球磨工ブログ

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令和元年度「税に関する作品」表彰式

 

 人吉税務署にて、令和元年度「税に関する作品」の表彰式が行われました。

式には建築科2年の畑早和(はた さわ)君、電気科2年の松延勇将(まつのべ ゆうま)君、機械科2年の那須敬志郎(なす けいしろう)君が参加し表彰を受けました。(以下詳細)

 また、2年機械科の犬童直人(いんどう なおと)君については、後日本校にて表彰が行われる予定です。

  

表 彰

人吉税務署長賞

 2A 畑 早和 『税金を通じて』

公益社団法人人吉地区法人会会長賞

 2E 松延 勇将 『私にとっての税』

南九州税理士会人吉支部長賞

 2MA 那須 敬志郎 『税の有り難み』

公益社団法人人吉地区法人会女性部会長賞

 2MB 犬童 直人 『それぞれができること』

※なお、受賞作品は錦町のサンロードシティにて展示されます。

 

「21世紀枠」

 来春の第92回選抜高校野球大会の「21世紀枠」推薦校に選ばれた本校野球部に表彰状が伝達されました。

 工木雄太郎熊本県高野連理事長の進行で、まずは竹下文則会長からご挨拶いただき、部員のほどんどが地元出身者で、資格取得など学校独自の目標達成にも力を注いでいること。さらに地理的にも施設面でも決して恵まれてはいない状況の中で、日々の努力により好成績を残していることなど推薦理由が話されました。

 続いて毎日新聞社熊本支局長山田宏太郎様よりご挨拶のあと、主将の2年電気科那須道磨君に表彰状が手渡され、決意のにじむ力強い言葉でお礼を述べました。

 21世紀枠の選抜出場は3校。吉報が待たれます。

 

 

 

 

 

弓道部 全国選抜大会県予選

 全国選抜大会への切符をかけた熊本県予選が、11月9日・10日に植木弓道場で開かれました。                                                          

 個人戦において、永田嵩博君(2年電気科)が見事準優勝。射詰法(1本射抜き)の決勝では、11射目で勝負がつきましたが、息詰まる熱戦を最後まで繰り広げ、12月に群馬で開催される全国大会への出場権を得ました。

 また、皆越稜太君(2年機械科A組)も、国体優勝メンバーをおさえて5位入賞を果たし、本校は3年連続複数入賞、2年連続個人戦での全国大会出場という快挙を成し遂げました。両名の凜とした佇まいと美しい射に、観戦者からも賞賛の声と惜しみない拍手がわき起りました。残念ながら男女ともに予選突破がならなかった団体戦を反省し、今後も自己研鑽に励みます。          

 また、本大会の開会式では、昨年度の個人優勝者で、本秋の茨城国体で国体優勝した少年男子の部、熊本県チームの主将をつとめた園田慧伍君(3年電気科)に、『国体優勝』の報奨金が授与され、あらためてその栄誉が称えられました。

  

  準優勝 永田嵩博 2E

  

  5位入賞 皆越稜太 2MA

緊張から解き放たれて ようやく笑顔に

国体優勝 園田慧伍 3E

献血セミナーを実施

全校生徒を対象に、献血セミナーを実施しました。

少子高齢化が進む中、将来の献血医療を支えていく高校生へのきっかけづくりを目的としたセミナーです。

熊本県赤十字血液センターの

高村政志様よりご講演いただきました。

(高村先生は、本校校長のご学友であられるそうです)

献血は身近な社会貢献のひとつであると、優しく語りかけてくださいました。

最後には、鉄拳さんが作画された、献血をテーマにした作品を見ることができました。

(鉄拳さんの動画公開は期間限定だそうです)

 

授業の様子(2年・国語)

2年建築科の国語の授業の様子です。

内容は、古典「筒井筒」です。

登場人物の

二人の女と男の心の機微を探る内容でした。

登場人物とインタビュアーになりきって、思いを聞き出しています。

インタビュアーの鋭い質問に答える登場人物たち。

記者会見さながらの見事な演技でした喜ぶ・デレ

体力向上優秀校に選ばれました(2年連続)

本校が令和元年度(2019年度)体力向上優秀校に2年連続で選ばれました。

本校生徒の体力向上の充実推進に努め、

その実践を通して成果が認められた結果、この賞を頂きました。

これからも体育委員を中心に、体力向上に向け努力していきたいと思います。

 

