・育友会 企画委員会・拡大役員会(第3回)(2018/2/9)
2月9日(金)育友会 企画委員会が校長室で、拡大役員会が「すなお」で行われました。
今年度の報告と、次年度に向けた計画等が話し合われました。
【今後の予定】
拡大役員会(第4回)5月2日(水)
育友会総会 5月12日(土)
城南地区公立高等学校PTA連絡協議会5月9日(水)翠嵐楼
城南地区公立高等学校PTA指導者研究大会11月4日(日)南稜高校体育館
企画委員会
熊本地震 お見舞いはがきの協力について
拡大役員会
各委員会からの報告
1Hの「ファッション造形基礎」でワンピース製作をしています。
本日は,「ギャザー」と「ひも作り」について学習しました。
ミシンの技術も向上しています。完成が楽しみです☆
平成29年度「食と農の体験活動」を実施しました!
平成30年2月3日(土)、育友会保健委員会が主催し、あさぎり町深田の「食・農・人・総合研究所 リュウキンカの郷」にて食育体験研修会を実施しました。参加者は本校職員と生徒。講師は、ひまわり亭のオーナーでもある本田節さんです。
2016年の熊本地震の際に感じられた「電気に頼りきっている生活」の脆さ。現代の生活で失ってしまっているものを取り戻し、体験しながら伝えていけるように古民家を再生し、「リュウキンカの郷」を立ち上げられました。
パワフルな本田さんのお話を聞きながら、調理やかまどでご飯を炊く体験もできました。作ったメニューは、黒豆ご飯のおひなちらし寿司、春の白和えソースかけ、じゃがいもだんごのすまじ汁、キクラゲコロッケでした。
「一物全体」。「何も捨てる部分はない」とおっしゃる本田さん。葉や皮や根にたくさんのビタミンが含まれているそうです。食べ物や生産者、作ってくれた人に感謝し、日本の「もったいない」精神で工夫をしながら、全てを生かし尽くして食べていくことの大切さを知りました。料理の技だけではなく、心を教えていただくことができ、とても有意義な時間でした。みなさんも今の生活を一度見直してみませんか?
かまどで炊いたご飯は、モチモチ!
黒豆のポリフェノールと酢が合わさると、きれいなピンク色に☆
「料理は科学です!」
白和え用に豆腐をつぶしています。 じゃがいもだんごを作っています。
できあがりました!
みんなで美味しくいただきまーす♪
感想・質問コーナー
とても楽しかったです!
・城南地区新人駅伝競走大会 (2018/2/3)
2月3日(土)城南地区新人駅伝競走大会が、多良木高校をスタート・ゴールとするコースで行われました。女子が5区間16.3km 男子が5区間 20.8km。
女子の部に16チーム、男子の部に30チームが参加。
南稜高校からは、男子が2チーム参加、女子は、インフルエンザで棄権。
男子Aチームが16位。
Bチームは、オープン参加。
Aチーム:1区谷川、2区森川、3区那須、4区嶽本、5区小川 ゼッケン9
Bチーム:1区西、2区平野、3区古賀、4区邉見、5区中村 ゼッケン90
球磨・人吉で開催されるのは6年ぶりです。2020年まで、あと2回、球磨・人吉で開催されます。自己ベストを目指して頑張りました。
会場1 講師:あさぎり町農業女性の会副会長
中村 陽子 様
取締役 吉居 瞳 様
代表取締役 中村 春喜 様
会場4 講師:錦町地域おこし協力隊
平本 真子 様
会場5 講師:ダンススタジオ リアライズ
杉松 孝亮 様(H14.3 園芸科学科卒)
遠藤 眞一郞 様(H15.3 普通科総合コース卒)
・農業部会研究発表大会 (2018/1/26)
1月26日(金)熊本農業高校で、平成29年度熊本県高等学校教育研究会農業部会研究発表大会が行われました。会の中で、海外視察研修会報告で、2年普通科総合コースの前田君が、NICCでオーストラリアにファームステイした体験を報告しました。八代農業高校食品科学科2年の椎葉さんと2人での発表で、20分間、分かりやすく発表しました。
講演会では、東海大学農学部特任教授の田中孝幸先生が「38年の農業教育を振り返って」と題し講演をいただきました。
前田君らの発表 海外派遣研修の報告
環境工学科2年生、総合農業科1年生環境コースの生徒が農業土木ガイダンスに
参加し、工事の現場を見学しました。
熊本県球磨地域振興局、熊本県建設業協会人吉支部にご協力いただきました。
まず、仁原地区のパイプライン改修工事の現場で、石綿セメント管から
ダクタイル鋳鉄管に交換するところを見学しました。
次に、幸野溝の小水路発電所を見学しました。狭いスペースでの発電や
300年前に人力で掘られた水を通す洞窟を探検しました。
そして、百太郎公園に行き、百太郎溝について学習しました。
その後、百太郎溝から取水した水を通す水路工事の現場を見学しました。
普段は見ることができない現場や先人たちの技術や心について学ぶことができ、
農業土木の役割がいかに重要か知ることができました。
1月20日(土)に今年度最後の英検が実施されました。
1年生は少しでも多くの資格取得を目指し、2年生は修学旅行から帰ってきたばかりで疲れているにもかかわらず、日頃の成果が出るよう時間いっぱい頑張りました。
また進路決定後も教養を身につけるため挑戦した3年生もいます。
無事に1次合格できますように。
南稜高校では「南稜OBグローバル人材育成基金」より検定料において補助を頂いています。来年度も積極的にチャレンジする生徒を待ってます!
