2月24日(水)、新しく導入された電子黒板の操作研修を行いました。今後の学習指導に生かしていきたいと思います。
2月24日、弘済会熊本支部副支部長の鶴田憲平様におこしいただき教育研究助成金(スクールライブラリー助成)の交付式が行われました。 図書館の充実に活用させていただきます。ありがとうございました。
最近、日中が暖かくなったおかげか、いろんな場所で春を感じることができるようになりました。本校でも梅や水仙の花がチラホラと咲き始めました。水仙の花は昨年の11月に3年生が球根の植えつけから行ったものです。3年生が卒業するタイミングで花が咲いたので、水仙が3年生の卒業を祝福してくれているのかな、と勝手に思いました。
①水仙の花は咲くだろうか、と心配していましたが、かわいいお花が咲いてくれました。
②ご協力ありがとうございました。引き続き、よろしくお願いいたします。(ポスターは生徒の自作です)
③デザイン室側に植えつけていた水仙の花は、けっこう咲いていました。
④実は③の写真ですが、水仙を「ナンリョウ」になるように配置して植えつけを行っています。私は当事者なので、しっかりと「ナンリョウ」が見えますが、皆様はいかがでしょうか。③と④の写真を見比べてみてください。
ごあいさつ
今年度の南稜高校吹奏楽部は、3年生4名、2年生6名、1年生4名の計14名で活動してきました。今年度はコロナ禍や豪雨災害等が重なり、例年取り組んでいる地域の各種イベントでの演奏が行えませんでしたが、その代わりに、くまがわウインドアンサンブルとの合同による豪雨災害チャリティーコンサート開催や、本校書道部とのTKUの番組出演等、新しい経験もできました。また、7月に行われた吹奏楽コンクールの代替大会である熊本県吹奏楽コンテストと、12月に行われた新人コンクールで、共に銀賞を受賞することができました。特に、例年出場している新人コンクールでの銀賞受賞は部始まって以来でしたので、今後の活動への励みと自信にもつながりました。
本日の演奏会は、例年この時期に開催している定期演奏会の代替ステージとして企画しました。いつもより規模は小さいですが、1年間の活動の総決算の場であり、また、卒業を控えた3年生にとって最後のステージでもあります。
最後になりましたが、これまで御支援いただいた保護者の皆さま、学校・地域の方々に、深く感謝申し上げます。コロナ禍は未だ収まりませんが、音楽をとおして、地域に元気を届けることができるよう頑張って参りますので、これからも南稜高校吹奏楽部をよろしくお願いします。
2月20日(土)本校にて熊大の田中先生はじめ大学生等におこしいただき、人吉球磨地域高校生地域創生ワークショップが行われ、「私たちが解決したい地域課題」をテーマに話し合いました。今後の複数回開催されます。学びを深め、地域創造につなげてもらいたいと思います。
先週ご案内した第23回学校華道インターネット花展の受賞報告会を実施しました
人吉新聞社にもご来校いただき、取材をしてもらいました。
はきはきと自分の気持ちを伝えている姿を見て、成長したな~と感心したところでした
是非、人吉新聞をご覧下さい
2月18日、校内農業鑑定競技が行われました。農業鑑定競技とは農業、園芸、畜産、林業、農業土木、食品科学、生活の分野別に40問の問題を20秒内に解答する競技です。
体育館に並べられた椅子には問題文や写真、実物が置いてあり、生徒は問題を見て、解答用紙に答えを記入していきます。
各コースでの成績上位者は、県大会、全国大会へと進んでいきます。
生徒達は真剣な表情で問題を解いていました。
皆さんも農業鑑定競技にチャレンジしてみてください。
さて何問、解答できますか?各問20秒問題ですが、計算だけは40秒問題です。
毎月19日は、南稜高校の「食育の日」!
