南稜高校では、就農を目指す生徒は南稜就農塾に入り、様々な研修を受けることができます。
3年生で卒業後農業大学校に行き、その後就農予定の生徒を対象に就農激励会を行いました。
球磨地域振興局や就農教育アドバイザーの方々が集まり、激励の言葉がありました。また一人ひとり、今後の目標を話しましたが「規模拡大をしたい!」など力強い言葉がありました。
シイタケ原木を置く場所をほだ場といいますが、数年たち杭が崩れているところがあります。新しい杭を針金で縛っていきます。
寒い中、頑張りました。
大きな原木を運ぶのは大変です。
杭を新しく打ち込んでいきます!
毎日新聞社主催、株式会社クボタ協賛
文部科学省・農林水産省・国土交通省・環境省が後援する『第14回クボタ・毎日地球未来賞 受賞記念活動報告会』が大阪府にて開催されています。
総合農業科で取り組んでいる地域資源を活用した豪雨災害復興の研究を、SDGs未来賞に選出して頂きました。
練習の甲斐もあり、息の合った発表には会場の皆様から絶賛の声をいただくことができ、この笑顔
賞状と立派な盾、副賞として活動支援金をいただきました。誠にありがとうございます。
本日の司会進行のお二人、吉本興業所属の芸人・浅越ゴエさんとフリーアナウンサー岡崎弥生さんと
全国の先進事例に触れる機会となり、大いに学びが深まった一日となりました。
関係の皆様、大変お世話になりました。
全国林業改良普及協会主催『令和6年度全国がんばる林業高校生表彰授賞式』が東京都霞ヶ関・農林水産省内の林野庁長長官室にて執り行われました。
本校から全国大会に進出した、総合農業科環境コース2年の原口さんが、個人部門で見事日本一となる林野庁長官賞(最優秀賞)に選出されると共に、グループ研究部門では総合農業科環境コース林業専攻の取り組みが優秀賞(全国林業研究グループ連絡協議会会長賞)に選出されました。
青山豊久林野庁長官から直々に表彰状を授与していただきました
「これからも森林・林業をとおして様々な経験をし、見識を深め、社会に貢献できる人材になって下さい」という、有難い激励の御言葉も頂戴しました。
これからの、林野庁長官賞の名に恥じない活躍を期待しています
18日(火)に仕込んだソーセージのくん煙を行いましたなんと本校は、全自動式最新のくん煙機があります
お値段はなんと一千万円を超えています
この機械のお陰もあり南稜祭での美味しい肉加工製品の販売ができます
今回生徒たちのオリジナルソーセージのくん煙もこの機械で行いました
くん煙前
乾燥工程後
分かりずらいですが、桜チップにて煙をあてています。
ボイル工程後
包装して笑顔の持ち帰りの様子。
今回は半分量を持ち帰り、残りの半分量は冷凍させ、3月のピザ生地製造実習後、ピザパーティーの具材に使用します
東京都内は日本科学未来館にて開催されている『第15回脱炭素チャレンジカップ2025』において、ニトリ最優秀 夢・未来賞を受賞しました
事前Web投票で決定したマクドナルドオーディエンス賞と併せて、W受賞の有難い評価です
株式会社ニトリホールディングスの皆様より「日本の誇れる木質資源を有効に活用し、心の復興や災害復興に貢献している優れた実践です」と御言葉をいただきました
誠に、ありがとうございます。
東京都内にて『第15回脱炭素チャレンジカップ2025』が開催されており、総合農業科を代表して環境コース2年・原口煌人君と1年・伊東和志君が出場しています
大会の冒頭には、YouTube・Google Formを活用した事前オンライン審査の結果発表があり、見事マクドナルドオーディエンス賞に選出して頂きました!
皆さんの応援のおかげです
この、マクドナルドオーディエンス賞には、なんと副賞としてマクドナルドハンバーガー1年分が贈呈されました!