・南稜高校の馬術部が愛馬と初詣 RKKテレビ放映 (2018/1/15)
1月15日(月)昼前のRKKニュースで本校馬術部の初詣(はつもうで)の様子が放送されました。
(RKKのHPから)
球磨郡あさぎり町にある南稜高校の馬術部員たちが愛馬とともに初詣をし大会での必勝と安全を祈願しました。
14日朝練習を終えた、南稜高校の馬術部員は乗馬服姿で愛馬12頭にまたがり学校を出発、住宅街や田んぼ沿いなどを通るおよそ5キロの道のりを1時間かけて地域の氏神様、白髪神社に到着しました。
神社では馬に乗ったままお祓いを受け中尾璃菜キャプテンが玉串を奉げて今年一年の好成績と安全を祈願しました。
「人馬ともに安全で全国大会優勝を目指してがんばっていきたい」(南稜高校馬術部中尾璃菜主将)
南稜高校は去年7月の全国大会で3位になっていて今年は11年ぶりの全国制覇を目指しています。
RKK 2018年01月15日 12:02 現在
高校生がつくった焼酎の品評会
(熊本県)
球磨郡あさぎり町にある県立南陵高校の生徒が作った焼酎の品評会が12日、開かれた。品評会では地元の酒造会社の社員や米の生産者、国税庁の職員らが未成年の生徒に代わってきき酒をした。南陵高校の食品科学科では13年前から球磨焼酎の研究を始め毎年様々な課題を設けて焼酎を作っている。今年度は、去年10月から11月にかけて仕込みを行い、発酵の温度や糖度を計測しながら、今回は蒸留の温度を低めに設定して作ったという。きき酒をした国税庁の鑑定官は「華やかな香りと甘味がある」などと評価
[ 1/13 17:34 熊本県民テレビ]
1月13日(土)夕方5時、KKTテレビで放映されました。
・ディサービス事業所における寄せ植え交流 【SPH(15)】(2018/1/12)
1月12日(金)1年普通科福祉コースの生徒が、「ディサービス事業所における寄せ植え交流」を行いました。園芸福祉・園芸療法学習の一環として、あさぎり町内のディサービス事業所で、寄せ植えを体験しました。SPH(15)の取組の一環でもあります。
【SPH(15)のテーマ】園芸療法及び園芸福祉の技能習得と地域内への導入と普及
作物の栽培実習の中で、農作物の基礎的な栽培方法と知識を習得する。
また、農作物や花・果樹・土・水・虫に触れて学ぶ体験をもとに、
園芸福祉の観点から農業の役割と効果を理解する。
【写真は、事業所とご本人の了解を得ています。】
○福祉センターふれあいディサービスセンター
椎葉さん、西さん、濱口さん、堀内君
○あさぎりホームデイサービスセンター 豊永さん、平川さん、福田さん
○泰星苑 谷岡君、谷山君、土屋君、種村君
○月明館ディサービス 岡田さん、木下さん、内村君
○デイサービスセンター どんだん 原口さん、平川君、村山君
○りゅうきんか デイサービス 坂本さん、祝君、宮本君
昨日、ブログアップされた内容ですが、再び。
このプロジェクトは、学校の農産物すべてに共通で使えるロゴマークを作ろう!という思いから始まったプロジェクトです。
150点を超える応募の中から選ばれた代表生徒4名は、冬休みにRISE DESIGNと打ち合わせを行い、候補作品が完成させました!
昨日の始業式後にプレゼンテーションを全校生徒の前で行い、生徒全員に投票して貰います。
スタイリッシュの中にNANRYO全てが込められているA案、 NANRYO+地域愛を取り入れたB案、
NANRYOの文字を農産物で可愛く表したC案、新南稜高校になり生まれ変わるという意味が込められたD案。
どの候補が見事選ばれるでしょうか??
高校で作った焼酎 成人式後試飲
NHK 01月04日 17時49分 放映
あさぎり町にある南稜高校の卒業生でことしの新成人が、在学中に自分たちで作った球磨焼酎を味わう試飲会が開かれ、大人になって初めて飲める焼酎の香りや味を楽しみました。
4日は、町内で行われた成人式のあと、晴れ着を着た南稜高校の卒業生およそ30人が母校に集まりました。
試飲する焼酎は、卒業生たちが3年生のときに授業の一環として、地元でとれた米を使って作った球磨焼酎で、瓶に入れて2年間貯蔵していました。
卒業生たちはアルコール度数を割水して25度に下げてから、球磨地方で使う「がら」という酒器に移しました。
そして、盃より小さい「ちょく」につぎ、卒業生の代表が「2年前授業でにおいをかぐだけだった焼酎を思いぞんぶん楽しみましょう」と言って乾杯しました。
新成人の卒業生たちは、20歳になって初めて飲むことが出来る、自分たちで作った焼酎の香りや味をゆっくりと確かめていました。
卒業生たちは「自分たちが作った焼酎はおいしいです」とか「はじめての味で結構、辛みがありました。友達と語り合いながら飲めればと思いました」と話していました。
南稜高校卒業生 自作の焼酎で成人祝う
RKK 2018年01月05日 12:45 現在
球磨郡あさぎり町の南稜高校では今年、成人式を迎えた卒業生が在学中に作った焼酎を味わいました。
南稜高校の食品科学科では地域の伝統産業への関心と理解を深めようと2005年から焼酎の醸造に取り組んでいます。4日は今年成人式を迎えた卒業生28人が校内にある南稜焼酎蔵に集まり、40度と43度の原酒を割水して25度に調整したものを味わいました。
「結構度数がきつい」(女性)
「すっきりしてます。おいしいです。」(男性)
自分たちで作りながらも在学中はなめることも許されなかった焼酎を堂々と酌み交わしながら、みんなで思い出話に花を咲かせていました。