2年生、総合選択Aの「書道Ⅱ」の授業では、篆書体(てんしょたい)の学習中です。
篆書体とは、最も古い書体です。
篆書体は、文字ができた当初の形を残す「甲骨文(こうこつぶん)」や「金文(きんぶん)」、印鑑などに使われる「小篆(しょうてん)」「印篆(いんてん)」と書体も幅広く、その課程を授業で学習してきました。
今回は、篆書体の最後の仕上げとして、字典で文字のくずしを調べ、オリジナルコースターを制作しました。
「龍」「美」「希」「縁」「華」「剛健」などが、書かれています。
コースターの紙には、色紙、本校の卒業証書にも使用されている和紙の2種類に書き込みました。
普段の書道半紙と違う、書き心地を楽しんでいました。
最後はラミネート加工をし、周りを切って仕上げました。
自分用と普段お世話になっている方へのプレゼント用も制作しました。
11月14日(土)に本校において、第2回硬筆・毛筆書写技能検定を実施しました。
硬筆に1名、毛筆に3名の受検でした。
次回が今年度最後の検定になります。時期は1月末を予定しています。
今回の結果は約一ヶ月後に発表です…
11月21日(土)、柔道場で「投げの形」発表会を行いました。発表生徒は、3L立山泰聖・3L免田壮礼・2L黒木健杜・1F平野諒です。司会進行は、2L酒井菜帆が行いました。多くの保護者の方々に見ていただいて、大変緊張感のある、静寂とした雰囲気の中で発表会を進行することができました。
また、森山大介校長先生には、休日にもかかわらず柔道場に足を運んでいただき、参観及び講評をしていただきました。ありがとうございました。
11/22(日)3年環境コース15名の生徒が国家資格「測量士補」に挑戦しました。
会場は、国立鹿児島大学で敷地や施設の大きさに驚きながらも試験に臨みました。
結果は1/18(月)に発表されます!
続報をお楽しみに!
本日、熊本大学において
「第5回 もっと木育!〜くまもと木育のつどい〜」
が開催されています!
総合農業科環境コースより、
3年 黒肥地、吉永、森岡、山口
1年 星原、松崎、松村
の7名が参加しています。
感染症対策万全の会場!
実践発表、頑張って来ます!!
この後、
林業専攻3年 星原汐苑くんが
13:30〜
くまもとシティFM (FM791)
17:00〜
エフエムやつしろ(FM765)
出演します!
視聴者の皆様に、
南稜高校を精一杯PRしてきます!!
晴天に恵まれた本日、
人吉東小学校「ほこすぎフェスタ」
子供たちの元気な声と共に、活気溢れる時間となりました!
総合農業科環境コースから
2年生 木村、久保山
1年生 高田、中村孔、中村元、平田、松崎
計7名が参加。
総合農業科の生徒たちが育てたシクラメンや古代米、トマト、ダイコン、白菜、椎茸などの販売に加え、
ヒノキとクスノキの鉋屑を使った木育ワークショップを実施!
農産物は完売!
ワークショップにも150名を超える参加があり、大変充実した時間でした。
「僕、大きくなったら南稜高校に行くね!」
嬉しい声も聞かれた時間になりました
関係者の皆様、ありがとうございました!