本日、食育だより2月号を配布しております。
生徒のみなさんに配布した食育だよりは、白黒で写真が分かりづらいと思います。
ぜひこちらのPDF(カラー版)からご覧ください
1月30日、肉用牛部門では今年度最後の予定となる分娩がありました。ウシにとって分娩は命がけ。子牛も親牛も命がけで挑みます。今回の分娩予定のウシは「すみえ」号。予定は1月31日ですが、すみえ号、夕方からなんか変な感じ。「変な感じ」と書きましたが、それが分娩の兆候です。プロの農家さんはこれを見逃さないのです。特に今回はすみえ号にとって初めてのお産。ちょっと気になって、夜、行ってみました。
夜の11時30分。この様子だと分娩(陣痛)が始まったところです。正常な分娩ならば4時間以内に生まれるはずです。
12時30分には足胞(羊膜に包まれた前足)がでました。正常ならばここから1時間以内に生まれるはずです。
「すみえ、上手!」ほとんど介助(引っ張るなど)することなく、自力で産むことが出来ました。
肉用牛部門では令和2年度、11頭目の分娩でした。小さいけど高い能力を秘めたメス牛(美国桜ー安福久ー華春福。分かる人には分かる!)です。何より無事に生まれてきたことがよかった、よかった。これで2年連続分娩事故0達成です。これも生徒が普段から牛を観察し、異変を察知できているからできることなのです。
分娩に関しては来年度は更に面白くなりますよ。「IOT機器の導入」が予定されています。更に全国和牛能力共進会に向けて計画交配した子牛が4月から生まれてきます。目指せ日本一!
とりあえずほっと一息です。興味がある方は農場に来られてください。
文字通り1年の締めくくり、総決算とも言える学年末考査が昨日(2月15日)から始まりました。試験勉強の為に、放課後残って学習したり、分からないところを先生に質問しに来る生徒も多く見かけました。
今年度最後の定期考査は、進級につながる大切な考査ですが、今回の成績を踏まえた上で、この1年間を振り返ると共に新しい目標とともに新学年を迎える準備をしてもらいたいと思います。健闘を祈っています。
新型コロナウイルスの影響で、これまで通りの活動が困難になった育友会。コロナ禍でやれることを一緒に考えて取り組んでいただきました。
今日、2月15日(月)は育友会による今年度、最後の朝のあいさつ運動でした。気持ちのよい一日のスタートがきれたようです。
学校設定科目「球磨農林学」は1年次「球磨を理解しよう」、2年次「球磨を体験しよう」というテーマで学習活動に取り組んできました。3学期は2年間の学習活動のまとめとして、球磨で「変わっていくもの」「変わらないもの」さらには「変えてはいけないもの 未来に向けて大切に守っていくもの」「不易流行」等を考察し、高校生視線で未来の球磨をデザインしました。
伝統芸能や伝統工芸、地域の祭りやコミュニティを大切にしていきたい。
人吉球磨はおいしい農産物がたくさんあるのでそれらを原料とした名物加工品を開発する。
地域にとって球磨川鉄道はなくてはならない。はやく復旧することを願っている。等の意見がありました。
あるグループのまとめより
授業を通して人吉球磨の偉大さを知りました。早く都会に行きたいと思っていた田舎の高校生がここまで人吉球磨にお世話になっているとは思いませんでした。
より人吉球磨のことを深く知れて、よかったです。
7月の豪雨では、ボランティアに行くなど地域の復興を願って協力し、汗を流しました。
球磨川鉄道を利用していた私たちにとっては、大きな損害でした。早く復興を願っています。
コロナが落ち着いたら、人吉おくんち祭りなど伝統行事に参加していきたいです。
この年になっても木工玩具を作ったことがないので、人生で一度は作ってみたいものですね
2年生総合選択Aでは、篆刻に取組み、自分の名前の印を刻しました。
篆刻(てんこく)とは、石などの印材に篆書体を用いて刻すことです。
今回は、押印したときに文字が赤くなる「朱文」という種類で、文字の周りを刻す(こくす)方に挑戦しました。
①篆書の学習を活かし、2.3㎝の世界に文字を配置します。
②怪我をしないよう、彫りを進めます。
③ある程度刻す事ができたら、押印し、彫り残しがないか確認します。
