球磨工ブログ

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令和5年度熊本県高校総体及び熊本県高文祭出場選手激励式を行いました。

 5月25日(木)の6限終了後、本校体育館において、「令和5年度熊本県高校総体及び熊本県高文祭出場選手激励式」を行いました。

 昨年までのオンラインではなく、全校生徒の前で激励会を行いました。

出場予定選手の大会への意気込みが感じられました。

 

マイタイムライン作成のための事前授業

 今週末5月26日(金)の1学年LHRで、くまもとマイタイムライン(防災行動計画)作成を行います。その事前準備で、カリキュラム・マネジメントの観点から教科横断の一つとして、くまもとマイタイムライン作成で必要な項目を地理総合の授業で、菊池先生に実施していただきました。

あさぎり町防災学習参加

 出水期を前に防災知識の習得及び防災意識の向上を図り、町民の自助・共助力を向上させることが目的とされた防災学習に、あさぎり町在住本校生徒4名が参加しました。
 各関係機関(警察署・消防署・自衛隊・市房ダム管理所・災害派遣医療チーム)から各機関の能力、災害時の活動等について説明をして頂き、公助の限界と自助・共助の重要性を学びました。各関係機関の防災講座終了後に、熊本県警音楽隊の音楽演奏の鑑賞をし、その後、町婦人会、商工会女性部及び自衛隊との共同炊き出しで調理したカレーライスを頂いて、充実した防災学習となりました。

授業参観

 5月13日(土)の1限目は、公開授業が実施されました。1年生は体育館において『親子で学ぶセーフティネット講座』があり、2・3年生は通常の授業でした。コロナ禍により久しぶりの公開授業で、多くの保護者が参観されました。

廊下から参観される保護者

救命救急の授業の様子

座学の授業の様子

情報の授業の様子

1学年「親子で学ぶセーフティネット講座」

 5月13日(土)1限目に本校体育館において、1年生(161名)を対象に『親子で学ぶセーフティネット講座』が実施されました。

 携帯電話をはじめ、インターネット環境は非常に進化し、今や私たちの日常生活やビジネスに欠かせないコミュニケーションツールとなっており、近年では小中高でも容易に使える環境が整っています。一方で、小中高生は大人より警戒心もなく、判断力やモラルの準備が整わないうちに、容易にネットの世界に足を踏み入れてしまいがちであるため、ケータイ依存症やネットいじめ、ネット詐欺、事件に巻き込まれるなどのトラブルも多発してます。

 このため、総務省は文部科学省及び通信事業者等と連携し、保護者や学校の教職員、児童生徒を対象とするインターネットの安心・安全な利用に向けた啓発活動「eーネットキャラバン」を展開し、児童生徒に迫るネット上の危険の実態や特徴を学び、児童生徒をインターネットのトラブルから守り活動に取組まれています。

 そこで、本校で取組んでいる総合型コミュニティスクール及び学校安全総合支援事業の一つとして、この活動と親子等の対話により、インターネット利用時の家庭内ルールの作成を推奨することで、インターネットに潜むトラブルから身を守ることを目的として今回の講座を行いました。

 講師は、一般財団法人マルチメディア振興センターから派遣していただいた、株式会社 通信館 神山剛寿(かみやま よしひさ)様です。

  

講師の神山剛寿 様

講話の様子

「令和5年度育友会総会」が行われました。

 令和5年5月13日(土)、本校において「令和5年度育友会総会」が行われました。

小雨の中、多くの保護者の方々にご来校いただきました。

昨年度の書面決議とは異なり、保護者の皆様にご来校いただいた上での総会となりました。

決算報告をはじめ、各種案件(予算案や育友会新役員案等)の決議が行われました。

総会後、各クラスにおいて担任と保護者との「学級懇談会」も行われ、交流を深められていました。

令和5年度 第1回校内防災訓練

  令和5年4月28日(金)、地震発生による火災を想定した「第1回校内防災訓練」を行いました。

 今回は、頭上からの落下物を想定し、身近な本などで頭を保護しながら避難する点が加わりました。

 また、火災も想定し、グラウンド中央への避難となりました。

  その後、教頭先生による講評で「東日本大震災」や昨年の本校付近の崖崩れの話をもとに、

 災害に備えた日頃からの訓練の大切さを話されていました。生徒も熱心に耳を傾けていました。

 

 

  

 

出前図書を行いました。

4月21日(金)

朝8時35分から45分の10分間、2年生教室廊下にて

出前図書」を行いました。

球磨工の「出前図書」は朝読書の書籍の準備が間に合っていない生徒がいるかもしれない・・・・

と予想される日にカートに本を載せて教室近くまで出動しますニヒヒ

前日に2年生の図書委員が球磨工図書館の蔵書から、生徒が興味のありそうな本を30冊選書しました。

手際よく仕事をする図書委員のおかげもありまして、出前図書は大盛況興奮・ヤッター!

