11月29日、本校卒業生の前田くんと森くんが、前校長である東稜高校の紫藤校長先生を訪問し、上球磨消防署に勤務できたことを報告しました。2人とも、今年採用され、消防学校を卒業し、上球磨消防署に勤務しています。当時南稜におられた東裕里恵先生と4名で南稜高校の話や消防士として頑張っていることなど話しました。
11月28日、第2回南稜マルシェ打合会を開催しました。昨年以上に盛り上がるイベントにしたいと意気込んでいます。
南稜マルシェは3月11日(土)に南稜高校で開催予定です。保護者や同窓の皆様方によるバザーなどで賑わいます。是非おこしください。
11月28日、上小学校から約40名の児童たちが来校し、動物ふれあい体験で楽しみました。
本日午後から、ひのくに高等支援学校の北口雅雄先生をお招きして、
特別支援教育・生徒指導職員研修を行いました。
発達障がい等の特性や、診断の現状、生徒たちの何に注目して支援や指導を行っていけば
よいのか、ご自身の様々な経験をもとにご講話いただきました。
多様性を受け入れる社会を作り上げて行く中で、
職員自身も何を目指し、何を大事に生徒達と関わっていくべきなのか、
改めて考えさせていただく機会になりました。
11月26日(火)人権教育に関する職員研修を行いました。
人権と人権教育の現状と課題を確認し合うとともにワークシートを活用した班別協議に取組みました。
11月22日(金)、食品科学科3年生の醸造の授業で、焼酎の「二次仕込み」を行いました。
1週間前に行った一次仕込み直後のもろみの様子です。ほとんどのお米は沈んでいて、その原形をとどめていますが・・・
1週間たつとこのような状態に。酵素のはたらきによって、米の原形がわからないほどに溶けてしまっています。
一次もろみを二次仕込み用のタンクに移し、
汲水(仕込み用の水)26.5Lを加えます。
蒸し上がった掛米(二次仕込みで仕込むお米)を適温まで冷まし、
タンクに移せば二次仕込みは完了です!
もろみの発酵は順調に進んでいますが、まだまだ油断は禁物です。蒸留するまでの2週間もこれまでと同様に、しっかりもろみの管理を行っていきましょう。次回の実習は12/6(金)、「蒸留」を行います。
11月25日(月)2学期期末考査が始まりました。学習の成果を出し切ってください。
隷書(れいしょ)体とは、約二千年前に誕生した書体です。本校の生徒指導室の看板が、その書体で書かれています。
隷書体が誕生した漢時代は、まだ紙の発明がされていません。当時の人たちは、何に記録を残していたのでしょう。という発問から授業がスタートしました。
石? 落ち葉? 布? と発言が飛び交いました。
正解は「木」「竹」「絹」です。
今回は、木に書かれた作品「木簡」の学習をしました。木簡の形は多様ですが、標準的なものとして、長さ約23センチ(当時の漢尺の一尺)、幅約1センチ、厚さ2~3ミリの札です。割りばしくらいのサイズの札に、30~40の文字を書いていました。間違ったら、削ることができ、書ききれない場合は紐で綴り合わせていました。内容は、公文書から荷札、手紙など様々。木簡には、二千年の時を超えた当時の人たちの肉筆の書を見ることができます。
二千年前の人たちと同じように木に書く体験をさせたいと、林業担当の先生にご相談し、木材を準備していただきました。今回は、その木材(ひのき)に隷書体や木簡風で、表札を作成しました。
普通に書いてしまうと滲んでしまいます。滲まない工夫として、授業で使う白チョークを薄く擦りこみ、墨は滲みの少ない墨液を使用しました。
失敗できないというプレッシャーと戦いながら、慎重に書き進めます。側面には、日付も書き添えました。
感想として、紙と違って筆を運ぶときに滑らないこと、墨の量や速度を考えないと滲みや擦れがでること、折り曲げられないので中心を意識しないと文字がずれてしまうことなど、たくさんの発見がありました。充実した学習ができたようです。
仕上がった作品はこちらです。素敵なオリジナルの表札ができました。
11月23日(土)に和水町体育館で開かれた教職員バドミントン大会に本校教職員代表チーム(12名+助っ人)が参加しました。
この大会には高校のみならず、小学校・中学校・特別支援学校の教職員も合わせて過去最多となる全75チームが参加しており、全体的に和気あいあいとした雰囲気でバドミントンを楽しみました。
本校からは2チーム(Aチーム・Bチーム)がエントリーし、Aチームは「バドミントンを楽しむわきあいあいパート」であるBパートに出場し、湧心館(通)・球磨支援・玉名女子のチームのパートで、Bチームは「初心者のみのフレンドシップパート」であるCパートに小川工業・力合小・慶誠のチームのパートでのリーグ戦を行いました。
当日に向けての練習では、今回この大会に参加できなかった先生方も共に楽しみながら汗を流しました。その成果もあって本番では先生方の普段見ることのできない技ありのプレーや、手に汗握る接戦を演じながら応援にも熱が入り、長時間の熱戦が繰り広げられました
試合結果は、何とAチームは3勝全勝でB5パートでの優勝に輝き、表彰状を持ち帰ることができました。一方BチームはC5パート1勝2敗とパート内での優勝は逃しましたが、この大会を通してあらためて先生方の団結力や親睦が深まりました。今度は12月1日(日)に教職員ソフトテニス大会への出場を控えており、ますます先生方の各方面での活躍が光ります。これからも本校職員一丸となって各場面で頑張っていきたいと思います。
11月24日、宮原サービスエリア上下線にて南稜高校のお米の販売会を行なっています。
午前中は豪雨、暴風があり、一時店内に避難しましたが、午後からは天候にも恵まれ気持ちよく販売会を行なっています。
11月22日(金)、球磨工業高校で「人吉球磨地区ダンス発表会」が開催されました。南稜高校から、3L・3Hのメンバー12人による「NEXUS」が「青春(Youth)」をテーマに、ダンス部13名による「Turn up」が「Thanks」をテーマにダンスを披露しました。球磨工業高校・人吉高校・球磨中央高校とのよい交流の機会ともなりました。
生活経営科3年生の課題研究(食物分野)では
ドライトマトのカップケーキ作りに取組んでいます。
南稜産の米粉や卵そして県版GAP認証トマトを使用し、
砂糖や油脂の分量、種類を変えながらより美味しい
カップケーキを研究中です。
11月18日~19日の2日間、総合農業科の生徒が子牛のせりに参加させて頂きました。
繁殖経営農家は子牛を生ませ、約9ヶ月まで育成し、販売することで収入を得ます。1月、2月に生まれた子牛4頭が約9ヶ月齢になったので、セリに出品し、販売しました。
子牛は肥育経営農家の方が肥育素牛(肉に仕上げるための牛)として、繁殖経営農家が繁殖素牛(繁殖牛にするための牛)として購入されます。