11月20日(金)フラワーアレンジメント講習会を開催しました。総合農業科植物コース2年生が参加しまし、切り花の取り扱い方やアレンジメントの基本的な知識と技術を身につけました。
1年総合農業科と1年生活経営科の科学と人間生活の授業では、紅葉のしくみを学習しています。
今年は学校の紅葉の色づきが早く、燃えるような赤や黄色になっています。
緑葉・紅葉に含まれる光合成色素を分離する実験を行いました。
葉っぱを細かく刻み 抽出液を入れて擦る 抽出液に色がつきます
抽出液をろ紙にしみこませ スポットが大きくならないように注意しながら作業を進めました
しっかり乾燥させ 展開液に入れます
観察しています 熱心に見ています いろいろな色素が観察できました
光合成を葉っぱの色から考察する授業となりました。この後、授業で紅葉の仕組みを学習します。
令和2年度(2020年度)熊本県産業教育振興会「産学懇談会」
くまもと森都心プラザ・プラザホール
「専門高校生徒の研究・実践発表」
環境コースより、
3年 黒肥地、星原、山口
2年 長岡、溝辺
1年 大川内、中村
代表7名が、環境保全活動を軸とした地域活性化の実践活動を報告しました。
今年度はコロナ渦もあり、オンラインやリモート発表での大会がほとんどの中、
100名近い御来賓の皆様の前で発表する機会を頂くことができ、大変良い経験となりました。
工業や商業、福祉、家庭および農業分野の各分野における代表校の発表にも多くの刺激を受けました。
今後も、この様な素晴らしい舞台に御招待頂けるよう地域と連携した活動を進めて行きます。
総合農業科3年畜産専攻生、2年動物コース生は球磨地域農業協同組合の方々に来校して頂き、「和牛の登録審査と見方」について学習しました。
まずは全体会。登録審査の歴史など、興味深い話を聞かせて頂きました。登録審査とはウシの体型に点数をつけ、登録することです。ウシは人間と同じように1頭1頭、体型が異なります。「良い体型」を決められており、その体型に近いウシが点数が高い体型となります。
次にウシの身体測定、牛体測定を行いました。
ウシの牛体測定は専門の道具「体尺計」「キャリパ」「巻き尺」を使って行います。まずは見本を見せてもらいました。予想はしていましたがそれ以上に上手い。受講した生徒には将来、畜産経営を行う予定の生徒がいれば、動物に興味があって学んでいる生徒もいますので、現段階で経験や知識に差があります。この牛体測定、分かっている人には分かるうまさがありました。動きが機敏だし、声出しが明確だし、測定する部位が明確だし、コンビネーションがあうんの呼吸で行われるし。おそらく、専門の方々の中でも上手いと思います。そのうまさに気付いた生徒もおりました。「この方々が球磨の和牛を支えている」それだけで嬉しくなりました。
「坐骨幅」を計測している様子です。「この辺」ではなく、「ここ」。専門家の方々は骨を触って、みなが同じ場所を測定します。
次に生徒が測定してみました。ウシの立たせ方、測定場所の違いで測定結果は大きく異なります。生徒諸君、ハッキリ覚えて下さい。
「キャリパはこうやって持ちなさい」専門知識の高い方々なのに、生徒には基礎の基礎から教えて下さりました。
最後は生徒の謝辞で終えました。
時間の都合上、「審査」に関しては説明だけでしたが、とても具体的な説明を聞くことができました。
全体をとおしてとても奥が深く、かつ基礎基本が学べる有意義な学習会でした。そして「贅沢」だと感じました。球磨畜産農業協同組合指導課の方々が5人も来校して頂き、生徒に事細かに教えて下さる。サッカーでたとえると生徒5、6人に対して1人Jリーガーが来て教えて下さるような感じです。
指導課長の大西さんは「人吉球磨地域を支える人材、畜産を支える人材、畜産を理解し、支援してくれる人材に育ってくれればという思いです。また、呼んで下さい。」とおっしゃいました。この地域には農業・畜産の文化があり、その文化は様々な人の想いで支えられていることも学ぶことができました。本当にありがとうございました。
3年生活経営科は、生物活用の時間に花壇の寄せ植えを行っていました。
~デザイン室近辺の花壇~
花壇の中央には、スイセンが植えてあります。花が咲くとある文字になるように植えてあるそうです。
何の文字が出てくるか楽しみですね
~昇降口前花壇~
こちらもこだわっています
完成形をお楽しみに
本校の小動物舎にて深田小の皆さんと小動物ふれあい活動を行いました。
本日は休日でしたが沢山の児童さん、深田小の先生方や保護者の方に来ていただきました。
①本校の小動物舎ではイヌ、ポニー、ヤギ、ウサギ、ニワトリ、小魚を飼育しています。児童さんは小動物に興味津々です。
②1時間ほど小動物とふれあった後、とある場所へと移動します。さぁ、どこへ向かうのでしょうか?
③到着した場所は本校自慢の馬場!馬術部がすでに練習をしていました。
児童さんを馬場に連れてきた理由とは?