図書委員が選んでくれた本、楽しんで読んでください了解

令和5年度部活動紹介

 4月11日(火)、新1年生に向けて、部活動紹介が行われました。

体育系、文化系の部活動や同好会に所属する先輩の紹介に、1年生は耳

を傾けていました。

 既に入部する部活動を決めている生徒も、これから決める生徒にも参考

になったようです。

 なお、4月14日(金)には、新1年生を含めた部活動編成が行われる

予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和5(2023)年度 入学式を挙行しました。

4月10日(月)

本校体育館にて令和5年度球磨工業高校入学式を挙行いたしました。

本科生、専攻科生合わせて167名の生徒が本日入学いたしました。

在校生代表として生徒会長の3年機械科、赤池優太君が

「私たちも入学したときは不安でした。その時に先輩たちが優しく導いてくださりました。

皆さんも不安だと思います。かつて先輩に優しくしていただいたように私たちがいろいろと教えます。」

と心強い挨拶を行いました。赤池君の言葉どおり、ぜひ先輩、先生を頼ってください。

 

電車やバスを乗り継いで遠くから通学をする新入生、保護者の元を離れて寮・下宿生活をする新入生、知り合いが少ない新入生・・・などなど

それぞれに緊張や不安を抱えていることと思います。

高校生活に慣れるのは時間がかかるものです。少しずつ焦らずに登校してくださいキラキラ

 

 

令和5年度新転任式と始業式とクラス担任発表

 

 4/10(月)令和5年度新転任式が行われました。久しぶりに戻ってこられた先生、

復帰された先生、人吉球磨が初めての先生と様々ですが、1年間よろしくお願い

いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  新転任式と始業式後、新たなクラス担任及び副担任の先生の発表がありました。

 ひきつづきお世話になる先生、新たにお世話になる先生といろいろですが、

 1年間よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和4年度最後のクラスマッチ

3月23日、1年生・2年生最後のクラスマッチを行いました。

雨天により、体育館でドッジボール競技で戦いました。

1年生の様子

 

2年生の様子

3月15日 崇城大学見学ツアー・ミラツクフェスティバル参加

3月15日に本校1、2年生進学希望者を対象にして、午前中崇城大学見学・午後「ミラツクフェスティバル」参加という進学ツアーを組み、行って参りました。進学希望者も毎年増えていく中でなかなか上級学校の学びに触れる機会が無い本校生徒にとって、とてもよい経験になりました。「百聞は一見に如かず」今回見て聞いて触れて考えたことを進路選択の参考にしてくれれば嬉しいです。一日お疲れ様でした!

崇城大学の説明会を聞く様子実習棟の見学①実習棟の見学②起業部の説明ミラツクフェスティバルの様子集合写真

防災教育学習「サバイバル飯炊き」:2学年

 3月17日(金)2・3限目を使い、2学年(168名)を対象に防災教育学習「サバイバル飯炊き」が実施されました。

 総合型コミュニティ・スクール及び学校安全総合支援授業として、また、令和2年7月豪雨を経験した生徒の防災意識の高揚と、地域と一体となった災害時の連携体制の構築を目的としたものです。自然災害時、電気やガス等のライフラインが使用できない際に温かい食事を作ることができる、空き缶や紙パック等を利用した「サバイバル飯炊き」を通して、ものづくりを兼ねた防災教育を学ぶものです。

 講師は、NPO法人くまもとあそびLABOの理事長、加甲賢聖 様で、各クラス教室のGoogleMeatで加甲様より挨拶及び本学習の目的等について説明があった後、各担任の指導のもと、空き缶2缶の加工を行い、3限目に飯炊き(一人お米80g)作業を行いました。飯炊きの後は、試食会でした。うまくできた生徒、芯が残っていて堅いご飯になった生徒、火力が弱すぎて炊きあがらなかった生徒もいましたが、ほとんどの生徒は、炊きあがったご飯をおいしく食べていました。