④何度も彫っては押すの繰り返しで、完成したのがこちらです。
次はこの印を使って、最後の作品に取組みます。
1月から取組んでいた仮名の書「蓬莱切」の清書が完成しました。
書道室前廊下掲示板と書道室内に掲示をしています。
仮名の作品は、無地の紙ではなく、模様や金箔などが付けられた色つきの料紙書かれたものがほとんどです。漢字にはない、美しさを追求した日本人の美が紙にも込められています。
今回は、色鮮やかな模様の紙に清書を行いました。
■手本■
本文…
一行目…お(於) ほ(本) ぞ(曽) ら に む れ た(多) る た づ
二行目…の(能) さ し な が(可) ら お も ふ こ ゝ(こ)
三行目…ろ の あ り(利) げ な(那) る か(可) な(奈)
※( )は変体仮名の字源 変体仮名とは漢字の形の名残がある仮名、現在の平仮名とは字源が違う仮名のこと。
大意…大空に群れ飛ぶ鶴(たづ)の姿は、長寿を祝う心があるかのようですね。
(鶴は千年生きるといわれ、長寿をの象徴であった)
■生徒作品■
手本をしっかり見ながら、清書に取組みました!是非ご覧下さい。
本日の農業と環境で、堆肥まきと麦踏みを行いました。
近年は堆肥まき・麦踏みも機械で行えますが、今回は人力で行いました。
人力で実習をすることで、農業の大変さや、手をかけることで圃場や農産物への愛着を感じてほしいと思います。
池坊主催の学校華道インターネット花展に出瓶しました! ※学校(保育園・幼稚園~大学まで)
全国1,170校 5,854名の応募があり、この中で、賞を頂けるのは31名のみ。
この中の1名に本校より入賞しました
下記は、入選:高等学校の部 3年 片平さんの作品です。
他の生徒も入賞までしませんでしたが、その候補(ノミネート)までいった生徒もいました。
3年 岩崎さん、白石くん 2年 黒木さん 以上3名がノミネートされていました。
https://www.ikenobo.jp/information/14217/
ここにアクセスしていただけると、作品を見ることができます。
ぜひ、どうぞ
2月4日(木)2年生活経営科の「草花」の授業で、フラワーアレンジメント講習会が行われました。
3名の先生方から丁寧にアレンジメントの基本を教えていただきました。
簡単にできる!と思っていたコサージュは、ワイヤーを通したり、綺麗に花を配置したりと案外難しく、、
何度もやり直しをしてアレンジメントを楽しんでいました
フラワーアレンジもですが、この後のリボンアレンジに一番苦戦していました。。
出来上がったコサージュで記念撮影です!!
先生方の御指導のおかげで、素敵なコサージュが出来上がりました
講師の先生方、御指導ありがとうございました。
卒業式のコサージュ作りは2Hの生徒が担当します。今日の学びを活かして、3年生に素敵なコサージュを届けたいと思います
1年生活経営科の今週の調理実習は、家庭科技術検定3級でも出題されることがあるハンバーグを作りました。
ハンバーグは中心が見えない分、難しい調理でもあります。
前回よりも段取り力が伸びました
1月28日(木)、本校の先生方を対象にブドウの剪定講習会が行われました。皆さん真剣に取り組んでいました。
1月28日(木)球磨林業奨学会奨学金交付式を行いました。
総合農業科林業コースの3年生4名、2年生4名に奨学金が交付されました。
会長から奨学金を交付していただき、生徒一人一人もお礼の挨拶を述べました。
長年に渡ってのご支援に感謝いたします。ありがとうございます。
1月28日(木)6限目。1年生は漢字検定を受検しました。
授業時間にも練習に取り組み、それぞれの力に合わせた級にチャレンジしました。
結果は約40日後に返ってきます。一人でも多くの生徒が合格していますように
3年生活経営科は卒業作品として女子服を作りました
1年生から学んできたことを思い出しながら、自分たちの力で作り上げた作品です。
素晴らしい作品がたくさんできました
3年生活経営科のみなさん、卒業後もファッション造形で学んだことを生かし、より豊かな衣生活を営んでください
みなさんが3年間で得た技術や段取り力、達成感などこれからのみなさんのためになるものばかりです。
