芸術コースの活動を紹介

第50回全国高等学校総合文化祭(秋田大会)参加報告

 令和8年度「第50回全国高等学校総合文化祭」に、本校芸術コース美術・工芸専攻の生徒が参加しました。

 秋田県立近代美術館にて作品が展示されたほか、講演会や作品講評会、組子細工の制作体験、全国の高校生との交流会などが行われ、短時間ながらも大変充実した全国大会となりました。

 また、行程の中で仙台市の「震災遺構 仙台市立荒浜小学校」を訪ね、語り部の方から貴重なお話を伺いました。地域の方々の思いや防災に対する向き合い方を深く学び、心に残る実り豊かな研修となりました。

絵画制作のデジタル添削指導

芸術コース美術専攻の授業では、教員がタブレット上で生徒作品を添削する様子を、解説とともに全員でリアルタイムに共有します。鉛筆デッサンの基礎知識から、油絵制作の手順や思考プロセスまで、一から詳しく連動して学ぶことができる環境です。

多目的スペース「シリウスベース」に設置された複数の液晶モニターにより、添削する手元の動きも拡大して視聴可能です。中には、その様子を自分のタブレットで動画に収めて復習に活かす生徒もいるほど、大変好評な授業スタイルです。

熊本県立高校 One Team プロジェクト事業 日本画の制作

熊本県立八代工業高校が「令和8年度(2026年度)熊本県立高校 One Team プロジェクト事業」として取り組まれている「廃棄される野菜や花を活用した絵具の開発」。その一環として、本校の芸術コース1年生が、野菜や花から開発された顔料(絵具)を使用した日本画の制作に挑戦しています。
実際に絵具に触れた生徒たちは、「こんなに発色が良いんだね!」と、身近な植物から生まれた色彩の美しさに驚きの声を上げていました。

竹の炭から作られた顔料を膠で溶いています。

とても発色が良く驚きました。