船高日記
第1回学校評議員会が行われました
協議では、本年度の学校目標の実現についての貴重な御意見・御助言をいただきました。いただいた御意見を本年度の学校運営に生かし、地域の皆さまから信頼される学校づくりを目指します。
今年、1年間よろしくお願いします。
第97回全国高校野球選手権大会
平成27年度安全功労者内閣総理大臣表彰受賞
今年度は全国から24の個人・団体が表彰されましたが、御船高校も交通安全の部門で受賞しました(学校関係は6校)。
これを機に、さらに事故防止、交通マナー向上に全校を上げて取り組んでいきたいと思います。
【教育長を表敬訪問しました】
首相官邸での安全功労者内閣総理大臣表彰を受けて、7月9日(木)に教育長を表敬訪問しました。米納校長先生と交通委員長の坂田隼矢任君(3-A)から受賞の挨拶があった後、田崎龍一教育長からは普段の取組についての質問や、交通安全・事故防止に向けた活動について激励の言葉をいただきました。
生徒会長・副会長 任命式
7月7日に御船高校、校長室にて本校生徒会長・生徒会副会長の任命式が行われました。
任命書を受け取った、生徒会長の佐々木翔君(2年1組)副会長の松井康朗君(1年1組)は、「本年度は生徒主体となった学校作りをテーマに生徒全体の意見を吸い上げながら、協力して学校行事を盛り上げていきたい」、「全力で生徒会長を支え、生徒会活動を通して自分自身もここでしかできないことをやっていきたい」とそれぞれの抱負について語ってくれました。
全国高校野球選手権始まる
目指せ甲子園!!
期末考査直前
いよいよ明日2日から1学期末考査が始まります。期末考査は中間考査とは違い、科目数も多いため、考査期間も4日間となっています。今日の授業は、そのほとんどが考査に向けての自学の時間となっていました。中にはわからないところを友だちに聞いたり、わからない友だちに教えるといった場面も見受けられ、生徒も1学期の成績が決定するだけに必死になっていました。
期末考査1週間前
大会を控えた野球部や水泳部、陸上部に関しては、特別練習許可が出ているため、部活動を行っています。写真は小雨降る中練習に励む野球部です。
他の部活動生に負けないよう、家庭でもしっかりと勉強に取り組んでほしいですね。
3学年進路学習会
生徒は進学希望、公務員希望、普通科就職希望、電子機械科就職希望の4コースに分かれ、自分にあったコースで進路学習を進めました。
進学希望のコースでは、神田利昭氏(第一学習社)を講師に招き、小論文ガイダンスが行われました。また2年1組の生徒も3年生を見据え、ガイダンスに参加していました。
ガイダンス中での、「志望理由書や自己PRでは、相手が求めているものを提供するのが基本中の基本である」という話では、生徒も納得させられたようで、真剣にメモを取っていました。
公務員希望のコースでは実際の試験を想定して、適性試験と教養試験の模擬試験が実施されました。本番さながらの問題を前に希望者も、目の色を変えて解いていました。
普通科就職希望のコースでは、前原キャリアサポーターからの講話の後、就職模試を受けました。普通科就職希望の生徒も就職へ向けて、意識が高まっているようでした。
電子機械科就職希望のコースでは、就職模試を行いました。電子機械科では、日頃から就職を意識した指導が行われているため、ガイダンスはなく、模試のみの実施となりましたが、就職問題集とは違い、本番を意識した問題とだけあって、緊張感ある雰囲気で臨んでいました。
目前に迫った進路実現に向けて、精一杯がんばってほしいですね。
フラワーアレンジメント体験実習
本校華道部の外部講師である村上諫氏ご指導のもと、生徒は発想豊かに花を生けました。
「空間」と「塊」のバランスを大事にしながら、自分の感性でいけていけばよいというご指導の元、生徒は自ら感じたままに時には陽気に、時には真剣に考えながら生き生きといけてました。完成した作品はいったい誰に贈るのでしょうか。楽しみですね。
教育実習生研究授業②
研究授業お疲れ様でした。
性教育講演会
講師は池田景子先生(池田クリニック)、演題は「思春期のみなさんに伝えたいこと」~婦人科医の立場から~でした。
講演では、産婦人科医として経験された体験談を元に、性に対しての興味が高まる思春期の生徒へ、他人事ではなく、妊娠や性感染症・多様な性がどれだけ身近なことで、どれだけ真剣に向き合わなければならない問題なのかということを話されました。
「自分自身の妊娠が喜ばしい妊娠でなければならない」、「産婦人科は女性が体のことで相談する場所である」、「命を守るには肉体的な力・経済力・精神力の3つの力が必要である」といった内容には生徒も考えさせられていたようです。
生徒のみなさん、しっかりと考え責任ある行動がとれるようになってください。
謝辞を述べたのは、保健委員会副委員長の中村美月さん(3年)です。
雨が続きます・・・・
グランド練習時に今まで以上のパワーが出せるよう、今はしっかりと基礎体力・筋力をつけることに努めてください。
体育館種目の部活も、限られた時間を精一杯練習に当てています。バドミントンでは松本先生が自ら生徒の練習相手となっていました。
限られた場所・時間で全力を尽くそう。部活動生Fight!!
