学校生活 南稜NOW

学校生活 南稜NOW

ハート 癒やされてま~す!

農場も温かい日が多くなってきました。

小動物舎では出産ラッシュ!。6頭のヤギが誕生しました。

とてもかわいい子ヤギたちです。生徒たちも癒やされています。

 

乗用トラクタの運転練習!

 本日、2年生の総合選択の授業で実施しました。久しぶりの授業でしたが、上手く操作ができました。

 まず、安全確認をしてから乗車しました。

 ハンドルでかじ取りをします。少しずつ上手になってきました。

 最後は落ち着いて操作することができました。来週も実施しますが、楽しみにします。

野菜の種まき【総合農業科】

ナス、ピーマン、マリーゴールド、サルビア等の種をまきました。まだ寒いので、電熱マットを敷き、トンネルをつくり、電熱育苗温床をつくりました。

 

種の大きさに応じてばらまき、すじまき、ポット育苗を行ないました。

最後に十分かん水をして新聞紙を被せました。

【総合農業科環境コース】東京大学・熊本県立大学との演習林調査!!

 3月7日(月)東京大学森林流域管理学研究室 蔵治教授と熊本県立大学島谷教授、一柳博士をお招きし、本校の小馬床演習林で降雨時の樹冠遮断を計測する調査法について御教示いただきました昼

令和2年の県南豪雨災害では、豪雨により森林から多量の水が河川に流入し、氾濫の一因となったと考えられており、森林の保水力が検証できれば、今後の森林づくりのあり方を見直す上での有効なデータになると考えられます!!これから本校演習林内に試験対象区域を設定し、降雨量の把握、樹冠遮断量の測定を東京大学、熊本県立大学から助言・協力を得ながら連携して調査していくことが決定しましたキラキラ

県南豪雨災害後、総合農業科環境コースでは、「球磨モンの水土林プロジェクト」として田んぼダム(土)や災害に強い森(林)を造ることで、豪雨時の治水(水)に効果があるのではないかと研究を進めてきました。今後、東京大学や熊本県立大学との連携により、森林の「治水力」が数値として検証できれば、研究の可能性は広がりますキラキラ早速、演習林での調査が動き出します!!

ブドウ苗植え【総合農業科植物コース】

シャインマスカットとピオーネの苗を果樹園に植えました。

 

5年後に収穫予定です。その頃は卒業して立派になっていることでしょう。卒業してもブドウ狩りには来て下さい。

 

成木のシャインマスカットのせん定切り口に1滴の水が確認できました。ブドウが春の訪れを感じ、休眠から目覚め活動を始めた証拠です。

 

【総合農業科環境コース】熊本県庁現場見学バスツアー(林業技術職)

 3月2日(水)、総合農業科2年生3名、1年生4名の生徒が熊本県庁現場見学バスツアー(林業技術職)に参加しました!!卒業後、熊本県庁(林業技術職)への入庁を考えている生徒や職種に興味にある生徒が参加。県職員が日々どのような業務に取り組んでいるのか、学ぶことができましたキラキラ

最初に熊本県で丸太市場、木材製品市場、プレカット工場を備える(株)肥後木材本社を訪問しましたにっこり全国から木材が集まってくるだけあって、広大な敷地に丸太や木材製品がたくさん並べまれていましたキラキラ人が2人すっぽりと入る大きな銘木も発見!木の香りを楽しむ生徒もいました3ツ星熊本県では地元の木材産業の支援事業や県産材の利活用促進等に取り組んでいることを学びました!

次に阿蘇市と南阿蘇村で施工する熊本地震で崩壊した山腹の復旧工事「谷止工」を見学しました。生徒は、大規模な治山工事に圧倒させられると共に、熊本地震の被害の大きさを改めて痛感しました。崩壊した山腹の側には、鉄道や病院、道路などがあり治山工事は人々の暮らしを支え、私たちの命を守ってくれていることを学びました。

ツアーの最後は、林業研究・研修センターで研究業務について学びました!!事業所等から含水率試験や木材強度試験等の依頼を受けてデータを精査する業務やコンテナ苗による植え付けの省力化、早生樹であるセンダンの普及等、効率的な森林経営に向けての研究もされるそうで、林業職の業務が多岐にわたっていることを知りました3ツ星

ツアーの最後には、若手職員との意見交換会もあり、「休みはありますか?」「職場の雰囲気は?」など年齢の近い先輩の「生の声」を聞けたようで充実した一日となったようですニヒヒこれからも是非、情報収集に取り組み、進路実現につなげてほしいです音楽

【食品科学科3年】生徒考案「もろくまフィナンシェ」販売について

先日卒業式を迎えた食品科学科3年生「HCC班」が考案した「もろくまフィナンシェ」の販売が7日(月)より開始されます。

商品詳細

「もろくまフィナンシェ」1袋(みそ、お茶、柚子胡椒の3個入) 500円(税別) 

 

販売場所

「人吉温泉物産館」「HASSENBA」「八代よかとこ物産館」「サクラマチクマモト地下1階旬彩館さくら」

「人吉球磨を元気づけたい」を合い言葉に生徒達がアイデアを出しあい、沢山の思いがつまった商品です。

ぜひご賞味ください。

令和3年度 食品科学科卒業 商品を考案したHCC班

くまもと花と綠の博覧会高校生花壇づくり【総合農業科植物コース】

3月19日(土)~5月22日(日)熊本市内で開催される全国都市緑化フェアくまもと花と綠の博覧会で展示される高校生花壇づくりに総合農業科植物コースの生徒が取り組んでいます。

 

今後も数回会場へ出向き、花壇づくりを行ないます。フェア開催中はご来場お待ちしています。

【総合農業科野菜部門】スマート農業

令和4年2月28日付の熊本日日新聞に掲載された「スマート農業で復興支援」のモニタリング装置が、本日3月3日(木)に実際に設置されました。くま農業活性化協議会に贈られた装置3台のうちの1台です。メロンを栽培するハウス内の温度や湿度、二酸化炭素濃度を常時測定し、その数値をスマートフォンなどの端末で確認できるため、省力化と同時に、教材としても活用できます。株式会社クリエイティブ デザインの園田様、株式会社紙弘の田北様、協議会の皆様ありがとうございます。

