球磨工ブログ

2025年10月の記事一覧

くまもと教育の日

 11月1日は『くまもと教育の日』ですが、11月1日は土曜日ですので、本日、10月31日(金)に、朝7時より球磨川温泉駅のロータリーで、各高校の保護者・職員・生徒による「朝のあいさつ運動」が実施されました。生憎の雨でしたが、通学してくる生徒達は、元気よく挨拶をしながら、登校していました。

坂本校長のあいさつ

朝一便(7:10)の朝のあいさつ運動の様子

空いた時間に、参加してくれた生徒会のメンバーの打合せ

朝二便(8:30)の朝のあいさつ運動の様子 

建築科現場見学

10月28日(火)2年生建築科建築コース19名が現場見学を行いました。

人吉市宝来町にある建設中の鉄筋コンクリート造14階建マンションを見学させていただきました。 

今回の見学は、日ごろの授業で学んでいる設計や構造、施工技術を実際の現場で体感することを目的として行われました。

今回の見学を通して、生徒たちは普段教科書や図面でしか見ることのできない部分を実際に目で確かめることができ、将来の建築技術者としての意識をさらに高めることができました。

久保工務店様・宮原建設様、ありがとうございました。

【防災】あさぎり町防災訓練

あさぎり町上総合運動公園で行われた防災訓練に参加し、自衛隊、警察、消防等の各組織における災害時の役割を学び、炊き出し訓練で作られたカレーを美味しくいただきました。企画していただいたあさぎり町をはじめ、訓練に協力された皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

人権教育講話

昨日、本校では全校生徒を対象に「人権教育講話」を実施しました。

今回は、国立ハンセン病資料館(東京都東村山市)より牛嶋渉様を講師にお迎えし、「ハンセン病を考える」というテーマでお話をしていただきました。


講演では、ハンセン病がかつて「不治の病」と恐れられ、患者や回復者、そのご家族までもが社会から差別や偏見を受けてきた歴史が語られました。病気そのものよりも、「正しい知識の欠如」と「思い込み」が差別を生んできたことを知り、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。

 

 

 


講演後、生徒会長から次のような謝辞が述べられました。
「今日の講話を聞いて、病気そのものよりも、差別や人間の方が多くの人々を苦しめてきたことを知り、胸が痛みました。これからは、周りの人を思いやり、正しい知識を持って行動できる人になりたいと思いました。」

 


今回の講話は、過去の出来事を学ぶだけでなく、「今の社会で自分にできること」を考える貴重な機会となりました。

【防災】学校訪問

大分県立日出総合高等学校で防災教育コーディネーターの藤井様が、本校に訪問、防災教育の体験をされました。
学科の専門性を生かした防災に関する学習や実習、普通教科での防災に関する授業の取り組み等についての説明、本校2年生で実施している防災教育『サバイバル飯炊き(簡易飯盒)』の製作を3年機械科課題研究『防災』班2名の生徒が講師役となり、体験および試食をしていただきました。