船高日記
卒業式から1週間
先週、卒業式を終え、164名の3年生が巣立っていきました。
3年生が使用していた教室も、きれいに清掃・ワックス掛けが行われ、次の学年に引き継ぐ準備が進んでいます。
3月も登校日があと11日となり、いよいよ1・2年生も次の学年に向けての準備の時期になりました。
春ですね!
校庭の芝生につくしが顔を出しています。春ですね!
今日は天気も良く、ポカポカ陽気。
グラウンドでは2年生が体育の授業中。
寒さから解放され、みんな楽しく野球に取り組んでいました。
梅の花
人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香に匂ひける (紀貫之)
――
梅の花を詠んだ、紀貫之の歌です。
「人の心は移りゆくけれど、花は変わらずそこに咲き、香りを漂わせている」というこの歌は今の季節にふさわしい歌だと感じます。
花の名を教えてくれた人のことを、その花が咲く度に思い出すというように、花は私たちを結びつける特別な存在だなと思います。
書道パフォーマンス発表へ向けて!
3月4日土曜日にグランメッセ熊本で開催される「県立学校学びの祭典」へ向け、練習に力が入ります。
当日は熊本の県立高校50校が集い、学校紹介や日ごろの取り組みの成果が発表されます。そこで本校の音楽専攻と書道専攻・書道部の生徒がオープニングを飾ります。
オープニングは10時半から、会場内で行われます。入場は無料です。
小中高生の皆さん、保護者の皆さま、地域の皆さま、お時間があればぜひご来場ください!
別れの季節
昨日、卒業式で3年生と別れたばかりでしたが、本校のプールに遊びに来る鴨とも、そろそろ別れの季節となりました。