作物専攻では、雑穀米セットを作れないかと商品開発中です。
そこで今年はゴマやトウモロコシ、ヒエ、アワ、赤米、黒米等、様々な雑穀を栽培しています。
本日はゴマとトウモロコシの脱粒を行いました。
しっかり乾燥させているので、脱粒はスムーズにできましたが、ゴミを取り除く作業が大変でした。
ポップコーンも栽培していたのでプチ試食を行いました。
できる前につまみ食いをした生徒が約一名。まあ、一生懸命実習をしていたので今日のところは許しておきましょう(笑)。
〇 コブシ
・モクレン科の落葉広葉樹で、春には白くて香りのある花を咲かせてくれます。実はデコボコした形状で、その形が握りこぶしに似ていることからコブシと命名されたという説もあります。
コブシの花言葉は「友情」「友愛」「愛らしさ」。生徒たちのコブシのような純白で曇りのない志を持ち「友情」「友愛」の花を咲かせて欲しいと思います。
9月3日、本校の体育館で2学期の始業式が行われました。紫藤校長先生からの講話と、各部からの諸連絡・注意があり、皆新たな気持ちで2学期を迎えていました。
・球磨川流域ワークショップ【SPH(11)】(2018/9/3)
幸野溝・百太郎溝水路群が「世界かんがい施設遺産」に登録されるなど、その価値や魅力を
効果的に発信するために、どのような取り組みができるのかを話し合いました。
高校生の意見を求められる場面が多く、発言をする機会をいただきました。ワークショップを
通じて地元の魅力を再確認する事ができました。
今回のワークショップで話し合われた内容から、実現可能なイベントや企画を取り組んでいきます。
人吉球磨が、より活性化することを期待しています。
・表彰式 (2018/9/3)
9月3日(月)表彰式を行いました。
馬術部
第52回全日本高等学校馬術競技大会
準優勝 中尾 さん 福屋 君 横山 さん
吉鶴 君 明石 さん 元田 さん
第1回宮崎県ビギナーズホースショー
第二競技 馬場馬術競技L1課目 第1位 吉鶴 君 イースタンリバー号
第3位 中尾 さん ラシアンウッズ号
第五競技 障害飛越競技(90㎝以下) 第2位 吉鶴 君 イースタンリバー号
第七競技 障害飛越競技(80㎝以下) 第1位 中尾 さん ラシアンウッズ号
第八競技 トップスコア競技 第3位 吉鶴 君 イースタンリバー号
第十競技 ジムカーナ競技 第3位 城子 金 ウォーターマハロ号
※代表 中尾 さん、福屋 君、横山 さん、吉鶴 君
野球部
平成30年度農業関係高等学校部活動交流会 公式野球の部 優勝(2連覇)
予選リーグ 南稜 対 芦北 6-3
南稜 対 八代農業 12-5
決勝リーグ 南稜 対 阿蘇中央 7-6
南稜 対 熊本農業 10-2
第50回城南地区高等学校野球大会 準優勝
※代表 上原 君、内山 君
弓道部
第6回大津地蔵祭高校生弓道大会
団体女子の部 優勝(2連覇) 飯田 さん、下村 さん、東 さん、
※代表 下村 さん
吹奏楽部
第62回熊本県吹奏楽コンクール
Bパート 銀賞
※代表 上原 さん、板崎 さん
【農業クラブ】
熊本県学校農業クラブ連盟 農業鑑定競技会 農業の部
優秀賞 3A 椎葉 君
【感謝状】
熊本空港ビルディング株式会社様から本校の草花の展示に対し、感謝状をいただいております。
※代表 3B 嶋田 さん
〇 コウヨウザン
スギに似た樹皮の常緑針葉樹で、曲がることなく
真っすぐ伸びた樹形です。
葉は先端がとがっておりチクチクとして掃除など
の作業はしづらいです。
本校生もコウヨウザンのように夢に向かって真っ
直ぐに成長して欲しいと思います。
〇神殿原次郎先生之紀年碑
神殿原次郎先生は、明治36年に4月の本校創立と同時に職員となり、
圃場の開拓指導などを熱心に行われ、本校圃場の基礎を築かれまし
た。
しかし、翌37年11月に57歳で世を去られました。この碑は、その1
年後に職員と生徒が白髪岳から石を運んで建立したものです。