園田様、球磨地域振興局農業普及・振興課      取付中

ハウス内での設置。トンネル内収まるように調整。  実際に水をやり土壌水分の動作確認

設置完了               タブレットでの表示を実際に確認しました。確認時点で24.1度でした。

【環境コース】熊本大学ワークショップ

2年総合農業科環境コース農業土木専攻1ツ星

「水の学習」オンライン授業(たらぎ財団事業)に参加しました。

オンラインで熊本大学田中先生より水について講義をして頂きました。

ワークショップでは、私たちの取り組み水土林プロジェクトの振り返りを行いました。今回の振り返りで「自ら行動する」「学びや思いが変わることが大事」という結果を導くことができました。今後の活動も継続して取り組んでいきます。

大人や大学生に自分の言葉で意見を伝える貴重な経験になりました!ありがとうございました星

【3年食品科学科】蔵入れ式及び最後のLHR

卒業式後本校の食品科学科では、南稜焼酎の蔵入れ式を行います。まずはその様子をご覧下さい

2年後成人を迎えて蔵開きを行います。

 蔵入れ式後は最後のLHRです。

学科職員挨拶後に担任が生徒ひとりひとりに卒業証書を渡します。

その後生徒がクラスメイトへ向けて最後の挨拶をしてくれました。

最後は3年間副担任を努めた池田先生と3年間担任を努めた松本先生よりお別れの言葉です。

まずは池田先生です

締めは松本先生です

最後はいつもの号令で締めくくりました。

卒業生のみなさんご卒業おめでとうございます。

担任よりありました「無理しすぎて体の病気、心の病気にかからないで幸せな人生を歩んで欲しい」という言葉を大切にしてください。今後も陰ながら担任・副担任をはじめ職員一同皆様の健康と活躍を期待しています。

2年後の蔵開きで皆様とお会いできる日を楽しみにしています。

【令和3年度至誠寮卒寮式及び鳥原紀美子様(寮母)退任式】

卒業式後の13:00より至誠寮にて3名の卒寮式を行いました。また卒寮式後は22年間本校の至誠寮教育に携わっていただいた寮母「鳥原紀美子様」の退任式が執り行われました。

校長挨拶

3年間で体も心も大きく成長してくれました。寮生活を頑張り抜いた卒寮生へ労いの言葉をかけます。

続いて舎監長の本田先生よりご挨拶いただきました。

「卒寮生の生活態度がすばらしかったこと」「君たちの為なら何でも協力したくなった」とありのままに寮生の良識ある生活振りを讃えました。

次に寮母さんより3名へ向けて温かいお言葉をいただきました。卒寮生の目にも涙がにじんでいます。

在寮生の2年食品科学科の斉藤さんが先輩方へのお礼の言葉を述べました。大変立派でした。

次にいよいよ卒寮生が1人ずつお礼の言葉を述べます。まずは総合農業科所属の東さんです。

涙しながら寮母さんへの感謝の気持ちを述べます。鳥原さんの作る料理で好きなのは「オムライス」田村さんが作る料理で好きなのは「かぼちゃのスープ」との言葉に寮母さんも涙です。思いがしっかりと伝わりました。

次に総合農業科所属の石原君です

舎監長はじめ舎監の先生方、寮母さんへのお礼の言葉述べてくれました。その後3年間を共に過ごした内田君との思い出話を涙ながらに話してくれました。「必ずプロレスラーになる」力強い言葉でした。石原君の涙する姿に司会の川田先生をはじめ同席していた舎監の先生方も皆涙をこらえきれませんでした。

最後に総合農業科所属の内田君です。寮母さんや舎監の先生方への感謝の気持ちを述べると共に、部活動や勉強で帰る時間が遅くなって迷惑をかけたことなどをしっかりと語ってくれました。

保護者様もお一人お一人からご挨拶いただきました。ありがとうございました。

毎年ですが卒寮式は、卒業式とはまた違った感動がそこにはあります。

最後は寮母さんより卒寮生へ記念品のプレゼントです。ここもすごく感動します。

3名の卒寮生の皆さん

時間やルールをしっかりと守り協力して寮生活を過ごしてくれました。安心して君たちと過ごすことができました。親元を離れ、この寮生活で学んだことは今後の人生に必ず役立ちます。今後の活躍を期待しています。

 

続いて鳥原さんの退任式です。

まずは校長がお礼の言葉を述べます

校長自身も至誠寮での舎監を12年間行った中で鳥原さんから学んだ事が多かったとご自身の体験も交えながら感謝の思いを述べました。

石原君が「22年間のお疲れ様でした」「美味しいご飯をありがとうございました」言葉を述べてくれました。

東さんより花束の贈呈です。 

最後は司会の川田先生より10年以上前の卒寮生をはじめ6名の卒寮生からいただいたお祝いのメッセージを読み上げ、鳥原さんは更に涙されていました。

お祝いのメッセージをいただいた卒寮生の皆様大変ありがとうございました。

 

鳥原様

長年のご勤務大変お世話になりました。

今後もお体に留意され、健康に過ごされてください。また南稜高校へいつでもおいでください。本当にありがとうございました。

 

会終了後には丸尾先生の粋な計らいで、卒寮生3名の記念樹として寮の庭園に「ソメイヨシノ」の植樹を行いました。

南稜高校同窓職員の丸尾先生ですが、非常に後輩思いです。立て札は書道の土肥先生の作品です。

笑顔にと涙に溢れた卒寮式及び退任式でした。

【令和3年度卒業証書授与式】

本日10:00より3年生150名の卒業式が行われました。式もコロナ感染対策として卒業生・保護者・職員のみで執り行われました。

卒業生入場

 

