船高日記

【放送委員会】殉難の碑朗読2日目

「殉難の碑」に係る放送朗読2日目を迎えました。
本日は、2年4組の千原くん、2年A組の千原くん、2年B組の山下くんが朗読に挑戦しました。

 

 本日の朗読内容は、大村海軍航空廠に学徒動員された御船高校の先輩方が、空襲に遭い、仲間の戦死を目の当たりにしていく場面です。学業半ばに動員地で最期を遂げた若い11名の学友に思いをいたし、殉難の碑の建設に至る経緯が読み上げられました。

 


 朗読後は、全校生徒で起立し、殉難の碑の方向を向いて黙祷を捧げました。
この後11時からは、「天神きずなの会」の方々をお迎えして、慰霊祭を行います。
 御船高校は2年後100周年を迎えます。この長い歴史の中に一人ひとりの命が刻まれていることを私たちは忘れずにいなければならないと思っています。