子牛を繋留所につなぎ、ブラッシングを行いました。「これまで育てた集大成として」「購入して下さる方により満足して頂くために」「最後の別れ」。生徒達は様々な思いを持ったようです。
セリが始まりました。生徒達は牛の調整をしながら、「セリ販売の流れ」を学習したり、「市場調査(現在の相場など)」を学びます。子牛の価格は購買者からの評価といっても過言ではありません。プロの目には生徒達が育てた牛はどう映ったのでしょうか。
自分たちの順番になったらセリ会場へ牛を引きます。さあ、いよいよ自分たちが育てた牛がセリにかけられます。
この2日間、本校から出品した牛の価格は・・・。1日目「さくら」719,400円、「拓蔵」1,062,600円、2日目「如月」686,400円、「ゆり」1,340,900、平均価格952,325円(税込み)という高値で販売することができました。ゆりのセリを担当した生徒は「緊張した~。やばいと思った。」と興奮を隠しきれない様子でした。
生徒達は普段の実習をとおして「ウシにストレスをかけないこと」「そのウシが持っている能力を引き出すこと」を意識して飼養管理に取り組んでいます。その結果が評価されたことは喜びとなり、自身となります。また、結果がうまくいかなかったときは自分たちの取り組みを見直し、課題を見つけ、改善します。生徒達はセリという1つの区切りをとおして学びが深まったようです。
初霜も降り、ここ数日の寒さで校内の木々が一気に色づいてきています。イチョウ、モミジ、ナンキンハゼ、ラクウショウなど南稜は秋色に染まっています。
くまもと森都心プラザにおいて、「熊本県産業教育振興会産学懇談会」が開催されています。
本会は、産業界の代表と教育界の関係各位が一堂に会し、産業教育関連の研究・実践発表等を受けて、産業教育の在り方などについて意見交換を行い、これからの産業教育の充実、発展の指針とすべく開催されているものです。
専門高校生(商業)による海外インターンシップ事業派遣生徒報告や、先日の農業クラブ全国大会プロジェクト発表で最優秀賞を獲得した熊本農業高校の発表等が行われています。
いずれも、日頃の学習の成果が分かりやすくまとめられており大変素晴らしい発表です。
南稜高校でも、人吉球磨の地域資源や豊かな学びのフィールドを生かし、他校に負けない取り組みを更に推進していく必要があると感じます。
“球磨の地に人材の泉を掘る”を合言葉に、オール南稜で各専門分野の学びを深めていきましょう。
11月16日【土】、鹿児島県の加治木工業高校に出稽古に行かせていただきました。加治木工業高校・鹿児島水産高校・鹿屋工業高校・鹿屋高校・都城商業高校と合同練習をさせていただきました。普段少人数で稽古をしているので、とても貴重な時間を過ごすことができました。
本日、JAくまあさぎり支所において「球磨農業活性化セミナー」が開催されました。
第1部は球磨農業普及・振興課より普及活動成果報告
第2部は球磨農業研究センターの試験研究成果発表
第3部に本校の学習成果発表を行いました。「生命総合産業としての肉用牛経営の確立に関する研究」と題して、畜産コースの生徒が発表を行いました。発表者は総合農業科3年の谷川公章君、丸山寛太君、山崎莉歩さん、元田侑花さんの4名です。また一つ地域に自分たいの取り組みを広めることができました。
第4部に講演を拝聴しました。講師は農テラスの山下氏。「儲からない農業から稼げる農業に変わることができた3つの気づき」をテーマにお話をいただきました。将来の農業設計が幾分かは、できたのではないかと思います。人吉球磨の将来は君たちに任せた。
JAくまあさぎり支所「農活祭」で、シクラメン、ポインセチア、メロン、トマト、球磨の初恋、ジャム、古代米などの南稜高校農産物、食品加工品を販売しました。会場は多くの来場者で賑わい、元気な声を出し、明るく販売する生徒の姿は、祭りを盛り上げていました。昼食は、うどん、豚汁、おにぎりを頂きました。お世話になりましたJAの皆様、来場頂いたお客様ありがとうございました。
11月16日(土)、人吉スポーツパレスにて第72回全日本バレーボール高等学校選手権大会熊本県代表決定戦が開催され、バレーボール部の生徒が試合の補助員を務めました。
女子はモップ員。試合再開のホイッスルが鳴る前のわずかな時間の間に、床を拭き上げます。
男子は点示員。主審の動きに合わせて得点板をめくっていきます。
今回、補助員の依頼があったことにより、決勝戦を間近で見るという滅多にない経験ができました。この経験が刺激となり、生徒たちがより熱意をもって日々の活動に取り組んでくれることを期待します。
11月16日、公務員模試(2年)、基礎学力測定判断(1年)が希望者を対象に行われました。3年生の進路がほぼ確定する中、2年生・1年生の意識も高まりつつあります。
宮崎県は都城市。
聞き書き甲子園の受け入れ先として今年度認定されている当市に、県産材にこだわった木製家具造りに取り組まれる「家具のきよみず」があります。
その代表を務めておられるのが森(木)の名人 清水克己 さんです。
今年の8月より、環境コースの生徒が聞き書き甲子園18期生として名人への取材を続けています。
「聞き書き」とは、農山漁村における過疎化が進み、暮らしに必要なものを森や海、川から得て暮らしていた先人たちの知恵や技術が失われつつある中、全国から選ばれた80人の高校生が、森や海、川とともに生きる知恵や技を持つ「名人」を訪ね、一対一で「聞き書き」し、その成果を発信する活動です。
農林水産省や文部科学省、NPO法人主催で毎年実施されており、昨年も環境コースの女子生徒が全国応募から選考され参加しました。本校職員にも、高校生時代に聞き書き甲子園に参加した経験があられる先生もいらっしゃいます。
天候にも恵まれた今週末、都城市での取材を終えました。
家具や木工品づくりに用いられる木材を集積する土場には県産ヒノキやスギが並びます。
この丸太を製材する所から、名人の仕事は始まっていきます。
高等技術である「ほぞ接ぎ」は2つの木材を組み合わせる方法のひとつで、接合強度が木ネジによる接合よりもが 大きく向上します。
写真の様に一方は凸部に加工し、もう一方を凹部に加工しはめ合わせます。
パネルソーや超仕上げ鉋盤などの大型の木材加工機械も工場内には数多くありました。
長年の経験から得た手作業の技術、精密な機械作業を組み合わせて、何十年と使用可能な木製品を丁寧につくり上げる過程は、正に名人の生き様そのものであったように感じます。
名人は小学生を対象とした木育教室も実践されており「子どもの頃から木に触れることで木の温もりや物を大切にする感性が磨かれ、人生が豊かになる」とおっしゃいました。