卒業証書授与

各クラス代表生徒が受け取りました。

校長式辞

卒業生へ向け、今の時代だからこそ困難に立ち向かって欲しいとの言葉が贈られました。

 

 祝詞・祝電披露

蒲島知事をはじめたくさんの方からお祝いのお言葉をいただきました。ありがとうございました。

 

在校生代表送辞

1、2年生を代表して生徒会長の2年普通科川邊くんが先輩達との思い出を堂々と語ってくれました。

すばらしかったです。

卒業生答辞

前生徒会長の嶽本くんが友人・先生方・保護者への感謝の気持ちを立派に述べました。

 

式後の行事では

保護者代表挨拶では坂本様よりお言葉をいただきました。

非常にありがたいお言葉で胸いっぱいになりました。ありがとうございました。

 

また、その後卒業生へのサプライズ(外山先生制作)として生徒達の1年生から3年生までの思い出の写真を編集し曲に合わせてスライドが流れました。卒業生からは歓声があがっていました。

卒業生退場

 

 この後は各クラス最後のHRとなりました。

 

卒業生の皆様本日は誠におめでとうございます。

皆様のご多幸を職員一同願っています。

また保護者の皆様におかれましては、お足元の悪い中、ご来場いただきありがとうございました。

3年間本校の教育にご理解とご協力を賜りありがとうございました。

【環境コース】令和3年度全国林業高校生表彰式!!

 2月28日(月)、令和3年度全国林業高校生「お祝い林野庁長官賞」表彰式が本校で行われました。この表彰は、全国72校の森林・林業系高校のうち、15校のエントリーの中から一次審査で6校選抜いただき、さらにその中から二次審査で1校が「がんばる林業高校生 林野庁長官賞」に選出される栄誉ある表彰ですキラキラ林野庁研究指導課から松山対策官、小澤係長、全国林業研究グループ連絡協議会から本永事務長、球磨地域振興局林務課から永山課長、北村林務班長に御来校いただき、賞状を授与いただきました花丸

総合農業科環境コースでは、県南豪雨災害後、「人々の心に寄り添う復興支援活動」をテーマとして生徒自らが「地域復興のために私たちにできることはないか」と復旧・復興支援活動に取り組んできました。3ツ星これまで、地域の豊富な資源である木材を活用して、被災した旅館等への木製プランター寄贈や避難所で子どもたちに木のおもちゃで遊んでもらう木育活動、災害に強い森をつくるための広葉樹苗木の植栽、仮設住宅団地における緑のカーテンの設置など、林業を学ぶ高校生だからできる復旧・復興支援活動に精力的に取り組んできましたにっこり

林野庁研究指導課の松山対策官から「産学官民の連携!特に地域の皆様と協働しながら、高校生が復興支援活動に地道に取り組んだことは素晴らしい!」とのお言葉も頂き、今後の活動の励みになりましたキラキラ

報道各社にも取材いただきました!本日の表彰の様子の放映につきましては、高校からの「安心・安全メール」で時間等をお伝えしておりますので、是非、御視聴くださいニヒヒ

【令和3年度卒業生同窓会入会式】

本日表彰式後に「同窓会入会式」が行われました。

本会も通常であれば同窓会会長ご臨席の下執り行われますが、今年度は、コロナ感染対策として校長よりこの会の趣旨について説明後、本校の同窓職員代表の丸尾先生から卒業生へ記念品を贈呈されました。

【令和3年度3学年表彰式】

本日3学年による表彰式が行われました。本来であれば在校生も交えて行われますが、コロナ感染対策のため、3学年と職員のみで行ないました。

代表生徒のみ掲載していますが、多くの生徒が表彰を受けました。

よく頑張りました。

バス 【総合農業科・環境コース】木育推進員に認定!

総合農業科・環境コースでは、木育をはじめとした、森林や林業の知識・技術向上の為、1学期より継続して「熊本県木育推進員養成講座」を受講して参りました。

本日、熊本大学での最後の講義を終え、晴れて蒲島郁夫県知事より「木育推進員」として認定を頂くことができました!

これで、南稜高校として延14名が認定を受けることが出来た事となります!

熊本大学の田口教授や全国ものづくり塾の原嶋塾長、熊本県の小崎様、一溝様には日頃より御指導を頂き、有難う御座います!

身につけた知識と技術を、地域に還元していけるよう、日々頑張っていきます!

【環境コース】もっと木育‼️

 2月26日、総合農業科環境コース2年松﨑君、1年福田さん、平野君の3名は水上村の上球磨森林組合を訪れ、木育教室で使用する木工品の試作を行いましたキラキラ森林組合の皆様に御指導いただきながら、小さな子供たちにも取り組みやすい教材として子供用のベンチや椅子、プランターを試作。

今後、上球磨森林組合様はじめ林業事業体の皆様方に協力を得ながら、人吉・球磨版の木育に取り組んでいきます興奮・ヤッター!

御指導頂いた教材を参考にして、子供たちに合った木育内容の検討を重ね、3月には水上村立岩野小学校にて高校生による木育を実践します‼️

来年度の準備!

 2年総合農業科の「作物」の授業で来年度のサトイモの栽培準備をしました。

 土壌中の害虫であるセンチュウ対策のために薬剤を施しました。

 その後、ビニールマルチをしました。その中でサトイモを栽培します。

 時間内に準備ができました。定植日までに種イモを準備します。

 放課後の当番実習では今年度使用した道具の掃除が行われていました。来年度の草花栽培で使用する道具になります。農業経営の観点からも道具を大事にすることは重要です。日頃から道具を大事にする姿が見られました。

卒業式準備!

 2月26日(土)の午前に実施しました。

 新型コロナウィルス感染症対策の対応を考えながら準備しました。

 午後から装飾の準備をします。当日は参加できませんが、3年生を送り出したいです。

お祝い 看板お目見え!

