船高日記

船高日記

小学生の学習支援活動に参加しました

8月8日(月)、8月9日(火)の二日間、御船高校近隣の御船小学校と高木小学校へ本校2学年1~4組の生徒が学習支援活動を行いました。
 

学習支援活動の内容としては、おもに小学生の宿題のお手伝いを行ないました。
 
 

学習支援開始当初は小学生・高校生とも緊張した様子が見られましたが、時間が経つにつれ次第に打ち解け合い、休憩時間等ではお互いに遊ぶ姿も見られました。
 

学習会の終わりでは、最初の挨拶で硬かった表情がいつの間にか笑顔に変わっていました。
 
 
生徒達は2日間の学習支援活動を通して、様々なことを学んだようです。

御船小学校と高木小学校のみなさん、お世話になりました。
夏休みの宿題は計画的にすすめてくださいね。

小学生ものづくり講習会が行われました

8月9日(火)、御船高校ものづくりラボにて今年も「小学生ものづくり講習会」が開催されました。


この行事は毎年近隣の小学生を対象に、ものづくりの楽しさを体験してもらおうと実施しています。
製作の指導は御船高校電子機械科の生徒が行いました。


毎年参加していただいている、御船小学校、木倉小学校に加え、今回は熊本地震により御船中学校の校舎を間借りして登校している滝尾小学校の児童にも参加してもらいました。


今回は「音に反応するふしぎな車」と題し、拍手をすると走り出す車の製作に挑戦しました。
普段使用しない工具や、半田付け作業など、子どもたちにとって初めての経験が多く、楽しみながら製作していました。


これは完成した車を走らせて楽しんでいる様子です。
今回参加した児童からのアンケートでは「また来年も参加したいです」という意見がたくさん書いてありました。


小学4~6年生を対象としたものづくりを毎年行っています。
来年も実施しますので、御参加お待ちしております。

【吹奏楽部】 九州大会へ出発!

8月11日(木)に沖縄県で行われる第12回南九州小編成吹奏楽コンテスト出場する吹奏楽部の生徒達が出発を前に校長室へ挨拶に来ました。


まず、米納校長先生から激励の言葉がおくられ、次に、同窓会・育友会から激励金の授与が行われました。


最後に部長の川畑さん(3年)から大会へ向けての抱負が述べられました。一人一人の表情から大会に向けての意気込みが伝わる出発前の様子でした。

全国総文ひろしま大会(書道部門)報告!!

全国総文広島大会の書道部門が開催され全国から316人の生徒が一堂に会しました。本校からは熊本県代表として3年生髙森実来さんが出場しました。
 1日目(
7/31)は生徒交流会が行われ「平和」をテーマに6人ずつグループによる合同作品を制作しました。

 2日目(8/1)は作品講評会と全国審査の結果発表が行われました。講評会では、選ばれた作品がスクリーンに投影され講師の先生からの講評がありました。
 髙森さんの作品は映され「古人の書風を的確に捉え、筆の抑揚を効かせた運筆が効果的な作品」と評価していただきました。
 残念ながら上位賞を受賞することはできませんでしたが、一生の想い出として残る2日間でした。

   
        交流会の様子                交流会での合同制作作品

     自身の作品の前で

全国高等学校総合文化祭ひろしま大会(美術工芸部門)参加報告

平成28年7月30日(土)、31日(日)に行われた標題の大会に本校美術部3年の宮村君が参加しました。

第1日目は広島県立総合体育館で総合開会式が行われ、全国からの代表者や各部門の代表、海外からの招待高校生が登場し、盛大なセレモニーが行われました。

第2日目は美術工芸部門の開会式が行われ、明治学院大学教授 山下祐二氏による講演「日本美術へのいざない-伊藤若冲を中心に-」のほか、広島のけん玉を使った交流会、その後県立美術館に場所を移動しての作品鑑賞・交流会など充実した内容でした。宮村君も全国の代表作を1点1点じっくりと作品を鑑賞し、それぞれのレベルの高さに大変良い刺激を受けたと感想を語ってくれました。

また、閉会後の時間を使って、原爆ドームと広島平和記念資料館を見学し、過去の歴史と、芸術表現活動に没頭できる平和の大切さを実感することができました。

次年度は宮城県での大会が予定されています。本校から県代表として出品できるよう、今後も美術部一同、頑張っていきたいと思います。
  
    総合開会式会場の前で              自身の作品の前で

     作品鑑賞と交流の様子