森林・林業を学ぶ私たちに今後の活動の指針を示していただいた様にも感じました。
今回の名人との出会いがきっかけとなり、今後の更なる成長と飛躍に繋がっていくことでしょう。
「聞き書き」としては今後、12月にかけて取材内容をレポートにまとめ上げます。その後2月に東京で開催される報告会に出席します。全国の高校生の報告内容は全てが一冊の本に製本され、将来に受け継がれていきます。
牛部の生徒は錦町の中村牧場を訪問し、見学させて頂きました。肉用牛繁殖経営農家とは繁殖牛(母牛)を妊娠させ、子牛を産ませ、子牛を約9ヶ月育ててセリで販売することで収入を得る農家のことです。
牛舎の作りに特徴がありました。牛を飼養管理する中で毎日必ず行わなければならない仕事は「給餌(エサを与える)」と「除糞(糞を掃除すること)」です。中村牧場の牛舎のつくりは除糞する際、ローダー(ショベルカーみたいな機械)で堆肥舎に押し込むだけで除糞が完了する作りになっていました。とても省力的です。
エサを与える側
除糞した糞を入れる堆肥舎(牛にエサを与える側の反対側)。
また、現在、本校で肥育している安桜号は中村牧場で生まれ育った牛です。そのお母さんを見せて頂きました。
繁殖牛(母牛)
安桜号(先日の体重測定のときの写真)。似ていますか?繁殖牛(母牛)と肥育牛(肉に仕上げている牛)と役割が異なるので太り具合が異なりますが、顔つきや腿の厚さが似ていると感じました。
最後はお茶を頂きながら、いろんな話をして頂きました。
中村さんと話をさせて頂く中で、最も強く感じたことは「牛を大切にされている」ことです。「牛にストレスを与えないために動くことが私の仕事」「牛へのストレスが後に私のストレスになる」とおっしゃいます。会話の中で牛を示す言葉は「あのひと」。牛を家族のように大切にされている姿勢を拝見して、生徒達も感じることがあったようです。
中村さん、ありがとうございました。
11月15日、環境コースの3年生は課題研究で取り組んでいる、校内の見本林の整備を行いました
長く手つかずとなっていた見本林の環境を改善し、子供からお年寄りまで多くの方々に憩いの場として利用していただくことを目指して、支障となる樹木の伐採や遊歩道の開設などを行なっています
不用な木を搬出している様子
整備前の写真
今日の写真
少しずつですが、林内に太陽の光が入り、明るい森になってきているのがわかりますこれからどのような森に変身していくのか乞うご期待です
最後に一枚森の現況
宮崎大学の北原先生に来ていただき、総合農業科3年畜産専攻生に対して繁殖技術講習会が開催されました。
北原先生は宮崎大学で授業を講義をされており、自身は獣医師の資格をお持ちです。牛の繁殖や学生への指導のスペシャリストである先生のお話はとても興味深い内容でした。
畜産において、繁殖の分野はとても重要な役割を占めています。繁殖が分かっていないと酪農や肉用牛繁殖経営はできません。同時にとても難しい知識・技術が求められます。
「1円玉や10円玉のサイズ、手の感覚で分かりますか?」という質問から始まりました。牛の直腸検査は指先の感覚で判断します。そのためには自分の手の感覚や大きさを理解する必要があるとのこと。10円は直径23.5㎜でした。意外に大きいと感じました。
シリコン製の牛の子宮を用いて説明して下さいました。子宮角や子宮頸管、卵巣など、堅さも含めてリアルに再現されていました。直腸検査の感覚をつかむにはとても良い道具でした。
全体説明の後、実際に牛を用いて直腸検査や超音波画像診断装置(エコー)の技術を教えて頂きました。
超音波画像診断装置は超音波で子宮の中を見ることができました。超音波画像診断装置は高価な道具ですが、その道具を使いこなす技術が無ければ意味がありません。「卵巣に黄体があります。」「これが胎児です。妊娠していますね」「この子はオスです。ここに性器がみえるでしょ?」北原先生はいとも簡単に子宮の中を見せて下さり、画像を通して説明して下さいました。
「分娩予定日直前の牛は、ここを触れば子牛が触れるよ」えええ?生徒は割と強い力で写真の箇所を押し、手のひらで子牛の存在を確認していました。分娩予定日は11月30日。生まれてくる子牛との出会いが楽しみです。
最後は代表生徒の謝辞で講習会を終えました。
今回の講習会で様々な知識を得ることができたようです。また、全体的に感じたのは「知識や技術には先がある」こと。より詳しく、より上手に。と目標を持ち、練習や勉強に励むことで自分を高めることができます。今回の講習会に参加した3年生は様々な進路につきます。それぞれの道で、今の自分に満足すること無く、目標を持ちながら生活していくことの大切さも教わりました。
北原先生、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
11月13日、昨日生まれた子牛に哺乳ボトルで哺乳する練習を行いました。
子牛は哺乳ボトルでミルクを飲ませようとしてもなかなか、うまくいきません。強引にすると誤嚥(気管にミルクが入ること)してしまい、病気の原因になります。子牛がミルクを吸いたくなるような方法を考えながら取り組むことができました。
話は変わりますが、先日の問題「なぜ、褐牛(褐毛和種)のお母さんが黒牛(黒毛和種)を生んだか」の答えは分かりましたか?答えは「受精卵移植によって妊娠したから」です。受精卵移植って何?と思った方は総合農業科動物コースの生徒に聞いてみて下さい。
11月15日の午後5時からNICC英会話教室が開催され地域の皆さん(4名)に参加していただきました。和やかな雰囲気の中、皆さん英会話を楽しんでおられました。英会話に興味のある方はぜひご参加下さい。お待ちしております。
11月15日、人吉東小学校の児童約50名が来校し、生活経営科2年生と交流活動を楽しみました。
11月15日、30年間勤務の功績をたたえ市田先生と赤星先生が永年勤続表彰を受賞されました。おめでとうございます。今後のご活躍も期待しております。
総合農業科1年2組【総合実習】の様子をお伝えします
総合実習では、「平板測量」について学習しています。
平板測量とは、土地の形を図面に描きうつすための測量です
今回はその基本となる据え付けを学習しました。
ねじを緩めて・・・ 皆で水平の確認中
初めての実習で班で協力しながらなんとか据え付けができるようになりました
今度は実際に測定して図面を描き上げます
食品科学科3年生の「醸造」の授業で取り組んでいる、焼酎の試験製造。今日は「一次仕込み」を行いました。
前回行った製麹直後のお米の外観です。まだ麹菌は繁殖していませんが・・・
1日後には部分的に白い菌糸が見られるようになり、
2日後には全体が白くなっていました。麹菌が順調に生育しています!
