船高日記

船高日記

【学校行事】2017年がスタート

平成29年1月10日(火)登校する生徒の吐く息も白くなるほどの肌寒い朝、2017年の3学期が始まりました。
 
まず、新年のスタートにあたり、大掃除をしました。教室ではワックスがけを、美化委員会による校外の清掃活動も行いました。
 
始業式に先立って表彰式が行われました。学生書道展、県文化協会賞、風景画コンクール特選をはじめ多くの生徒が表彰されました。
始業式では校長先生からNASAでも使われた、ウォルトディスニーの「夢を描く事が出来れば、それを実現できる」という言葉を用いて、夢・目標を持って学校生活に取り組むようにと講話がありました。
 
午後からは、1、2年生は課題考査が実施されました。

【書道部】新春書道パフォーマンス

1月9日(月)午後12時30分、イオンモール熊本クレア(嘉島町)内のイーストスクエアで本校書道部の新春書道パフォーマンスを行いました。3連休の最終日とも重なり、会場を取り囲む程の多くのお客様が足を止めて、明るく生き生きとした船高書道ガールズの様子を静観していました。今回は「熊本復興」と「高校生の歩み」をテーマに2種類のパフォーマンスを披露しました。パフォーマンス終了後には会場から溢れんばかりの拍手と声援が送られました。
 

また、同日午後4時50分、本校体育館からKKTテレビタミンの生放送で書道パフォーマンスを披露しました。こちらは、緊張感ただよう静寂の中でのパフォーマンスでした。生徒からは「リハーサルより緊張しなかった」、「これまでで最高の出来具合です」との感想が聞かれました。放映終了後は、全員笑顔で記念写真を撮影しました。1日2回の書道パフォーマンス、書道部の皆さんお疲れ様でした。
 
      テレビタミンでの書道パフォーマンスの様子           パフォーマンス終了の様子
 
  上野アナウンサーからインタビューを受ける様子             記念写真の様子  

    

【2016年最後の更新】天神の森に迎春の礎

12月28日(水)、この日は仕事納めとなりました。

進学課外は本日で今年の分は終了し、部活動では大掃除をしている場面を見かけました。

 
 

本日は有志職員で上益城産の門松を製作しました。
門松は歳神が宿る安息所とされ、下界におりてくる目標になるといわれています。

 

大きな素晴らしい門松です。どうか新年も、御船高校に幸多からんことを祈念します。

職員研修(AL・ICT)を行いました

12月22日(木)本年度の授業改善のテーマである「アクティブ・ラーニング及びICT活用」の推進にむけて職員研修を行いました。

はじめはグループ(分科会)に分かれ、これまで取り組んだAL・ICT活用の授業改善についてのご意見や感想を発表しました。どの会場でも先生方の様々な意見や感想にうなづいたり、驚いたりする様子がありました。次に、取組によって生じた様々な課題をどのように克服すべきかのディスカッションを行いました。活発な意見交換や思わず同情して笑いがこぼれるなど活気にあふれた様子がうかがえました。
 
 

次に、全体会で各班の代表者による報告が行われました。報告の内容に共通点や違いはあるものの、それぞれの先生方にとって、課題解決の鍵になる報告であったとのことでした。最後に米納校長から指導助言をいただき研修を終了しました

 

【学校行事】普通科芸術コース音楽専攻卒業演奏会

12月21日(水)益城町文化会館で普通科芸術コース音楽専攻卒業演奏会を行いました。本年度卒業する音楽専攻の3年生6人の最後の発表の場でもあり、卒業認定(試験)を兼ねた重要な演奏会でした。第一部では6人の専門分野をソロで演奏を行いました。
 
                  独唱 高濱さん                            独唱 本田さん
 
                 ピアノ独奏 本田さん                    ピアノ独奏 有田くん
 
                   ピアノ独奏 山下さん                   ピアノ独奏 松井くん
第二部では、グループで合唱あり、ピアノ連弾ありの楽しいステージでした。エンディングでは、下級生から感謝の言葉と花束を贈呈され、3年間を振り返り、感極まり目に涙を浮かべながらも、全員で「友~旅立ちの時を~」を合唱しました。

   
              合唱                    ピアノ連弾             

最後に松井君が代表して先生や後輩へ感謝の言葉やこれからの抱負を述べ、暖かい拍手のなか演奏会は閉幕しました。

音楽専攻の3年生の皆さん、演奏会お疲れ様でした。3年間音楽に打ち込んだことの誇りと自信をもって卒業後も益々活躍されることを期待しています。