④それは乗馬です!今回は馬術部の部員に手伝ってもらい乗馬体験を行いました!
児童さんは乗馬中は緊張しているようでしたが、乗馬後「たのしかった!」という声をたくさん聞けました。良かった良かった。
⑤保護者の方に本校馬術部OGの方がいらっしゃいました。流石の乗りこなしです。
⑥本校の生徒も乗馬体験しました。余裕のピース v(^^)
⑦最後に児童さんと本校の生徒で写真撮影を行いました。
深田小の皆様、本日はありがとうございました。また機会があればよろしくお願いします。
案内役を行ってくれた生活科の生徒もありがとう!
11月12日(木)。夕方、生徒から報告がありました。「先生、なんか、いつもと様子が違います。血が混ざっている粘液が出ています」。
運動場にいたウシ(はつほまれ号)の異変、よく気付いてくれました。この褐毛和種は妊娠(黒毛和種の受精卵)しており、11月30日が分娩予定です。直腸検査(肛門に手を入れ、子宮を間接的に触診)をしてみると、すぐそこに子牛らしき物体。
次に、直接、膣(子宮の入り口)に手を入れました。子宮頚管(普段は締まっている)より手前に膜につつまれた顔がありました。ということは「分娩(お産)」が始まっています。
慌てて簡易的な部屋に入れ、胎子が出てくるのを待ちました。
しかし、待っても待っても、生まれてきません。とうとう、翌日の朝となりました。
11月13日(金)獣医さんに来てもらい、診察してもらいました。膣に直接手を入れた獣医さん。「あー分娩、始まっていますね。あら、頭しかない。」胎子(子牛)は出てくるとき、前足から出てきます。だからお母さんの産道に前足と頭が入らないと出てこれないのです。「親牛も疲れて弱っているから、今、産ませなきゃならない」とおっしゃりました。
17日の早産、出血、分娩開始から1日たっても出てこない・・・。これらの条件を考えると「もう、子牛は子宮の中で死んでいるだろう」と皆が思いました。
獣医さんの対処で前足が出てきました。引き出した子牛は・・・。生きていました。少し小さいですが生きています。観察してくれた生徒が見つけてくれなかったら助からなかった命でした。
その日の夜、牛舎の明かりがついていました。
そこには生徒が子牛と一緒に座っていました。小刻みに震える子牛を心配し、ワラやタオルで体を何度も噴き上げていました。
「先生、ミルク、飲みません」子牛は未熟なため、ミルクを飲む力も備わっていない。子牛が生まれた喜びで忘れていましたが、未熟児の命をつなぐためにはこれからの方が大切です。「先生、明日は5時過ぎに来てミルク飲ませていいですか」と言って帰っていきました。
動物の命に向き合う。その姿勢を生徒から教えてもらいました。
南稜祭weekでは、多くのお客様に来場いただき、おかげさまで大盛況となりました。ありがとうございました。野菜の販売は引き続き行いますので、本校にお越しいただければ幸いです。
アールスヴェルダ バリエーション豊富なトマト(9種類)
王道ハクサイ、キャベツ、ダイコン
最近、寒くなってきました。総合農業科で飼育するウシで気を遣うのが「下痢の予防」です。今日は、日ごろ使っている哺乳バケツ(哺乳子牛にミルクを飲ませるバケツ)を洗浄しました。
いつも使っている、いつも洗っている哺乳バケツを分解するとこんな感じです。汚れている・・・。みなさん、ここを通った牛乳、飲めますか?