汲み水、酵母液、米麹の順でタンクに仕込み、
「かい入れ」をして全体を混ぜれば、一次仕込みは完了!
発酵が順調に進むよう、しっかりともろみの管理を行っていきましょう!次回の実習は1週間後の22日(金)、「二次仕込み」を行います。
球磨支援学校高等部とボッチャ体験を通して交流学習をしました。
3年普通科は、1年次にボッチャ体験をしており2年ぶりの体験となりました。
最初は、ぎこちない雰囲気で競技が開始されましたが、支援学校の生徒の技や見事な作戦を参考にして、白熱したゲームが各コートで繰り広げられました。
終始、笑顔で、互いにプレーを讃えながら、ボッチャを通して良い交流ができました。
ボッチャを通して、スポーツの素晴らしさに触れることができました。
本日は、このような貴重な機会を作っていただきありがとうございました。(内山くん 講評)
総合農業科環境コースの2・3年生が林業視察・体験研修に参加しまし。
まずは、株式会社 熊本木材 で木材市場を視察。
木材が全自動で選別される様子や、模擬入札を体験させていただきました。
次に、多良木町森林組合様の製材工場を視察。
木材が燻され、板材に加工される様子や寸法をそろえて梱包される様子を視察させていただきました。
多良木プレカット協同組合様では、木材を継ぐためのほぞと呼ばれる溝がつくられる工程や防腐・防蟻加工の手順について説明していただきました。南稜高校OBの徳永君からメッセージもありました。
最後に、岩井工務店様より、住宅建築現場を見学させていただきました。
完成前の構造や作業の様子に興味津々です
研修をとおして、改めて林業に興味関心を持つことができました。
これからの活躍に期待しています
今回、見学させていただいた企業の皆様
お忙しい中、ありがとうございました!
晴天に恵まれた本日
総合農業科・環境コースの生徒全員で、
熊本県が主催する「林業視察・体験事業」に参加しました!
1年生は、まず株式会社尾鷹林業を視察。
水上村にある、広葉樹伐採・搬出の現場を見せていただきました。
高性能林業機械やチェーンソーを巧みに使いこなす作業員の方々の姿を見て、憧れを持った生徒もいたようです
その後あさぎり町に戻り、尾鷹林業の製炭工場にて、搬出されたカシ類の広葉樹から造られる炭づくりの行程を学びました。
炭窯の中も特別に
良質な炭が、この人吉・球磨地域から生産されていることを初めて知った生徒もおり、林業という仕事が、より身近に感じられたようです。
午後からは、人吉市内の浅香椎茸園において椎茸の原木栽培について学びを深めました。
さすが西日本一の椎茸の原木栽培面積!規模の大きさに生徒共々圧倒されました。
特に今日は昨夜の雨と、朝の暖かさで沢山の椎茸が芽を出していました。
良質で美味しいそうな椎茸に思わず「食べて〜!」
栽培環境にも恵まれており、獣害対策などを含めても大変勉強になりました。
今日学んだことを生かし、これからも森林・林業や環境について更に興味を持って学習に取り組んでくれることを期待します!
株式会社尾鷹林業、浅香椎茸園、球磨地域振興局の皆様、大変お世話になりました。
ありがとうございました!
11月14日、福祉コースの生徒たちが介助の実技試験に臨んでいました。これまでの学習の結果を発揮することができたでしょうか。
11月3日に職員チームで参加した熊本リレーマラソンの完走証が届きました。翌日から筋肉痛になるほど頑張った結果があらわれています。
11月13日、旧免田中学校体育館をお借りし、1・2年生を対象とした進路相談会を行いました。大学・短大・専門学校・企業などたくさんの進路先におこしいただき担当の方々と意見交換を行いました。生徒たちは自身の進路希望に関係するブースを回り情報収集に励んでいました。進路意識も高まったようでした。
11月13日、岡原にある専立寺こども園の園児たちが片道3㎞ほどの道のりを徒歩で訪れてくれました。動物たちとの触れ合いでもとても元気な園児でした。
11月13日に3年生とその保護者を対象とした自動車学校入校説明会を開催しました。近隣にある3つの自動車学校にお越しいただき説明を行っていただきました。現代、特に地方においては車は必需品ですが一歩間違うと大惨事になりかねません。しっかりと知識と技術を習得して欲しいと思います。
食品科学科3年生の「醸造」の授業では、常圧蒸留・減圧蒸留の2種類の方法で焼酎の試験製造に取り組んでおり、今日から減圧蒸留焼酎の仕込みが始まりました。
今回の実習内容は製麹。「一、麹 二、酛 三、仕込み」という言葉があるくらい、焼酎の品質に大きく影響する重要な工程です。
蒸した米を冷却します。冷まし過ぎないよう、温度を確認しながら慎重に・・・。
冷ましている間に、少量の米に種麹を混ぜて、
ちょうどよい温度になった蒸米に均一に混ぜ込みます。
自動製麹機に移したら完了!2日間かけて麹菌を繁殖させます。
醸造の授業の集大成という位置づけになる、プラント焼酎の製造。全員で力を合わせ、昨年以上の品質の焼酎をつくりましょう!次回の実習は15日(金)、「一次仕込み」を行います。
牛部の生徒は放課後、神殿原農場で牛の調教や飼養管理い励んでいます。
そんな中、11月6日分娩予定の褐毛和種の「りお」の異変に気付いたようです。
2時破水から3時間が経過しました。お母さん牛の体力が心配だったため、みんなで引き出しました。そのあとは稲わらでマッサージ。ぬれた子牛の体を拭き上げました。
へその緒(臍帯)は結んでイソジンで消毒。
分娩時の体重は?
35㎏と黒毛和種にしては大きな子牛でした。
突然ですがみなさんに問題です。
「なぜ、褐毛和種の母親から黒毛和種の子牛が生まれたのでしょうか?」
答えは総合農業科の生徒に聞いてみて下さい。きっと、答えてくれるはずです。
3年生の畜産専攻生は牛の直腸検査に取り組みました。
今週15日には宮崎大学の北原先生に来ていただいて、繁殖技術講習会を実施していただく予定です。先日、学んだ子宮の解剖のイメージがある内に、直腸検査に取り組んでみました。
これまでの練習では子宮をイメージできなかったので何が何だか分からなかった生徒も、前回の学習で子宮を観察したことにより、イメージしながら取り組むことができました。中には子宮頸管、子宮角が触れた生徒もいました。
15日に行われる繁殖技術講習会にむけて、学習を積みます。
11月12日、早いもので3年生は卒業アルバムの作成に取組み始めました。一部の進学希望者等以外の大半の生徒が進路も決定し、高校生活(登校日数)も残り2ヶ月程度です。たくさんの思い出が詰まったアルバムになることでしょう。
熊本市流通会館で開催された建設産業ガイダンスに、2年総合農業科環境コース15名の生徒が参加!
