船高日記

イオンモール熊本クレア様と、上益城高校相互協力協定締結式を行いました

このたび、イオンモール株式会社イオンモール熊本様と、上益城地域に所在する県立高校3校(御船高等学校・甲佐高等学校・矢部高等学校)は、地域および各校の魅力発信に関する諸活動について相互に協力するため、協定を締結いたしました。

今後、本校の魅力を広く発信するイベント等を実施してまいります。保護者の皆さまにおかれましては、ぜひイオンモール熊本クレアへ足をお運びいただきますようお願い申し上げます。

出席者
イオンモール株式会社 イオンモール熊本  ゼネラルマネージャー 畑 賢司 様
熊本県立御船高等学校 校長 橋本 岳範
熊本県立甲佐高等学校 校長 原 恭一
熊本県立矢部高等学校 校長 緒方 宏樹

図書委員会企画「本の福袋」

ふと図書室に行ってみると、こんな催しが行われていました。

図書委員がセレクトした本が3冊ずつ包まれており、どんな本が出てくるかは、開けてのお楽しみだそうです。

普段読まない新しいジャンルの本に出会う絶好の機会です。皆さんも是非行ってみてください。

本格的に寒くなってきました

今日は昼間でもぐっと冷え込みました。学校のいたるところで「寒ーい!!」の声が聞こえてきました。校内の草木は紅葉していた葉も落ち始め、本格的に冬に突入した感じがします。(南門の改修工事も進行中!完成が楽しみです!)

第20回芸術コース音楽専攻演奏会にむけて

12月10日(水)に御船町カルチャーセンターにて、「第20回芸術コース音楽専攻演奏会」が18:00~行われます。

現在、本校音楽専攻生は各独奏、重奏の練習の他、プログラム作成や準備を日々頑張っています。

お時間にご都合つかれる方は、ぜひカルチャーセンターまで!お待ちしております♪

体育研究発表会!!

本日は本校で、熊本県高等学校教育研究体育部会(宇城・天草地区)が開催されました。

各学校の多くの先生が見学に来られる中、生徒たちは長距離走をグループで一生懸命走っていました。走り終わった後は、ICTを活用して振り返りまで行いました。

 

*振り返りの様子です。

 

献血セミナーを開催しました

 11月21日(金)本校体育館で献血セミナーを開催しました。日赤血液センターの方を講師としてお話をしていただきました。みなさん、どうぞ献血にご協力してください。

日に日に寒さが増しています

校舎前のイチョウが黄色く色づいてきました。

とてもきれいです。

寒くなってきて風邪をひいている生徒が増えてきました。

期末考査まであと2週間弱、寒さに負けず体調管理をしっかりと行い、元気に学校生活を送ってほしいです。

研究授業週間が始まりました

本日より2週間、となっています。教職員相互に授業を見学して、研鑽に励む期間です。また、本日は、公開授業日でした。各教科の代表の先生方の授業だけでなく、全職員の全ての授業が対象でした。今回参観できなかった方は、来年は是非ご参観ください。

令和7年度企画展 「デジタル考古学II ひとのかたち-出土品から見る人の造形-」

令和7年度企画展 「デジタル考古学II ひとのかたち-出土品から見る人の造形-」

御船高校の玄関ショーケースには、弥生時代の貴重な文化財「人面付き土器」が大切に展示されています。この土器は昭和50年代に益城町の秋永遺跡から出土し、教育の教材として御船高校に寄贈されたものです。高さ約23cm、幅10cm、弥生時代後期(2世紀頃)のものと推定され、発掘時に破損していた頭部は石こうで復元されています。

この「人面付き土器」は、細い目、低い鼻、扁平な顔立ちが特徴で、穏やかで優しい印象を与える造形が魅力です。人面を持つ土器は全国的にも珍しく、弥生人の生活や美意識を今に伝える貴重な資料といえます。今から1800年まえの上益城の地に弥生人が暮らしていたことを想像すると、歴史のロマンを感じずにはいられません。

現在、この「人面付き土器」は大分県立埋蔵文化財センターで開催されている、令和7年度企画展 「デジタル考古学II ひとのかたち-出土品から見る人の造形-」 に出品されています。御船高校には旧制御船中学校時代から画家の作品も数多く残されていますが、この土器もまた地域の歴史と文化を物語る大切な宝です。

地域に根差した教育の場に、こうした文化財が受け継がれていることは、未来へと歴史をつなぐ大きな意義を持っています。

11月13日(木)大分県立埋蔵文化財センターにて、観覧してきました。