御協力頂いた、学校の皆さんにも副賞のお裾分けがありますのでお楽しみに
本日の食品化学実験は砂糖を加熱することで起こる反応を観察・記録
しました
実験風景を一部ですが、ご覧ください
食品製造実習の授業の中で手作りソーセージを製造しています自分たちで香辛料を配合し、羊腸につめていきます。食品製造実習は残すところあと一回です。最後は、ピザ生地を製造して今回製造したソーセージや好きな具材を持ち寄りピザパーティーをする予定です
とても楽しみです
実習の様子をご覧ください
【製造工程の説明】
授業前に実習の流れについて写真等を用いてわかりやすく説明します。
【香辛料配合】
各班話し合い、好きなスパイスを計量します。
【塩漬・練り合わせ】
豚ミンチ肉に香辛料・塩・キュアリング剤・水を入れ混ぜ合わせます。
【充填】
絞り袋にまぜ合わせたひき肉を入れ、羊腸につめていきます。ペアでの協力が不可欠です。
【ソーセージの成形】
ねじりながらソーセージの形を作ります。
各班うまくできました
本日の農業と環境では草花の種子をセルトレーには種しました。種類によってはゴマ粒よりも小さく、息で飛んでしまいそうな種子もありました
一部ですが、実習の風景をご覧ください
2年生は、草花の栽培を行っていますが、今日は、育てた花をどのように活用しているかについて学びました。フラワーデザイナーの堀田様やフラワーショップ花曜日の立岡様を招いて、コサージュづくりに挑戦したのです。
花の付け方やリボンの結び方など細かい工夫がたくさんあり、勉強になりました。
中学生の皆さん、花のある生活って豊かだと思いませんか?
総合農業科2年生が食品科学科で製造実習に取組んでいます今日は大福
の製造を行いました
一部ですがその様子をご覧ください
!
2月17日(月)は登校日でした。久しぶりにクラスメイトや先生と会い、厳しい寒さの中でしたが、気持ちもあたたかくなりましたね
さて、今回は「社会接続講座」として2つの講座を実施しました。
1つ目は「生活設計とリスクへの備え」です。
公益財団法人生命保険文化センターの北條様から、生活設計とお金、リスクへの備え、公的保障と私的保障の話題を、ワークシートを用いて丁寧にわかりやすく説明していただきました。
生徒の皆さんは、自分ごととして熱心に話を聞いていました。
卒業後は、自分の意思や力で生活をしていかなければならないので、とても役立つ知識をいただいたと思います
2つ目は「スーツ着こなしセミナー」です。
FUTATA都城河東店の清原様から、スーツや礼服の基本の着こなし方や小物の用意の仕方など、トレンドを意識しながら話をしていただきました。
実際に4名の生徒さんにモデルとなって試着してもらいました。
3A松永さん、3A池上さん、3F入口さん、3F椎葉さんです。
とてもよく似合っていましたね
社会のマナーや自分のサイズをきちんと把握して、卒業後の社会生活に備えてほしいです。
講座後、進路指導室には「自分の入社式ではスーツが必要なのか確認したい」という生徒が来ていました。
問い合わせしたところ、「必要」だそうです。今回の講座で学んだことを活かして準備してください。
南稜高校は、令和2年7月豪雨災害後『木育』に力を入れています。今日は、熊本ものづくり塾の協力のもと『くまもとものづくりフェアinくま・人吉』が行われました。円形木琴、木のミニカー、チップのランプシェードなど20種類以上の作品が作れるのです。
素敵な作品がたくさんですね。
生徒達は熊本ものづくり塾の方と共にグループごとに指導していました。
160人近い応募があり、大盛況でした!!!。
本日7名の受講生をお招きして開放講座を行いました生徒たちが「先生」となり楽しくパン作りを行うことができました
2年生より桒澤さん、豊永さん、西さん、本前さんが協力してくれました
本日の様子をご覧ください
総合農業科植物コースの作物専攻ではモチムギを栽培しています。
天気のいい日に麦踏をしました。丁寧に1列ずつ愛情を込めて踏みました。これで根の張りを良くし、分げつの増加や倒伏を防ぎます。
天気のいい日に追肥をしました。丁寧に1列ずつ愛情を込めて散布しました。5月の収穫までが楽しみです。
栽培管理中に最新トラクタが本校に納車されました。早速、生徒が操作方法を学んで運転しました。
最新の農業機械に生徒は真剣な様子が見られました。これからの実習の楽しみが増えました。
放課後の時間を利用して今週末に行われる開放講座のパンの試作を行いました
1年次に製造したパンの製造工程を確認しながら一生懸命取り組んでいましたできた後は、試食を行いました
自分たちで製造したパンとてもおいしかったようです
開放講座に来られる皆さま、当日は本学科2年生4名が作り方の説明や皆さまのサポートを行いますお楽しみに
農業関連の科目は、プロジェクト学習を基本に置いています。課題を見つけ、考えて改善していくのです。環境コースでは、丸太を運ぶのに機械を使わず、どうやって安全に人力でできるかを考えました。
2m材でこのサイズはまだいいですが、直径が大きな丸太は運ぶのが大変です。
ロープを使って持ってみると楽に持つことができました。
直径が30cm以上あるセンダンの丸太も10人で持ち運ぶことができました。
この方法で演習林の丸太を取りに行きます!
