船高日記

船高日記

東日本大震災の弔意表明

 
 
平成28年3月11日(金)東日本大震災五周年追悼式の当日におえける弔意表明を行いました。はじめに、生徒会の1年松岡さんが昨年8月に本校の代表として参加した東日本大震災被災地交流研修で被災地を訪れ現地の方々との交流を通して、福島県の被災状況や復旧・復興状況などの体験を話されました。

話の最後に「被災者の方々の体験を風化させずに、いつ起こるか分からない自然災害に備えておくことが、今の私たちに出来ることである。」と感想を述べられました。

最後に、午後2時46分、5年前の東日本大震災の発生時刻に合わせて、全員で黙祷を行いました。

平成28年度愛鳥週間用ポスター原画コンクール銀賞

昨年に募集のあった表題のコンクールにて、本校普通科芸術コース美術・デザイン専攻2年の本田さんが銀賞を受賞しました。本田さんは昨年度(銅賞)に引き続き2度目の受賞です。入賞作品は平成28年3月19日(土)から3月30日(水)まで、熊本県立図書館1階展示ギャラリーでの入賞作品展に展示されます。(※但し3月22日(火)、25日(金)、29日(火)は休館日のためご覧になれません。)

第6回高校生アートライター大賞

 
平成28年3月5日(土)に「第6回高校生アートライター大賞」の表彰式が筑波大学で開催されました。本校からは普通科芸術コースの2年生19名がエントリーし、高永さん(優秀賞)、宮村くん(入選)が入賞を果たしたほか、本校が学校賞の栄誉に輝きました。

選考結果やこれまでの入賞作品等はウェブサイトからもご覧いただけます。

http://www.geijutsu.tsukuba.ac.jp/~awa/『高校生アートライター大賞』で検索

第68回卒業証書授与式挙行

本日3月1日、澄み渡る青空の下、熊本県立御船高等学校卒業証書授与式を行いました。
卒業生181人は、登校時から晴れやかな面持ちで、社会へ旅立つ1人として立派な顔つきをしていました。
教室には卒業を祝うメッセージが描かれ、卒業生も朝から卒業を実感したのではないでしょうか。

体育館への入場では、これまでの思い出を振り返りながら門出を迎え、希望に満ちた表情で堂々と入場する姿には、生徒たちの3年間での成長が伝わってきました。
学校長をはじめ、教育委員会の緒方様、熊本県議会議員の増永様、同窓会長の住永様、育友会会長の佐藤様の式辞や祝辞では、「これからの人生では失敗や挫折を経験するでしょう。そこで諦めるのではなく、三綱領をはじめこの御船高校で学び、培ったことを生かし、乗り越えていってほしい。」と門出を迎えた生徒にエールを送られました。
 
 

送辞では、在校生を代表して佐々木くんが「先輩方は良き後ろ姿を見せてくれました。先輩方が100周年に向けて築かれた土台に、今度は私たちが土台を築きます。」と3年生の意志を受け継ぎ、さらなる飛躍を誓ってくれました。
答辞では、卒業生代表の西くんがこれまでの思い出に浸りながら、「私たちがこれから歩んでいく道は平坦ではないでしょう。しかし、三綱領を胸に明るく希望に満ちた未来に向かって歩んでいこうと思います。」とこれからの社会を担う一員として、立派な誓いを述べてくれました。
 
卒業生の退場時には、各クラス保護者席の前に立ち、保護者への思いを伝えてくれました。
 
 
 
今日を境に、3年生がいなくなると考えると寂しい気持ちになりますが、それぞれの進む道をしっかりと歩んでいってほしいものです。
卒業おめでとうございます。
以下は表彰者一覧となります。
表彰者一覧.pdf     皆勤者・精勤者一覧.pdf

初任者研修研究授業

 
       

2月26日(金)本年度本校に赴任された成田先生が1年A組で教科「工業数理基礎」の研究授業を行いました。授業は電車の走行を例に、加速度運動と等速度運度を理解する内容でした。最後には計算値を用いて速度-時間線図のグラフを描きました。多くの先生が見学するなか生徒たちはいつもより緊張した様子で問題に取組んでいました。

成田先生、連日授業の準備等お疲れ様でした。