船高日記

【放送委員会】殉難の碑朗読 1日目

 本日から2日間にわたり、「殉難の碑」に係る放送朗読を学びの森の時間(8:30~8:40)に行います。

 第1日目の本日は、古閑先生の司会進行のもと、1年A組の作本くん、1年B組の井ノ一くん、末永先生が行いました。本校体育教師であった永上清先生の「あれから20年」という手記からの朗読です。

 

 本日の内容は、昭和19年5月に学徒動員令が発動され、10月に大村海軍航空廠に動員、「期待と興味に胸ふくらました若桜」とある御船高校の先輩方が、国内情勢が悪化する中で空襲に巻き込まれていくところまでを朗読しました。校舎内に、御船高校学徒後輩による朗読の声響く静謐な朝となりました。

 明日は手記の後半を朗読し、全校生徒で祈りを捧げます。

古閑先生