芸術鑑賞会 パントマイム

 秋の楽しみ、今年の芸術鑑賞会は、カンジヤマ・マイムによる『おしゃべりなパントマイム』。代表の藤倉健雄さんは、NHKテレビ「おかあさんといっしょ」の「パント!」の振付・監修も担当された、マイム歴42年のパントマイミスト。三人の身体からは、言葉よりも饒舌で、見えないけれど確かにそこにあるものが感じられた感動のステージでした。

 生徒と先生もステージに上がり、銅像になりきりました。

本物のステージ、ありがとうございました。

 

くまもと教育の日

くまもと教育の日(朝のあいさつ運動)

 11月1日(金)は、「くまもと教育の日」ということで、球磨工業高校が人吉温泉駅で、人吉高校が相良願成寺駅で、球磨中央高校が肥後西村駅で、南稜高校があさぎり駅で、朝のあいさつ運動を行いました。球磨工業高校は、7時より育友会役員であいさつ運動をした後、8時からは生徒会の生徒によるあいさつ運動を行いました。

今年のポスターです

育友会役員のあいさつ運動の様子

西校長も参加していただきました

 

生徒会によるあいさつ運動の様子

2年連続!保健だよりコンクール受賞!

 

 令和元年10月16日に熊本県高等学校保健会が主催の、令和元年度保健だよりコンクールが開催され「優秀賞」を、2年連続で受賞しました。表彰式が、中間考査と重なってしまい生徒は、参加できませんでしたが、立派な表彰状をいただきました。

 

 生徒保健委員は、健康に関する色んな情報や知識を盛り込んだ保健だよりを、生徒の皆さんに伝わるよう毎月工夫をして作成に取組んでいます。

 

 来月11月の保健だよりは、2年生保健委員が「秋の健康インタビュースペシャル」を予定していますので、お楽しみに♪

過去の保健だよりはこちら右ほけんだより

  

 

 

令和元年度第72回熊本県高等学校駅伝競走大会

日 時:10月26日(土)11:40スタート
コース:えがお健康スタジアム付設スタート・ゴール高体連駅伝コース
【結果】

 今年の高校駅伝も体感温度が高い中での開催となりました。

 各校のエースが集う1区は、椎葉港翔(人吉二中)を起用しました。伝統校が積極的なレースを展開する中、第2集団で先頭を引っ張る積極的なレースを展開してくれました。夏場は頭痛に悩まされながらもチームを引っ張ってきた主将は12位で襷をつないでくれました。

 2区は球磨工業イチのスピードを持つ佐々木渉(山江中)。1年間結果が出ず、悔しい思いばかりしてきましたが、一夏を越えて調子が上向いていました。入りの1kmから積極的に突っ込み、前を行く選手を懸命に追いました。1つ順位を上げ、11位で襷をつなぎました。

 続く3区は岩川智也(あさぎり中)に託しました。エースとしてチームを引っ張り続けてきました。調子が上がらない中でも前を行く選手を必死に追い上げ、9位で4区の藤川開史(多良木中)につなぎました。岩川は今回の悔しさを上の舞台で晴らしてくれることでしょう。

 藤川は夏場の成果が実り、ベスト更新を続けており、4区の登りの区間を託しました。なかなか前が見えない中、必死に追い上げましたが、9位のままで次へつなぎました。新主将してこの悔しさを新チームで活かしてくれることでしょう。

 5区には努力家の中田光(湯前中)を起用。人一倍の努力家で入りの1kmを突っ込みながらも粘り、区間8位で6区の溝辺伊織(あさぎり中)へ。

 溝辺は設定タイムにほぼ近い走りを見せるなど、1年生エースとして積極的なレースを展開しました。

 7区は黒木勇磨(多良木中)。2年生になる前に入部し、着実に力をつけてきました。人一倍の負けず嫌いで繰り上げの悔しさをパワーに替え、スタジアムまで駆け上がりました。

 結果は9位と6年連続の入賞とはなりませんでしたが、選手達のこれまでの努力が成果として現れたと思います。今後も上位校への挑戦を続けたいと選手達も決意しました。

 今回の駅伝に至るまで、地域の方々や合宿でお世話になった方々、OBの皆様、山中会長をはじめとする後援会の皆様、多くの方にご支援いただきました。また大会当日は校長先生の激励を頂き、球磨人吉の陸上関係者の皆様などにもたくさんの皆様に応援いただきました。大変ありがとうございました。短距離・投擲ブロックの生徒の皆、保護者の皆様には区間配置や付き添い等で本当にお世話になりました。今回、強豪校に溝を空けられた形となりましたが、もう一度顧問選手一丸なって強豪校にチャレンジしていきます。今後も応援よろしくお願いします。