球磨工ブログ

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弓道部 全国選抜大会県予選

 全国選抜大会への切符をかけた熊本県予選が、11月9日・10日に植木弓道場で開かれました。                                                          

 個人戦において、永田嵩博君(2年電気科)が見事準優勝。射詰法(1本射抜き)の決勝では、11射目で勝負がつきましたが、息詰まる熱戦を最後まで繰り広げ、12月に群馬で開催される全国大会への出場権を得ました。

 また、皆越稜太君(2年機械科A組)も、国体優勝メンバーをおさえて5位入賞を果たし、本校は3年連続複数入賞、2年連続個人戦での全国大会出場という快挙を成し遂げました。両名の凜とした佇まいと美しい射に、観戦者からも賞賛の声と惜しみない拍手がわき起りました。残念ながら男女ともに予選突破がならなかった団体戦を反省し、今後も自己研鑽に励みます。          

 また、本大会の開会式では、昨年度の個人優勝者で、本秋の茨城国体で国体優勝した少年男子の部、熊本県チームの主将をつとめた園田慧伍君(3年電気科)に、『国体優勝』の報奨金が授与され、あらためてその栄誉が称えられました。

  

  準優勝 永田嵩博 2E

  

  5位入賞 皆越稜太 2MA

緊張から解き放たれて ようやく笑顔に

国体優勝 園田慧伍 3E

献血セミナーを実施

全校生徒を対象に、献血セミナーを実施しました。

少子高齢化が進む中、将来の献血医療を支えていく高校生へのきっかけづくりを目的としたセミナーです。

熊本県赤十字血液センターの

高村政志様よりご講演いただきました。

(高村先生は、本校校長のご学友であられるそうです)

献血は身近な社会貢献のひとつであると、優しく語りかけてくださいました。

最後には、鉄拳さんが作画された、献血をテーマにした作品を見ることができました。

(鉄拳さんの動画公開は期間限定だそうです)

 

授業の様子(2年・国語)

2年建築科の国語の授業の様子です。

内容は、古典「筒井筒」です。

登場人物の

二人の女と男の心の機微を探る内容でした。

登場人物とインタビュアーになりきって、思いを聞き出しています。

インタビュアーの鋭い質問に答える登場人物たち。

記者会見さながらの見事な演技でした喜ぶ・デレ

体力向上優秀校に選ばれました(2年連続)

本校が令和元年度(2019年度)体力向上優秀校に2年連続で選ばれました。

本校生徒の体力向上の充実推進に努め、

その実践を通して成果が認められた結果、この賞を頂きました。

これからも体育委員を中心に、体力向上に向け努力していきたいと思います。

 

芸術鑑賞会 パントマイム

 秋の楽しみ、今年の芸術鑑賞会は、カンジヤマ・マイムによる『おしゃべりなパントマイム』。代表の藤倉健雄さんは、NHKテレビ「おかあさんといっしょ」の「パント!」の振付・監修も担当された、マイム歴42年のパントマイミスト。三人の身体からは、言葉よりも饒舌で、見えないけれど確かにそこにあるものが感じられた感動のステージでした。

 生徒と先生もステージに上がり、銅像になりきりました。

本物のステージ、ありがとうございました。

 

くまもと教育の日

くまもと教育の日(朝のあいさつ運動)

 11月1日(金)は、「くまもと教育の日」ということで、球磨工業高校が人吉温泉駅で、人吉高校が相良願成寺駅で、球磨中央高校が肥後西村駅で、南稜高校があさぎり駅で、朝のあいさつ運動を行いました。球磨工業高校は、7時より育友会役員であいさつ運動をした後、8時からは生徒会の生徒によるあいさつ運動を行いました。

今年のポスターです

育友会役員のあいさつ運動の様子

西校長も参加していただきました

 

生徒会によるあいさつ運動の様子

2年連続!保健だよりコンクール受賞!

