船高日記

建造物侵入事件の検挙に貢献したとして、本校教員に御船警察署より感謝状が贈られました。 本校教員は、高校敷地内へ侵入する不審者を目撃し、逃走した男を取り押さえ、警察へ身柄を引き渡しました。この勇気ある行動は、安心・安全な学校づくりに大きく寄与するものです。

また、本校ではこれまでも、危険に遭遇した地域住民を救護した生徒に対し、校内で善行表彰を行ってきました。今回の出来事を通じて、学校や地域に対する愛情と責任感がさらに育まれることを願っています。

１２月１５日（月）～１９日（金）までの５日間は、朝の「まなびの森」の時間を利用して、「人権教育朝読書」を実施しています。

今回は１０月４日に実施されました「熊本県人権子ども集会」の動画を視聴します。

今日は３年生の課題研究です♪

３Ｄプリンタですが、今日は加工が難しいＴＰＵ（熱可塑性ポリウレタン）にチャレンジします。

この素材はゆっくり積層することがコツです！

積層が始まりました！

一般的な３ＤプリンタはＰＬＡ（ポリ乳酸）という素材を使います。植物由来で環境負荷が少ないのが特徴です。

ＰＬＡはかなり高速での印刷が可能です！白い物体はマイコンカーの部品です。

そして、放課後は・・・・・

電気工事の課外です！いよいよ今週末に迫った第２種電気工事士実技試験に向けて、最後の追い込みです。

確実に合格を勝ち取るように、先生から指導していただきます。

月１回の全校朝礼が行われました。

生徒会執行部：冬服の着こなし身だしなみについて

　　　　　　：赤い羽根共同募金　１７,７２１円  を地域福祉の活動に利用します。

音楽専攻発表会：１２月１０日の御船町カルチャーセンターでの演奏会の案内

新転任者紹介などがありました。生徒会執行部主体での活動いつもありがとうございます。

南門の改修工事が終了し、通行できるようになりました。

新しい門を大切に使っていきましょう。

保護者の皆様には、校内を自動車で通行する際には安全運転での通行をお願いします。

　１１月２８日（金）、この日は毎年実施している「人権教育講演会」の日でした。今回の講師は国際ジャーナリストのエィミ・ツジモトさんで、講演テーマは「来民開拓団の真相に迫る」です。

　来民開拓団とは第２次世界大戦末期の満州で非業の死を遂げた熊本県から派遣された開拓団のことです。講演ではエィミさん監修の紙芝居を役者さんの迫力ある朗読が披露されました。来民開拓団の集団自決や戦争の悲惨さに生徒は圧倒されました。その後は、生徒からの質問に答える形で講演が進められました。

　今年は戦後８０年を迎える節目の年として、戦争と人権をテーマに講演を行うことができました。今後も生徒たちが人権について真剣に考える力を育てていきたいと思います。

このたび、イオンモール株式会社イオンモール熊本様と、上益城地域に所在する県立高校３校（御船高等学校・甲佐高等学校・矢部高等学校）は、地域および各校の魅力発信に関する諸活動について相互に協力するため、協定を締結いたしました。

今後、本校の魅力を広く発信するイベント等を実施してまいります。保護者の皆さまにおかれましては、ぜひイオンモール熊本クレアへ足をお運びいただきますようお願い申し上げます。

出席者
イオンモール株式会社 イオンモール熊本 　ゼネラルマネージャー　畑 賢司 様
熊本県立御船高等学校　校長　橋本 岳範
熊本県立甲佐高等学校　校長　原 恭一
熊本県立矢部高等学校　校長　緒方 宏樹

ふと図書室に行ってみると、こんな催しが行われていました。

図書委員がセレクトした本が３冊ずつ包まれており、どんな本が出てくるかは、開けてのお楽しみだそうです。

普段読まない新しいジャンルの本に出会う絶好の機会です。皆さんも是非行ってみてください。

今日は昼間でもぐっと冷え込みました。学校のいたるところで「寒ーい！！」の声が聞こえてきました。校内の草木は紅葉していた葉も落ち始め、本格的に冬に突入した感じがします。（南門の改修工事も進行中！完成が楽しみです！）