総合選択の林産物利用でシイタケの収穫、販売を行いました。中学生の皆さんはシイタケは好きですか?シイタケは、和食特有の出汁文化(コンブ カツオ シイタケ)の一つです。和食はユネスコ無形文化遺産に登録されているのですよ!(調べてみましょう♪)
寒い中、少しずつ大きくなっています!。
日本中を寒波が襲っており、南稜高校も一面、銀世界となりました。日頃、ここまで雪が降ることはないので、生徒たちは雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりと冬を満喫していました。
あっという間に銀世界になりました。
昼休みには雪の結晶観察会も行われました
2月5日(水)5限目、毎年恒例の「先輩に学ぶ」を実施しました。
当初は体育館で実施する予定でしたが、厳しい寒さ
のため、2年生は音楽室、1年生は各教室でのリモートに変更
3年生の代表6名から、進路決定までの過程、頑張ったこと、将来の目標などの話を聞きました。
どの先輩のお話も、具体的でわかりやすく、説得力があり、みな熱心にメモをとりながら聞いていました
原稿を用意してスピーチしたり、スライドを使って説明したりと、先輩はそれぞれが考えた方法で発表してくれました
3Lp尾方さん、3Lw那須さん、3A田中さん、3A西さん、3F東さん、3H山口さん
雪の中、ありがとうございました
以下、後輩のメモ・感想の抜粋です。
◎進路に迷ったら、学校外の人でもいろんな人に自分から積極的に聞きに行く!
◎自分の好きな場所、好きなことで仕事を決める。
◎オープンキャンパスに行くことは大事。
◎面接練習をたくさんする。
◎面接の際は、進学でも就職でも明確な理由がなければ薄い意見しか言えない。
◎履歴書の、資格等、校内外の諸活動の欄が空欄にならないようにする!
◎課題研究や商品開発で頑張ったことが進路を決める際や進学試験に活かせた。
人吉市内において、『第23回新春公開講演会』が実施され、南稜高校のプロジェクト発表を行いました。この会は、人吉・球磨地域の企業の方々の集まりで、産業教育を行っている学校が実践を発表するものです。管内の球磨工業、球磨中央と3校で発表しました。
南稜高校、総合農業科の第一次産業を盛り上げるための取り組みを発表しました。
最後は、発表者代表の山本さんと原口さんが南稜での学びと将来の夢を話してくれました。
素晴らしい発表でした!!!。人吉・球磨地域の高校生、頑張っていますね!!!。
2月3日(月)令和7年度(2025年度)熊本県立南稜高等学校入学者選抜 前期(特色)選抜が行われました。寒波の恐れがありましたが、どうにか晴天になり実施することができました。中学生の皆さん、お疲れ様でした。
中学生の皆さんは、総合的な学習の時間はどのようなことを学んでいますか?高校では、今、様々なプレゼン大会が行われています。総合農業科では、『SDGsみらい甲子園』という大会の準備をしています。プレゼン動画を自分たちで撮って送るのです。
このようなプレゼンする力はこれからもっと重要になっていくそうです。
2年生のメンバーですが、課題解決のために頑張っています!!!。
人吉・球磨地域は、豊かな森林があり、スギやヒノキの熊本県内での生産量は4割にもなります。そんな林業が盛んなこの地域には『球磨林業奨学会』という団体があり、将来林業関係の進路を考えている生徒には奨学金が給付されます。
3年生は、熊本県庁の林業職やくまもと林業大学校へ行きます!
