専攻科開設目的
 本校建築科伝統建築コースの地域に密着した数々の実績を踏まえ、高校卒業後の2年間で伝統建築技術・知識を習得させる目的で、平成16年4月に伝統建築専攻科として設立されました。
 日本の伝統建築は、歴史・風土・生活文化など関わりながら洗練され発達してきた貴重な資源です。その最も優れた建築技術を実習を通して取り組むことで、これからの木造建築技術・技能の継承と発展を担うスペシャリストを育てるとともに、これからの日本建築の将来に貢献することを期します。

 教育目標
  高等学校における基礎教育を基に、さらなる専門的な知識の習得と
  技術・技能の向上を図ることを目標とする。あわせて、高度な公的職業
  資格を取得することによって実践的な職業人の育成を図る。
 

育方針と教育の重点
  ◦
日本の伝統建築技術と文化を理解し、豊かな教養の向上に努める。

実技指導に重点を置き、即戦力となりうるような技術の指導に努める。 

豊かな情操を養い、健康な身体とたくましい精神力の育成に努める。

進取の精神育成に努める。

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伝統建築専攻科について
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