汚れているのは分かったが、ブラシは届かない。どうやって洗いましょう。みんなで考えた答えは「高圧洗浄機」でした。
こんなんでとれるのかな・・・。
見違えるようにきれいになったの、わかりますか(ビー玉が見える中ですよ)?作戦は成功です。
最後に塩素系の消毒薬を使い、消毒しました。
毎日、洗っているつもりの哺乳バケツは十分にきれいになっていないことがわかりました。普段、やっていることを「これでいいのか?」と時には疑ってみることも大切だと感じました。
総合農業科では「農業を学ぶ」「農業で学ぶ」。意欲を持てる専門教科をとおして、生きていくために必要な資質(考え方や人柄)を育てることも目標としています。
寒くなってきましたね。特に朝・夕の冷え込みはとても厳しくなってきました。ウシの内、成牛(大人)は寒さに強いのですが、子牛は寒さに弱いです。子牛は寒くなると、下痢をしたり、咳したりして発育が遅れます。そうならないように総合農業科の牛舎では、子牛の部屋に保温箱(直接、風を受けないように)とヒーターを設置しました。
3年生にもなると、「何のために設置するのか」「事故は起きないのか」など考えながら設置します。子牛はコードを引っ張ります。まずはコードが子牛から引っ張られないように設置しました。
次は高さです。「ヒーターを設置しただけで満足していませんか?」目的は下にいる子牛が快適に生活できること。暖かくないと意味がありません。
子牛より先に中に入って確認していました。ヒーターの下の暖かさも大切ですが、ウシが立った時に背中に当たったり下に敷いたわらがヒーターに当たったりすると火傷や火事の原因になります。低すぎてもいけないのです。
今回はこの高さに決まったようです。
しかし、これでも安心はできません。子牛は大きくなりますし、気温は変化します。大きくなって背中が当たるようならば高くしなければならないし、気温が上がり、子牛がヒーターの下にいないようならば切ってあげなければなりません。すべてはウシが教えてくれます。生徒みんなで観察し、考えながら飼育管理していきます。
11月13日、今日もたくさんのお客さんにご来校いただきました。5日間、晴天に恵まれ、お陰をもちまして無事に最終日を迎えることができました。ご来校いただきましたお客様には心からお礼申し上げます。生徒たちの自分たちの生産した商品が売れていく様子を見て、自信とやり甲斐を感じたようでした。来年度は、コロナも終息しこれまで通りの南稜祭を行えることを願っております。来年もぜひおこし下さい。ありがとうございました。
「果樹」の実習でキウイフルーツの収穫を行いました。果樹では、6月下旬のモモの収穫から始まり、7月~10月初旬ブドウ 8月ブルーベリー、10月クリを収穫しました。キウイフルーツは、ブドウと同じで台風に強い、栽培も容易で長期貯蔵ができるといった特性があります。また、美容やアンチエイジング効果があることなどからターゲットを絞った販売で需要の拡大が期待できるのではと新たな栽培品目としても検討しています。
11月12日、今日もたくさんのお客様にお越しになっていただきました。
南稜祭weekもいよいよ明日までです。是非お越ししください。新鮮な野菜やきれいな花も準備してお待ちしております。
生活経営科3年の「フードデザイン」の授業でガトーショコラを作りました。
新鮮な南稜高校の卵を使用卵黄の盛り上がりがさすがです
丁寧に材料を合わせていき・・・
どの班も、美味しくできあがりました
ラッピングをして、家族へプレゼント
喜んでいただけたかな?
また家でも、作りたいという声がたくさん聞かれました
公務員一次試験
国家一般職 林業職 2名 合格
国家一般職 農業土木職 1名 合格
防衛省 一般曹候補生 陸上 2名 合格
防衛省 一般曹候補生 海上 1名 合格
防衛省 自衛官候補生 陸上 3名 合格
防衛省 自衛官候補生 海上 1名 合格
熊本県 林業職 1名 合格
熊本県 農業土木職 1名 合格
宮崎県 林業職 1名 合格
さつま町 林業技術職 2名 合格
あさぎり町 一般事務職 1名 合格
福岡県警 警察官 1名 合格
延 17名 合格!(11/12現在)
総合農業科環境コースでは、科目「林産物利用」の授業で製作した
・ヒノキの木製ベンチ
・二段プランター台
・六角プランター台
を、南稜祭Weekで販売を行っています!
"てまひま"をかけ製作した木工製品。
御好評をいただき、10日(火)に完売致しました。
お買い求めいただいた皆様、誠にありがとうございました。
引き続き、小馬床演習林で栽培した朝採れの原木シイタケなどを販売しております!(数量限定)
是非、南稜祭Weekに足をお運びください!!