卒業後の決意表明は堂々としたものでした!。
2年生の新たに林業専攻になった生徒の中からも選ばれました!。
中学生の皆さん、南稜高校で林業を学びませんか?
総合選択の林産物利用では、書道の授業で「木に文字を書く」ための板材の準備をしました。自動送りかんな盤やスライド丸鋸盤など機械をうまく使っています。
木の表面をかんな盤で削っていきます。
長さをさしがねで測って線を引き、スライド丸鋸盤で切っていきます。
板の側面はかんな盤の側面用で丁寧に削っていきます。
お手の物ですね。
3年生は本日1限目までが学年末考査でした3年生の皆さんお疲れ様でした
本日2限目は、学年集会が行われました。各種配布物の説明後に学年主任の村橋先生より2月の家庭学習の時間を有意義に過ごし、事故や怪我なく「卒業式を笑顔で迎えましょう」というお話がありました。
3年生の話を聞く態度からも先生たちの想いを受け止めてくれていると感じました
お正月は過ぎましたが、昨年12月に生活経営科1年生はおせち料理を作っていました。
おせち料理の実習の様子をご覧ください。
12月17日(火)、生活経営科1年生はおせち料理を作りました
地域によって、おせちの内容も変わってきますが、今回は2時間の授業で7品に挑戦
品数が多いので、各班役割分担をして、効率よく進めていきました
きんとんは、さつまいもと甘納豆で作りました
なめらかな口触りになるよう、熱々のうちに裏ごしします
いりどりは落し蓋をするのがポイントです
飾り切りとして、切り違いきゅうりとうさぎりんごにも挑戦しました
できあがった料理を各班で協力して重箱に詰めていきました
完成彩りよくおいしそうに盛り付けられました
お正月には、この実習を活かしてお家でもおせち料理を家族に振る舞った生徒が多くいました
学んだことを今後の生活につなげていってほしいと思います
久しぶりの更新になってしまいましたが、実は生活経営科1年生は昨年12月に米粉講習会を受講していました。
米粉講習会の様子をご覧ください。
12月10日(火)、生活経営科1年生は米粉講習会を受講しました
河野先生を講師に迎え、米粉のいいところを教えていただき、3品の米粉料理を作りました
1品目は米粉パンです
中学校の給食で食べたことはあるものの、作るのは初めての生徒ばかり
「腕が痛い...」といいながらも、一生懸命にこねていました
丸パンに成形し、かわいく焼きあがりました。
2品目は米粉のクリームシチューです
ふつうは小麦粉で作る難しくて時間のかかるホワイトソースも米粉で簡単にできました
3品目は米粉チョコブラマンジェです
米粉、砂糖、牛乳を鍋に入れ、火にかけるとみるみるうちにトロッとしてきました
チョコレートを加えて混ぜて器に盛りつけました
ある班は、アーモンドスライスやアラザンなどでかわいくデコレーションをしていました
完成した米粉の料理はこちらになります
生徒たちは美味しい美味しいと夢中になって食べていました
最後に本日の御礼を代表生徒が伝えてくれました
米粉の調理方法はもちろんのこと、河野先生からの話からもたくさんの学びがあったようです
「米粉は調理の際、ダマになりにくいので使いやすいこと」、「米粉は油を吸いにくくヘルシーであること」、「米粉を使うことでもっちり、しっとりした食感になること」などなど…
河野先生、生活経営科1年生のために講習会を開いていただきありがとうございました
スポーツコースの1・2年生はトップアスリートによる特別授業を行いました。女子体操競技、アテネ、北京五輪代表の大島杏子さんから講話と実技の指導を受けました。
体操競技を始めたきっかけからオリンピックの話まで貴重なお話をしていただきました。
生徒からは「緊張した時の対処の方法は?」や「練習へのモチベーションの維持の方法は?」などの質問が出ました。
これまでの経験などを根拠に丁寧に質問に答えていただき、生徒にとって刺激になったようです。
後半は実技を中心に、体操競技の体験を行うことができました。
貴重な時間をありがとうございました。
今日学んだことを今後に活かしていきたいと思います!