教育実習生研究授業①
吉井先生は大勢の先生が見守る中、緊張しながらも立派な授業を行っていました。
実習期間も残りわずか、生徒と接し、授業研究に努め、将来は同じ職場で働けることを楽しみにしています。
がんばれ実習生!!
生徒対象企業説明会
説明会では、本校職員が各地域(関西、県北・福岡・広島、関東、中京)に別れて企業を訪問し、各企業で聞いた仕事内容や求人情報などの内容を、生徒に伝えるという趣旨で行われました。各先生の報告内容を取り上げると、各企業の採用者の平均評定や欠席数といった学校生活面の数値はもちろん、仕事内容や勤務態勢、企業の経営状態や将来性、さらには実際に働いてる卒業生からの感想と、企業のホームページやパンフレットでは知ることのできない情報が盛りだくさんで、生徒も間近に迫った就職試験を意識し、真剣な表情で話を聞いていました。
報告内容を聞いていると、どの企業も魅力的ではありましたが、県外就職故にそこに定住する覚悟で考えないといけません。生徒にはその辺りも考えながら慎重に企業を選んでほしいと思います。
3年生原付通学講習会
講話では「免許を取って、初めて原付に乗って公道に出るときの不安感を思い出しながら日運転をしてください。その不安感が安全運転につながります。」とありました。慣れてくる頃に事故を起こす、事故に遭う、日頃から事故への注意を払うようにとの指導に、生徒も改めて原付運転への危険性を感じていました。
校内授業研究会
この経験を自らの力に変え、生徒へと還元し、生徒と教師がともに成長していけたらと思います。
写真は㊤佐々木先生による現代社会(3年B組)、㊦成田先生による機械設計(2年B組)の研究授業風景です。
2学年進路講演会
~生徒の感想より~
・就職も進学も求められていることはあまり変わらないのだと思った。資格を持っている ことやコミュニケーション力などが就職に役に立ったといわれていたが、それは大学にも言えることで、結局は今のうちから進学だけを見るのではなく、その先の就職まで見通して取り組むべきだと感じた。
・私はすぐに流されて、このくらいしなくてもいいだろうと楽な道ばかり選んでしまいます。しかし、それでは自分のためにはならないんだなと思いました。
~保護者の感想より~
・諦めず自分の得意なこと、興味あることを追求したり、できることは何でもやってみる (資格など)という前向きな気持ちを持つ人が、夢を叶えていけると言うことを強く感じた。御船高校の生徒みんなにも沢山の可能性があり、成功へ導くのは自分。諦めずどんどん前へ進んで欲しい。
電子機械科集会
本日ものづくりLABOにて、1年生から3年生までの電子機械科の生徒を対象とした、合同集会がありました。
米納校長先生、電子機械科主任の大橋先生の挨拶で集会は始まりました。
校長先生からは、伝統と誇りを胸に、日本や世界で活躍できる力を身につけられるよう、日々の学校生活を過ごすようにと、お言葉をいただきました。
大橋先生からは御船高校の電子機械科は普通科との併設であるがゆえ、様々な選択肢を持って学校生活をおくることができる。しかしそれゆえに、工業学校のような科に所属する意識が低く感じるため、もっと科としての意識、他の工業学校生との競い合いを意識するよういわれました。
ものづくりコンテストの推戴式では、電気工事に出場する2年B組宮部浩一くん、旋盤に出場する2年B組江本優作くんの2人から、コンテスト内容の説明や決意表明がありました。
2人とも金賞目指してがんばってください。
集会の最後では、川添先生から、資格試験に向けての説明がありました。1年生は工業関係の資格についての説明を聞き、自分たちの将来に向けて考えを深めていました。
各先生方、様々な面からのお話をされましたが、どのお話でも共通して言われたのは、日々の学校生活をしっかりと過ごすということでした。遅刻、欠席はもちろん、提出物や服装、頭髪と、その一つ一つが日々の学校生活でできていなければ社会に出ても通用しない、しかしそれができれば、どんな会社に行っても活躍することができる。
今日話されたことをしっかりと受け止め、御船高校電子機械科の伝統と誇りを胸に、社会で活躍できる人材へと成長していってほしいものです。
電子機械科3年生が企業・学校見学に行ってきました
九州旅客鉄道では、新幹線を整備されているところやグリーン席に座ることができ、貴重な体験ができました。
本田技研工業では鋳造、溶接、エンジン組立てから、バイクが完成するまでの一連のラインを見学し、2年次の「機械工作」で学習したことが実際に見ることができました。今後の進路決定に対して大いに参考になりました。
SST(シンガポール)視察団が来校されました
10月にはシンガポールのSSTの生徒30人ほどが来熊される予定で、ものづくりや工業技術を通じた国際的な交流ができればと思います。