先日、お知らせしたとおり総合農業科・環境コースの生徒たちが『令和3年度全国がんばる林業高校生表彰』で日本一である林野庁長官賞を受賞しましたが、早速、正門横にお祝いの看板がお目見えしました。ぜひご覧ください。笑う

【2年総合農業科】頑張る当番実習生

私が21日(代休)に日直を行いました。日直では実習生の安全を見守り、ハウスや温室で育苗してある苗の温度管理等を行います。

午前中は生活経営科2年生を中心に小動物舎や養鶏の当番実習を頑張っていましたが、カメラの不調により撮影ができませんでしたので、午後の神殿原農場での実習の様子をご紹介します。午前中の実習生ゴメンナサイ!!

神殿原農場では、総合農業科2年生4名が頑張っていました

集合時間は15:00となっていますが、全員集合時間よりも早い時間帯から管理に励んでいました。

すごい!!

搾乳前、搾乳に向けて準備をおこないます。

私は食品科学科職員のため普段は神殿原農場での授業はありません。なのでいつも生徒の手慣れた実習姿に圧倒されます。

こちらは肥育牛の牛舎にて翌朝の飼料作りを、ホワイトボードを見ながら間違えないよう真剣に行っていました。

竹ぼうきを使った掃き掃除も、てきぱきとこなします。はきそうじ1つにしても手慣れた様子で日頃実習を頑張っているんだなと感じました。

搾乳です

15:30開始時間をしっかりと守り丁寧に搾乳を行います。

2名の実習生で話し合いながら協力して行います。牛追いから搾乳手順まで慣れたものです。感心しました。

片付けの様子

搾乳後の片付けもとにかく早い!!

2年間でここまで身につくものかとまたまた感心しました。

搾乳後の餌やりです。

当番生が配合した餌をおいしそうに食べてます。

終了後は日誌を付けます。

代休を含めて3連休の当番実習を4名で頑張りました。

この日は天気が良く青空を背に良い写真が撮れました。

お疲れ様でした。

お祝い 【総合農業科・環境コース】祝!日本一!林野庁長官賞受賞!

本日、全国各地をオンラインで結び、

『令和3年度全国がんばる林業高校生表彰二次審査会』が実施されました!

これは、林野庁や全国林業研究グループが主催する今年度から始まった事業で、日本一の林業高校の称号を懸けた発表大会です会議・研修

本校は昨年12月の一次審査の段階で「九州ブロック代表」として選出されており、今回は全国の6校と、日頃の学習成果を競い合いました急ぎ

林業専攻生を代表して参加した、松﨑くん、福田さん、平野君。

会場のセッティングも、日頃の木育ブースをテーマに仕込み上げています了解キラキラ

緊張の中、無事に成果発表と質疑応答を終え…「人吉・球磨地域の災害後の復興の現状と、森林資源を活用した私たちの活動を少しでも知ってもらえたらと思い、頑張ることができました!」

と、肩の荷が降り、一息ついた所での感想を述べてくれました。

審査の結果、

見事、最優秀賞にあたる…

『林野庁長官賞』受賞!!!

日頃の専門的学習や実践の成果が評価された形となりました!

本当におめでとうございました!

受賞確定の瞬間、代表を務めた松﨑くんの目からは光るものが…うれし泣きキラキラ

「今後も、人吉・球磨地域の森林、林業、木材関連産業を少しでも盛り上げる事が出来るよう、精一杯の活動に取り組んでいきます!」

と、今後の活動についても意欲的に述べてくれ、更なる向上心に繋がったようです喜ぶ・デレ

日頃お世話になっている皆様にも、良い報告が出来ることを大変嬉しく思います。

是非、今後とも御指導と御鞭撻のほど、宜しくお願い致しますお辞儀

【環境コース】どんぐりの森づくり‼︎

 2月19日(土)、大石酒造(水上村)が所有される森林で、クヌギの植樹会が行われましたキラキラ本校とNPO法人どんぐりの木、球磨の森を守ろう会、上球磨森林組合と共同により実現。コロナ感染症拡大により、限られた参加者とはなりましたが、「森を守りたい」という皆さんの思いが通じ合った植樹会となりました。にっこり

南稜高校からは、生徒が1年かけて育て、先日、岡留熊野座神社にて祈願いただいたクヌギの苗50本を提供しました。昼

この日、地域の皆様と共に150本の苗を植栽することができました(^^)

 支柱には、摩耶幼稚園の子供たちがクヌギの成長を願い彩った木札も添えました晴れ

クヌギの苗が大きく育って、『土砂災害から暮らしを守ってくれる森』、『美しい水源をつくってくれる森』、『二酸化炭素炭素の吸収源として地球を保全してくれる森』、『カブトムシや動物が蜜やどんぐりを求めて集まってくる森』など、森が果たす役割には、人々の様々な期待があります‼️豪雨災害を経験し、森の大切さを知った南稜生にとって、森づくりは大変意義深いものです昼これからも、地域の皆様と一緒に人吉・球磨の美しい森を守っていきます^ - ^‼️‼️

令和3年度南稜就農塾修了式を実施しました。

 2月18日(金)10時50分から本校校長室で実施しました。

 本校校長の増村先生から「近年は社会情勢の変化が大きい。しかし、農業は人が生きるために必要な産業です。多くの方が期待しています。ここで学んだことを活かしてください。」と挨拶をいただきました。

 南稜就農塾生に修了書が授与されました。

 塾生代表挨拶で「各専攻で学べないことを県内で実施された研修などで学ぶことができた。」とありました。今年度活動報告で「農業簿記について学び、農業経営に活かしたい。」や「3年間で肥育した牛が高評価を取ることができた。」と塾生から発言があり、成長した姿を見ることができました。

【環境コース】クヌギ苗を植栽へ!!

 2月15日(火)本校の苗畑で育成してきたクヌギ苗の堀り起こしを行いました。 昼掘り起こしたクヌギの苗は、19日(土)に水上村の大石酒造が所有する森林に植栽します!!

