船高日記

船高日記

2学年進路講演会が行われました

本日の6・7限目、保護者の参加の中、「2学年進路講演会」が行われました。

今回は濵地由紀さん(麻生専門学校グループ)に講師としてお越しいただき、「将来につながる高校生活の過ごし方」という演題でご講演いただきました。

講演では、キャビンアテンダントのご経験を活かした話しを中心に、「目標を立てる」「社会がどんな人材を求めているかを知ること」が大切と生徒に訴えられました。

また、会社が求めている人材像のランキングベスト3を使いながら、どのような力を身につけていけばいいのかを、わかりやすく話されました。

後半では、残りの高校生活で身につけて欲しいこと3つをご自身の面接の実体験を交えながら伝えられました。
最後に全員で挨拶の練習を行って講演会を終了しました。

講演後の生徒の感想を一部紹介させていただきます。

・「今日の話を聞いて、とても将来のことを決めやすくなったと思います。」
・「これからいろいろなことにチャレンジしていき、経験をためていきたいです。」
・「本番でいい結果が出せるように、日々の習慣を大切にしていきたいと思います。」

濵地由紀先生、本日の御講演誠にありがとうございました。

3年生の進路講演会は、再来週6月22日(水)に実施の予定です。
保護者のご参加をお待ちしております。

飯野小学校から本校美術部へ、石こう像を寄贈いただきました!

 熊本地震により、美術で使用する石こう像20体以上が割れてしまい、石こう像デッサンが思うようにできず苦心しているところですが、このたび益城町立飯野小学校から、石こう像「ミロのヴィーナス胸像」「ブルータス大胸像」「ボルゲーゼの闘士胸像」の3体を本校美術部へ寄贈いただきました。
 5月25日付けの熊日新聞で、県内の各高校で石こう像が多数損壊した記事を読まれた飯野小学校の柴田校長先生から、芸術コース美術・デザイン専攻を有する本校に寄贈したいとのお話をいただき実現したものです。

 6月3日(金)には美術部を代表して、部長の金柿さん、副部長の竹野君(ともに3年)が飯野小にて石こう像を受け取りました。金柿さんは「より震源地に近い小学校で、損壊を免れた石こう像からは元気をもらえるような気がする。」と感想を語ってくれました。

 地震により様々な面で苦労することもありますが、一方で、地域の繋がりを実感し、このような支援をいただけることに美術部員一同、心より感謝申し上げます。大切に使わせていただきます。 


全国から応援メッセージ等ありがとうございます

震災後、本校へ全国から多数の支援物質、応援メッセージ、支援募金等をいただき感謝申し上げます。皆さんの声援に応えられるよう船高生全員で心一つに復興に向けて頑張ります。(幾つかを紹介させていただきます)

福島県立新地高等学校の生徒の皆様の応援メッセージ(募金もいただきました)

学校法人横浜英知学院の生徒の皆様からの応援メッセージ(中央が山根理事長)

華道部の活動



6月2日(木)華道部の活動で生けたお花を校長室に持ってきてくれました。

美術・デザイン専攻、1年生の記念すべき第一作目完成!

学校再開から約3週間が過ぎ、本日、美術・デザイン専攻1年生23名の記念すべき第一作目が完成しました。課題は鉛筆での自画像模写です。この課題では明暗や立体感、質感などを、各種鉛筆を使い分けながら表現します。地震により美術室の電灯が全て壊れたため、明るい窓際で作業するなど苦心する場面も見られましたが、どの生徒も約1ヵ月間のブランクを感じさせない高い意欲と集中力を発揮し、作品も素晴らしい仕上がりです。今後2、3年生も含め、本格始動した専攻生の活躍が楽しみです。