船高日記

船高日記

【学校行事】海外インターンシップ報告会

平成28年12月20日(火)右田宜也君(電子機械科2年)による海外インターンシップ報告会を行いました。まず始めに米納校長先生から今回の研修と報告者の右田君の紹介が行われました。

右田君は10月23日からの7日間、アメリカ(デトロイト・シカゴ・シアトル)で平田機工、ボーイング社、マイクロソフト社などの会社の視察、ヘンリーフォード博物館、シカゴ科学産業博物館の見学、現地高校生との交流などで体験したことや感じたこと、特に日本との違いなどを報告しました。
 

報告会後、多くの生徒から「日本とアメリカの高校生の違いは」、「現地ではどんな食事をしたのですか」、「将来の目標は」など多くの質問が飛び交うなど、生徒達の海外への関心の高さを感じました。
 
右田君報告お疲れ様でした。今後、御船高校生の多くが世界を舞台にグローバルに活躍することを期待しています。

 

【生徒会】御船町との意見交換会を行いました

12月15日(木)セミナーハウスで本校生徒と御船町との意見交換会が実施されました。「みんなが夢を持って住み続けられるまち」を目指して、御船町の長所や短所を高校生の目線で見つめ直し、それをもとに、創造的復興のために何ができるのか具体的なアイデアを出し合いました。

 「御船地区の恐竜をもっとPRしたらどうか」「市街地とのアクセスを改善できないか」などの様々な意見に対して、「恐竜博物館でナイトミュージアムを実施したら!?」「自然が多いことを利用して、グリーンツーリズムを売りにしたら!?」などユーモアな意見がたくさん生まれました。
 

 御船高校生とだけでなく、御船町出身の他校生と交流や、御船町長を始め役場の方々と意見を交えることで、有意義な時間を過ごすことができました。

「高校生の意見を直接役場の方々に聞いてもらえる場を設けてもらえたことをありがたく感じた。町の動きに関われた気持ちがして、とても楽しかった。」生徒会長 松井


 

  

 

【2学年】出前授業を行いました

12月14日(水)の6・7限目を使用し、2学年は「出前授業」を行いました。
これは進路志望の実現へ向けて、進路意識の高揚を図るため毎年行っています。
今回は12のグループに分かれ、各専門分野の方を講師でお招きし2時間の授業や体験を行ってもらいました。各グループの様子をご紹介します。()の中は招聘校名です。

①文系大学(熊本学園大学)
 

②理系大学(東海大学)
 

③幼児教育・保育系(尚絅大学短期大学部)
 

④ビジネス系(学校法人 大原学園)
 

⑤機械自動車系(九州工科自動車専門学校)
 

⑥調理系(平岡学園)
 

⑦看護系(熊本駅前看護リハビリテーション学院)
 

⑧医療リハビリスポーツ系(熊本総合リハビリテーション学院)
 

⑨美容系(モアヘアメイクカレッジ)
 

⑩美術デザイン系(熊本デザイン専門学校)
 

⑪就職(男子)(ライセンスアカデミー)
 

⑫就職(女子)(ライセンスアカデミー)
 

【3学年】保育実習を行いました

平成28年12月13日(火)3年2組、3組の「子どもの発達と保育」の授業を選択している生徒が御船町立若葉保育園で保育実習を行いました。日頃、なかなか触れ合う機会の少ない子どもたちと接することで、授業で学習した乳幼児の発達や、発達段階に応じた接し方を体験的に学びました。子どもたちの元気の良さに圧倒され、帰る頃にはへとへとになっていましたが、充実した時間を過ごすことができました


 
 

【学校行事】長距離走(結果)

長距離走大会では途中チェックポイントを設定しています。また、コースには保護者の方々の協力をいただき交通整理をはじめ、生徒への声かけをしていただいいます。
 
     チェックポイントの様子(6km)               
今年の長距離走大会は、男子の部は岩永君(2年)、女子の部は喜讀さん(2年)が優賞しました。おめでとうございます。
 
                                    男子1位の岩永君                    女子1位の喜讀さん
今年も、ゴールした後には、保護者の方々が早朝から準備していただいた豚汁をいただきました。生徒たちはゴールした達成感と冷えた体を温める豚汁をいただき笑顔と歓喜が絶えませんでした。

午後から体育館で閉会式があり、結果発表が行われクラス対抗の部では男子が2年1組、女子が1年1組が優賞しました。おめでとうございます。また、男女の上位10人の結果発表と表彰式が行われました。
 
1位岩永君(中央)2位本田君(左)3位長木君(右)   1位喜讀さん(中央)2位坂井さん(左)3位緒方さん(右)

大きなけがや事故もなく、ほぼ全員が制限時間内にゴールすることが出来ました。生徒皆さんお疲れ様でした。保護者の皆様には、早朝から生徒・学校のために支援していただき感謝申し上げます。来年度は従来のコースで実施できることを願っています。