クヌギは地中深くに根を張り巡らす性質をもつことから、土砂災害防止に効果がある樹種として注目されており、本校でも苗生産に取り組んできました。 これまで、地元保育園や幼稚園、NPO法人エコシティー研究会どんぐりの木と共同でクヌギを種子(どんぐり)から育てて、現在では500本を超える苗ができています 。 ニヒヒ昨年4月に芽を出した苗も1年足らずで胸の高さにまで成長しました。期待・ワクワク

 

 

森林に植栽された後も、すくすくと成長し、「美しい水を供給してくれる森」、「災害から暮らしを守ってくれる森」が育まれることを願い、あさぎり町の岡留熊野座神社で祈願を行いました。

生徒達も自分が1年かけて育ててきたクヌギの苗が、いよいよ生かされることに喜びを感じていました。3ツ星19日には祈祷いただいた苗を森林に植え付け、地域の皆様と南稜生の連携による「森づくり」の第一歩を踏み出します。!

農業の6次産業化実践 営業活動【総合農業科植物コース】 

 南稜高校で栽培したブドウを原料にして作ったレーズンの活用を検討してもらうため、あさぎり町農林振興課、商工観光課、ふるさと振興社を訪問しました。あさぎり町商工観光課では、6次産業実践のため貸与頂いている食品乾燥機の御礼を述べました。レーズンが地域の新たな商品開発につながるような連携をしていきたいとの言葉を頂きました。

本校レーズンでカップケーキを作ってもらった「パン工房 麦の音」では新たな商品開発も約束してもらいました。

 

営業活動実践と言うことで、自分たちで訪問の趣旨やレーズンについて説明しました。はじめは緊張しましたが、慣れてくると堂々とした営業活動となりました。名刺を渡されることもあり、今後は名刺持参で活動に取り組みます。

 

【環境コース】全国グローカルリーダーズサミット

 高校生が学校の枠を超え、地域の課題について考える「全国グローカルリーダーズサミット」が2月10日(木)~2月12日(土)までの3日間開催されています。2日目となった本日、全国の高校生がオンラインで繋がり、研究発表や意見交換を行いました。ピース

本校は、地域資源である森林の利用と保全に着目し、県南豪雨災害後に大量に発生した廃棄土砂を有効活用したクヌギ苗の生産と森林への植栽により、災害に強い森林づくりに取り組んだことや、木材を活用した木育活動で被災者の心の復興に取り組んだ内容を発表しました。キラキラ意見交換会では、全国の高校生の研究に対する主体性や協動性の深まりが伝わってきて、自分たちが取り組む研究の課題も見えました。今後の活動の展望を膨らませる良い機会となりました。ニヒヒ

【環境コース】MY PROJECT AWARD 2021参加

2月5日(土)、MY PROJECT AWARD 2021(マイプロジェクトアワード 2021)がオンラインで開催されました。キラキラマイプロジェクトアワードは、多様な参加者(高校生・サポーターなど)が集まる中で、社会を創造する「新しい学びの当たり前」を共につくっていく場として企画されたもので、本校の参加は2年目となります!!熊本県内の各高校が日頃の学びで深めた課題研究やプロジェクトを発表すると共に、他校とオンラインでの交流をとおして、今後の学習活動に生かす機会でもあります。にっこり

本校は、木育活動から被災地復興に取り組んだ「“もっと木育”『がんばろう!人吉・球磨』」と野生鳥獣被害対策の実践によりSDGsの達成に取り組んだ「挑戦!SDGs Action」、田んぼダムの普及による治水の取り組み「球磨モンの水土林Project☆」の3課題を発表。3ツ星

他校生や大学生、企業経営者等から幅広くアドバイスをいただくことができました。参加した生徒も、他校の日頃の学習内容や研究について知る機会となり、新たな課題発見や課題解決に向けたヒントを得ることができました。了解

【総合農業科2年植物コース】本日の実習果樹

2月10日(木)曇の天候の中、果樹の実習を行いました。以前に剪定していた剪定くずの回収です。高さも制限され、中腰での実習です。地味で地道な実習ですが、この一手間をきちんと取り組んでいます。

                 剪定後はこのような姿です。今年も甘いブドウを乞うご期待!!

【食品科学科3年】新商品開発「HCC班」取り組んだ生徒の感想

この度の商品開発へ至った経緯についてご説明し、実際に発表まで終えた生徒たちの感想をまとめましたのでご覧下さい。

発端は1年前課題研究の研究内容を決める際に以前本学科で取り組んだ「模擬会社WBC」を参考に生徒達自ら職員へ申し出てこの活動が始まりました。生徒達の思いは、令和2年7月豪雨で被災した人吉球磨の復興・活性化を何らかの形で支援できないかと考え、模擬会社Hope Cheer up Company~希望を持ち元気づける会社~(通称:HCC)を設立し、人吉球磨の特産品を使った商品開発に取り組みました。

その中で令和3年7月より県南フードバレー推進協議会主催の新商品開発事業に参加することができ、株式会社カッセジャパンのもと地元企業の㈲あさぎり町ふるさと振興社との共同での開発を行ったことが経緯となります。

生徒は、以下の4つの部門に分かれ活動しました。

運営部 社長:小田 副社長:藤田 会社全体の活動まとめ 各部署の補佐

商品開発部 部長:告川 社員:地下 新商品の考案 試作レシピの改良

製造部 部長:井手永 社員;那須  商品開発部レシピの製造 製造効率化

マーケティング部 部長:渡邉 社員:横瀬 パッケージ等の作成 商品価格の決定

 全員(8名)より、今回取り組み終えてみての感想をいただきました。ぜひご覧ください。

以前先輩が課題研究を通して「WBC」という模擬会社をされていたことを参考にし、今回私たちも挑戦しました。情報の共有が十分にできていなかったなど上手くいかないことも多々ありましたが、貴重な経験ができました。これも県南フードバレー推進協議会、カッセジャパン髙沢様、あさぎり町ふるさと振興社益田様、波多野様はじめ商品開発に携わっていただいた皆様のお陰です。ありがとうございました。

(運営部 社長 小田瑠奈)

 

