船高日記

船高日記

家庭クラブ「御船川研究」意見交換会

 本年度、本校家庭クラブでは、御船町で「御船川」という名称で生産がすすめられている水前寺菜の研究に取り組んでいいます。御船町の「オールみふね恐竜の郷復興事務局」より御船川の乾燥粉末を分けてもらい、これまで「町の名物お土産」を開発するために研究に取り組んできました。
 10月18日(木)に、町内の飲食店、商工会、生産農家の方など12名をお招きし、御船川研究の意見交換会を行いました。これまで20品の試作品を作った中から「クッキー、ラビオリ、いきなり団子、カステラ、フォーチューンクッキー」の5品を作って試食していただきました。参加者の皆さんからいただいた感想やアドバイスをもとに、さらに研究を深めたいと思います。
  

がんばる高校生表彰 寺本さんが受賞

 10月18日(木)、平成30年度がんばる高校生表彰式が本日ホテル熊本テルサで行われ、御船高校からは3年寺本さんが受賞しました。寺本さんは本校生徒会長として、また、テニス部のキャプテンとしても文武両道で頑張ってきました。受賞おめでとうございます。 

【2学年】インターンシップ実施中!

 電子機械科は15(月)~19(金)の5日間、普通科は17(水)~19(金)の3日間、71事業所に分かれて2年生176人全員がインターンシップを行っています。快く実習を受け入れて下さった地域の皆さま、ありがとうございます。生徒たちは、慣れない仕事に緊張感を持って臨んでいるようです。この経験が、自己のこれまでとこれからのあり方を考える良い機会になることを期待しています。
 

 

【ボランティア】西日本豪雨災害支援募金に参加しました。

10月14日(日)に「ゆめタウンはません」さんで行われた西日本豪雨災害支援の募金活動に、本校から20名の生徒が参加しました。参加した生徒たちはお店の利用者の方々に積極的に声をかけていました。様々な年代の方々と関わることで、生徒たちは日々成長しています。他のボランティア活動にも積極的に参加してもらいたいです。

【芸術コース/美術・デザイン専攻】外部講師講演会

10月12日(金)に普通科芸術コース美術・デザイン専攻の生徒に向けて「外部講師講演会」を実施しました。今回は美大進学予備校の新宿美術学院から2名の先生に講師としてお越しいただきました。講演では、美術系大学等で学ぶことのできるジャンルや就職状況、求められる力などについて、予備校生の描いた作品を取り上げながら説明していただきました。講演後には多くの生徒が作品を前に個別に質問する様子も見られ、1年生にとっては多様な美術系の進路について知ることができ、2年生は次年度の科目選択や実技の参考として、3年生も残された高校生活での実力向上への意欲を高めるなど、それぞれの生徒にとって刺激の多い大変良い機会となりました。
 
 

マイコン制御部ロボット班全国大会へ

    来週21日(日)に山口県周南市で行われる、第26回全国高等学校ロボット競技大会に出場するマイコン制御部ロボット班のみなさんに、育友会と同窓会から奨励金が渡されました。主将の村﨑くん、オペレーターの松野くんと緒方くんが、それぞれ力強く抱負を述べました。校長先生からも期待のこもった励ましのお言葉がありました。
    自分たちの持てる力を十分に発揮して、昨年度のリベンジ、V10をめざし頑張ってください!

 

【職員】御船中学校研究発表会に参加しました。

10月11日(木)、御船中学校の「熊本の学び」研究発表会に本校職員29名が参加し、研修してきました。御船中学校は熊本県教育委員会「熊本の学び」研究指定校に中学校として唯一指定され、授業の工夫改善の研究を進められています。本校は今年度から「授業のユニバーサルデザイン化」に取り組み、御船中学校に学びながら実践を始めたところです。当日は研究概要の説明、公開授業、分科会と充実した内容で、御船中学校の先生方の生き生きとした授業と、意欲的に学ぶ生徒の姿に多くのことを学ぶことができました。(写真は全体会の様子です。個人情報保護の観点から授業の様子は掲載しません。)
 

【育友会】あいさつ運動が実施されました

 10月10日(水)、今日から中間考査が始まります。これに合わせて、育友会のあいさつ運動が実施されました。大きな声で明るいあいさつ、すっきりした頭で試験に臨みましょう。今日は7人の保護者にご協力いただきました。ありがとうございました。
 

【芸術コース】卒業作品集のデザイン選考会

 10月9日(火)、本年度の芸術コース卒業作品集の表紙を飾るデザインの選考会が実施されました。 美術デザイン専攻生21人がそれぞれデザインした作品が一同に集められ、校長先生はじめ、3年芸術コース全員がお気に入りの作品に投票しました。専攻生の作品だけあって、どれも力作ばかり、クオリティーの高さを感じました。作品はクラス30人をモチーフにしたものが多く、音・美・書それぞれ専攻は違っても、仲の良いまとまりのあるクラスの雰囲気がデザインに溢れていました。どの作品が選ばれるか?楽しみです。
 

伝統楽器「三線」の研究授業が行われました

 本日10/9(火)、1-1音楽選択生徒を対象に、琉球(沖縄)の伝統楽器「三線」を用いた研究授業が行われました。これは、来る10/25(木)県立劇場で開催される、「九州音楽教育研究大会熊本大会」において実施される公開授業につながる授業で、県下の高校の音楽の先生方が見守られる中、進められました。
 「童神(わらびがみ)~天の子守唄~」という曲を、「三線」で演奏し、最終的には同時に歌えるようになるのが目標です。生徒たちは少々緊張していましたが、岡田先生の指導の下、熱心に取り組んでいました。 歌唱指導では、生徒たちだけでなく、授業を参観されていた先生方も自然と一緒に歌う場面もあり、和やかに進められました。
 九州大会本番まで約2週間。さらに練習を重ね、素敵な音色を届けてほしいと思います。