環境コースの林業専攻生が登場するパフォーマンス動画も絶賛公開中です。
専攻紹介動画と併せてご覧頂けると幸いです。
今後とも環境コースをよろしくお願い致します!!
11月11日(水)の5・6限目にたくさんの講師の先生方をお招きして、2年生を対象とした進路ガイダンスを行いました。5限目は外部講師による進路講演、6限目は会場を移動して職業別・業種業界別分科会を行いました。生徒たちはメモをとりながら熱心に先生の話に耳を傾けていました。自分の価値観と向きあいながら進路を決めていくための第一歩となりました。
南稜祭week2日目。今日もたくさんのお客様におこしいただきました。南稜製品は満足いただけましたでしょうか。明日も開催します。ぜひおこし下さい。
11月9日(月)南稜祭week初日です。
天候に恵まれ、たくさんの人においでいただきました。
今日から11月13日(金曜日)まで、13:30~15:30の時間帯に開催しています。
南稜名物のハム、ベーコン、シクラメン、野菜など生徒たちが丹精込めて作ったものばかりです。ぜひお買い上げください。
皆様のご来場をお待ちしております。
学校設定科目「福祉園芸」でサトイモ掘りを体験しました。前時に自分たちで企画書を作り、2人1組で、利用者と施設職員を想定し、実習に取り組みました。
総合農業科の実習では鍬で掘り起こしますが、福祉コースは施設での実習を想定し移植ごてでゆっくり丁寧に掘りました。イモの塊を掘りあげた時には感動しました。
急遽、サトイモ試食会が始まりました。ゆでたてのサトイモに柚子胡椒、醤油などをつけて食べました。そのおいしさは、本日一番の感動となりました。
「福祉園芸」では五感を使って学んでいます。それらの体験から創造力を磨き、福祉に役立てる園芸活動を実践できるよう学習しています。
晴天に恵まれた本日、総合農業科環境コースの3年生4名、1年生5名が、
熊本市は林業研究・研修センターにて行われた、「くまもと森づくり活動の日」メインイベントに参加しました。
植物コース草花専攻生が栽培したシクラメンやポインセチアの販売、
環境コース林業専攻生が製作した木製ベンチやプランター台、六角プランター等の販売、
ヒノキとクスノキの鉋屑を活用した木育ワークショップを実施すると共に、学校PRに取り組んできました
玉名市からお越しの境様には、ベンチにプランター、シクラメンを購入頂きました!!
「木工製品の仕上がりも生徒さんの対応も素晴らしいですね!頑張って!!」と、境様
誠にありがとうございました
「ヒノキって良い香り〜」
「クスノキってこんなに強い香りなんですね!」
木育ワークショップも大好評でした
チェーンソーアートの実演や、伐木チャンピオンシップの生競技等、会場全体も一日大盛況でした。
関係者の皆様、誠にありがとうございました
11月6日(金)5・6限、普通科体育コース1・2年生は、「あさぎりフットパス」に取り組みました。「フットパス」と言うにしては、まだまだなのですが、、、4限終了後、各班毎に岡留公園を目指し、到着後、楽しくお弁当をいただくことができました。今後も、「スポーツⅤ」や「スポーツ総合演習」の授業で、球磨人吉地域の自然環境を積極的に活用していきます。
11月6日、九州自動車道宮原サービスエリアにおいて開催する南稜米の販売会の打ち合わせを行いました。テレビ取材も入り緊張した面持ちで取材にこたえていました。
あさぎり町の「パン工房 麦の音」さんと南稜高校総合農業科のコラボ企画、南稜レーズンのカップケーキが本日より期間限定で「パン工房 麦の音」で販売されます。生食でおいしいピオーネのレーズンはとても珍しく、ブドウそのものの味が楽しめるカップケーキになっています。この企画は原料の南稜レーズンがなくなり次第終了となりますのでお早めにお買い求めください。
11月4日(水)、肥後銀行免田支店長齋藤様、地方創生室推進役代理森様をお招きし農業経営セミナーを開催しました。総合農業科3年生の農業経営履修者と南稜就農塾生が参加し肥後銀行の地域振興の取組みや農業の現状、農業経営に必要なこと、大きなお金が動く肉用業経営など就農するにあたって必要の知識を学ぶことができました。生徒たちには、営農者ではなく、地域を担う農業経営へと成長していって欲しいと思います。
11月4日(水)青井幼稚園の園児の皆さんが芋掘り体験で来校されました。
秋晴れの心地よい日差しの中、園児たちは芋掘りを楽しんでいました。
総合農業科、生活経営科の生徒が丹精込めて育てたシクラメンが見ごろとなりました。販売もしていますので、ぜひ、来校ください。来週の南稜祭ウィークは車の校内乗り入れができないので、今のうちに来ましたというお客様で賑わっています。
仕上がりをお楽しみに!!!