このガイダンスでは、県内の建設産業に関わる15団体が仕事内容を説明し、
熊本の未来を支える人材の育成を目的に実施されています。
先輩による座談会 真剣に聞いています
それぞれのブースで本校生徒をはじめ多くの高校生が真剣に話を聞いていました。
環境コースは、来年の進路決定に向けて動き出しています!
ご来校誠にありがとうございました。
11月10日、南稜祭2日目です。今日は日頃の学習成果である農産物等の販売がメインでしたが、たくさんのお客さんが来校していただきどのブースも長蛇の列の大盛況でした。来校いただきました皆様方、ご満足いただけましたでしょうか。ありがとうございました。
南稜祭1日目にお茶会を行いました。
茶道体験では自分でお茶を点ててもらい、楽しんでもらうことができました。
県立農業公園(カントリーパーク)で開催されたくまもと農業フェアでシクラメン、花苗、スイカ、南稜米を販売しました。
KABテレビ生放送にも出演しました。
農業高校学科体験コーナー「寄せ植え」も行い、大盛況でした。総合農業科での日頃の学習の成果を発揮しました。
11月9日、南稜祭が始まりました。今日は午前中がステージ発表、午後が一般公開でした。ステージ発表では文化部やクラス、有志などによる熱のこもった発表が見られました。午後からは、農産物などの販売にたくさんのお客さんがおこし下さいました。明日も9時30分から一般公開が行われ、南稜ハムや農産物の販売、体験コーナーなどたくさんの催しでお待ちしております。ぜひ、南稜高校にお立ち寄り下さい。
11月8日、東間小学校から約50名の児童たちが来校し、本校生との動物ふれあい体験を行いました。とても元気が良く、礼儀正しい子どもたちでした。動物クイズも大変賑わっていました。
毎年好評をいただいています南稜祭を11月9日(土)・10日(日)に開催します。ぜひご来校下さい。お待ちしております。
なお、日程・内容と駐車場は次のとおりとなっています。(クリックして下さい)
※当日は混雑が予想されます。また、校内には車での進入はできません。指定された駐車場に駐車されるとともにできるだけ乗り合わせをお願いします。
11月7日、南稜祭に向けたステージ発表のリハーサルを行いました。一般公開はありませんが、どの団体の真剣にリハーサルに臨んでいました。
11月7日(木)収穫感謝祭を行いました。
各クラスに分かれて材料を仕込み、豚汁、ご飯などをつくり、いただきました。好天にも恵まれ、各クラスごとに味付けなどにバリエーションがあり、有意義な収穫感謝祭となりました。また、さらに、薪を使い調理することで炊き出しなど災害時に対応できる、防災訓練の一環ともなりました。
11月6日、2年の生徒と保護者を対象とした修学旅行説明会が開催されました。修学旅行まであと1ヶ月程度です。充実し思い出に残る修学旅行にするためにこれからの準備を怠りなく行って下さい。
今年も11月5日に県民を対象とした地震発生時の初動対応訓練であるシェイクアウト訓練が行われました。本校は、南稜祭に伴う代休であったため、校内では部活動で登校した生徒たちでの訓練となりました。
災害時には、まず自分の命を守りることが大切です。普段から防災を意識して生活しましょう。
牛部の生徒は合志市で肥育経営をされておられる野田牧場を見学しました。
肥育経営農家とは簡単に説明すると、約9ヶ月齢の子牛を購入し、購入した牛を28ヶ月~32ヶ月齢まで肥育する農家のことです。これまでいくつかの肥育経営農家を見学させていただきましたが、農家の方々はプロですので利益が大切です。よって農家によって導入する子牛の価格や餌の与え方、餌の種類、規模などそれぞれ異なります。
今回、訪問させていただいた野田牧場は高い子牛を購入して、高い枝肉を生産する農家さんでした。
野田牧場の導入子牛の平均価格は120万円とおっしゃいました。子牛のセリでトップクラスの子牛の価格です。利益を生むためには相当高く、枝肉を販売できなければなりません。
「いい子牛は顔が同じ」と野田さんはおっしゃいました。牛の顔・・・。これからよく観察してみます。
与えている餌の種類や量をはじめ、惜しげも無く教えてくださいました。目から鱗といった内容も多数ありました。
現在、本校でも肥育を実施しており、和牛甲子園に出品する予定です。その中で肥育のマニュアルを作成しようと取り組んできましたが、野田さんの話を聞くと、マニュアル作りは難しいと感じました。それは「牛によって異なる」からです。牛の特徴をつかみ、肥育することで良い経営につながると学ぶことができました。
野田さん、ありがとうございました。
牛部の生徒は熊本県畜産流通センターで行われた枝肉の共励会を見学させていただきました。
肥育牛はと畜され、枝肉(頭、皮、四肢端、内蔵等を取り除いたもの)となり、枝肉格付け協会の方々に格付けされます。部屋ごと冷蔵庫の中に枝肉がつり下げられており、その枝肉を見学させていただきました。
枝肉はセリによって値段がつけられます。その値段は「単価×枝肉重量」。肉の質や相場によって単価は異なります。セリの様子も見学させていただきました。
10月30日(水)に3年・生活経営科「フードデザイン」の授業で郷土料理講習会を行い、
講師の鶴田さま、深水さま、吉村さまより、山菜おこわ、つぼん汁、切り干し大根の酢の物、
あん入りちまきを教えていただきました。
どの料理も、とても美味しくいただきました☆
「第70回日本学校農業クラブ連盟全国大会南東北大会」における農業鑑定競技(森林の部)において最優秀賞を獲得した2年総合農業科環境コース・黒肥地昂志くんが、緒方熊本県議会議員と尾鷹あさぎり町長に表敬訪問し、”日本一”を報告しました!