授業の一貫で参加した取り組みだったが、高校生ではもちろん、社会に出てからもなかなか経験できないことが出来たので、参加し懸命に取り組んで良かった。取り組みの中では、商品開発に関することだけでなく、商品を販売する上で大切な事や、お客様の声、多人数で活動するにあたって気をつけること等多くのことを学んだ。1つの商品を開発することの難しさを知り、日々新商品を開発・発売している企業の凄さを知った。

(運営部 副社長 藤田美空)

 

復興の支援になるように私たちの強い思いが込められた商品にしたいという思いで参加した。これまで気づくことのなかった人吉球磨の魅力に改めて気づき、商品化することの難しさを痛感することができた。選考会から準備を進めて選考会で採用されて共同開発をはじめたが、双方の意見が別れることもあり、大変だと感じた。しかし、自分たちの意見を伝えながら共同開発を行うことが出来て本当によかった

(商品開発部 部長 告川由莉)

 

人吉球磨を応援するような良い商品が出来たらいいなと思い参加しました。商品化までの道のりが厳しい事が身をもって分かりました。その中でも必要な物を取り入れ、みんなと商品化を進めることが出来たので良かったです。

(商品開発部 社員 地下彩奈)

 

復興支援等の活動を今までした事が無かった為、授業の一環としてでもいいから地域活性化の取り組みに参加して地域に貢献したかった。8人で協力する事で互いに持っていない能力や視点を補完し合う事ができ、他人を理解しようという心掛けの大切さを知った。

(マーケティング部 部長 渡邉 凜)

 

豪雨で被害を受けた人吉球磨に少しでも支援できるならと思い、参加した。1つの商品が出来上がるまでに色んな人の支えと時間がかかることを学んだ。

(マーケティング部 社員 横瀬李桜)

 

模擬会社の設立理由でもある人吉球磨の復興支援という目標達成を目指し自分にできることは何かを常に意識し多くの人に喜んで貰えるような商品にしたいという思いで参加した。この1年間の活動を通して、1つの商品を開発するのにどれだけの時間を要するのか、企業との共同開発において、どのような点(適度な話し合い、共同実習など)が重要となってくるのかを身をもって学ぶことが出来た。

(製造部 部長 井手永杏子)

 

豪雨災害にあった人吉球磨の復興を支援できるような商品を作りたいと言う思いで参加した。1つのお菓子を商品化させるまでにとても時間がかかることと商品開発をすることがとても難しいことがわかった。

(製造部 社員 那須芽依)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【食品科学科3年】新商品開発 くまもと県南フードバレーネットワーク促進交流会への参加

本日令和3年度「くまもと県南フードバレーネットワーク促進交流会」へ新商品開発に携わった食品科学科生徒8名が参加しパワーポイントを用いて最後のまとめとなる1年間の成果発表をズームにて行いました。この会には熊本県副知事の木村敬会長ご出席のもと、県南各自治体組合長、くまもと県南フードバレー推進協議会会員の皆様が参加または視聴されている中での発表でした。

 

高校生の発表の前に取組み事例の発表がありました。

キクラゲを用いた八代(山之屋)による事例の発表や水俣・芦北(漁師ばい平国丸)の発表、人吉球磨(人吉温泉物産館)の発表があり、発表前で緊張の中でしたが水産加工品やキクラゲなど普段生徒が関わることが少ない事例内容のため真剣に聞き入ってました。

次に実業系高校商品開発発表です。

本校より先に球磨中央高校生による発案「ChocoCha(チョコッチャ)」の発表を見させていただきました。発表スライドに「球磨川くだりHASSENBA」において合同で販売をした際の集合写真に本校生徒も一緒に写っており全員、嬉しそうに見ていました。すばらしい発表でした。

 

いよいよ発表です。

何度も原稿を読む練習を重ねてきました。発表者は3年食品科学科 藤田さん告川さんです。

 

 

班員全員で静かに見守ります。

無事に発表は終わりました。

代表2名の方より今回商品開発に取り組んだ本校生徒と球磨中央高校生へコメントをいただきました。

 まずはじめに木村副知事より高校生へ労いの言葉をかけていただきました。

 

 本校生徒の発案商品「もろくまフィナンシェ」を手にコメントをいただきました。

 

次に(株)大嶌屋社長の大嶌健太郎様は「美味しかった」「若い力を駆使してSNSの活用など今後も新たなことに挑戦して欲しい」とのコメントをいただきました。

 

 

最後に基調講演として株式会社「大嶌屋」代表取締役社長大嶌健太郎様の講演を聞かせていただきました。

 

 若い社員を信じて会社経営に取り組まれ、失敗を恐れず新たなことへ挑戦されている大嶌様のご講演は大変勉強になりました。若手社員へ求めることの中に学力ではなく「素直」「前向きな姿勢」「協調性」など卒業を間近に控えた生徒たちに大きく響きました。ありがとうございました。

 

本校生徒が発案した商品「もろくまフィナンシェ」の詳細に関してです。3月7日より販売を開始することが決まっていますが、現在販売へ向け最終調整をされています。はっきりとした詳細がわかりましたら別途ご案内します。

この度は、令和3年度「くまもと県南フードバレーネットワーク促進交流会」へ参加させていただき大変ありがとうございました。

 

【総合選択(グリーンライフ)】乗馬体験

本日2月8日(火)の総合選択では、先週に引き続きウマについてです。本日は乗馬体験を行いました。馬術部顧問の樫山先生ご指導のもと、主将である黒木さんが本教科を選択している縁もあり、体験を行いました。若干のアクシデントもありましたが、騎乗時から見渡す景色がなんとも言えない心地よさを体感できました。

騎乗後は、きちんと手入れまで行い感謝を伝えました。

動物 【家庭クラブ】感謝状

本年度から取り組んでいる、「届けよう、服のチカラプロジェクト」事務局から、感謝状が届きましたキラキラ

来年度も引き続きこのプロジェクトに参加する予定です。

ご協力よろしくお願いします学校

【総合選択(グリーンライフ)】ウマの飼育管理

2月1日(火)。早いもので、2月に入りました。本日の総合選択は農林業体験として、ウマの飼育管理を実施しました。普段は遠目で「かわいい」と言っていましたが、実際に管理となると、やはり少し怖く、恐る恐るブラッシングを行いました。そんな中、さすがは動物コース生。大家畜であるウシを普段管理しているため、なれた手付きでした。