林業専攻生8名が取り組んでいる、木製ベンチ製作!
時間をかけ、全員で丁寧に製作を進めてきました。
いよいよ仕上げの工程に…!
木工品製作への真剣味が少しでも伝われば幸いです。
南稜祭Weekでは、木製ベンチを含め林産物利用の授業等で製作した木工品を多数販売します。
是非、仕上がりに御期待下さい。
秋晴れに恵まれた30日(金)、総合農業科環境コースの生徒43名は、
熊本県主催「地域林業ガイダンス(視察研修)」に参加しました。
1年生は林業研究・研修センター(熊本市)、グランメッセ熊本「林業担い手元気づくり大会」(益城町)へ、
2・3年生は上球磨森林組合(水上村)、株式会社みずかみ(水上村)、球磨プレカット株式会社(湯前町)へ、
それぞれ出向き、専門的知識と技術の習得に励みました。
上球磨森林組合での素材市場見学と市売り体験!
丸太が製材されていく工程を見学できました!(木材の肌触りが気持ち良い!)
今年4月から導入された最新の大型製材機!球磨地域に多い大径材も製材可能。みんな見入っていました。
球磨プレカット株式会社での、工場内見学の様子。(機械で正確に切り出されるほぞの正確さに驚き・・・)
ミニ木造建築体験
急な新聞社さんの取材にも、3年生がしっかり対応!(代表の小田様、大変お世話になりました。)
株式会社みずかみでのジビエ処理加工施設見学!
鹿肉の燻製も大変おいしかったです!(社長の椎葉様、大変お世話になりました。)
今回の研修をとおし、森林・林業・木材関連産業に関する興味関心の向上はもちろん、
地域の財産である森林や木質資源の重要性など様々な学びと経験を得る機会となりました。
関係者の皆様、誠にありがとうございました!
10月29日(木)に球磨地域農業協同組合で開催されました。
先進農家の方から講話をいただき、これからの農業経営に関する内容を学ぶことができました。
質問をしましたが、丁寧にわかりやすく教えていただきました。今後の進路(進学後就農)に活かしたいです。
10月24日(土)に古代米(緑米)の収穫をしました。
くまそアカデミー会員のあさぎり町内の小学4・5・6年生と関係者が参加されました。
自己紹介と注意点の説明をしました。
みんなで収穫をしました。のこ鎌の使い方も安全で上手にできました。
収穫後は竿干しをします。稲が落ちないように紐でしっかり結び、竿に引っかけました。古代米として完成することが楽しみです。
1年生活経営科は本日第3回調理実習を行いました。
献立はフライドフィッシュ、コンソメジュリエンヌです。
ジュリエンヌとは、千切りという意味で、コンソメ風味のスープです。
盛り付けは、高く盛り付けることでオシャレにおいしそうに見えます。
上手にできました
10月29日の研究授業は宮﨑先生の「家庭総合」の調理実習「フライドフィッシュとコンソメジュリアン」と永田先生の「英語会話」のfutureをテーマに構成からシナリオまで自分たちで考えたskit発表でした。どちらもとても楽しそうな授業できっと生徒たちも調理や英会話が大好きになるだろうなと感じました。
普通科体育コース2年生です。10月28日のLHRでは、南稜祭weekでの「学科の学習活動紹介」の一部として、「スポーツ漫画の名シーン・名セリフ」について取り組みました。担当は6人です。楽しみにしていてください。
夏の暑さはどこへやら、近ごろ一気に寒くなりましたね。
植物も温度に敏感なので、花壇の花の元気がなくなっていました。
ということで3Aの生物活用の授業で生徒昇降口の花壇をリニューアルすることにしました。
①定植前の準備。一生懸命実習しています。
②定植する前に、花の配置決めをしています。どのようなデザインになるのでしょうか。
③配置に沿って定植しているところです。
④こちらが定植後です。デザインは「2020」にしました。2020年も残り2ヶ月ほどで終わりますが(笑)
⑤最後に記念撮影!