緒方 勇二 熊本県議会議員
尾鷹 一範 あさぎり町長
お二方からは、日頃の学習の成果が実ったことに対するお褒めの言葉や、労い、今後の更なる活躍への激励をいただき、改めて受賞の喜びを実感すると共に、身の引き締まる時間となりました。
来年の目標を問われると「二連覇を目指します!」と、本人も決意を新たにしていました。
緒方県議、尾鷹町長、お忙しい中に御対応いただき誠にありがとうございました。
牛部の生徒は平山牧場を訪問し、ウシについての学習を深めました。
南稜高校神殿原農場をスタートです。球磨人吉地域には肉用牛農家さんが多数おられます。いつも大変無礼なことをして申し訳ありません。突然、訪問を依頼する私たちに農家の方々はいつも快く引き受けて下さいます。農家の方々、いつもありがとうございます。
上の2枚の写真は出荷直前の肥育牛です。「理想の体型はマッチ箱」「よだれが出ているのはビタミン欠乏症(通称:ビタ欠)」。ウシを見ながら具体的に教えて頂きました。
話は変わりますが、未成年者の皆さんに質問です。「今日一日で何人の大人と話をしましたか?保護者?先生?親戚の方?」本校の卒業生の約60%は就職を選択し、社会人として大人の世界に飛び込みます。高校生の間に成長できた分、社会で力を発揮できるかが決まると言っても過言ではありません。そのために必要なことの一つに「どれだけの大人と関わるか」が関係しているように思います。高校生は様々な大人と関わり、自分の目標を見出しているようです。今回、平山さんからはウシのことは勿論、将来の選択についても話をして頂きました。「誰かに決められた仕事ではなく、自分がやりたいことをやりなさい」。成人された自分のお子さんのことをとおして話をして下さいました。生徒達は将来を少しずつ具体的に考えているようです。平山さん、ありがとうございました。
第70回日本学校農業クラブ連盟全国大会農業鑑定競技会(森林の部)で最優秀賞を獲得した総合農業科2年の黒肥地君が、熊本シティFMにゲスト出演しました。
南東北で開催された全国大会についてや農業クラブ活動、普段の学校生活や農林業の魅力などなど、20分程度の出演でしたが南稜高校、そして農業高校の魅力の発信してくれました。
終始、緊張している様子でしたが、パーソナリティの方の上手な進行で無事に生放送を終えました。
貴重な機会をありがとうございました
11月3日(日・祝)、熊本県民総合運動公園陸上競技場(えがお健康スタジアム)をスタート・フィニッシュとした熊本リレーマラソン大会に職員チームが出場しました。
午前10にスタートし、フルマラソンと同じ42・195キロをたすきリレーし、3時間30分でゴールしました。
昨年度、卒業した先輩(生産科学科畜産専攻)が神殿原農場を訪れ、差し入れを頂きました。先輩は卒業後、肉用牛の大規模経営を行っている企業に就職し、ご活躍されています。今日は、ウシの飼養管理に悩んだ総合農業科の生徒が先輩に相談したことがきっかけで来てくれたようです。
差し入れは「ゼオライト」。って、なんでしょうか?
これはウシに与える添加剤で、これを与えると餌を食べる量が増えるそうです。なかなか食欲が上がらず、成長が遅いことを悩んだ生徒が先輩に相談していたそうです。
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ウシへの与え方も教えてもらいました。今後、試しに使ってみようと思います。
卒業生が在校生のために、何とかしようという気持ちがとても嬉しく感じ、また、改めて本校の教育活動は様々な人の協力によって成り立っていると感じました。
11月3日(日)人吉市は吉田病院にて"紅葉祭"が行われ、吹奏楽部とダンス部が出演しました。
吹奏楽部は、くまがわウインドアンサンブルの皆さんと共演♪
朝ドラで話題、Spitz「優しいあの子」
ジャニーズ・メドレー
子どもも大好き「パプリカ」
などなど、観客の皆様を引き込む様な、今話題の曲から懐かしい曲までが詰まった素晴らしい演奏を披露しました!
ダンス部は1〜3年生、14名で舞台に上がり、
Psy 「New Face」
米津玄師「Lemon」
IZ *ONE「Violeta」
などなど、全7曲を披露しました。
観客の皆さんの温かい手拍子や歓声を頂くことができ、とても楽しい時間となりました!
本日は素晴らしい機会を頂き、誠にありがとうございました
11月2日、本校で野球の1年生大会1回戦が開催され、本校野球部は芦北高校に12対2で勝利しました。
牛部の生徒はあさぎり町の肥育農家、今井牧場を訪問し、学習を深めました。
肥育農家さんはセリで子牛を購入して肉に仕上げます。肉質をよくするために、ウシにビタミンAを与えないなど、ウシの月齢や状態に合わせた飼育技術が必要です。今回はウシが生まれた地域(県)の違いによるウシの違い、ビタミンAの切り方、ウシの食欲を切らないための方法、出荷前のウシの飼養管理で気をつけなければならないことなど専門的な内容を教わりました。
今井さん、ありがとうございました。
あさぎり町須恵で「和綿の里会」収穫祭が行われ、普通科福祉コース3年が参加しました。
園児の収穫の支援です。
今年は例年になくたくさんの和綿が収穫できました。
主催者に準備していただいたおみやげを参加者に渡しました。
球磨工業生徒との記念撮影
11月1日、人吉幼稚園の園児と保護者の皆様におこしいただき、普通科3年生との芋掘り体験交流会を行いました。例年以上に豊作で中にはラグビーボールを少し小さくした程の芋もあり、農場は園児たちの歓声であふれていました。
11月1日(金)あさぎり駅前において「くまもと教育の日 人吉・球磨地区県立学校PTA合同キャンペーン あいさつ運動」を行いました。育友会役員の皆さんのほか生徒会、職員が参加しました。
10月26日~27日に熊本県高等学校馬術新人大会が行われました。
新チームとなり初めての大会ですが、力を出し切り、11年ぶりに総合優勝を果たすことができました。
第1競技 1位鍬田 3位杉山
第2競技 3位杉山
第3競技 5位杉山
第4競技 1位杉山 3位溝辺 6位内田
第5競技 1位 南稜高校
総合成績 1位 南稜高校
多くの方から応応援・ご支援をいただきありがとうございました。
10月30日くまもと県民交流館パレアで森林・林業の技術交流発表大会が行われ、高校生部門で総合農業科環境コースの生徒が取り組んだ「球磨モンの水土林 Project~人吉・球磨発!水と郷土と緑を育む故郷環境保全活動~」が九州森林管理局 優秀賞に入賞しましたこの大会は、林野庁や各地方職員、森林組合などが森林・林業に関する日頃の研究成果を報告するもので、今年度は33団体が出場しました。このうち高校生部門に出場した6校のなかからの優秀賞を手にしました。森林・林業分野の専門家が集結するこの大会での栄光に生徒も喜んでいました。また、次年度に向けた活動の大きな励みにもなりました
10月30日(水)生活経営科3年生が、郷土料理講習会を実施しました。講師は、鶴田さん、深水さん、吉村さんの3名です。メニューは、山菜おこわ、つぼん汁、切り干し大根の酢の物、あん入りちまきで、どれも地元の食材をつかい素材の味を引き出した料理です。素朴な味でとってもおいしくできあがりました。
10月29日(火)2時限目、普通科1年の国語総合の授業で有田先生が研究授業が実施されました。