〇神殿原次郎先生「薫徳」碑
この碑は昭和14年、創立35周年事業として建立されました。碑文
によると明治38年に建立した記念碑の石材があまりに硬くて碑文
があまり彫れなかったため、このままでは年月の経過と共に神殿
原次郎先生の功績が記憶から薄れていくことを懸念し建立されま
した。
8月23日、南稜米のほぼ全ての株で出穂が見られました。
実習中には鼻がむずむずする生徒もおり、イネの花粉を感じていたようです。
今年は赤米と黒米の栽培に新たに挑戦中です。赤米は極早生品種ということで、5月5日頃に出穂をしました。雀が穂を食べていたので、防鳥ネットを設置しました。
神殿原農場
神殿原農場は、以前はカヤとササに覆われた原野でしたが、先輩たちの全身に
汗を流して振り下ろされた一鍬一鍬によって明治40年に設けられました。以来多
くの生徒がこの農場で学び、球磨地域農業の推進者として巣立って行かれました。
この農場の土一粒一粒にも先輩たちの尊い汗が染み込んでいることを忘れてなな
りません。
〇 畜魂碑
昭和55年に、家畜の霊を慰め、家畜に対する感謝の気持ちを培う情操教育の一環
として建立され、毎年、畜魂祭が行われています。
〇 神殿原農場の碑
昭和四年に第24回卒業生によって建立されました。
〇 門柱
本校開校時の石柱を移設したものです。
8月20日から農家宿泊研修が始まります。これまで、自己紹介カードの作成や宿泊先の希望、電話連絡などの準備を行いました。今日は最後の事前学習会。日誌を作成し、いよいよ宿泊研修でどのようなことを学ぶべきなのか、農家さんがどのような気持ちで受け入れて頂いているのかなど最後の確認を行います。
まずは日誌の作成。生徒記入欄を見ながら学習すべき内容を確認していました。
生徒に聞くと農家宿泊研修どころか、他人の家に寝泊まりすることもそんなに経験が無い生徒もおりました。「私の家に知らない人が来たとき、どんな気持ちがするんだろうな」「農家さんには大きな負担をかけているんだな」「負担を受け入れてまで私たちのために受け入れて頂いているんだな」。受入農家さんの気持ちを考えることで、生徒達も少しずつ大人になっているように見えました。
受入農家の方々、お世話になります。ご迷惑をおかけしないよう頑張りながら、農業について多くのことを学ばせて頂きます。宜しくお願いします。
期日 平成30年7月25日(水)~26日(木)
場所 あさぎり町内のデイサービスセンター(4施設)
【泰星苑 どんだん あさぎりホーム りゅうきんか】
夏休みが始まってすぐ、1年普通科福祉コースの10名がはじめての介護実習にチャレンジしました。
始まるまでは不安でいっぱいでしたが、優しく教えてくださる職員の方々に支えられ、楽しく、実りの多い実習となりました。利用者の方々にも孫のようにかわいがっていただき、2日間があっという間に過ぎていきました。
今日から実習!がんばるぞ
お話聞かせてください
おいしい白玉団子ができますように
うちの孫も高校生ば~い
これはこぎゃんして・・
私のわっか頃は~
血圧測りますよ~
ご協力いただいた施設の皆さま、ありがとうございました
2学期も高齢者施設での寄せ植え交流を計画中です。
また利用者の皆様とお会いできることを楽しみにしています
ボランティア部では、6月18日から、リサイクル収益金の全額をアイバンクへ寄付している「アイシティECOプロジェクト」に参加し、使い捨てコンタクト空ケースのリサイクルを始めています。
1ヶ月がたった7月17日、空ケースが何個集まったかおそるおそる数えてみました。
結果は127個
まだまだ少ないのですが、協力してくれる人がいてとってもうれしいです。
PRが足りていないと思いますので、今後の活動方法をみんなで検討していきます。今後ともどうぞ協力をお願いします
オーストラリアの滞在も今日で最後となりました。
ホテルをチェックアウトして、港町のフリーマントルへ向かいます。