先述しましたが、2020年も残り約2ヶ月。年々時間が経つのが早く感じます。3年生の皆さん、卒業式もすぐに来ます。今のうちに目一杯楽しい学校生活を送って下さい!
P.S.生徒が掲げている立て札には「D`ont Step ~花壇を踏まないで~」と書いてあります。
10月28日(水)、大島先生、鉄島先生、引地先生の研究授業がありました。大島先生は「水循環」の授業で骨材のふるい分け試験を、鉄島先生は「生活支援技術」の授業で排泄介助について、引地先生は「古典B」の授業で竹取物語を行われました。どの授業も興味関心の高まる授業で生徒たちも真剣に、楽しそうに取組んでいました。
『令和2年度 森林・林業の技術交流発表大会』が九州森林管理局を本会場に、オンラインにて開催されました。
環境コースより、3年生3名、2年生4名、1年生3名の計10名が出場。
これまで力を入れて取り組んできた木育活動について発表しました。
審査の結果、見事 最優秀賞《九州森林管理局長賞》を獲得することができ、私たちの取り組みを高く評価して頂きました。
今後も、地域や各関係機関との連携を大切に活動を継続していきます!
貴重な発表の機会を頂き、誠にありがとうございました!
大会結果報告
10月11日(日)に選手権の2回戦が八代工業高校で行われ、八代工業高校と対戦しました。
試合は、前半相手のコーナーキックから失点しましたが、終了間際、2A1恒松君がゴール右に流し込み
同点で折り返しました。
後半は一進一退の展開となりましたが、サイドから一瞬のスキをつかれ失点、試合終了となりました。
内容が良かっただけに、とても悔しい結果となりましたが、練習の成果が見られた試合でした。
次は1月の大会に向けて気持ちを切り替え、1つでも多く勝てるように頑張ります。
これからも応援よろしくお願いします!
大会結果報告
10月4日(日)に選手権の1回戦が水俣高校で行われ、八代農業高校と対戦しました。
試合は、前半2L兼田君のコーナーキックから2A2村﨑君がヘディングで合わせて先制。
続く2点目も同じ形で得点しました。終了間際には1L山口君がゴールを決めて折り返しました。
後半は、相手の追い上げもあり1失点しましたが2L兼田君が直接コーナーキックを決めて得点。
4点を奪い、快勝することができました。
2回戦は、八代工業高校のグラウンドで戦います。相手は1枚上手ですが南稜高校サッカー部全員で
頑張りますので、応援よろしくお願いします!
令和2年10月27日(火)、午後の3年野菜専攻を利用して、くまもと県版GAPの更新調査を行いました。実際に書類確認、現地確認を行いながらの調査です。少し緊張しましたが、1学期はコロナ禍で思うようにできませんでしたので、少しホッとしています。改善点はありますが、無事終了し、良い勉強になりました。
農薬庫での現地確認及び説明
まとめ及び講評中
今回の更新調査を経て、県版GAP認証トマトとして販売できることを願います。
10月26日に1月に行う修学旅行の説明会を開催し、旅行日程や注意事項の確認を行いました。今年の修学旅行はコロナの影響で行程を一部変更して実施することになりました。全生徒が安全で思い出深い修学旅行になるように出発まで十分な準備をしていきます。
10月26日(月)、初任の益先生が、1年食品科学科の生徒を対象に科目「食品製造」の研究授業を行いました。
「食品加工と食品衛生」の中の食中毒について丁寧に説明を行っていました。研究授業のために多くの時間をかけて準備に取り組み、本人としても満足のいく授業になったのではないでしょうか。