賞 小川翔太・串山晟生・濵﨑璃樹矢(3年建設工学科)
生徒総会
生徒会が主催する、「生徒総会」を実施しました。
「生徒総会」の目的は、
①生徒一人一人に本校の現状や課題を認識してもらう。
②生徒一人一人が自主的に学校生活の問題解決のために動く。
というものです。
今年は密を避けるために、校内放送で実施しました。
各委員会の委員長がそれぞれの取り組みを発表します。
放送室の隣で出番を待つ委員長。初めての校内放送ですので、緊張しています。
原稿を何度も確認する姿が。
放送室前での出番待ち。
1年機械科B組の様子。事前に配布された資料を見ながら放送を聞きます。
1年建築科の教室。1年生は高校生活初めての生徒総会です。これからの学校生活に期待を膨らませながら聞いているに違いありません
熊本県高校生ものづくりコンテスト&高校総体九州大会等選手激励式
明日から開催される、
熊本県高校生ものづくりコンテストの代表選手、
また、夏に開催される高校総体九州大会出場選手の激励式を校内放送にて行いました。
以下に選手を紹介します。
(MA・・機械科A組、MB・・機械科B組、E・・電気科、AA・・建築科建築コース、AT・・建築科伝統建築コース、C・・建設工学科。数字は学年)
【ものづくりコンテスト】
旋盤加工:藤山泰徳(3MA)
電気工事:田浦実優(2E)
木材加工:大谷光広(3AT)
家具工芸:竹本拓斗(3AA)・釜冴介(3AT)
測量:小川翔大・串山晟生・濵﨑璃樹矢(3C)
【高校総体等九州大会】
カヌー部
カナディアン
≪シングル≫
嘉悦響也(3MB)・竹本新(3E)・田口哲平(3E)
≪ペア≫
竹本新(3E)・髙橋海玖斗(3MA)
≪フォア≫
嘉悦響也(3MB)・髙橋海玖斗(3MA)・竹本新(3E)・田口哲平(3E)
カヤック
≪ペア≫
那良涉太(3E)・神瀬翔太郎(3C)
≪フォア≫
宮原叶夢(3MB)・那良涉太(3E)・毎床隆伸(3A)・神瀬翔太郎(3C)
陸上部
100m:松山大(3MB)
400m:岸田聖直(3E)
5000m:才畑智貴(2MB)
4×100mR:橋口虹河(3MA)・諏訪聖愛(3C)・西聖昇(3MB)・間宮悠来(3MA)・宮本蒼志(3MA)・山本恭也(2MA)
4×400mR:中村洋祐(3MA)・稲森隼都(3MA)・辻脇蒼紫(3MB)・西聖昇(3MB)・山本恭也(2MA)・原奨真(2MB)
放送室前の「ものコン」の選手達の背中から、自信というオーラを感じます。
球磨工一同、選手の皆さんの健闘をお祈りします
防災教育学習「くまもとマイタイムライン」見学者アンケート結果
6月4日(金)本校では、防災教育学習「くまもとマイタイムライン」を作成する授業を行いました。
この授業は、県立学校では初の試み、ということもあり外部より多くの方々に見学に来ていただきました。
防災教育学習は一度きりで終わり、ではなく、常に生徒・職員共々意識しておかなければなりません。
今回いただいたご意見を参考にさらに防災について考えていきたいと考えています。
詳細クリック令和3年度防災学習アンケート結果.pdf
防災教育(くまもとマイタイムライン)
くまもとマイタイムライン(防災行動計画)作成
6月4日(金)6時限目に全校生徒対象に防災教育として、くまもとタイムライン(防災行動計画)の作成が行われました。
※マイタイムラインは大雨や台風などの自然災害から私たち自身を守るための防災行動計画です。
「くまもとマイタイムライン」は今年の4月28日(水)に、熊本県のホームページで公表されました。球磨人吉地域では昨年の7月の豪雨により甚大な被害を受けました。そこで、梅雨に入ったこの時期に、生徒達がこのマイタイムラインの計画立案を通して、『命を守る意識を高める』ことを目的として、授業を行いました。
本時の目標は、
(1)熊本県の災害の特徴や水害被害の歴史・教訓などを学ぶ
(2)「5段階の警戒レベル」の情報と行動を理解する
(3)ハザードマップ(防災マップ)で、自宅・学校等(周辺)の災害リスクを知る
(4)マイタイムラインワークシートを作成し、避難行動とその準備を考える
この4つの目標のもと、本校の全生徒が授業を受けました。
見学される方の受付風景
見学される方々への説明
見学の方々は自由に各教室を見ていただきました
1年建築科の授業風景
2年電気科の授業風景
3年建築科の授業風景
携帯を使ってハザードマップ(防災マップ)で災害リスクを調べる生徒達
Chromebook(タブレット)を使って情報収集
ハザードマップ(防災マップ)を確認。
居住地が近い生徒同士で意見を出し合います。
多くのテレビ局、新聞社の方が取材に来てくださいました。
【弓道部】総体 自分と向き合う一射
県高校総体、団体戦は男女共に予選敗退でしたが、個人戦において、男子では、3MB山本、2MB川原、女子では、2MA毎床、2C平川が、準決勝へ進出しました。自分の射を追い求めて精進してきた毎日。突然のスランプに陥った者、総体にピークを合わせる難しさを痛感した者、最後の総体に全集中した者。そして、世代は次へと引き継がれました。丹田に力を込めて、新しい目標を掲げ、己の心と的に向かい続けます。
女子団体1立目の3年生
女子個人戦 準決勝
男子 団体戦
男子 個人戦 準決勝
決戦は金曜日
今週末に開催される県総体に向けて、グラウンドには朝から元気な声が響いています。
2年電気科の教室では、資格試験に向けての課外が行われており、静けさの中にも挑戦者の意欲が感じられる空間です。
朝の職員研修【くまもとマイタイムライン:防災行動計画】
職員研修(くまもとマイタイムライン:防災行動計画)
5月25日(火)の朝8:30から10分間、『くまもとマイタイムライン(防災行動計画)について』の職員研修を行いました。講師は、球磨工業高校の防災主任の永吉要一先生です。
本校では6月4日(金)6限目のLHRで防災教育学習を実施します。その授業の中で、生徒自ら「マイタイムライン」を計画立案します。
(熊本県が今年の4月28日に『くまもとマイタイムライン(防災行動計画)』についてホームページに公表)
「自分の命や身近な人の命を守ることにつなげ、命を守る意識を高めましょう!」
【講話内容】テキスト『くまもとマイタイムライン』ガイドブックより
①「マイタイムライン」は一人ひとりの防災行動計画
②マイタイムラインを作る準備をしよう!!