 

【環境コース】球磨林業奨学会 林業奨学金交付式

球磨林業奨学会の奨学金交付式が本校で行われましたキラキラ

林業奨学会は、人吉・球磨地域の森林・林業、木材産業の発展と後継者育成のため、地元の事業体36社が会員となって組織されるもので、60年余りの歴史があります。本日は、卒業後に森林・林業関係への就職や進学を志す生徒に、学びの充実のため、奨学金を交付いただきました。

森林組合への就職が決まった3年生2名と、新たに2年生10名が林業奨学生として認定いただきました星

森林組合への就職が決まった3年生は、2年にわたり御支援いただいたことに感謝の言葉を述べ、「これまでの学びを生かして、人吉・球磨地域の森林・林業を盛り上げていきたい。」と挨拶。2年生も「これからしっかり専門学習に励み、知識・技術を身につけて、地元の森林・林業の発展に貢献したい。」と抱負を述べました。交付式終了後、球磨林業奨学会より、チェーンソー2台を寄贈いただきました。演習林実習などで大切に使用させていただきます。

森林・林業が最も盛んな地域である人吉・球磨地域で、「林業を頑張りたい!」という本校生に対して、長く御支援をいただいておりますことに心から感謝申し上げます。これからも、専門学習をとおして、多くの生徒が森林・林業の発展に貢献できる一人となれるよう、全力で支援していきます!!

来年度から女子の制服のバリエーションが増えます

南稜高校では、防寒対策や交通事故防止等の観点から女子の制服にバリエーションを持たせました。人吉球磨管内の県立高校では初の試みです。

令和4年度の新入生は、入学時から選択することができます。在校生は順次案内を行います。

ちなみに男子の制服です。

ハート ちょっと一休み

最近、学校のプールにカモがやって来るようになりました。のんびりと羽を休めています。カモにとっても過ごしやすい学校のようです。

3ツ星 【生活経営科】課題研究発表会

 

1月14日(金)生活経営科では、課題研究発表会を行いました。

ひらめき農業講座ひらめき自分たちで育てた農産物を使って調理、仮設住宅へ届けました。

ひらめき保育講座ひらめき地域の子育ての実態について調査しました。地域の子育てサロンなどへ聞き取り調査もできました。

ひらめき福祉講座ひらめき校内の段差をなくすためのスロープを作りました。総合農業科環境コースの先生に教えていただき、多くの知識を得ることができました。

ひらめき食物講座ひらめき豆乳の良さを活かした調理実習に取り組みました。材料準備やレシピ作成などを自分で行い、計画的に研究を進めることができました。

ひらめき被服講座ひらめきレースの違いについて調べ、その知識を活かしてウェデイングドレスを製作しました。

 

急遽リモートで行うことになりましたが、どの講座も1年間の学習の成果をきちんとまとめ、発表することができました鉛筆

3年生は、この研究と発表を今後の進路で活かしていってほしいです。

1、2年生は、自分が3年生になったとき興味のある分野について調査・実習ができるよう、今の学習に力をいれて頑張ってください。

3ツ星 【3年生活経営科】ファッション造形最後の作品(女児服)

 

 

ファッションショーが終わり、3Hでは最後の作品「女児服」の製作をしてきました

 

最後の女児服は基本ワンピースを参考に、各自でデザイン考えて袖や襟、飾りをつけました!

31人全員、工夫を加えた可愛らしい作品に仕上がりました花丸

 

また、ファッションショーで製作したドレスとのおそろいワンピースハートかわいい了解

こちらもドレスとおそろいワンピースハート裏地付きで着心地も良さそう了解

 

3年間で作った作品は、巾着、ハーフパンツ、シャツ・ブラウス、ワンピース、浴衣、ジャケット、スカート、女児服。課題研究ではドレスやタキシード、個人でスラックスズボンを作った生徒もいます。多くの作品を作り、縫製技術だけでなく、段取り力や計画性を身につけた3Hのみなさん。これからの成長も楽しみです。卒業しても自分で小物や洋服を作って、ものづくりを楽しんでくださいキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

お祝い 【生活経営科3H】被服製作技術検定1級合格!!

 

うれしい報告です!

合格3年生活経営科の白石さん、原さんが家庭科技術検定1級(洋服)に合格しました合格

下その出来上がった作品がこちらの裏地付きジャケットです下

11月頃から事前準備を始め、12月に検定本番(4時間で作品の一部を作り上げます)。その後、冬休み中に事後の仕上げをしてきました。放課後や休日の時間を使い、丁寧に丁寧に作りました!ほんとうに良く頑張りました花丸

この1級検定取得を自信に、これからの就職先、進学先でも頑張ってくださいお知らせ

 

クラスメイトも一緒にピース

 

1ツ星 【家庭総合(他学科)】保育分野

家庭総合(他学科)では、3学期に入ってから保育分野を学習しています。

今回の授業では、おむつ替えをしました了解

弟や妹、いとこなどのおむつを替えたことがある生徒も、初めておむつ替えをした生徒も上手にできていました花丸

将来役に立つことが多くある保育分野なので、様々なことを学んでほしいと思います。

(ちなみに各クラス、保育人形に名前をつけましたハート

キラキラ 【総合農業科・環境コース】最先端レーザー加工機、導入!

本日、南稜高校の木工室に、、

レーザー加工機が導入されました了解キラキラ

アメリカ・Epilog Laser社製、最先端最上位クラスのもの(らしいです)

ただものじゃないです。

これ1分汗・焦る

これも1分でできます汗・焦る

す、すごい汗・焦る

先生たちも大興奮です(笑)

順次、実習にも活用していきます!