まずは現地のホームセンターに行きました。
DIY用品のほかに、野菜や花の苗が売ってありました。
面白かったのが3種類の野菜でスープパックとかサラダミックスというもので、
その野菜を使えばスープやサラダが作れるようになっていることです。
それからフリーマントルマーケットに行き、
野菜や果物を売っているところを見学したり、お土産を買ったりしました。
お昼は海のそばのお店でフィッシュアンドチップス。
カモメが狙ってやって来るくらい美味しかったのですが、
女子の皆さんにはちょっと量が多すぎたようです。
その後は空港に行き、いよいよ出国となりました。
パースは穏やかな雰囲気のあるとても美しい街で、
人々は気さくに話しかけてきます。
あいにく天気がいまいちでしたが
(パースの天気は変わりやすく天気予報はあまりあてになりません)
みんなパースの街を離れたくないという気持ちになりました。
途中シンガポールで乗り継ぎをして、明日の朝に福岡に着く予定です。
3泊4日のファームステイも今日で終わりです。
ミートポイントに集合して、ホストファミリーとお別れです。
昼食を途中のマクドナルドで済ませて
(自分で注文できるようになったでしょうか)
いよいよaegic(オーストラリア輸出穀物イノベーションセンター)訪問です。
本部長のニコルさん、ラリサ博士、プログラムリーダーの山本さんが
対応してくださいました。aegicと小麦の生産についての概略のビデオを見て
説明を受けた後、それぞれあらかじめ用意しておいた質問を英語でしました。
高橋さんと井川さんはそれぞれ海外で働く上でのアドバイスと、海外の人達と
関わる上で大切なことは何かと質問しました。オーストラリアでは公用語が
英語であり、他の言語は話さないので、やはり英語を話せるようになることが
必要だと言われました。また、日本からの専門家は全員が英語話せるわけでは
ないけれども、専門的なところで補完しているとも言われました。
その後ラボ(研究室)に行き、異なる小麦から作ったうどんとラーメンの官能試験
(試食)をしました。
訪問の間かなり緊張しましたが、aegicの方はとても丁寧に対応してくださり、
本当にありがたいと思いました。生徒たちも有意義な時間を過ごせたことでしょう。
オーストラリアの滞在も残すところあと1日となりました。
今日の夕方は、CATという無料で乗れるバスを使いながら、
パースの街や名所を散策しました。
ファームステイ2日目です。今日は八代農業高校の丁校長先生と一緒に
それぞれのステイ先を訪問しました。
まずは高橋さんと井川さんが滞在しているマリアンヌさんのお宅へ。
桃とチェリーのパイをごちそうになりました。
高橋さんと井川さんがマリアンヌさんと一緒に作ったそうですが、
とても美味しくてほっぺたが久々に落ちそうになりました笑
それから子羊にミルクを与えました。
ものすごい速さで飲んでしまいましたが、とても可愛らしかったです。
敷地は132エーカー(約53ヘクタール)あり、昨日はその中をお散歩したようです。
その後、八代農業高校の満島君と本田君が滞在しているステファンさんのお宅へ。
家が公道からずっと中に入ったところにあり、アップダウンの舗装されてない
私道を通ってやっとたどり着きました。
ステファンさんは庭でブロッコリーやじゃがいも、人参などの野菜を栽培しています。
コンテナを半分に切って、下の方に水が溜まるように石を敷き詰めて、
その上に土を入れて野菜を育てています。土に栄養がいくように、
ミミズを育てていて、それを土の中に入れていました。
ケルムスコット高校でもミミズを育てていましたが、
土壌がやせているために、このようなことをしているそうです。
今日はこの後、暖炉用の薪割りをするそうです。
2組ともなんとかコミュニケーションを図りながらやっているようでした。
27日の朝まで滞在となりますが、いろんな経験をしてくれたらと思います。