本校の教育方針

 熊本県教育振興基本計画(「くまもと『夢への架け橋』プラン」)と本校建学の精神である三綱領「誠実以て人に接す。自ら進んで学を修む。自律以て己を処す。」に則り、「認め、ほめ、励まし、伸ばす」教育行動指標を踏まえ、『生きる力』の育成を図る。
 全職員による「参画と協働」の指導体制のもと、小・中・高・大の連携及び家庭・地域社会との連携を図るとともに、特色ある学校づくりに努め、本校の伝統を継承し、発展させる。

本校の教育目標

(1)自ら学ぶ力の育成
(2)心の教育の充実
(3)キャリア教育の充実
(4)健康・安全教育の徹底
(5)開かれた学校づくり

三綱領

一、誠実以て人に接す
一、自ら進んで學を修む
一、自律以て己を処す


写真は岩口初代校長による書。校長室に飾ってあります。

御船高校校則(令和5年度)

生徒指導部            令和5年度御船高校校則


はじめに
御船高校では「誠実もって人に接す」「自ら進んで学を修む」「自律もって己を処す」という三綱領のもと、自ら考え、行動し、よりよい社会の一員となるための人材育成を目指しています。 その上で本校の校則は、社会通念上必要な 常識やマナーを身に着け、円滑な集団生活や地域の中にある高校としての役割を果たすために職員、生徒 、保護者、地域の声を取り入れ、変えるべきものは変えながら校則改訂のための検討を重ねてきました。


服装:一般的な スーツの着こなしを基本とする。
・男女とも学校指定の制服を着用すること。※女子生徒は スラックスを選択することもできる。
・靴下は制服と同系色の黒か紺、グレーもしくは白色で無地を基本とする。
・スラックス はベルトを必ず着用する。
・防寒着は昇降口で脱ぎ、校舎内で着用しない。


頭髪:進学や就職の面接を意識した髪型を普段からしておくこと 。
・髪型は本校生としての品位を保ち、高校生らしく、学校生活に支障がないものであること。


交通関係
:交通法規 ・マナーを遵守すること。また、諸手続きを必ず行うこと。
・通学用の自転車は 防犯登録、二重ロックを必ず行うこと。タイヤ、ライト、ブレーキ等の安全確認を怠らない。
・自転車通学生は 任意保険に必ず加入すること。
・通学用の自転車のライトは自動点灯式を推奨する。
・自転車通学生のヘルメット着用を推奨する。
・原付免許取得は 所定の手続きを経て、1年次終了後の春休み以降許可する。
・原付通学は2年生の4月下旬(原付通学生安全運転講習会受講後)から許可する 。
・原付通学は通学距離10km以上の場合許可する 。ただし、特別な理由がある場合はその限りではない。
・原付通学生は任意保険に必ず加入すること。
・自動二輪車の免許取得は禁止とする 。
・自動車学校の入校は、3年生の進路内定以降、条件を満たした場合許可する。


携帯電話:授業で使用しない。私物なので基本的に使用不可とする。
・携帯電話および情報通信機器(ウェアラブル端末等)の持込は許可する。ただし、携帯電話及び情報通信機器等所持願いを提出すること。
・校内での使用は禁止です。電源を切り、バッグの中に入れておくこと。

アルバイト:学校生活を優先し、社会を学ぶ場として許可されます。
・アルバイトは、原則禁止であるが、学校の規定に従い手続きを行うことで特別に許可する。


その他
・上記の校則や細則に違反した場合、または教育上必要があると認めるときは特別な指導を行う。


令和5年3月改訂
校則見直しの手順
①職員アンケート
②生徒アンケート
③生徒会との話し合い
④職員会議
⑤PTA役員二役理事会への報告・相談役員二役理事会への報告・相談
⑥ホームページ掲載