生徒の皆さん、お楽しみにピースキラキラ

【総合農業科課題研究発表会】53名の成果

1月25日(火)特別時間割を組み、総合農業科の課題研究発表会を開催しました。コロナ禍でのリモート発表となったので、発表会場から各教室をオンラインでつなぎ、実施しました。初めての試みにも、生徒たちは柔軟に対応し、成長の様子が覗えました。夜遅くまでタブレットでまとめ、堂々と発表した一部を掲載します。         

タブレットの接続                カメラの調整

司会もばっちりです              農業クラブ会長は、発表後にコメントを発言

各教室での様子です。残念ながら2年生のみの視聴でしたが、次年度に続く素晴らしい発表でした。みなさんお疲れ様でした。1月26日からは学年末試験に臨みます。

 

熊本県消防団加入促進PR動画に出演しました!

 1月22日(土)に本校生が6名参加し、神殿原農場と向町河川公園で実施されました。

 

 「消防団の体験をする班」と「消防団員に質問する班」で分かれて活動しました。神殿原農場で撮影が始まり、最初はとても緊張した様子でしたが、少しずつ慣れてくると大きな声も出てきました。

 向町河川公園に移動し、消防団の方々と撮影しました。

 

 途中からくまモンも参加しました。撮影は順調に進めることができました。

 

 基本動作や放水の訓練を消防団の方から学び、実施することができました。

 

 天気が心配されましたが、無事に撮影を終了することができました。近日中に動画配信がありますのでお楽しみにして下さい。

和牛甲子園結果

 1月18日に出荷した2頭の肥育牛「誉」と「安清」。昨日、枝肉になり、本日、共励会に出品しました。

 和牛甲子園は全国の農業高校と「体験発表会」と「枝肉共励会」、更に2つを合わせた「総合」で競います。結論から言うと、本校は入賞することはできませんでした。

 今年度は昨年度同様、オンラインでの開催となりました。本校総合農業科(動物)や牛部の生徒はポッポー館をお借りして、参加しました。

 「ズーム」というアプリで参加しました。

 本校の出番のときは目立つように手を振っていました。

 体験発表会の入賞した学校の発表を学び拝見しました。目的が明確だからこそ、スッキリした分かりやすい発表が多かったように思います。

 午後からは枝肉共励会です。午前中に行われた枝肉の審査・セリの結果発表がありました。

本校の枝肉のセリの結果は以下の通りです。

 誉号 A5(BMS10)枝肉重量512㎏。セリの結果、単価は2847円でした。

 安清号 A5(BMS12)枝肉重量590㎏。セリの結果、単価は2755円でした。

 入賞できなかったことはとても残念でしたが、1つ、わずかかもしれませんが前進しました。2年前の第3回和牛甲子園、2頭出品BMS9,10。1年前の第4回和牛甲子園、1頭出品BMS11。そして今回第5回和牛甲子園ではBMS12を成し遂げることができました。BMSとは肉質の指標で12まであります。3回目の出場でやっと最高のBMS12と評価される枝肉を生産することができました。今年の3年生が1年生のころから毎年、少しずつ前進した結果であり、肥育牛がサシを入れてくれた結果です。それが嬉しく思いました。

 入賞した学校のインタビューでは涙を流す生徒が見られました。その姿から、その生徒のこれまでの苦労、ウシへの愛情、出荷を決めて命を奪った責任の重み等を感じました。同じ努力をしているヒトにしか分からない想いかもしれません。入賞するためには入賞するだけの取り組みが出来るヒトにならなければならないと感じました。これからも農業を通して学習活動を続けます。

花丸 カップケーキのプレゼント

生活経営科3年生の生徒が授業で作ったカップケーキを校長室に届けてくれました。メッセージカードには感謝の言葉が・・・・。ことらこそ感謝しながらいただきます。ありがとう。

 

【食品科学科3年生】課題研究発表会~全記録~

本日本校の会議室にて食品科学科3年生の課題研究発表会を実施しました。2年生では週に2時間の授業時間を用いて自らの研究を行い3年生では週に約4時間の授業の中で更なる研究に励みます。3年食品科学科集大成ともなる発表会の様子をご覧下さい。

発表順1番 井手さん 吉田さん「農場の果実を使った酢と神殿原の牛乳を使ったカッテージチーズ」

 

 

発表順2番 福本さん 赤池さん「クッキーとパウンドケーキのラベルデザイン」

 

 

 

 

発表順3番 小田瑠さん 藤田さん「模擬会社 HCC 運営部」

 

 

 

発表順4番 地下さん 告川さん「模擬会社 HCC 商品開発部」

 

 

 

発表順5番 黒木さん 東さん「熊本県の特産品を使った若者向けどら焼き」

 

 

 

発表順6番 野中さん 平井さん「newシフォンケーキと清涼飲料水のクリーム」

 

 

 

発表順7番 尾方さん 松下さん「野菜の種を使ったクッキー」

 

 

 

 

発表順8番 横瀬さん 渡邉さん 「模擬会社 HCC マーケティング部」

 

 

 

発表順9番 井手永さん 那須さん「模擬会社 HCC 製造部」

 

 

 

発表順10番 三苫さん 米村さん「ふうきゃん風タルト」

 

 

 

発表順11番 小田鈴さん 坂本さん「野菜inマフィン」

 

 

 

発表順12番 大無田さん 松本さん「色々なクリームの和風カンノーリ」

 

 

 

発表順13番 川辺さん 高瀬さん「小松菜ロールケーキ」

 

 

 

発表順14番 中村さん 溝辺さん「野菜やおからを使ったパウンドケーキ」

 

以上、4時間にわたる14組28名の発表でした。

 

3年生の皆さん本当にお疲れ様でした。

昨年の2月からスタートしたこの3年次における課題研究では、試作品の製造から本日のパワーポイントを用いた発表会まで大変多くの苦労があったかと思います。この発表会を通して皆さんの頑張りがよく伝わりました。残り少ない学校生活です。卒業論文や学年末考査もありますが、最後の高校生活思いっきり楽しんでください!!!