文章の構成や展開を確かめ、内容や表現の仕方について評価したり、書き手の意図を捉えたりすることなどを目標に理解を深めました。
施工実習でコンクリート工事を行っています
小動物より、飼料タンク下にコンクリート打設依頼があり工事開始
土木の技術を磨くため、今後も工事を続けていきます
ウシの飼い方はその地域、その農家によって異なります。どんな方法でウシを飼育するか。私たちはプロジェクト研究で様々な飼養管理の方法から、妊娠鑑定が済んだ(妊娠が確定した)繁殖牛(母牛)を放牧する方法を選択し、調査・研究を継続しています。今日は放牧場所の引っ越しを行いました。
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まずは新しい放牧場所の準備を行います。電気柵で囲うので、支柱立てや電気柵張りを行いました。
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次に、現在放牧している繁殖牛を捕獲しました。3年生にもなると、先生の協力無しで、あっという間に捕まえてしまいます。
捕獲した繁殖牛を新しい放牧場所に移動させました。ロープ1本で500㎏を超える繁殖牛をコントロールします。
新しい放牧場所で草を食べる、繁殖牛の様子です。これから来年の2月まで、この放牧場所で生活します。
総合農業科ではそれぞれの動物・植物・環境コースの専門的な学習の中で、プロジェクト学習(課題解決学習)に取り組んでいます。学習したことを活用する。活用するために学習する。目的意識を明らかにした学習活動に取り組みます。
図書館から中央棟の渡り廊下を三福田に向かうと、あたかも一枚の絵画のような景色が見られます。特に、しろかき後や田植え後、春の菜の花の季節などは、水田と水面や菜の花のコントラストが印象的です。 渡り廊下を通るたびに広がる飽きさせない風情は、農場とともに本校生や来校者に安らぎを与えてくれます。お楽しみください。
書道の授業で石などに文字を刻んで印をつくる篆刻に挑戦し、個性豊かな印が仕上がりました。
10月28日(月)芸術鑑賞が行われました。今年は「ファンタジーオブサーカス」の華麗なる芸を楽しみました。
生徒も参加させていただきながら、楽しく興奮する時間を過ごしました。
農業関係高等学校校長会主催バレーボール大会が、男子6校、女子7校の参加で人吉スポーツパレスにて開催されました。入賞は逃しましたが、次の日の練習試合の中で、ようやくチームとして機能するようになり、南稜伝統の拾ってつなぐ粘りのバレー、元気のいいバレーが復活しました。今後も応援よろしくお願いします。
御船町カルチャーセンターにて、第45回城南地区高等学校交歓音楽会が行われました。
この音楽会は、日頃の学習や練習の成果を発表し、交流を深めることを目的としています。
本校吹奏楽部が参加をし、「ライオンキングメドレー」と「おもちゃの兵隊のマーチ」を演奏。
3年生の酒井君・早田君が学校のPRを、岡部さん・原口さんがきゅうりの早切りとりんごの皮むきを行い、
南稜高校をしっかりアピールしてきました!
11月15日に宮崎大学北原先生をお招きして「繁殖技術講習会」を実施する予定です。内容は牛の直腸検査が中心になります。その事前学習として、牛の子宮を学習しました。
ウシは経済動物。人工授精や受精卵移植で妊娠させ、子牛を産み、その子牛を販売したり、肉に育てたり、牛乳を搾ったりすることで収入を得ることができます。「繁殖」といわれる分野の学習を深めることが目標です。
まずはゼンカイミートさんから提供していただいたウシの子宮の観察。各部の名称や卵子が排卵される場所、精子と卵子が受精する場所、受精卵が着床する場所等を確認しました。
精液注入器(精子を子宮に注入する道具)を用いて、人工授精の練習を行いました。実際、ウシに人工授精を行うときには片手を直腸に入れ、直腸壁越しに子宮を触り、操作し、精液注入器を子宮の中に誘導します。勿論、ウシは生きています。難しい技術で、練習が必要な技術です。難しい1番の理由は「子宮が見えないこと」。今回は子宮を見ながら行うことができるので、感覚をつかむのにはとてもよい練習でした。
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最後に、子宮を解剖し、子宮や卵巣の内部を観察しました。
15日の繁殖技術講習会に向けて事前学習を積み、より充実した機会にしていきたいと思います。
第17回球磨川幸福マラソン大会
ハーフの部、折り返し地点はおかどめ幸福駅!
沿道には、コスモスとフウセンカズラのハートのオブジェ
地域の方々から、ランナーの皆さんに「頑張れ〜!」
それに応える「頑張りま〜す!」
給水係にはアクエリアスと水に分かれて、本校生徒が大活躍
参加ランナー、関係スタッフ、ボランティアの皆さん、本当にお疲れ様でした
10月27日(日)SAKURAMACHI KUMAMOTO(地下1階)旬彩館さくらで販売会を行なっています。
お時間がある方は是非お立ち寄りください!お待ちしています。
環境コースの有志3名が、球磨川流域水土里ネット連絡協議会主催の『森林(もり)の学校 in ひとよし』に参加してきました!
山口君、星原君、黒肥地君
本事業は、水土里ネットを中心に熊本県や人吉市、相良村、湯前町、有限会社球磨川ABCなどの御協力をいただいて実現したものです。
鳩胸頭首工
事業の大きな目的は、森林から育まれた地下水資源が、人吉球磨地域の人々の大切な飲み水や農業用水として使用されていることを知っていただくこと。
鳩胸頭首工
そして、観光資源である球磨川下りにも大きく寄与するものであることを五感で学び、理解を深めることでした。
茂賀野水源地
県南地域の小学生を始め、保護者や一般参加者100名近くと共に活動することができました。
ラフティング体験
天候にも恵まれ、人吉球磨地域の豊かな森林資源や地下水、農業用水を始め、観光面の魅力など、子ども達と共に沢山の発見をさせていただきました!
有難うございました!
牛部の生徒は畜産のプロである、あさぎり町の肥育農家を訪問し、飼養管理について学習を深めました。
本校での学習において、先生は先生だけではありません。農作物、生産品、地域の方々、農業のプロである農家の方々等、様々な先生が教えてくれます。今回、生徒達は積極的に質問し、学習を深めることができました。
藤原さん、ありがとうございました。
4日間の公開授業週間が終わりました。ご参加いただきました皆様方ありがとうございました。ご意見・ご感想を今後の教育活動に生かしていきます。
10月27日(日)に行うSAKURAMACHI KUMAMOTOでの南稜米販売に向けて出荷調整を行いました。生徒たちが丹精込めて育てた南稜米を評価していただく絶好の機会です。
お近くでしたらお立ち寄りください。
10月25日、人権教育講演会を開催しました。インターネット上で起こる人権問題について学び、ネット社会の一員としての態度と人権意識を高めました。身近になったインターネット上でのトラブルに巻き込まれないように注意してください。
10月25日、人吉西小学校の児童、約50名が来校し、生活経営科2年生と動物ふれあい体験交流を行いました。
祝 2級土木施工管理技士 合格
3年環境コース 増永 隆之
早田 京介
南稜高校13年ぶりに見事合格しました!!