多方面での活躍を楽しみにしています (生活経営科職員一同)
1年生活経営科は、家庭科技術検定食物調理3級検定取得に向けての練習を始めました。
今日は「かきたま汁」です
はじめてこんぶやかつお節からだしを取り、1人で調理をしました。
まだまだ伸びしろがありそうです
昨年はサッカーをしましたが、本日はドッチボールを行いました。レクリエーション中、生徒は元気に動き回っており、終わった頃には汗だくだくの生徒もいました。また、あまりボールを触れていない味方の生徒にボールを渡すなどの場面も見受けられました。
ドッチボールが苦手な生徒はバレーやバドミントンをしており、各々が楽しい時間を過ごしていました。
1月27日(水)、献血を行いました。 新型コロナウィルス感染拡大により、献血をする方が少なくなっているようです。初めての献血で緊張した面持ちの生徒もいましたがたくさんの生徒・職員が献血をしてくれました。協力いただいたみなさん、ご協力ありがとうございました!
持ち帰り実習を行いました!
今回は、マドレーヌです
今までクッキー、パウンドケーキ、スポンジケーキと製造してきましたが、
材料は同じです!
ただ、配合と工程が違います!
同じ材料でいろんな製品ができるってスゴイですね
測量士補試験合格
13年ぶりの快挙です!!
3年総合農業科 黒肥地 昂志
後輩も続きます!!
1月22日(金)に3年総合農業科の生徒による課題研究発表会が行われました。3年生が1年間取り組んだ課題研究の盛果をPowerPointで発表しました。1・2年生も真剣に聴いており充実したものだったのではないかと思います。
一昨日の3H、本日の3Aの生物活用の授業で乗馬体験を行いました。今回は2クラスとも馬術部顧問のK先生に手伝っていただきました。貴重な時間を割いていただきありがとうございます!
①乗馬を手伝ってくれたウマは黒毛の「フランキーバローズ」と茶毛の「テイエムスピリタス」です。2匹とも人懐っこくかわいらしいウマでした。
②生徒の乗馬中、「怖い!」「足がグラグラする」「視線が高い」「意外と歩くスピードが速い」「楽しい」「ウマがかわいく見えてきた」などの感想がたくさん聞けました。普段体験できないことだけに、生徒たちはとても楽しんでいるようでした。
P.S. 2クラスとも1年間楽しい授業をありがとう!進路先でも頑張ってください!!
生活経営科3年生の調理成果発表として、洋食献立の調理を行ないました
メニューは、ブロッコリーとクリームチーズの生ハム巻き、洋風茶碗蒸し、シャリアピンステーキ、カレー粉ふきいも、にんじんグラッセ、ロールパンです
ステーキのソースはたまねぎやしょうゆ、みりん等で作り、お肉を
焼いた肉汁も利用しています
グラッセのにんじんは ねじ梅 とし、飾り切りにもチャレンジし
ました
みんなお腹いっぱい、大満足な昼食となりました
学んだことを活かし、卒業後もいろいろな料理を楽しんでください
3年間新鮮な美味しい食材を届けていただいた Aコープなかくま 様
ありがとうございました
日本には、もともと固有の文字がなく、中国から感じが伝わると、その音(おん)借りて書き表すようになりました。一文字に一音を当てて日本語を表記したものを「仮名」と呼びます。漢字を簡略化し、平安時代には仮名が、日本独自の文字として完成し定着していきました。
その平安時代に書かれた「蓬莱切(ほうらいぎれ)」という作品を、現在学習しています。
本文…「お(於)ほ(本)ぞ(曽)らにむれた(多)るたづ
の(能)さしなが(可)らおもふこゝ(こ)
ろのあり(利)げな(那)るか(可)な(奈)」
※( )は変体仮名の字源 変体仮名とは漢字の形の名残がある仮名、現在の平仮名とは字源が違う仮名のこと。
大意…大空に群れ飛ぶ鶴(たづ)の姿は、長寿を祝う心があるかのようですね。
(鶴は千年生きるといわれ、長寿をの象徴であった)
仮名は、小筆で流れるような筆遣いをし、線を細く、美しく見せなければいけません。
基本、小筆の持ち方、姿勢が正しくないと良い線はかけません。
今年は特に、姿勢、持ち方がとても美しく、正しくできています。
持ち方、姿勢が良いので、とてもいい線がかけています!