 

 令和元年10月16日に熊本県高等学校保健会が主催の、令和元年度保健だよりコンクールが開催され「優秀賞」を、2年連続で受賞しました。表彰式が、中間考査と重なってしまい生徒は、参加できませんでしたが、立派な表彰状をいただきました。

 

 生徒保健委員は、健康に関する色んな情報や知識を盛り込んだ保健だよりを、生徒の皆さんに伝わるよう毎月工夫をして作成に取組んでいます。

 

 来月11月の保健だよりは、2年生保健委員が「秋の健康インタビュースペシャル」を予定していますので、お楽しみに♪

過去の保健だよりはこちら右ほけんだより

  

 

 

令和元年度第72回熊本県高等学校駅伝競走大会

日 時:10月26日(土)11:40スタート
コース:えがお健康スタジアム付設スタート・ゴール高体連駅伝コース
【結果】

 今年の高校駅伝も体感温度が高い中での開催となりました。

 各校のエースが集う1区は、椎葉港翔(人吉二中)を起用しました。伝統校が積極的なレースを展開する中、第2集団で先頭を引っ張る積極的なレースを展開してくれました。夏場は頭痛に悩まされながらもチームを引っ張ってきた主将は12位で襷をつないでくれました。

 2区は球磨工業イチのスピードを持つ佐々木渉(山江中)。1年間結果が出ず、悔しい思いばかりしてきましたが、一夏を越えて調子が上向いていました。入りの1kmから積極的に突っ込み、前を行く選手を懸命に追いました。1つ順位を上げ、11位で襷をつなぎました。

 続く3区は岩川智也(あさぎり中)に託しました。エースとしてチームを引っ張り続けてきました。調子が上がらない中でも前を行く選手を必死に追い上げ、9位で4区の藤川開史(多良木中)につなぎました。岩川は今回の悔しさを上の舞台で晴らしてくれることでしょう。

 藤川は夏場の成果が実り、ベスト更新を続けており、4区の登りの区間を託しました。なかなか前が見えない中、必死に追い上げましたが、9位のままで次へつなぎました。新主将してこの悔しさを新チームで活かしてくれることでしょう。

 5区には努力家の中田光(湯前中)を起用。人一倍の努力家で入りの1kmを突っ込みながらも粘り、区間8位で6区の溝辺伊織(あさぎり中)へ。

 溝辺は設定タイムにほぼ近い走りを見せるなど、1年生エースとして積極的なレースを展開しました。

 7区は黒木勇磨(多良木中)。2年生になる前に入部し、着実に力をつけてきました。人一倍の負けず嫌いで繰り上げの悔しさをパワーに替え、スタジアムまで駆け上がりました。

 結果は9位と6年連続の入賞とはなりませんでしたが、選手達のこれまでの努力が成果として現れたと思います。今後も上位校への挑戦を続けたいと選手達も決意しました。

 今回の駅伝に至るまで、地域の方々や合宿でお世話になった方々、OBの皆様、山中会長をはじめとする後援会の皆様、多くの方にご支援いただきました。また大会当日は校長先生の激励を頂き、球磨人吉の陸上関係者の皆様などにもたくさんの皆様に応援いただきました。大変ありがとうございました。短距離・投擲ブロックの生徒の皆、保護者の皆様には区間配置や付き添い等で本当にお世話になりました。今回、強豪校に溝を空けられた形となりましたが、もう一度顧問選手一丸なって強豪校にチャレンジしていきます。今後も応援よろしくお願いします。

 


 

木のぬくもりを感じながら

 物理準備室の窓辺に置いたオリヅルランの鉢植え。ランナー(枝)がどんどん伸びてきて、小さくて可愛い白い花も咲きました。置き場所を考えていたところ、フェスタの伝建専攻科ブースで見つけたのが、この丸テーブル。丸い柱、丸天板を支える脚部も優しいカーブ。無機質になりがちな理科の窓辺に癒やしの雰囲気ができました。

球磨工フェスタ、終わりました

「磨け・輝け・轟け~球磨工技術の集大成~」

のテーマのもと、球磨工フェスタ2019を開催しました。

建築科の発表

保健委員会の発表

空手道の演舞

休憩を挟んで、次は1年生によるステージ発表が続きます。

ステージ袖からクラスメイトを見守る。

上演後のほっとした表情

12時からは、食バザー、展示、球磨工Xファクター(特技自慢)を行いました。

 

 

 

 

【写真部1年生 中園君より写真提供】

【写真部1年 中園君より写真提供】

体育大会から球磨工フェスタまで1ヶ月足らずの短い準備期間でしたが、

どの団体も良い発表ができたと思います。

御来場いただいた保護者の皆様、地域の皆様に深く感謝しております。

キラキラ充実した一日を過ごさせていただきました。ありがとうございましたキラキラ