次回第3回 11月21日(金)16:30~18:30
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第21回南九州小編成吹奏楽コンテスト高等学校の部
最優秀賞!
令和7年8月11日(月)宮崎市民文化ホールにて開催された、第21回南九州小編成吹奏楽コンテストにて、御船高校吹奏楽部が「金賞」を受賞し、「最優秀賞」に輝きました。
11日(月)は、前日の夜から降った大雨の影響で大雨洪水警報が発令され、大会への参加が難しくなりました。一旦は美里町から矢部を通っていくルートで出発しましたが、通行止めとなり御船まで引き返し、高森から高千穂を通るルートに変更して宮崎を目指しました。高千穂から延岡、そして日向・宮崎を通るルートで6時間ほどかけて会場へ到着。リハーサル音出しもままならぬまま、ステージに上がり演奏となりました。大雨の影響もあって、大会側も観客も待っていてくださり、最後の最後、午後5時頃の演奏でした。
これまで毎日、休日も放課後も積み重ねた練習の努力が見事に身を結び、「金賞」そして高校の部の「最優秀賞」に輝きました。14人のメンバーにとって、一生忘れられない素敵な思い出になりました。
おめでとうございます。
全国書道展で外務大臣賞(全国2位)を獲得した大野さん。書道を始めたのは、なんと高校に入学してからなのです!
小・中学校と書道経験がなく(書写の授業のみ)、中学3年時にグランメッセ熊本で開催された『県立高校学びの祭典』において、御船高校書道部の書道パフォーマンスに感動し本校芸術コース書道専攻を受検。入学後は、教師や先輩の手ほどきを受けながら才能を開花させました。学ぶ環境、学ぶ仲間に恵まれ、日々切磋琢磨しています。
是非、ご覧ください!
新着情報 News
令和7年度企画展 「デジタル考古学II ひとのかたち-出土品から見る人の造形-」
御船高校の玄関ショーケースには、弥生時代の貴重な文化財「人面付き土器」が大切に展示されています。この土器は昭和50年代に益城町の秋永遺跡から出土し、教育の教材として御船高校に寄贈されたものです。高さ約23cm、幅10cm、弥生時代後期(2世紀頃)のものと推定され、発掘時に破損していた頭部は石こうで復元されています。
この「人面付き土器」は、細い目、低い鼻、扁平な顔立ちが特徴で、穏やかで優しい印象を与える造形が魅力です。人面を持つ土器は全国的にも珍しく、弥生人の生活や美意識を今に伝える貴重な資料といえます。今から1800年まえの上益城の地に弥生人が暮らしていたことを想像すると、歴史のロマンを感じずにはいられません。
現在、この「人面付き土器」は大分県立埋蔵文化財センターで開催されている、令和7年度企画展 「デジタル考古学II ひとのかたち-出土品から見る人の造形-」 に出品されています。御船高校には旧制御船中学校時代から画家の作品も数多く残されていますが、この土器もまた地域の歴史と文化を物語る大切な宝です。
地域に根差した...
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