 実演の終わりに加甲様より講評があり、最後に防災副委員長の電気科2年髙田瑠生君(人吉二中出身)より、お礼の言葉がありました。

空き缶の加工の様子

空き缶の上部を缶切りで切取りる作業

空き缶の上部の切り取り終了

燃やす牛乳パックの裁断

完成! いよいよ『サバイバル飯炊き』作業の開始

ライターで火を付け、飯炊きスタート

どの科も慎重に、飯炊きを行いました

炊きあがったご飯の試食

意外とおいしく炊けたようです

講評をされる加甲様

お礼を述べる防災副委員長の髙田君

最後にきれいに掃除をする生徒達

3月9日(木)午後 公務員ガイダンス

公務員希望者を対象として、公務員ガイダンス・模擬授業を行いました。

公務員ゼミナールの霍口様に来校していただき、

ガイダンス(公務員試験の現状と対策)・授業(判断推理・対応関係)をしていただきました。

 

2年生(12名)、1年生(3名)の参加で、生徒たちはいつも以上に真剣に話を聞いていました。

来年度からは朝課外が廃止になり、例年とは違う流れで試験対策をしていきます。

今回の講義で生徒たちの意識が少しでもあがればと思います。

 

 

くまもとの笑顔・未来を創る児童生徒表彰式

3月10日(金)午後、本校校長室にて

「くまもとの笑顔・未来を創る児童生徒表彰式」が行われました。

カヌー部に所属している

機械科1年 馬場泰典 君

建設工学科1年 池田悠生 君

建設工学科1年 糸原慎之介 君

の3名は部活動の練習中に川での人命救助を行いました。

このことにより人間尊重の精神を讃え、今回特別賞をいただくこととなりました。

熊本県教育委員会の米村祐輔様より一人一人に表彰をしていただきました。

 

馬場君

池田君

糸原君

 

 

 

杜若高校(愛知県)とのコラボ授業!!

愛知県にある杜若(とじゃく)高校の1年生と

球磨工業高校専攻科1年生と2年建築科の有志生徒がオンラインでコラボした授業が実現しました!!

杜若高校では「10年後の未来を考えるJIBUN5.0」をテーマに1年を通して授業をされています。

今日は「変わらない”フツウ”を考える」という目標で授業を行われ、

そこに球磨工業高校から中継で参加するという内容でした。

現代の大工さんは使わなくなった伝統的な道具の実演。

本校の生徒も杜若高校の1年生の皆さんと一緒にワークに取り組みました。

オンラインで意見を交換し合いました。

今年伝統建築専攻科を卒業した松本君にインタヴューを行いました。

今日のオンラインでの交流を通して「技術の伝承は本当に必要か」「技術の伝承のために自分ができることは」

等々考えを深めることができました。杜若高校の皆さんからかけていただいた言葉もあたたかく嬉しかったです。

ありがとうございました。

(一財)消防試験研究センターより感謝状授与

 3月7日(火)10時より本校の校長室において、一般財団法人消防試験研究センター様より『感謝状と記念品』の贈呈式が実施されました。

 一般財団法人消防試験研究センターでは、令和元年度より危険物取扱者試験または消防設備士試験の受験指導に熱心に取組んでいる高等学校に対し、感謝状と記念品の贈呈を行っておられます。過去、熊本県で贈呈された高校は、令和元年度:熊本工業高校、令和2年度:八代工業高校、令和3年度:玉名工業高校で、3校とも危険物に関する学習を行う工業化学科を有する高校になります。

 本校は、工業化学科がない高校での初めての受賞です。危険物取扱者試験の特定試験を年3回実施し、多くの生徒が受検しやすい環境づくりに取組むとともに、今年度、危険物取扱者試験、消防設備士試験の両試験で甲種合格者を出すなど、受験指導に熱心に取組んだ功績が認められ、今年度の受賞校となりました。

一般財産法人消防試験研究センター熊本県支部支部長 古閑健一 様の挨拶

表彰式の様子

 

左から古閑様、赤池君(生徒会長)、原田校長

感謝状と記念品

古閑様と会談をする赤池君