③熊本県で起こりやすい災害って何だろう?
④「5段階の警戒レベル」で自分のとるべき行動をチェック!
⑤ハザードマップ(防災マップ)を使ってみよう!
⑥「どこに」「だれと」「いつ」避難すべきか
⑦命を守るために考えよう! 避難行動とその準備
⑧できあがったらみんなで活用しよう!
⑨「防災情報くまもと」で河川やダムの情報をチェック!
最後に、過去の災害で大丈夫だったからといって、これからも大丈夫とは限りません。マイタイムラインを活用し『避難を生活習慣化』することが大切です。
と、講話をされました。
職員研修に使用されたガイドブック(表紙のみ印刷)
講話をされる防災主任の永吉要一先生
職員研修の様子
放課後の保健委員会活動
昼休みや放課後の時間を使って5月号の保健だよりを作成しています。
今回の保健だよりの担当は、3年生建築科です。
健康面で自分達が知ってびっくりしたこと、球磨工生にも伝えたいことを掲載しています。
誌面のレイアウトやイラストも色々考えながら工夫をして作成中です
とある先生にインタビューもしました。
来週発行をする予定ですので、お楽しみに
トイレは学校の鑑
電気科棟女子トイレの掃除を担当するのは、電気科2年の女子4名です。「トイレを見れば学校がわかる。学校で一番きれいなトイレにしよう!」を合言葉に、毎日せっせと磨いてきました。自慢は、長年蓄積して黒ずんだ水垢の輪がないピカピカの便器と手洗い場。手の触れる箇所は、消毒もしています。水回りの掃除のコツは、完璧に水気をふき取ること。排水溝も、定期的な管の掃除で、嫌な臭いを発しなくなりました。曇りのない鏡で身だしなみチェックをどうぞ。
「クリーン洗隊みがくんジャー」の4人です。「トイレの清潔は、私たちに任せて!」
朝の読書~図書委員に密着編~
毎朝8:45~8:55の10分間は「朝の読書」の時間です。
週のはじめに図書委員が教室前廊下にて、「貸し出しの出前」を行っています。
球磨工生におすすめの図書およそ30冊をカートに乗せ、エレベーターで出発
廊下前に到着するやいなや、お客さんが
1年生も貸し出しが多く、盛況の様子。
ひと仕事終えて図書館に帰還
1年生はまだ慣れない図書委員会の仕事でしたが、責任を持って取り組みました。
教室では読書に集中して取り組む球磨工生の姿がみられました。
写真は1年建築科の教室の様子です。
雨天時の放課後
屋外競技の部活動は、雨天時グラウンドが使用できないので、校舎内でのトレーニングを行っています。
梅雨入りが発表されましたので、これからこのような光景が多く見られることと思います。
頑張ってください
授業の様子(5月11日)
1年機械科A組「化学基礎」
教室でもできる実験の最中でした。
2年電気科「物理基礎」
グループで考えを出し合い、問題解決を目指しています。
伝統建築専攻科1年「絵様彫刻」
寺社仏閣に施された彩色について学んでいます。
伝統建築専攻科2年「絵様彫刻」
祠の「蛙股(かえるまた)」という部分を彫刻しています。
校内防災避難訓練
令和2年7月豪雨からまもなく1年を迎える4月30日(金)に1年生の避難経路確認を目的とした避難訓練を行いました。全校生徒の集合・点呼後、校長先生、防災主任、生徒指導主事からの講話を行い、日頃の生活の過ごし方や防災に対する意識の向上を呼びかけました。
今後は、梅雨に入る前にマイタイムライン(防災行動計画)の作成、事前に予告をしないブラインド型訓練の実施を行っていきたいと思います。
11月行事予定.pdfNEW
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