いつも賑やかなクラスですが、黙々と取組んでいます。清書が楽しみです。
清書では一番良い作品ができるように、練習に励みます!!
1月16日(土)に本校にて実用数学技能検定が行なわれました。
20名近くの受験者が集まり,各々自分の受験級に合格するために頑張りました。
本年度の数検は今回で最後でしたが,来年度も本校にて数検を実施予定です。
多くの方々の受験をお待ちしています。
1月15日(金)、牛部(肉用牛班)は和牛甲子園に参加しました。毎年、東京都で開催されていた和牛甲子園ですが、今年度は新型コロナウイルス感染症蔓延防止のため、オンラインでの開催になります。生徒達は「高校牛児」と会えないことが少し残念そうにも見えました。
12日に牛を出荷しました。また、それ以前に体験発表の動画は送付してあります。本日はそれぞれの結果発表および講評が中心になります。
開会式はオンラインで。生徒達は表現する相手が見えないため、戸惑っている様子でした。これもこれからの時代に必要な学習かもしれません。
取り組み評価部門、枝肉評価部門、総合評価の順で発表がありました。年々、レベルアップする内容はとても勉強になりました。
本校は、どの部門も入賞することは出来ませんでした。体験発表、枝肉、入賞する学校はなるほどという内容。生徒達の立ち振る舞いも素晴らしく、私たちも学びを深める必要があると感じました。
最後に、それぞれの学校から出荷された牛のセリの様子が動画で確認できました。本校から出品した「ふく86」は・・・。
A-5(BMS11)、545㎏。単価2,682円、販売金額1,607,859円(税込み)という結果でした。メスでこれだけの結果が出たことに自身を持つ反面、更なる努力が必要だと感じました。
応援して下さった方々、ありがとうございました。今後も安心・安全な生産物を消費者に届けるために、活動を続けます。
下のアドレスは和牛甲子園のHPになります。本校の体験発表動画等もありますので、是非、ご覧下さい。
https://wagyukoushien.com/2020/
1/17(日)ルーテル学院野々島グラウンドで、ルーテル学院高校との二回戦に臨みました。
昨日同様、万全の新型コロナウイルス感染症対策の上、試合が行われました。
選手は持てる力を発揮して戦い抜きましたが、敗退となりました。応援ありがとうございました!
次の大会に向けて練習します!
1/16(土)球磨工業高校で県下大会一回戦が行われ、天草拓心高校と対戦しました。
新型コロナウイルス感染症対策で無観客での開催となり、徹底した対策の中試合に臨みました。
試合の結果は見事勝利!
次は1/17(日)ルーテル学院高校との試合に臨みます!
応援よろしくお願いします!
本日の5、6限目に生活経営科3年生の課題研究発表会を行いました。
保育・福祉講座、農業講座、食物講座、被服講座の計4つの講座に分かれ4月より研究を進めてきました。
休講の影響もありましたが、無事に成果を発表できました。
本校では2・3年生になると週に2コマ、生徒自身が選択した科目の授業を受ける「総合選択A・B」というものがあります。この総合選択では他学科の科目も選択することができ「総合選択B 生物活用(農業科目)」では食品科学科の生徒2人が選択しています。
本日の授業では馬術部顧問の先生監修の下、乗馬体験を行いました(生徒1人は欠席)。H先生、貴重な時間を割いていいただきありがとうございます!