おめでとうー
土肥先生。素晴らしい横断幕ありがとうございました!
環境コースは国家資格取得に向けて挑戦を続けます
10月24日(木)1時限目
総合農業科2年環境コース 科目「農業土木設計」において、
今年度、本校に赴任された 片山 大誠 先生の研究授業が実施されました。
「静定ばりの計算と設計」をテーマに、
単純ばりに等分布荷重がかかる場合についての計算方法について理解を深めました。
傍から板書を見れば、専門用語の連続でとっても難しいことを勉強している様に見えます。
しかし、生徒たちは心配を他所に「反力」「せん断力」「曲げモーメント」について、全員が解答に辿り着くことができました。
手慣れた様子で、作図も生徒が行います。
片山先生の「理解を定着させるには、しっかり計算問題を復習しておくこと!」という指示に従い、
復習しやすいように、板書をしっかりと書き写す生徒の姿が印象的でした。
メリハリある授業展開の中に、笑いあり、あっという間に時間が過ぎたように感じました。
今後も農業土木のスペシャリストを目指し、さらに学習を深めていく環境コースの生徒たちの成長に、期待大です!
研究授業、お疲れ様でした!
10月23日(水)2時限目
総合農業科2年環境コース 科目『森林経営』 において、
本年度初任者として本校に赴任された 森田 淳 先生の研究授業が行われました。
「森林の環境保全機能」について知識構成型ジグソー法という協調学習の手法を用いて、授業を展開されました。
普段より沢山の先生方に見守られながらの授業に、最初は緊張気味の生徒たちでしたが・・・
グループワークが始まると、いつもの様に活気を取り戻した様子でした。
学習の中身としては、3つのグループに分かれ、
「林産物生産機能」「水源涵養機能」「山地災害防止機能」といった、
森林が私たちの生活にもたらしてくれている恩恵について知識・理解を深めていくというものでした。
授業のねらいとして掲げられていた、
「グループワークを通して "教え合い" や "学び合い" の姿勢を引き出す」ことが上手く実践され、
次期学習指導要領のポイントとなる「主体的・対話的」で「深い学び」に繋がるような工夫が随所に見られていました。
生徒たちは、森林の環境保全機能などについて改めて学んだことで、
身近な暮らしを支え、恵みを与えてくれる森林や林業の大切さについて考えが深まっていました。
森田先生は3学期にも、初任者としての最後の研究授業を実施される予定です。
これからも生徒と共に、頑張ってください!
株式会社 三星にて生コンリート製造の現場見学会に参加しました。
コンクリートの試験実験を体験しました。コンクリートの流動性(コンシステンシー)を調べる実験です。(スランプ試験)
初めての実験で、生徒達は興味津々!!
コンクリートについて学ぶ貴重な経験ができました!!
人吉球磨地区生コン共同組合の皆様ありがとうございました。
令和元年度 第74回国民体育大会 茨城大会『いきいき茨城ゆめ国体』
9月29日(日)~10月3日(木)にかけて
馬術競技が、茨城県立水戸農業高等学校特設馬術競技場にて開催されました。
馬術部主将 吉鶴涼太朗 が、熊本県代表として出場しました!!
少年リレー競技・少年ダービー競技に出場。
結果、両方とも11位と入賞を惜しくも逃す結果となりました。
しかし、持てる力を精一杯発揮し、悔いなく競技を終えたとのことでした。
競技中盤、障害を越える一瞬を捉えた貴重な写真です。
学校生活ではいつも穏やかな彼の鬼気迫る表情から、緊張感や真剣味が伝わってきます。
その向こうには、教え子を熱い眼差しで見守る樫山先生の姿が。
きっと、想いは一緒に馬に乗っているんだなぁ・・・と感じジーンとしました
本当に、お疲れ様でした!!!
20日(日)19時30分~20時00分
恵比須神社秋季例大祭『ゑびす祭り』の特設ステージで踊らせて頂きました!
人吉球磨三大祭りの一つとして毎年開催されている本大祭。
地元商店を始め、露天商数も県下最大とも言われています。
昨年度に引き続き、南稜高校ダンス部を御招待いただきました。
※画質が悪く、大変申し訳ありません!!
素晴らしい舞台で、沢山の方々を前に踊れる喜び、感謝の気持ちを胸にパフォーマンスさせていただきました。
当日の様子は、【ダンス部】のブログをCheckお願いします!!
総合農科2年生が「果樹」で柚を収穫しました。
その柚を原料に生活経営科2年の「球磨農林学」で、九州で昔から愛されている万能調味料「柚胡椒」づくりに挑戦しました。講師は丸尾先生です。
唐辛子をはずします。
柚の皮をむきます。柚の白い部分が入ると苦みがでるので、表面を薄くむきます。
自動皮むき機も登場しました。一瞬できれいにむけます。これは便利です。
青唐辛子、柚の皮、塩をミキサーで混ぜます。
分注してできあがりです。
完成品です。1週間程度冷蔵庫で寝かせたらおいしくなるとのことでした。
第70回日本学校農業クラブ全国大会令和元年度南東北大会農業鑑定競技(森林の部)において、総合農業科2年黒肥地君が最優秀賞(日本一)を受賞しました。
大会式典も無事に終わりこれから熊本へ帰ります。
本日午後、「SOSの出し方に関する教育」の研究指定校事業における研究発表会が
行われました。
県内から多くの先生方が参観する中、1年生は「やってみよう支え合い/ピア・サポート研修」
2・3年生は「KINO/GRIP研修」の授業を実施しました。
1年生は保健委員が授業を進行。2・3年生は室長、副室長が授業を進行しました。
それぞれ、これまで学んできたことを、クラスメイトに伝える良い機会となりました。
農業鑑定競技及び農業クラブ代議員会に参加しました。
農業鑑定競技は福島県立明成高校で実施されました。1009名の生徒が参加し農業に関する知識を競いました。結果発表は明日です。
クラブ代表者会議は山形県立新庄神室産業高等学校で行われました。全国から代表者が集まりグループディスカッション等を行いました。
宿舎近くには上山城がありました。社会勉強のため、見学に行きました。時刻をを知らせる太鼓の時間と重なり、ご好意により叩かせていただきました。
農業クラブ鑑定競技は福島県で実施されます。本校代表の3名は無事に宿舎に着きました(10月22日着)。
7時に学校を出発し、宿舎に到着したのが17時40分。長旅でした。
農業クラブ全国大会(南東北大会)に向け移動中です。
東京の天気は雨。飛行機も大変揺れましたが、無事に東京駅に着きました。これからは鑑定競技とクラブ代表者会議に分かれて、山形と福島へ向かいます。