今日の2、3限目は食品微生物実験をしていた2年生ですが、5,6時間目の食品製造実習ではカッテージチーズの持ち帰り製造を行いました
できたあとはパンにはさんで味見ですとてもおいしかったようです
17日(金)に続き課題研究発表会が行われましたそれぞれ1年通して行ってきた研究の成果を堂々と発表できました
3年生の皆さんお疲れ様でしたよく頑張りました
【緑茶の研究】
発表者:吉田さん
【高タンパクブラウニー】
発表者:入口さん
【トマトとおくらを使ったアイスボックスクッキー】
発表者:林さん
【果物コーヒー】
発表者:平迫さん
【高タンパク低カロリーマフィン】
発表者:椎葉さん
【アレルギー食材を使わないクッキー】
発表者:矢立さん
【きゅうりとはちみつのシロップ】
発表者:岩崎さん、向岩さん
【ザワクラウドドレッシング】
発表者:告森さん
【町章チョコレート】
発表者:渕田さん
【土と微生物】
発表者:東さん
【高タンパク質クランチバー】
発表者:永田さん
修学旅行を終えた2年生です本日はグラム染色を用いた乳酸菌の観察を行いました
環境コースでは、木育に力を入れています。今日は、宮崎県の西米良村まで行きました。西米良村立ふたば園は木育に取り組んでおり、一緒に木工教室を行ったのです。
新たに考えた木製時計を作りました。
みんなとても喜んでくれました。
その後は、端材を使ったストラップづくりに挑戦しました。林業が盛んな地域とあって、子どもたちはノコギリやキリを上手に扱っていました。
保育園内には、たくさんも木のおもちゃが準備されていました。これは「からから積み木」(調べてみてくださいね♪)というものです。木材加工の端材をうまく活用しています。
保育園児はもちろん、保護者の皆様とたくさん交流することができました。
修学旅行3日目は、終日USJ研修でした。
生徒は1日、しっかりと楽しんでいました。
ホテル到着後は、明日のためにお土産などをパッキングしています。
本日の農業と環境では野菜や果物等の漢字を学習しました続いてプリムラマラコイデスのスケッチもおこないました
一部ですが実習風景をご覧ください
修学旅行2日目は、班ごとに計画し、京都から大阪のホテルを目指すという1日でした。
各班、食事やショッピング、観光などを楽しんだようです。
全班、予定の時間に到着し、計画通り実行できたようです。
明日は1日USJです。今日は早めに休み、明日に備えます。
本日の醸造実習では常圧・減圧のそれぞれの焼酎を100mlのビンに充てんして、各自で作成したオリジナルの表ラベル
を貼って熟成保管を開始しました
この瓶は20歳の蔵開きの際にお渡しします
一部ですが実習風景をご覧ください
伊丹空港に予定通り到着し、1時間ほどバスに揺られながら京都に向かいました。
清水寺、三十三間堂、金閣寺の順番で見学し、現在は宿舎にて自由時間を過ごしています。
6時半からは夕食です!たくさん歩いたので、お腹がすきました!!
本日より2年生は、3泊4日の修学旅行に向かいます。
予定通り、6:40に学校を全員で出発いたしました。
保護者の方には朝早くから送迎等、お世話になりました。
二日間に分けて、課題研究発表会が行われました。総合農業科は2年生で植物コース、動物コース、環境コースに分かれ、3年生ではそれが専攻に分かれていきます。それぞれテーマを持って研究活動を行い、発表題は22にもなりました。
生徒代表挨拶
みんな一生懸命発表していました!!!