①乗馬に協力してくれた「ピックウィジョン」です。セル・フランセという品種で総合馬術に優れている品種です。現役時代は2度の日本一に輝いたというスーパースターです。
②生徒は初めての乗馬だったそうです。最初は緊張しているようでしたが、慣れてくると楽しそうに乗馬をしていました。
③私たち教師も乗馬体験をさせていただきました。乗馬体験を行い「視線が高い・不安定なようで安定している足場・不規則な揺れ・自分の意思で歩いていないのに、自分自身で歩いているような感覚」など今まで感じたことのない不思議な体験でした。
④一通り終わった後、H先生による様々な歩様を実演していただきました!かっこよかったです!
⑤乗馬体験が終わった後に記念撮影!大変良い経験でした!
桃園の元肥として、あさぎり町の酪農家から頂いたたい肥を散布しました。品質の良い果樹を安定量生産するためには、土壌改良、せん定など休眠期の樹園管理実習も大切です。寒い中、精一杯体を動かしました。農家現場実習の賜か自ら考えて動く、主体的な農場実習ができるようになりました。
1月13日、3年食品科学科の課題研究発表会が行われ、生徒たちが1年間、研究した成果を発表しました。発表の後、質問も飛び交い、学びが深まりました。
1月13日(水)の3・4限目に麦踏みをしました。
2年総合農業科の植物コース生が自ら播種したモチムギを丁寧に行いました。
今後も学習できるように栽培管理をします。
7月の豪雨に係る被災地支援活動に取り組んだ163名の生徒が受賞しました。
受賞者には、表彰状の代わりに県教育委員会が作成したピンバッジが贈呈されました。
ピンバッジのデザインは、復興のシンボルマークであるくまモンのデザインを基にしており、 防災教育の意義の普及・啓発も目的としています。
1月12日、始業式の前に校長室で表彰式を執り行いました。冬休みの期間等も 多くの生徒が活躍してくれました。 3学期での活躍も期待しております。
受賞者は次のとおりです。
〇善行表彰
令和2年度熊本県公立学校善行児童生徒表彰 特別賞 南稜高校代表 2A1 嶽本 潤
令和2年度熊本県公立学校善行児童生徒表彰 1A 柿元 直広
〇文化部
第26回熊本県高等学校揮毫大会 1年臨書(行・草・仮名部門) 奨励賞 1F 石山 和歩
第31回熊本県高等学校郷土芸能代表選考会 優良賞 太鼓部代表 3F 水谷 清香
第24回熊本県高等学校文化連盟吹奏楽専門部新人コンクール 銀賞 吹奏楽部代表 2L 宮本 日花里
〇学習活動
令和2年度 森林・林業の技術交流発表大会 最優秀賞(九州森林管理局長賞) 代表 3A1 黒肥地 昂志
第3回オーレック九州農高川柳コンテスト 準グランプリ 3L 水野 千香
〇校内行事
令和2年度校内美化コンクール 最優秀賞 1年生 活経営科 2年 普通科 3年 食品科学科
1月8日に予定されていた始業式でしたが積雪のため休校となり、本日(1月12日)に開催されました。3学期もコロナ対策のため校内放送での始業式となりました。いよいよ学年のまとめとなる学期になりました。短い学期ですが、充実した学期にしていきましょう。
明けましておめでとうございます。総合農業科・牛部では和牛甲子園に向けて肥育牛を肥育しています。年末・年始にかけていくつか取材がありました(人吉新聞、熊日新聞、読売新聞、KKT)。ご覧になられましたか?
