学校生活 南稜NOW

肥育牛エコー検査

昨年度、本校は県内初となる和牛甲子園に参加しました。和牛甲子園とは肉用牛(黒毛和種)を肥育し、肉にして、その肉の善し悪しを競う共励会です。

本来、肉の善し悪しは肉にならなければ分かりません。今日はエコー(超音波画像診断装置)を用いて、生きている牛の体内を見て、肉質を予想してみました。

今年度も参加予定で1月のセリに向けて生徒が毎日、飼養管理に励んでいます。今年度の肥育牛の特徴はなんといっても、メスであること。さあ、途中経過はどんなだったでしょうか。

熊本経済連、JAくまの専門家の方々に牛の様子を見てもらいました。なかなかの評価です。

エコーの様子です。よく分かりませんよね?エコー検査には専門的な技術や知識が必要です。途中結果を簡単に言うと、「期待できる」とのことでした。

来年の1月、和牛甲子園に出品予定です。その結果を楽しみにして下さい。