船高日記

船高日記

第1回自動車学校入校説明会が行われました

   本日午後3時50分より、3年生の生徒と保護者を対象に、第1回自動車学校入校説明会が行われました。これは、自動車学校に入校するための規則や条件を周知するとともに、自動車運転免許取得による交通社会人としての資質を高めることを目的に実施されました。
   本日公欠等で出席できなかった人のために、第2回説明会を12月6日(木)午後3時50分から行います。

 

【電子機械科】工業高等学校生徒研究発表会

11月14日(水)、崇城大学にて「第30回工業高等学校生徒研究発表会」が開催されました。
 この発表会は「課題研究」という授業科目で取り組んだ研究成果を発表する大会です。今年で30回目を迎えました。
今回本校の研究テーマは「御船町の害獣被害対策の取り組み」というものでした。
 農業が盛んな御船町において、毎年イノシシ等の被害があります。今回は、自作の捕獲用箱罠を製作し、実用化へ向けて取り組んだ成果を報告をしました。
 審査の結果、最優秀賞は逃したものの、特別表彰のひとつ「工業連合会賞」を受賞することができました。
 研究はまだ半ばの段階ですので、今後も研究を重ね地域の皆さんに貢献できる製品を目指したいと思います。今回の研究で御船町役場を始め、猟友会御船支部など様々な方にご協力をいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。
 今回の研究発表と同じものを、11月17日(土)龍鳳祭午前の部で発表する予定です。是非ご覧ください。
 
 

【学校行事】高等学校保健体育研究大会が開催されました

 11月9日(金)、第57回熊本県高等学校保健体育研究大会が本校とカルチャーセンターを会場に開催されています。2限目は1年3・4・B組の長距離走の研究授業が行われました。昨夜からの雨でグラウンドが使えず、体育館での授業となりましたが、高橋先生を中心に体育科の先生方が協力し、ICTを使った楽しい授業が展開され、100名余りの県下の体育の先生方が見学されました。この後、カルチャーセンターで研究会が行われますが、昼食時には書道部が書道パフォーマンスを披露する予定です。
 
 

第65回熊本県高等学校家庭クラブ連盟研究発表大会

 11月7日(水)、熊本県高等学校家庭クラブ連盟の研究発表大会が熊本市男女共同参画センターはあもにいで行われ、1・2年生の家庭クラブ役員7名が参加しました。「これなら連れて帰ってもらえますか?~御船川のお土産開発プロジェクト~」という研究題目で発表を行い、最優秀賞に次ぐ優秀賞をいただきました。受賞できたのは、これまで御船町の様々な方に協力していただいたおかげです。今後も、家庭クラブでは御船川(水前寺菜)の普及活動を続けていきます。



 


第26回熊本県高等学校アイディアロボット競技大会

本日、グランメッセ熊本にて標記の大会が行われました。

結果は、ゼッケン番号3番 御船AWithポチが優勝!

 ゼッケン番号4番 御船BWithタマが準優勝!でした。


全国大会で優勝を逃した屈辱を、県大会で果たすことが出来ました。



応援に駆けつけて下さいました同窓会 川野様はじめ保護者の皆様、ありがとうございました。

【コーラス・吹奏楽・ボランティア】御船町音楽祭に参加しました。

11月3日(祝)、第40回御船町文化祭の音楽演奏会がカルチャーセンターで開催され。コーラス部、吹奏楽部、ボランティアが参加しました。まず、コーラス部は三線(さんしん)に挑戦、歌を織り交ぜた「童神(わらびかみ)」などを披露し、新しい表現力を見せました。吹奏楽部は「ディズニー・メドレー」など親しみやすい曲を選び、楽しく演奏しました。ステージ進行では3年生4名が運営ボランティアとして参加、道具の運搬や出演者の誘導などを手際よくこなし、スムーズな進行に貢献しました。写真はボランティアとして参加した4名です。(コーラスと吹奏楽の様子は顧問も出演したので写真に残せませんでした...ご了承ください。)

船高「授業のUD化」チャレンジデー【数学】の様子

 10/29(月)に行われた船高「授業のUD化」チャレンジデーで、数学科の松﨑先生が1年2組で数学Ⅰの研究授業を行いました。2次不等式についての学習でした。前半は松﨑先生による一斉指導、後半は班ごとに分かれ、グループ学習に取り組みました。
 授業終了後には分科会で御船中学校の松山先生から授業規律と授業のUD化について指導助言をいただきました。

船高「授業のUD化」チャレンジデー【電子機械科】の様子

10/29()に行われた船高「授業のUD化」チャレンジデーで、電子機械科は吉迫先生が2年B組で電気基礎の研究授業を行いました。電気を学ぶ上で非常に重要な関係にある磁気についての内容でした。生徒は最初、緊張して授業を受けていたが、教科書やワークシートを用い基礎的内容を学ぶことができました。

授業終了後には分科会で教育センターの西山先生から「生徒が理解できるように授業を工夫し、UD化を進めてほしい」と指導助言をいただきました。

船高「授業のUD化」チャレンジデー【理科」の様子

船高「授業のUD化」チャレンジデーにおいて、理科は1年4組(普通科芸術コース)の「科学と人間生活」の研究授業を、本校の小山朋子教諭、橘伸子実習教師が行いました。また、御船中学校より下城秀樹主幹教諭にお越しいただき、授業についての助言をいただきました。

授業(実験)の大まかな内容は以下のとおりです。
ホウレンソウやアジサイといった身近な植物から色素を抽出する。
その色素が何種類含まれているのかをクロマトグラフ法を用いて調べる。
色素を抽出した溶液がどのような色(波長)の光を吸収しやすいのか、簡易分光器を用いて観察する。

生徒たちは、葉をすりつぶしたり、色素の色の違いを観察したりなど、意欲的に授業に取り組みました。

理科の授業を進めていくにあたり、教師から生徒への発問と問い返し、生徒たちが「聞く」「書く」「話し合う」など行動を揃えることが重要であると助言をいただきました。理科全体で共有し、わかりやすい授業づくりに努めていきたいと思いました。


船高「授業のUD化」チャレンジデー「英語」の様子

 
 船高「授業のUD化」チャレンジデー、「英語」は山下登美男先生とスーパーティーチャーである波佐間裕先生によるコミュニーケーション英語Ⅱの授業でした。"Counting 1-30" というウォームアップに始まり、ビンゴを活用した"Find someone who" というスピーキング活動、ペアで答を導き出す語彙復習や"Phrase Hunt" というリーディング活動が行われました。
 「授業のUD化」として、英語に苦手意識を持つ生徒も安心して学習に取り組めるよう、ペアやグループによる活動を中心とした授業で、いずれの活動においても、生徒は生き生きとした表情で楽しそうに真剣に取り組んでいました。
 授業後、波佐間指導教諭より「生徒に英語で活動させる以上、指導者も生徒のレベルに合わせた英語で指示をする。」「3年間の英語の授業をとおして、生徒にどのような力をつけさせたいのか、担当者全員で共通理解を持つことが重要。」等の助言をいただきました。 有意義な時間を過ごすことができました。今後に生かしていきたいと思います!