取材の中にもありましたが、昨年はコロナや水害の影響で休校があるなど、例年通りに活動が継続できなかった生徒が多かったように思います。また、昨日、1都3県では非常事態宣言が出されました。九州各県も被害が広がっているようです。ふと思いました。「このまま、全世界、全部の仕事が自粛になったらどうなるんだろう」
学校が休校になったら何しよう。スマホやゲームがなくなったら暇かな。灯油がなくなったら寒いだろう。電気がなくなったら。輸入や輸出が出来なくなったら。それでもコロナが終息するまで自粛になったら・・・。
考えてみると様々な仕事で自粛が騒がれる中、農家が仕事を自粛したという話を聞いたことがありません。農業の役割は沢山ありますが、一番は「食量の安定供給」。仮に様々な仕事がなくなったとしても、人間は生きている以上、食べ物だけは必ず必要です。仕事に優劣はありませんが、農家の方々には感謝してもしきれないぐらいありがたい仕事を背負っていただいているのです。
農業・農家の価値を再確認する。こんな世の中だからこそ、分かることがある。だから本校の活動が注目され、取材していただけたように感じています。
総合農業科はそんな大切な役割を実践しながら、地域と関わりながら、楽しみながら学ぶ学科です。
12月26日(土)に宇城市総合体育文化センターウイングまつばせにて開催された、吹奏楽新人コンクールに出場してきました。
3年生が引退し、1年生2年生合わせて10名での演奏でしたがこれまでの練習の成果を最大限に発揮し、見事“銀賞”を頂く事ができました!
新人コンクールで銀賞を頂くのは南稜高校吹奏楽部にとって初めてです!
この賞を励みにこれからの活動も頑張っていきます!
今年も卒業証書は、ミツマタの木を原料に手漉きした和紙を使用します。和紙の製造を依頼した多良木町槻木の椎葉さんが来校され、手漉き和紙を納品されました。また、ミツマタの幹を利用した飾りもいただきました。ありがとうございます。手漉き和紙の卒業証書を手渡す日が待ち遠しですね。
椎葉さんが手がけた様子や制作課程が載っているURLはこちらです。
今年一年、大変お疲れ様でした。
今年を表す漢字は「密」…。コロナウイルスの世界的大流行に加え、7月の豪雨災害もあり、本当に大変な一年でしたね。
そんな2020年も、いよいよ年の瀬を迎えました。
来たる2021年が、人吉・球磨地域に生きる私たちにとって素晴らしい一年となりますように…。
大切な故郷が、創造的復興へと力強く歩みを進める一年になりますように…。
そんな大切な願いを込め『おかどめ幸福駅』と『あさぎり駅』に門松を寄贈しています。
年明けまで飾らせて頂きますので、近くを通られた際には是非ご覧下さい!
最後に、南稜NOWを御覧いただいている皆様の御健康と御多幸を願います!
来年も南稜高校をよろしくお願い致します。
それでは、良いお年をお迎え下さい!
12月27日(日)生徒生物研究研修会に科学部2名が参加しました。
始めに江津湖周辺の散策をし、野鳥の研究の仕方や植物の生育と人間生活の関係、
水生動物の採取方法のレクチャーを受けました。
その後肥後野菜の水前寺もやしの収穫の見学をしました。
午後からは、校内の生物の研究のレクチャーを受けました。
様々な角度から生き物について学ぶ機会となりました。
小さな気づきが大きな発見を生むことを改めて感じた1日でした。
12月25日、26日に本校で実施しました。
26日の午前は実技を全員受講しました。
午後は2年総合農業科環境コースの生徒が校内樹木の枝打ちをしてくれました。
資格を活かすことができて嬉しそうでした。
12月14日(月)に行われた三部会役員改選で当選した、新三部会役員の任命式を行いました。
本来であれば全校生徒の前で行うのですが、今年度は旧三部会会長と新役員のみでの実施となりました。
旧三部会会長の3名からの挨拶、そして校長先生より任命証を受け取り、新役員からの挨拶が行われました。
今年度はいつもとは違う1年で何かと大変だったことと思います。
旧役員のみなさん、1年間本当にお疲れ様でした。
新役員のみなさんのこれからの活躍に期待しています!
旧役員挨拶 新役員挨拶
旧三部会会長(左より農業クラブ・生徒会・家庭クラブ) 新三部会役員