船高日記
【1年生】総合的な探究の時間「御船町の将来像」講演会
9月25日(金)、1年生の「総合的な探究の時間」では、外部講師を招き「御船町の将来像」について講演会を実施しました。本校のコミュニティスクール委員の方にお世話いただき、御船町商工観光課・企画財政課や御船町商工会から、課長・係長、副会長など御船町の町づくりに最前線で携わっておられる方々を講師として招き、クラスごとに御講演いただきました。「交流人口拡大の取り組み」「移住定住の取り組み」「人口減少社会の中での町づくり」「企業誘致の可能性は無限大」「事業の拡大」など、それぞれの専門業務や経営者の立場から、御船町の良さを掘り起こし、発展を図るアイデアや取り組みを分かりやすくお話しいただきました。生徒たちも、自分たちなりに調べ、考えてきたことに新たな視点や示唆を得て、関心を持って講演を聞いていました。これからの研究がさらに深まりそうです。地域の方々にご協力いただいて活動が充実しています。感謝申し上げます。
御船町役場、御船町商工会の皆さまが講師を務めてくださいました。
生徒の質問にもわかりやすく、丁寧に答えてくださり、思いを語っていただきました。
講師の皆さま、コミュニティスクール委員の皆さま、ありがとうございました。
御船ライオンズクラブ様よりビブスを寄贈いただきました。
9月15日(火)に御船ライオンズクラブの方々がご来校され、ボランティア活動で用いるビブスを寄贈いただきました。早速、本校の生徒会長・副会長が試着しました。ボランティア活動中に視認性の向上や本校生の識別だけでなく、活動に参加する生徒たちどうしの一体感も生まれるのではないかと期待しております。学校のPRにもなりますので、今後は有効活用していきたいと思います。心より感謝申し上げます。
【写真部】令和2年度 熊本県高等学校文化連盟写真専門部 前期(春季)コンテスト入賞及び作品展のご案内
令和2年度 熊本県高等学校文化連盟写真専門部 前期コンテストの審査が熊日日新聞社本社にて行われました。
参加校数 30校 出展作品 1007作品の中から
【優秀賞】3-3大場 きあり、2-B原 爽眞、1-2岩山 彩夏
【優良賞】3-A吉住 柾貴、 3-A北澤 元稀、3-B相島 雅毅、3-1林田望々華、3-4森田玲奈
3-3大場 きあり、2-B原 爽眞、1-2藤嶋 菜々美、1-3東 美結
作品13点が上位入賞しました。
※入賞作品(写真)は、部活動のページに掲載してあります。
◎3年相島、林田、森田、大場 2年原 (以上5名)の作品は、今年度12月に開催予定の全九州高校総文祭(熊本大会)熊本県代表に選ばれています。(県代表15名中のうち5名は御船高校生)
◎1年の岩山彩夏さんの作品は、来年度開催予定の全国高校総文祭(和歌山大会)熊本県代表に選ばれました。
★入賞作品は、9/30(水)~10/5(月)まで 鶴屋百貨店東館8階ふれあいギャラリーにて展示されます。
ぜひ、ご来場下さいませ!!
【1年生】総合的な探究の時間「御船町研究」
9月11日(金)、1年生の「総合的な探究の時間」は先週に引き続き「御船町研究」に取り組みました。今回は新たに「マンダラート」というワークシートを使って、御船町の課題を整理し、課題解決のためのアイデアを出し合いました。マンダラートとは、図の中央に書いた課題を克服するためのアイデアを、整理しながらより具体的に表現していくことで、目標達成のための思考を深めていくワークシートです。各グループとも、これまで調べたことをもとに活発にアイデアを出し合い、さらに調査すべきことについて熱心に議論していました。マンダラートの完成と発表が楽しみです。
マンダラート用紙(見本).pdf ←クリックしてご覧ください。
調べたことや、出し合ったアイデアをマンダラートに図式化していきます。
熊本県や御船町などから出される様々なパンフレットも参考にしました。
教育実習生が初めての授業を行いました。
本校では9月7日~18日の2週間、3名の教育実習生を迎えています。
美術:中山 先生(佐賀大学)
音楽:西 先生(平成音楽大学)
山下 先生(平成音楽大学)
今週は実習生が初めての授業を行いました。
写真は音楽2名の実習生の授業の様子です。
山下先生は「ジャズの特徴を知ろう!」という鑑賞の授業を行いました。
普段馴染みのないジャンルの鑑賞に音楽専攻の生徒も興味津々でした。
美術の中山先生も授業を見学されていました。
西先生は「リズムアンサンブル」の創作を行いました。
先生自作の言葉によるリズムアンサンブル曲には、”ラーメン” ”食べたい” ”いただきます”など
日常で使う単語がたくさん組み込まれており、リズムを叩くことが苦手な生徒もアンサンブルを楽しんでいました。
また、グループごとにテーマを決め、リズム創作にも取り組みました。
残り1週間となりましたが、実習生にはもちろん生徒にも授業や学校生活を一緒に楽しんで欲しいと思います。