船高日記
献血セミナーを開催しました
11月21日(金)本校体育館で献血セミナーを開催しました。日赤血液センターの方を講師としてお話をしていただきました。みなさん、どうぞ献血にご協力してください。
長距離走
寒くなってきましたが、生徒たちは体育の授業で長距離走を寒さに負けないで頑張ってます。
日に日に寒さが増しています
校舎前のイチョウが黄色く色づいてきました。
とてもきれいです。
寒くなってきて風邪をひいている生徒が増えてきました。
期末考査まであと2週間弱、寒さに負けず体調管理をしっかりと行い、元気に学校生活を送ってほしいです。
研究授業週間が始まりました
本日より2週間、となっています。教職員相互に授業を見学して、研鑽に励む期間です。また、本日は、公開授業日でした。各教科の代表の先生方の授業だけでなく、全職員の全ての授業が対象でした。今回参観できなかった方は、来年は是非ご参観ください。
令和7年度企画展 「デジタル考古学II ひとのかたち-出土品から見る人の造形-」
令和7年度企画展 「デジタル考古学II ひとのかたち-出土品から見る人の造形-」
御船高校の玄関ショーケースには、弥生時代の貴重な文化財「人面付き土器」が大切に展示されています。この土器は昭和50年代に益城町の秋永遺跡から出土し、教育の教材として御船高校に寄贈されたものです。高さ約23cm、幅10cm、弥生時代後期(2世紀頃)のものと推定され、発掘時に破損していた頭部は石こうで復元されています。
この「人面付き土器」は、細い目、低い鼻、扁平な顔立ちが特徴で、穏やかで優しい印象を与える造形が魅力です。人面を持つ土器は全国的にも珍しく、弥生人の生活や美意識を今に伝える貴重な資料といえます。今から1800年まえの上益城の地に弥生人が暮らしていたことを想像すると、歴史のロマンを感じずにはいられません。
現在、この「人面付き土器」は大分県立埋蔵文化財センターで開催されている、令和7年度企画展 「デジタル考古学II ひとのかたち-出土品から見る人の造形-」 に出品されています。御船高校には旧制御船中学校時代から画家の作品も数多く残されていますが、この土器もまた地域の歴史と文化を物語る大切な宝です。
地域に根差した教育の場に、こうした文化財が受け継がれていることは、未来へと歴史をつなぐ大きな意義を持っています。
11月13日(木)大分県立埋蔵文化財センターにて、観覧してきました。