【植物コース(野菜)(果樹)(作物)】
1.くまさんの輝き 品質と食味の謎Season1
2.驚愕!メロンという名の惑星に浮き上がった地上絵
3.露地VSハウス スイートコーン育ててみた!
4.ブドウ栽培における「ジベレリン無しの房・小さい房」の有効活用について
5.サツマイモの栽培方法について
【動物コース(畜産)(小動物)】
6.動物と人とが互いに尊重し合うためにできること
7.カナヘビの卵温度による孵化日数の違い
8.馬に対する元気森森の効果 コスト削減の実践
9.経産牛肥育とハエ数調査
10.あさぎりにおける外来種の駆除と保護
11.繁殖成績と子牛の発育調査
12.施設設備の改善に関する取り組み
【環境コース(林業)(農業土木)】
13.人吉球磨地域の交通渋滞に関する一考察
14.竹筋コンクリートの研究
15.ゲンジボタルの生態環境についての基礎的研究
16.人吉、球磨地域の豊かな森林資源の有効活用で地域活性化
17.土壌の地下浸透能を利用した簡易的な雨庭の研究
18.バックウォーター現象についての一考察
19.雨庭の普及に関する基礎的研究
20.土木業界におけるDX技術について一考察
21.持続可能な森林環境を目指して~南稜版!野生鳥獣害対策の取組み~
22.『がんばっとるばい!人吉・球磨』森林資源活用で脱炭素×災害復興
お互いの発表について、質問や感想を書きます。
1年生もたくさん書いていました。
中学生の皆さんも、一緒に研究活動やりましょうね♪
3年生最後の実験は、還元糖の定量実験でソモギー変法という実験を行いました。試料は、スポーツ飲料2種類の比較です
加熱時間が決められており、色が次々に変化をしていく実験のため、それぞれの班で協力しながら操作を間違えないよう慎重に行いました
早いもので最後の実験となりました3年生はクラス中が良く協力してメリハリのある行動ができるため、実験中に大きな事故や怪我は一度もありませんでした
残りの高校生活わずかです。一日一日を大切に充実した高校生活を過ごしてください
先日行った食品化学実験班と食品製造実習班が(シュークリーム製造)入れ替わり、前半組が食品中の水分含有量(パンや麺類)の測定実験を行いました
本日の様子をご覧ください
中学生の皆さん、六次産業化って言葉を聞いたことありますか?生産(1次産業)、加工(2次産業)、販売(3次産業)を全て一括で行うことです。環境コースでは、製材機を導入したので、演習林のヒノキを自分たちで持ち帰り、製材して木材加工品にして販売していきます。
2mの丸太ですが、人の手で持つのはなかなか大変です。
トラックが学校に移動している間、演習林の整備(除伐)を行います。
この丸太を板や角材に製材して木工品にしていきます!
環境コースでは、シイタケを栽培しています。中学生の皆さんはシイタケがどうやってできるか知っていますか?(調べてみましょう!)今日は、神殿原農場奥のクヌギ林まで原木を取りに行きました。
クヌギを10月に伐採し、12月に短く切っておきました。
重いですが、みんなで協力して運びます!
トラックに積み込んでいきます。
原木の準備ができました。3月になったら、シイタケの菌を打ち込みます!