12月10日(水)に御船町カルチャーセンターにて、「第20回芸術コース音楽専攻演奏会」が18:00～行われます。

現在、本校音楽専攻生は各独奏、重奏の練習の他、プログラム作成や準備を日々頑張っています。

お時間にご都合つかれる方は、ぜひカルチャーセンターまで！お待ちしております♪

本日は本校で、熊本県高等学校教育研究体育部会（宇城・天草地区）が開催されました。

各学校の多くの先生が見学に来られる中、生徒たちは長距離走をグループで一生懸命走っていました。走り終わった後は、ＩＣＴを活用して振り返りまで行いました。

＊振り返りの様子です。

　１１月２１日（金）本校体育館で献血セミナーを開催しました。日赤血液センターの方を講師としてお話をしていただきました。みなさん、どうぞ献血にご協力してください。

校舎前のイチョウが黄色く色づいてきました。

とてもきれいです。

寒くなってきて風邪をひいている生徒が増えてきました。

期末考査まであと2週間弱、寒さに負けず体調管理をしっかりと行い、元気に学校生活を送ってほしいです。

本日より２週間、となっています。教職員相互に授業を見学して、研鑽に励む期間です。また、本日は、公開授業日でした。各教科の代表の先生方の授業だけでなく、全職員の全ての授業が対象でした。今回参観できなかった方は、来年は是非ご参観ください。

令和7年度企画展 「デジタル考古学II　ひとのかたち－出土品から見る人の造形－」

御船高校の玄関ショーケースには、弥生時代の貴重な文化財「人面付き土器」が大切に展示されています。この土器は昭和50年代に益城町の秋永遺跡から出土し、教育の教材として御船高校に寄贈されたものです。高さ約23cm、幅10cm、弥生時代後期（2世紀頃）のものと推定され、発掘時に破損していた頭部は石こうで復元されています。

この「人面付き土器」は、細い目、低い鼻、扁平な顔立ちが特徴で、穏やかで優しい印象を与える造形が魅力です。人面を持つ土器は全国的にも珍しく、弥生人の生活や美意識を今に伝える貴重な資料といえます。今から１８００年まえの上益城の地に弥生人が暮らしていたことを想像すると、歴史のロマンを感じずにはいられません。

現在、この「人面付き土器」は大分県立埋蔵文化財センターで開催されている、令和7年度企画展 「デジタル考古学II　ひとのかたち－出土品から見る人の造形－」 に出品されています。御船高校には旧制御船中学校時代から画家の作品も数多く残されていますが、この土器もまた地域の歴史と文化を物語る大切な宝です。

地域に根差した教育の場に、こうした文化財が受け継がれていることは、未来へと歴史をつなぐ大きな意義を持っています。

１１月１３日（木）大分県立埋蔵文化財センターにて、観覧してきました。

本日６限のロングホームルームは「心のアンケート」を実施しました。また感情のコントロールについて考え、「怒りのタワー」というワークに取り組み、一人一人の 怒りのタワーを作成しました。

現在南門が改修工事で閉鎖中です。（工事期間 令和７年１１月１０日（月） から １２月５日（金）まで）

しばらくは登下校時の車両での送迎は正門だけとなります。

工事後はどんな南門になるか楽しみですね。

Peace × Piece

個性という違いを有する本校生徒それぞれが「Piece」となり、ひとつの大きな「Peace」を形づくる

そういった願いが込められた令和７年度御船高校「龍鳳祭」が終わりました。

本日記を書いている私は、係の仕事で生徒の活動の多くを見ることができませんでしたが、話しかけてくれる生徒諸君が楽しそうにしていたり、生徒同士で協力している姿を観たりして、とても嬉しい気持ちになりました。

ここぞ！！というときに、結束力をもって真摯に取り組み、最後までやり遂げられることが、御船高生のいいところです。是非とも、今後の学校行事にも結束力をもって真摯に取り組んでいってほしいです！！

さて、龍鳳祭では

卒業生諸君、保護者の方々、地域の方々、中学生のみなさん、グリーンヒルみふねの方々、若葉保育園の園児のみなさん、キッチンカ―で出店していただいた方々など

多くの方々が遊びに来ていただいたり、ご協力をしていただいたりしたことで、素晴らしい龍鳳祭になりました。本当にありがとうございました。

生徒会執行部が掲げた「Peace × Piece」が御船高校の生徒、職員という枠を超えて

ご来場していただいたみなさまも、それぞれがひとつの「Piece」となっていただけたからこそ「Peace」で素敵な龍鳳祭になりました。ありがとうございました。

御船高校のホームページを御覧いただきましてありがとうございます。

明日１１月８日（土）は本校の文化祭である龍鳳祭（りゅうほうさい）の一般公開日です。

ご来校いただける時間は１０時４５分から１４時１５分までです。

明日に向けて、クラスや学科、部活動、委員会などそれぞれの準備を行っています。

学校行事は、本校生徒にとって大きな成長の機会です。

明日はぜひ御船高校にお越しいただき、生徒が活躍している姿を御覧ください。