本日3年生の卒業発表会でもある課題研究発表会(前半)が行なわれました。発表者の皆さん1年間よく頑張りましたお疲れ様でした
発表会の様子や発表を聞いた下級生が感想を述べてくれました。ぜひご覧ください
【開会】岩崎さんが行いました
【栄養価の高いHayashi rise】
発表者:北川かさん、竹上さん、野口さん
【南稜DXクッキー】
発表者:森さん
【南モーパン開発!】
発表者:荒川さん、宮本さん
【地域素材を使ったブッセ】
発表者:川邉さん
【長期保存ができる食品製造】
発表者:福田さん
【最短で美味しい KUMAの初恋琥珀糖】
発表者:山下さん、山田さん
【ジャムの新ラベル作成】
発表者:北川れさん
【動物用クッキー開発】
発表者:杉山さん、溝口さん
【閉会】
野口さんが本日の会を閉じました
前半は8組の班が発表を行いました。本日発表した皆さんお疲れ様でした。次回は22日(水)に実施します。
1、2年生も発表を聞いていました発表後は質疑応答を行い、疑問点や気になったことを同級生・下級生が質問していました
また、1、2年生は感想を書いてくれました
一部ご紹介します。
「KUMA初恋と琥珀糖を合わせるのは難しいとわかりすごいと思った。ハート型の琥珀糖はどのように型抜きするのか気になった」
「ジャムのラベルが可愛かった。南稜祭でのアンケート調査がすごいと思った」
「自然災害をきっかけに、ドライフルーツやみそ玉の製造に取り組み課題解決に向けて取り組まれたのはすごい」
「動物用クッキーは、子どもがあげやすいよう形にまでこだわっていて良かった」
「南モーぱん食べてみたい。完成するために何度も改善をしてすごいと思った」
「ハヤシライスはカロリー計算までされていてすごいなーと思ったしわかりやすかった」
「DXクッキーは、南稜高校をPRする工夫がすごかった。スライドがみやすかった」
「ブッセの歴史が聞けて良かった。発表を聞いて試食してみたいと思った」
【発表後の質疑応答の様子】
生活経営科の農業に関する授業では、農業と環境、小動物、草花、生物活用、農業実習(総合実習)を通して、自然や食べ物について学びますまた生き物の大切さを理解し、生命を育てる責任感や働くことの大切さを3年間で学ぶことができます
さらに3年生の課題研究では、果樹班、野菜班、草花班の深めたい分野に分かれ、地域と連携した活動をテーマに研究を行います今日はその3年間の集大成とも言える課題研究の発表会を行いました!
以下のテーマで8グループが発表を行いました
①果樹:ピオーネの2房どりの挑戦
②果樹:多岐肩のブドウを利用した付加価値への応用
③果樹:シャインマスカットの摘心位置の違いによる糖度の違い
④野菜:スイカについて 高校最後のスイカ作りについて挑戦
⑤野菜:アートメロンについて メロンから始まる物語 アースメロン編
⑥草花:マイクロバブル水と液肥を使ったシクラメンの栽培
⑦草花:オミナエシの保全と増殖
⑧草花:観葉植物の栽培
発表後には、質問を行いました
地域の皆さんに美味しい果物や野菜を届けたいこれまでにない果樹や野菜で喜んでもらいたい
こだわり抜いた栽培管理で育てた植物を多くの方に知ってもらいたい
地域や自然への愛情が感じられる発表内容で、皆さんの1年間の研究への熱意が伝わってきました!
また、実際に地域の方々からのご意見を取り入れながら、より良い商品作りに取り組んでいる様子も知ることができ、3年間でコミュニケーション力や協働性を身につけた姿に成長を感じました
発表お疲れ様でした1・2年生もしっかり発表を聞いていて素晴らしかったです!
これからの農業の勉強に活かしてください
体育・スポーツコース全学年が集まり3年生が課題研究の成果を発表しました。テーマを設定し、授業で実践、調査、分析を繰り返し、結果をまとめることができました。前回のプレ発表会で出た課題をしっかり修正できていた班が多かったですね。立派です!
生徒が課題としたテーマ↓
それぞれ発表も頑張りました↓
1・2年は質問や感想を述べてくれました。↓
3年生の頑張りを1・2年生も見習っていきましょう!
本日の実習では、ニンジンの収穫とカリフラワーの撤去並びに畑の天地返しをおこないました一部ですが、実習風景をご覧ください
1年生の伊東さんは、学校農業クラブ全国大会農業鑑定競技会森林の部において日本一になりました。今回、その報告のため教育長のところまで表敬訪問に行きました。どのような思いで、どのような勉強をしてきたか堂々と伝えることができたようです。
白石教育長様と
担任の先生、教頭先生と
二連覇(三連覇)に向けて頑張ります!